シェフ たかしまさんありがとう!


告白いたしますと、
今回の工程、わたくし、
3日もかかりました!

まぁ、1日にできる時間が
かぎられていたから‥‥というのは
言い訳なんですけどねえ。
今回の画像のなかに
3種類のシャツが出てくるのは
そういうわけなのでした。



最初はですね、7ミリの縫いしろをつけながら
型紙をつくるというこの工程、
その「7ミリ」にたいへん苦戦してしまいました。
「ほぼ日手帳」の下敷きを定規がわりに
こまごまと作業をしたんですけど、
5ミリになっちゃったり10ミリになっちゃったり。
「ま、どうせ縫い代だからいいんじゃない?」
なんて考えると、あとでぜったいスソ先生におこられる!
ここは慎重にいかねばなりません。

ということで必死に線を書きましたが、
無念、途中でタイムアップ。

しかし! ここに救世主があらわれます。
この工程をうんとラクにしてくれたのは、
なんとたかしまてつをさんでした。
最初にご紹介いたしました写真のように
たかしまてつをさんが
「ナナミリハカルくん」という
すぐれたツールを発明してくれたのです!!
とがったところをもとの線に重ね
穴のところに印をすると
線からぴったり7ミリ幅のところに点が打てます。
その点をつなげていけば
7ミリ幅の線がひけちゃうのです!
わぁ、これは、ラク!
たかしまさん、ありがとう!!



おかげさまで効率良く型紙を書き終わり、
その型紙をばらばらに切る‥‥ところで、
またもやタイムアップとなりました。



別の日。チャコペンシルで布に写し、
切り抜いて部品を作る工程に入ります。



ここまでくればもう大丈夫。
鼻歌交じりに作業できちゃいますよ。
ふふふーん、ふ〜ん♪
これは、そんなにむずかしくなかった!

あまり布で「新体操」をしてみました。
リボンのつもりですが、
あんまりうまく「くるくる」できてないですね。



スソ先生のアドバイス
3日もかかったんですか!
すぐおやつを食べたがるからじゃないでしょうか(笑)。
それはともかく、
この型紙づくりは、
これから何度も修正を重ねることになりますから
覚悟しておいてくださいね。
おやつ食べすぎないように。

とじる