2011.12.09
渡部陽一さんの
とんでもない「米俵日記」と、
「ほぼ日手帳」へのコメント。

独特の語り口でテレビなどで引っ張りだこの
戦場カメラマン渡部陽一さんが、先日、
ほぼ日オフィスを訪問してくださいました。
その時の模様は、昨日まで連載していたコンテンツ
「渡部陽一のおしゃべりは世界を救う。」
ご覧頂けますので、見逃した方はぜひチェックしてみてください。
渡部陽一さんのあたたかい人柄に改めてノックアウトされることでしょう。

さて、
渡部陽一さんと聞いて、我らほぼ日手帳チームが
まず気になるのは、うわさの「レンガの手帳」。
壮大なライフワークのひとつとも言える渡部さんの「レンガの手帳」には、
スケジュールや日記はもちろん、
撮った写真のキャプションメモや、
赴いた土地の思い出の品々がぎっしりとコラージュの
ごとく貼りつけられているそうです。
ハードな状況でも傷まないように、
表紙を木の皮とレンガで補強したというその手帳は、
なんと幅40cm、重さが5kgを超えるそうで、
もはや道具というより作品とよぶのがふさわしそうです。
渡部陽一さんはその「レンガの手帳」を「米俵日記」と表し、
現場でも時には肩に担いで運ばれるそう。

ほぼ日手帳のユーザーさんの中にも、
日々のいろいろな思い出をページにコラージュして、
渡部陽一さんの「米俵日記」のように、
原型をとどめないほどのものにされている方がいらっしゃいます。
もしも、渡部陽一さんが「ほぼ日手帳」をつかったら、
いったいどんな手帳に成長するのだろう‥‥
というたのしい想像を、ついついしてしまいます。

それはそうと、渡部さんのコンテンツ
「渡部陽一のおしゃべりは世界を救う。」の中では、
ステーショナリーがお好きだという渡部さんがほぼ日手帳に
ついて触れられ、お褒めの言葉をくださっております。
手前みそで恐縮ですが、ぜひチェックしてみてください。
‥‥ようするに、これが言いたかった?
はい、すいません、そのとおりです。

ちなみに、渡部さんの「米俵日記」については
こちらの動画に現物が登場しています。

(むねひろ)