山下 うさぎの帽子にするのです!

こんにちは、山下です。
編み物はすこしたしなみますが、縫い物は人生初。
不安を抱きながらも「オリジナル帽子を自分で作れる!」
という魅力的なお話に、迷いなく飛びついた45歳です。
で、どんなカタチの帽子にするか‥‥。
いろいろ悩みましたが、やはり、自分にうそはつけません。
堂々と、「うさぎの帽子」でいこうと思います。
なんでうさぎかというと、うさぎを飼っているからです。
耳の垂れた、ロップイヤーラビットという種類です。
それがどれだけかわいいか、それに対してぼくがどれだけの
愛情をもっているかということはさておきまして、
とにかく、ご覧のようなデザインを考案いたしました。
シルエットとしては、ハンチングっぽいですね。
うさぎをイメージしたら、こんなカタチになったのです。

問題は耳です。
これを垂らして街を歩くのは、やはりアブない‥‥。
「あのおじさん、だいじょうぶかしら」
と思われる可能性大です。
堂々と、「うさぎでいく」と宣言はしたものの、
へんに目立ってしまう事態は避けたいところ。
作りたいのは「かぶりもの」ではなく、
あくまでも「帽子」なのですから。
そこで、ひらめきました!
耳を収納できるようにするのです。
恥ずかしくない人々の前(社内や家庭内)では耳を垂らし、
街中や初対面の人の前では収納して、チャックでしめる。
どうでしょう?! 目はボタンですよ!
スケッチの段階では、われながら大満足です。
でも、ほんとにこれ、できるんでしょうか‥‥?

スソ先生のアドバイス
わぁ、かっわいいですねえ(笑)。
できますできます、ちゃんとできますよ。
ただ、耳を収納するスペースがとれるか、
それが心配ですね。うすい布にすればいいのかな。
あと、チャックは重くなるので、
ここはポケットみたいにすればいいと思いますよ。

とじる