高森共子さんと、あみぐるみ。

読者のみなさんの
「からこちゃん」を紹介します。

おお! 来たよ来たよ、
ほぼ日読者手づくりのあみぐるみが!
(うれしー)
写真を添付してくださった方がふたりいました。
今回は、その作品をご紹介しましょう。

まずは、オカ・ケイコさん。

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『からこちゃんできました!』

ダーリンさん、スタッフのみなさまこんばんわ!
あみぐるみのコーナーにのっていた、
からこちゃんをせっせと作っていて、
やっとやっとできました〜!
ぜひ見ていただきたいです。
いきなり画像を添付するのはどうかと思いましたが、
送ってしまいます。ゴメンナサイ。
見本とは、かなり違いますけど‥‥‥。




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見させていただきますとも。
頭のおだんごが赤で、しかも、スパンコールかな?
なにかキラキラしたものがついてますね。オシャレ!
半そで・ミニスカートの活動的なからこちゃんです。
リボンも、かわいいです。
目はボタンなのかなあ??

続いては、首藤みどりさんの作品。

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『私のカラコちゃん』

あまり毛糸で作りました。
家にも高森さんのあみぐるみがいっぱいです。



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ビビッドカラーのからこちゃんだ。元気よさそう。
隣にいる、手足の色が微妙にちがってる子は
高森先生デザインの「野ウサギ」ですね。
んんん、いい感じのペアっす。

オカさんも首藤さんも表情が微妙にちがう。
着ているものや体つきもちがうけど、
やっぱり、顔に、キャラクターが出ますね。
別の場所で、別の人の手から生まれた、って
ちゃんとわかるんだもんなあ。
これが、あみぐるみの、あみぐるみらしいところですね。
そういえば高森先生の百何番目かの弟子のみねさんが
こんなこと言ってました。

「高森先生の編み目の数にならって
 わたしも編むんだけど、
 どうしても、表情が違っちゃうのよね……」
 
でも、自分のつくったあみぐるみって
かわいいでしょ?

「もちろん! 自分ちの子、って感じが、
 すごくするからねー。それだけに、
 なかなか人にあげられなくなっちゃう」

高森先生も、自分の作品を
人にあげるときって、うれしいんだけど寂しいような
複雑な気持ちになるんだって。
だから、あみぐるみを人にあげることを指して

「ドナドナする」

って言うんだそうですよ。

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さて、
●写真を送ってくださるみなさまへ●
メールに写真を添付してくださるのは
とてもうれしいのですが、
デジカメで撮影したままのデータだと、
ファイルサイズが大きすぎて
鼠穴の回線がパンクしちゃうことがあります。
(なんてったって、postman@1101.comは、
鼠穴の全員がダウンロードしてるんです。
時間差がなくて、一気にってことになったら・・・。)
メールに添付する画像は、
・左右の幅が200ピクセル程度
・ファイルサイズが合計で100K程度
にしていただけると、非常にたすかります。
よろしくねー!!

2000-04-09-SUN

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