飯島奈美さんの雑穀レシピ
「LIFE」でおなじみの、
フードスタイリストの飯島奈美さんに
高村さんの雑穀をつかったレシピを
教えていただきました。
いずれもかんたんにできて、おいしいレシピです。
ぜひ、おためしください。
豆腐とひき肉と雑穀のハンバーグ
表面に「つぶつぶまぜっこ」をまぶして焼くことで 香ばしい食感がたのしめます。 お弁当のおかずにも。
材料
つぶつぶまぜっこ 適量
豆腐 1/2丁
鶏挽肉 150g
すりおろしニンニク 少々
すりおろししょうが 少々
刻みねぎ 少々
卵 1/2個
パン粉 10g
塩 少々
味噌 小さじ1
サラダ油 適宜
ポン酢、柚子胡椒などお好みで


つくり方
つぶつぶまぜっこを洗い、ザルにあげ、
15分おきます。
それ以外の材料をすべて混ぜ、丸めて平たくし、
つぶつぶまぜっこを両面にまぶして、
サラダ油をひいたフライパンで焼きます。
柚子胡椒やポン酢などをつけて、どうぞ。

雑穀ごはん
精米1合に対し、「つぶつぶまぜっこ」大さじ1を加え、
炊飯器の水の量を「やわらかめ」、
あるいは米の分量に対して1.2倍の水で炊きます。
米と雑穀は、大きさが違うので、
いっしょに洗うと雑穀が流れてしまうことがあります。
別々に洗い、炊く前に合わせたほうがよいでしょう。

まぜっこ味噌
お酒のあてや、ごはんの副菜にぴったりの味噌です。 ぷきぷきした食感がたのしく、 野菜のスティックにつけて食べてもおいしいですよ。
材料
つぶつぶまぜっこ 大さじ1
ゴマ油 大さじ1
味噌 大さじ2
砂糖 大さじ1
おかか 1パック(3g)


つくり方
ゴマ油を小鍋に熱し、洗ってよく水を切っておいた
「つぶつぶまぜっこ」を入れ、かきまぜながら、
1分ほど煎ります。
水分が残りすぎていると油がはねるので注意。
火をとめて、味噌と砂糖を加えてさらに混ぜ、
よくまざったら、おかかを入れて
さらに混ぜてできあがり。



基本的な洗い方
「つぶつぶまぜっこ」の雑穀には、
お米の「ぬか」にあたるものがついています。
洗うとき、いちばんおすすめなのが、茶こしを使うこと。
茶こしに入れた「つぶつぶまぜっこ」を
流水で洗うと、きれいになりますよ。
ぜひおためしください。

雑穀餅
市販の切り餅と、炊飯器を使ってつくる、まぜ餅です。 あまくしても、しょっぱくしても、おいしいですよ。
材料
切り餅 50グラム×10個
つぶつぶまぜっこ 大さじ4
水 240cc
トッピング
・おろしだれ(大根おろし+刻みなめこ+みそ)
・砂糖醤油
・納豆
・きなこ


つくり方
炊飯器に、切り餅・
洗った「つぶつぶまぜっこ」・
水を入れて炊きます。
水の分量は切り餅1個に対して20cc、
雑穀大さじ1に対して10ccを足した量が基本。
(餅のやわらかさに応じて、調整してください。
 やわらかくなりすぎたら、炊いたあと、
 混ぜてから蓋を開けたまますこし冷まします。)
たきあがったら、しゃもじでよくかきまぜ、
箸で食べやすい大きさに切り、
好みのトッピングでどうぞ。


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