カシミアTの生産に携わってくれたみなさん、
モデル撮影にご協力いただいた、
カメラマンさん、スタイリストさん、ヘアメイクさん、
楽曲をつくってくれたミュージシャンのみなさんなど、
たくさんの人のお力添えをいただいて、
今年の「カシミアのTシャツ」はできあがりました。
そんな、カシミアTを間近で見ていた、
いわば「関係者」のかたがたに、
自分ならどのデザインをえらぶか、訊いてみました。
つくり手がわと受け手がわ、両方の視点から
カシミアTを見ていた人たちだけに、
なかなかおもしろいご意見があつまりました。
えらべるデザインがかぎられてしまっているので、
迷っているかたのご参考にはならないかも知れませんが、
せっかくなので、ここで紹介させていただきますね。
選んだポイントは、ずばりロゴが目立つから!
白いタンクトップと重ねて
襟元から少し出して着たいなと思いました。
サイズはかなり大きめのLLをチョイスして
ニットワンピみたいな感じで
ロング丈でゆる〜く着てもおもしろいかな。
個人的にはピンクが好きなのですが、
冬の手持ちのアウターにピンクが多いので、
「BLUEBERRY SAUCE」のネイビーとあわせて
カラーコーディネイトしたいです。
反対に、アウターが黒やブラウンが多い人は
イエローやピンクを選ぶと
暗くなりがちな冬のコーディネイトが
ぱっと明るく華やかになって、いいと思います!
ベリー好きな私としては
「BLUEBERRY SAUCE」まっしぐら!
まじめに見えるベーシックなネイビー。
でもブルーベリー。カワイイ。
サイズはあえて大きめのMにして、
男の子のを借りたかんじで。
基本的にグレー系のパンツが多いので
合わせやすいだろうなと思いました。
ふだん、好きでよく着ているきれいめの洋服には
ピッタリですし、
ジーンズなどラフなスタイルにも
合わせやすそうで、便利に使えそうですよね。
それはもちろん、曲を作らせてもらったからです。
ナチュラル系で着こなしたいなと思っております。
自分のルックスがロンゲでヒゲなもので
パステルカラーとのコントラストを狙ってみました。
ホットチョコレートが好きなのです。
ホットチョコレートと聞いて思い浮かぶ、
あたたかくてほっとする感じが、
そのままTシャツの色や質感に出ている感じがしました。
ブルーベリーの歌を
歌わせていただいているというのもありますが、
「BLUEBERRY」という文字が
なんだかかわいいなあと思って迷いました。
紺色も好きです。
最終的には、あまり茶色の服を持っていないけれど、
茶色も着てみたいと思って
「HOT CHOCOLATE」に決めました!
単純に色が合わせやすそうだったからです。
すみません、こんなんで。
でも、楽しみにしてます!
悩みに悩んだすえ‥‥
いままで挑戦したことのない色の
「PEACH SOUP」に決めました。
ことしはピンクを着られるかどうかが
試されている気がします。
おおはたさんが「PEACH SOUP」を選んだ
てん末についてはこちらをどうぞ。
アロハシャツに凝っていたときに、
イエロー系の古着はよく着ていたんですが、
こういうイエローは、はじめてです。
チャレンジかなとも思ったんですが、
やさしい色あいですし、
ぼくのようなタイプにだって、
似合うんじゃないかと、到着が楽しみです。
これから寒くなる季節はもちろん、
春先とかに、
チェックのショーツなんかと合わせてみようと
いまから、もくろんでいます。
私のように40代、50代くらいの男性でも
この「HOT CHOCOLATE」ならば
落ち着いた色だし、ぜんぜん大丈夫。
もしわたしが、もうちょっと若かったら、
イエローやピンクにすると思います。
でも、いま、あまり派手な色を着ていると‥‥
会社ではいちおう、社長ですので‥‥(笑)。
私の嗜好からして、
ふつうならネイビーもしくはブラウンを
選択してしまうところなんですが‥‥。
今回、このシャツの作り手の立場としては、
「色出し」に非常に気をつかう
「薄色のイエローかピンク」を選択するのが
当然かなと考えました。
とくに、苦労して色出ししてくれた
職人さんたちの顔を思い浮かべると、
やっぱり「薄色」になりますね。
いずれにしても、淡色から濃色まで
幅広いカラーバリエーションを楽しめるところは、
内モンゴルのホワイトカシミヤならでは。
で、ピンクかイエローで迷ったのですが
最終的に「PEACH SOUP」に決断した理由は、
うちの女性に強くすすめられたからです。
どうしてかを聞いてみると
「似合いそうだから、若く見えるから」と、
いとも単純明解でした。
なにやら美しい言いかたをされましたが、
ほんまのところは
「年いってきたんやから、
ピンク着て、ちょっとは若返ったら!」と
言われてるようで、
嬉しいやら寂しいやらで‥‥複雑ですわ!
あの‥‥このとおり書かんといてくださいよ。
ほんとう、会社でも恥ずかしいんで。
むしろこのへんで勘弁してもらえませんか。
頼みます。 |