おうちたのしみ箱 - ほぼ日刊イトイ新聞

いつもとちがう毎日がすぎていきます。
でも目の前のちいさなことを充分たのしみたい。
これは、ほぼ日乗組員の希望ではじまった、
みなさんの家に箱をとどける販売企画です。

「いまの時期に」「いまのみなさんに」と、
なかみを考えた担当乗組員が書いた、
箱ごとにちがう手紙つきで送ります。

６月です。
少しずつですが、日常を取り戻す日々がやってきました。
私たちほぼ日乗組員も、
注意深くすごした日々をベースに、
一歩一歩活動を広げていこうと思います。
しかしひきつづき「おうち」での時間も
長くなりそうです。
「この６月、うちにこんな箱があったらいいな」
というものをいくつか考えました。

▶︎お買いものの前にご確認ください

※「ここだけのおはなとおかしの箱」は、
出荷保留ならびにとりまとめの配送ができません。

ほぼ日ストアでは、お買いもの合計5,000円（税込）以上の場合、
通常770円（税込）の配送手数料が無料となる、
ほぼ日ストアお買いもの応援キャンペーン2020を開催中です。
この「おうちたのしみ箱」も対象となります。

ちょっぴり気持ちがゆれ動く箱

5,500円（税込・６月19日午前11時まで配送手数料無料）

１～３営業日以内に出荷

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小説家・浅生鴨さんが新しい同人誌をつくりました。
タイトルは『雨は五分後にやんで:異人と同人Ⅱ』です。
鴨さんがおもしろいと思う作家さんや編集者さんなどの
書き手の短編がギュッとつまっている文芸同人誌です。
この『雨は五分後にやんで:異人と同人Ⅱ』とあわせ、
別の本をもう１～２冊箱に入れておとどけします。
同梱の本は、鴨さんが
「ちょっぴり気持ちがゆれ動く本」をテーマに
選んだ既刊本（古本ではなく新本）です。
今回のために鴨さんが選んだのは10冊の本で、
そのなかからランダムに、
お手もとにとどく箱に入ります。
同梱の本のタイトルはシークレットとなっており、
選ぶことはできません。
『雨は五分後にやんで:異人と同人Ⅱ』は、
すべて浅生鴨さんのサイン入り。
そして、この箱についてくるお手紙は
鴨さんの直筆原稿を
そのまま再現したスペシャルバージョンです。

＜セット内容＞

『雨は五分後にやんで』［１冊］

シークレット本［１～２冊］

新・いつものパンがおいしくなる箱

6,480円（税込・６月19日午前11時まで配送手数料無料）

１～３営業日以内に出荷

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第１回の販売で好評いただいた
「いつものパンがおいしくなる箱」を
リニューアルしてふたたび販売します。
おらがジャムは旬の時期に収穫した「いちご」に、
大人気のピーナツバターは「粒なし」に、
すくいやすいジャムスプーンは
取っ手がライトグレーになりました。

おらがジャム（いちご）［190g］

賞味期限 2021年４月

ほぼ日のはちみつ（かくのだての桜並木）［160g］

賞味期限 2021年９月

HAPPY NUTS DAY ピーナツバター（粒なし）［110g］

賞味期限 2020年10月

PROOF OF GUILD ジャムスプーン［1本］

ここだけのおはなとおかしの箱

6,600円（税込・６月19日午前11時まで配送手数料無料）

１～３営業日以内に出荷／
出荷保留・とりまとめ配送不可

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すてきなおはなと、おいしいおかしで
元気になれる箱があったら‥‥と思い、つくりました。
「gui」は、元アナウンサーで、
現在はフラワーアーティストとして活躍されている
前田有紀さんのフラワーブランド。
ドライフラワーやブリザードフラワーを
箱につめこんだアレンジメントボックスは、
初夏らしい薄紫色がベースになっています。
東京・吉祥寺にある人気の洋菓子店
「Patissrie A.K Labo」は、
お花の形をした３つの焼き菓子をつくってくれました。

前田有紀さんのフラワーブランド「gui」フラワーボックス
［１箱 120mm×160mm×80mm］

※写真は一例です。
お花ですので、ひとつひとつ表情がことなります。
色味や雰囲気はそろえてくださっているので、
どんな表情のボックスが届くのか、どうぞおたのしみに。

Patissrie A.K Labo 焼き菓子セット［３種］

賞味期限 2020年６月

おうちしごとをたのしむ箱

6,160円（税込・６月19日午前11時まで配送手数料無料）

１～３営業日以内に出荷

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かっこよく機能的な道具で
家の仕事をゴキゲンに進められる箱を考えました。
「やさしいタオルは」片面ダブルガーゼ
片面パイルの三重織りで、抜群の吸水性。
洗濯ものの汚れにひと吹きして使うスプレーと
汚れを叩くブラシのセットは、
洗いあがりをスッキリさせてくれると
乗組員のなかで評判です。
また、洗濯用の「センスいいグッズ」が
なかなか見つからないと嘆いていた乗組員が
ひとめぼれした洗濯ネットも入っています。

やさしいタオルギンガム（ネイビー）キッチン

［290mm✕355mm・１枚］

LIVRER YOKOHAMA　プレウォッシュスプレー

［150ml］

ブラシの平野　洗濯ブラシ

［１本］

PUEBCO　ランドリーウォッシュバッグ

［400mm✕280mm・２枚］

「おうちたのしみ箱」は、
新型コロナウィルスの拡大を防ぐ
緊急事態宣言が出されたあとに、
ほぼ日のメンバーがリモートで話しあい、
立ちあがった企画です。
今回の「おうちたのしみ箱」の企画担当は、
ふだん「TOBICHI」を担当している
ほぼ日乗組員の大高紗耶です。

わたしは、東京と京都にある
「TOBICHI」という店舗を担当しています。
この自粛期間中、TOBICHIはお休みになりました。
現場が主な仕事場所だったわたしは、
約２ヶ月のお休み中、ずっと自宅にいることになりました。
就職して、十数年たちますが、
こんなに自宅にいたのは、はじめてのことかもしれません。

料理をつくること、
本を読むこと、
部屋にお花をかざること、
たまに、ごほうびおやつタイムをつくること。

いままでもしてきたことですが、
もっと日常として、
わたしのなかで輝きをもつような時間になりました。

緊急事態宣言が解除され、
TOBICHIも再開しましたし、
また現場が仕事場所になっていくことでしょう。
でも、この時期を過ごしたおかげで、
わたしのおうち時間は変わりました。
これからの生活でも、
おうちでも輝きをもった時間を過ごせるように
人生たのしんでいきたいと思います。

６月後半の状況が、
いまよりよくなっていることを心から願います。
私たちも感染拡大を防ぐようにはげみます。
６月15日あたりにまた、
この「おうちたのしみ箱」の販売があるかどうか、
‥‥わかりません。
うれしいような、さみしいような、でもうれしい！　
またあらためて、お知らせいたします。