かけそばのつくり方(一人前)

添付のつゆを、だしで割ることで、
風味ゆたかな「かけつゆ」となります。
お好みのだしを使ってつくってくださいね。

つくりかた

  • 「深大寺の新そば」セット(そば、つゆ)
  • お好みのだし(パックでも)
  • 刻みねぎや海苔、七味唐辛子など、お好みの薬味
  • 海老の天ぷら、かき揚げ、鴨肉、たまご、太ねぎ、
    油揚げ、きのこ、わかめなど、お好みの具
  • そばを茹でる大きめの鍋、大きめのボウル、
    調理用のざる(ステンレスざる)、
    かけつゆ用の鍋(雪平鍋など)、おたま、
    菜箸かトング
  • 盛り付けの器(どんぶり)、箸

つくりかた

  • 薬味、具を準備します(お好みで)。
  • 大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かします。

  • 大きめのボウルにたっぷりと、
    茹でたそばを晒すための水を張っておきます。
    水は常温の水道水で(氷は不要です)。

  • お湯を沸かしている間に、別の鍋で、
    おそばの「かけつゆ」を割るためのだしを、
    1人前、400mlの分量で用意します。
    お好みのだしを使ってください。

    (写真では市販のだしパックを使いました。)

  • ④に添付のつゆ1袋を加えてあたためます。
    油揚げや鴨など、つゆといっしょに
    加熱の必要な具を入れたいときは、
    この段階で調理をしておきましょう。
    味をみて、うすく感じたら、好みで醤油や
    だし醤油などで整えても(いずれも分量外)。

  • そばを茹でます。
    沸騰した湯にそばを静かに入れたら、
    タイマーをスタート。
    おどるくらいの火加減で2分30秒茹でます。
    鍋底にそばがくっつかないように、
    ときおり菜箸やトングで大きく混ぜます。

  • 2分30秒経ったら、菜箸やトングを使って、
    調理用のざるにすばやくあげます。

    (ゆで汁はのちほど使うので、弱火にかけたまま
    取っておいてください。)

  • 水を張っておいたボウルにそばを入れ、
    ボウルを少し傾けて、水道水を注ぎながら、
    手早く晒し(洗い)ます。
    この時、そば自体を強く揉まないよう、
    ボウルの底に手を入れて指を開き、
    水の中で手を左右に振るようにして、
    全体的に大きな水流をつくるといいですよ。
    全体的にそばのぬめりが取れれば大丈夫です。
    「もりそば」ほどしっかり晒す必要はありませんので、
    水は1回替えるくらいで。

  • 調理用のざるにあげ、
    そばのゆで汁の鍋に入れて、
    さっとくぐらせて、そばを温めます。

  • そばを鍋からあげ、しっかりと湯切りしたら、
    あらかじめ用意しておいた
    「かけつゆ」の鍋にそばを入れ、
    ひと煮立ちさせます。

  • 器にそばをよそい、
    つゆをやさしく注ぎ入れます。
    お好みで具や薬味を添えてどうぞ。