伊藤尚美さんシリーズ

ripple. さざなみ

「やさしいタオルはからだをつつんだときに
とても気持ちのよいアイテム。
ですから、その心の部分の感覚を、
タオルにふれる感触につなげられたらいいなあ、
と思って描きました」

と、このタオルをデザインした
水彩画家の伊藤尚美さんは語ります。

タイトルは「ripple. さざなみ」。
3つのサイズのタオルそれぞれに
個別に描かれた絵をプリントしています。

バスに描かれているのは、大きな海。
名前は「オーシャン」です。
夜明けや、晴れわたった青空、
そういう大きなものにつつまれる感覚や、
真っ青な海に飛び込むぞ、というときの気持ちを
絵にしたのだそう。

「一番大きなバスタオルは、からだを包む。
フェイスは、顔を包み、
ハンドは、手のひらを包みます。
そう思ってイメージを決めました」

フレッシュなものに全身をつつまれると、
むくむくと活力がわいてくるような感覚、
それがこのタオルに表現されています。
自然のものに感じられる「ゆらぎ」を、
青の濃淡で表現しています。

フェイスは、「みずうみ」という名前。
「おだやかな時間の流れ」の感覚を
顔のまわりをつつむイメージで描かれています。
湖面のおだやかな凪の感覚を、タオルをとおして、
顔や肌に触れてもらえたら、と思ったそうです。

ハンドには、「いずみ」
というタイトルがついています。
山の奥の湧き水を手の平にすくうように、
タオルに触れてもらったらなあ、
という思いで、描いたのだそう。
赤いワンポイントは、宝石のような、
きれいな木の実のような、
自然がつくりだす「宝」のイメージです。

「そういうものがカバンのなかからでてきたら
うれしいな、と思って描きました」

ファブリックデザインをたくさんしてきた
伊藤尚美さんのつくるタオルは、
使い心地はもちろんのこと、
部屋に置いたときのすがたも、さまになりますよ。

販売は終了いたしました。

  • 4,937円
    バス
  • 1,851円
    フェイス
  • 875円
    ハンド
(※価格はすべて税込・配送手数料別)
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