おしえたい人 トミタ

こんなに買い続けてるのは、
このふりかけだけ。

大菊「炭火手焼ふりかけ」

気仙沼のあちこちで売っている、昔から愛されている
「大菊」(ダイキク)さんのふりかけです。

私自身はたぶん、気仙沼に行きはじめてすぐに
「こんなのあるんだ」と買ったら
「えっ、なんかおいしっ! 」
みたいな感じだったと思うんです。

すごいシンプルな、ほんとにふりかけっぽいふりかけ。
使ってるのはサバの削り節、カツオ削り節、
ごま、海苔、しょうゆ、みたいな。
ちょっと香ばしい感じもあるし、ごはんもすごくすすみます。
うまく表現する言葉があんまりなくて。
「おいしいふりかけってこういうのだ」という感じ。
だけど、このふりかけの味って、ほかにないんですよ。

だからわたし、気仙沼に行くたびに、
「自分の分」+「みんなへのおみやげ」で
すごくよく買ってるんです。
軽いし、手頃だし、おみやげにちょうどいいんですよね。
いろんなふりかけがあれど、こんなにずっと
何度も何度も買い続けてるのは、このふりかけだけ。

それもあって、うちの家族や甥っ子姪っ子も、
このふりかけを大好きで、
私、下の名前が「ひろの」っていうんですけど、
これ、「ひろふり」って呼ばれてるんです(笑)。
「ひろふりでごはん食べる」みたいな。
そのぐらい定着しちゃってて。

単純にごはんにシャシャシャってかけるのもいいし、
お豆腐とかにかけてもおいしい。
私はよくこれでつくったおにぎりを冷凍しておくんですけど、
そうすると夜遅く帰ってきたときとか、
小腹が減ったときに「あ、でかした、私!」となるんです。

ほぼ日で気仙沼のおいしいものを販売する
「うまけりゃ売れるべ市」をやってたときにも、
ほかの高級なうまいものに混じって
これがいつも人気だったんですよね。
たぶん好きな人はずっと好きなふりかけです。

ちょっとだけ気になっていたことが
最近解消されたんです!
開封するための切り込みが、なぜかすごい真ん中の
なんで?って場所にあるんですよ(笑)。
あとスライド式のジッパーがないので
一度あけるとジップロックなどで
保管する必要があるんです。

ただ先日、気仙沼に遊びに行ったら、
シャークミュージアムのある「海の市」の建物に
大菊さんのショップがあるんですけど、
ついにジッパータイプが出てたんです。
「あ、やったー!」と思って、速攻買いました。

私自身が気仙沼にはじめて行ったのは、
2011年の秋が最初だったかな。
お仕事で何度も通って、最近は完全に
プライベートで行くようになったんですけど、
このふりかけはたぶんもう10年以上、行くたびに買ってるんです。

「気仙沼のほぼ日」を担当していたサユミちゃんも、
わたしがこれを好きなのを知ってくれてて、
東京に来るときに買ってきてくれたり。
いちど、このふりかけの余白に、サユミちゃんが
メッセージを書いてくれたことがあるんですけど、
それがすごい、ほんと嬉しかった。

気仙沼って、私はもともと縁もゆかりもない土地ですけど、
サユミちゃんがいるし、地元のみんなも
「おかえりー!」って言ってくれるので、
ついつい定期的に帰りたくなりますよね。

気仙沼って、行くたびに、
すてきなお店やおいしいお店が増えている気がします。
昔からあるお店も、進化していってますし、
あたらしく移住している方のお店も
すごく魅力的。
もっと喜んでもらいたい!というエネルギーを
感じる街になっているところがすごいなと思うんです。

たぶんそれって、震災のあとみんなが相当がんばって、
あの明るさでいろんな人を巻き込んできたからこそ
できたことだと思うんですよね。
だから行くたびに刺激を受けて
「自分もがんばろう」って思うんですよ。
私にとっては、行くと元気になれる場所。
行けない間はふりかけで、元気をもらってます(笑)。

INFORMATION

  • 商品情報

    大菊
    「炭火手焼ふりかけ」
    513円(税込)

  • ほぼ日での取り扱い

    なし

  • どこで買える?

    大菊店舗(気仙沼)、斉吉商店通販サイト

  • 記事掲載日

    2025.11.5