添付のつゆを、だしで割ることで、
風味ゆたかな「かけつゆ」となります。
お好みのだしを使ってつくってくださいね。
- ●「深大寺の新そば」セット(そば、つゆ)
- ●お好みのだし(パックでも)
- ●刻みねぎや海苔、七味唐辛子など、お好みの薬味
- ●海老の天ぷら、かき揚げ、鴨肉、たまご、太ねぎ、
油揚げ、きのこ、わかめなど、お好みの具 - ●そばを茹でる大きめの鍋、大きめのボウル、
調理用のざる(ステンレスざる)、
かけつゆ用の鍋(雪平鍋など)、おたま、
菜箸かトング - ●盛り付けの器(どんぶり)、箸
- ①薬味、具を準備します(お好みで)。
- ②大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かします。
- ③大きめのボウルにたっぷりと、
茹でたそばを晒すための水を張っておきます。
水は常温の水道水で(氷は不要です)。
- ④お湯を沸かしている間に、別の鍋で、
おそばの「かけつゆ」を割るためのだしを、
1人前、400mlの分量で用意します。
お好みのだしを使ってください。(写真では市販のだしパックを使いました。)
- ⑤④に添付のつゆ1袋を加えてあたためます。
油揚げや鴨など、つゆといっしょに
加熱の必要な具を入れたいときは、
この段階で調理をしておきましょう。
味をみて、うすく感じたら、好みで醤油や
だし醤油などで整えても(いずれも分量外)。
- ⑥そばを茹でます。
沸騰した湯にそばを静かに入れたら、
タイマーをスタート。
おどるくらいの火加減で2分30秒茹でます。
鍋底にそばがくっつかないように、
ときおり菜箸やトングで大きく混ぜます。
- ⑦2分30秒経ったら、菜箸やトングを使って、
調理用のざるにすばやくあげます。(ゆで汁はのちほど使うので、弱火にかけたまま
取っておいてください。)
- ⑧水を張っておいたボウルにそばを入れ、
ボウルを少し傾けて、水道水を注ぎながら、
手早く晒し(洗い)ます。
この時、そば自体を強く揉まないよう、
ボウルの底に手を入れて指を開き、
水の中で手を左右に振るようにして、
全体的に大きな水流をつくるといいですよ。
全体的にそばのぬめりが取れれば大丈夫です。
「もりそば」ほどしっかり晒す必要はありませんので、
水は1回替えるくらいで。
- ⑨調理用のざるにあげ、
そばのゆで汁の鍋に入れて、
さっとくぐらせて、そばを温めます。
- ⑩そばを鍋からあげ、しっかりと湯切りしたら、
あらかじめ用意しておいた
「かけつゆ」の鍋にそばを入れ、
ひと煮立ちさせます。
- ⑪器にそばをよそい、
つゆをやさしく注ぎ入れます。
お好みで具や薬味を添えてどうぞ。

