ソール・ライターFootprints, c. 1950[weeks]

  • 2022 NEW

アメリカの写真家・画家
ソール・ライター(1923-2013)の作品を
持ち歩くように使えるweeksです。



雪の上を斜めに走る、点線のような足跡(Footprints)。
白と黒だけの世界に現れた、赤い傘。
日常のなかにあるドラマチックな「美」の一瞬が
見事に収められた一枚を
weeksサイズに合わせてトリミングし、
プリントしました。
表紙は、硬めで軽くしなる程度の
ハードカバー仕様です。
中央には、2022の年号が
空押しされています。







「私が写真を撮るのは自宅の周辺だ。
 神秘的なことは馴染み深い場所で起きると思っている。
 なにも、世界の裏側まで行く必要はないんだ」

ソール・ライターはこんな言葉を残しています
(出典:書籍『ソール・ライターのすべて』)。



1923年、ピッツバーグに生まれ、
50年代からはニューヨークで
ファッションフォトグラファーとして活動。
60~80年代には『ハーパーズ・バザー』、
『エル』『ヴォーグ(英国版)』など
雑誌のための撮影をしていましたが、
1981年に、ニューヨーク5番街にあった
自分のスタジオを閉め、
商業用写真の撮影から距離を置きました。
そうして、世間に対して何も発言せず、
誰にも見せることのないまま撮り続けたのが
ニューヨーク、イースト・ヴィレッジの
アパート周辺の写真でした。



2006年、ドイツの出版社シュタイデルから
初の写真集『Early Color』が出版されたことにより、
そのすばらしい構図と色彩感覚に世界中が注目。
そのとき80歳を超えていた無名の写真家が
一躍、世界の人々に知られることとなったのです。



このweeksといっしょに使える
『ソール・ライター』シリーズの下敷きもご用意しています。
作品をコレクション所蔵する気分で
あわせて持つのも、おすすめです。







日常のなかのふとした瞬間に目を向けると、
別世界に惹き込まれるような魅力を持つ、
ソール・ライターのweeks。
素敵な作品とともに過ごす一年を
お楽しみください。

また、「ほぼ日手帳 weeks」には、
裏面がシールになっていて好きな場所に貼れる
「クリアポケット」がついてきます。







さらに、ほぼ日手帳公式サイトから
こちらの手帳をご購入の場合、
2022年版の「ほぼ日ストア購入特典」として
3色ボールペン「JETSTREAM」
(2022年版の軸色はミントグリーン)がついてきます。

※なくなり次第終了となります







収納がほしいときや、雰囲気を変えたいときには、
専用のweeksカバーをつけて、
カスタマイズすることもできます。

<商品ラインナップを見る>



Footprints, c. 1950
©Saul Leiter Foundation

◆ソール・ライターについて



写真家・画家。

1923年アメリカ・ペンシルバニア州
ピッツバーグに生まれる。

23歳のときに画家を志し移住したニューヨークで、
写真を表現メディアの一つとして
実験的制作を試みていた抽象表現主義の画家
リチャード・プセット・ダートと出会い、
写真への関心が芽生える。

1960~80年代、『ハーパーズ・バザー』『エル』
『ショウ』『ヴォーグ(英国版)』『クイーン』
『ノヴァ』など多くのファッション誌で活躍。
1981年、ニューヨーク5番街にあった
商業写真用のスタジオを閉め、
以降イースト・ヴィレッジの自分のアパート周辺で
自らのためだけに写真を撮影し続ける。

2006年、ドイツの出版社シュタイデルにより
初の写真集『Early Color』が出版。
80歳を超えた無名の写真家が世界に知られることとなった。
2013年ニューヨークにて死去。
享年89。



<「ほぼ日」の関連コンテンツ>

・SAUL LEITER―ソール・ライター

使用アイテム・スタッフリスト

フォトグラファー
野口 恵太(イメージ写真)、大江弘之(商品写真)
スタイリスト
野崎 未菜美
ソール・ライターFootprints, c. 1950[weeks]
2,640円

通常販売
全国一律770円
10

サイズ・仕様

サイズ横94mm×縦188mm×厚さ10mm
(実際の製品は、寸法に若干の個体差があります)
重さ約138g
主な素材PCW
weeks(4月はじまり) 掲載内容
掲載期間2022年3月~2023年4月
週の区切り 月曜はじまり
総ページ数240ページ
紙質・製本薄くて軽く、裏抜けの少ないトモエリバー(手帳専用紙)/糸かがり製本
方眼のサイズ3.55ミリ方眼
年間カレンダー2021年、2022年、2023年
年間インデックス2022年4月〜2023年3月(全2ページ)
月間カレンダー2022年3月〜2023年4月(全28ページ)
日々の言葉あり
週間ダイアリー2022年2月28日〜2023年4月2日(全114ページ)
*全てのページに「日々の言葉」を掲載。
方眼ノート75ページ
おまけページメモに役立つ略語/方眼ノート/身近なものでサイズをはかる/My 100/二十四節気のこと/ほぼ日手帳の使い方アイデア/ぐっすりとすっきりのストレッチ/もしものときの、準備をしよう/満年齢早見表/単位換算表/「ほぼ日」をもっとたのしむ。/連絡先リスト/個人情報
記載される内容週番号/六曜(大安、仏滅など)/二十四節気(立春、春分、夏至など)/祝日、記念日など(バレンタインデー、ひなまつり、母の日、父の日など)/月の満ち欠け(週間ページ全てに記載・月間カレンダーに満月と新月のみ記載)
その他【手帳本体 weeks】の詳細は「全タイプ解説」からご確認いただけます。
weeks(1月はじまり) 掲載内容
掲載期間2022年1月~2022年12月 
週の区切り月曜はじまり 
総ページ数 240ページ
紙質・製本 薄くて軽く、裏抜けの少ないトモエリバー(手帳専用紙)/糸かがり製本
方眼のサイズ 3.55ミリ方眼
年間カレンダー 2021年、2022年、2023年
年間インデックス 2022年1月〜12月(全2ページ)
月間カレンダー 2021年12月〜2023年3月(全32ページ)
日々の言葉あり
週間ダイアリー 2021年11月29日〜2023年1月1日(全114ページ)
*全てのページに「日々の言葉」を掲載。
方眼ノート 71ページ
おまけページ メモに役立つ略語/方眼ノート/身近なものでサイズをはかる/My 100/二十四節気のこと/ほぼ日手帳の使い方アイデア/ぐっすりとすっきりのストレッチ/もしものときの、準備をしよう/満年齢早見表/単位換算表/「ほぼ日」をもっとたのしむ。/連絡先リスト/個人情報
記載される内容 週番号/六曜(大安、仏滅など)/二十四節気(立春、春分、夏至など)/祝日、記念日など(バレンタインデー、ひなまつり、母の日、父の日など)/月の満ち欠け(週間ページ全てに記載・月間カレンダーに満月と新月のみ記載)
その他【手帳本体 weeks】の詳細は「全タイプ解説」からご確認いただけます。

知っておいてほしいこと

商品がお手元に届いたときに、より満足していただけるよう、
あらかじめ知っておいていただきたいことを、
マイナス点も含め、お伝えします。ご注文の前にかならずご確認ください。

万年筆などをご使用になる場合は試し書きをおすすめします

ほぼ日手帳で使用している「トモエリバー(手帳用)」の紙は、裏うつりしにくいことが特長です。
ただし、万年筆や水性インクのペンをお使いの場合や、状況によってはにじみや裏うつりが出たり、乾きにくいことがあります。
あたらしいペンを使う場合は、あらかじめ目立たない場所で試し書きをすることをおすすめします。

表紙と裏表紙の角部分にプレス跡が見えたり、白く、テカリがある場合があります

表紙の角の製本加工の工程上、避けられないものですので、あらかじめご了承ください。

年号の箔押しがはがれることがあります

表紙の年号の箔押しの文字は、日々お使いいただくうちにはがれることがあります。強くこすらないようご注意ください。

高温、多湿の場所を避けて保管してください

温度や湿度の高い場所に長時間置いておいたり、他のものと長時間密着させておくと、変質や色落ち、色移りが起こるおそれがあります。

みんなのおすすめコメント

この商品をお求めくださったみなさん、
現在ご検討中のみなさんのために、気に入ったところや
ご購入の決め手といった「おすすめコメント」をお寄せください。
ロフトなど「ほぼ日ストア」以外の場所で購入された方や、
プレゼントでもらった方などのコメントも、大歓迎です。

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