ほぼ日手帳2008_spring

ほぼ日手帳とは

ほぼ日手帳とは

「ほぼ日手帳」は、
「生活をたのしむ道具」をめざして開発した手帳です。
2002年の誕生以来、変わらぬ魅力は、
何といっても、「たっぷり書ける」ということ。
「1日1ページ」分の書き込みスペースがあるので、
毎日の予定のほかに、
仕事中のミーティングのメモや、
気になる雑誌の切り抜きを貼ったり、
誰かの似顔絵を書いてみたり、
使う人それぞれの思うままに、
ページをつくることができるのが魅力です。
仕事のことも遊びのことも、とにかく、じぶんのことが、
ぜんぶまるごと、この1冊に詰まっている。
そんなふうに使ってくださっているみなさまの手帳は、
とてもイキイキとしていて、毎日がたのしそうです。

実際に、1日1ページ分、たっぷりスペースがあると、
街を歩きながらふと思いついたことや、
あとで何になるのかわからないけれど、
テレビやラジオの気になる情報なども、
気軽に書き留めておけるんですよね。
そして、手帳に何気なく書いておいたことが、
思わぬところで役に立ったり、
落ち込んでいるときに、読み返してみたら
思わずクスっと笑っていたり、
ときには、ずっと考えていたことの
解決につながるようなメモを
過去のじぶんがしていたり。

考えてみると、仕事のことも、遊びのことも、
なんでもかんでも書いてある、
こんなにもじぶんのことを教えてくれるモノって
ほかにはないのかもしれません。

誰もまわりにいないときでも、
じぶんは、いつでもいてくれますものね‥‥。

  • 今のじぶんを、過去のじぶんが、たすけてくれた。
  • じぶんが、案外冷静にじぶんを見ていてくれた。
  • 過去のじぶんが、いまのじぶんに答えをくれた。
  • 書き留めるときに、一度。それを読むとき、一度、
    そのことを真剣に考える。

なんてことが、たくさん経験できそうです。
ほんの数文字だけでも、何かについて書き留める‥‥
ということが、あとでとてもいいことを
連れてきてくれたりするものです。
だからこそ、「ほぼ日手帳」は、
1日1ページを採用しています。

来年も1年間、この手帳にいろんなことを書き込んで、
いろんなところへ連れていってください。
そして、1年間使い終えた頃には、
2008年の「じぶんのことが、豊かに詰まっている」、
そんな1冊になっていると思いますよ。