「ほぼ日のくびまき(中羊糸)」は 巻き方でずいぶん印象がかわります。 そこで、前回にひきつづき、 今回スタイリングを手がけてくれた スタイリストの井伊百合子さんに 巻き方のバリエーションを教えていただき、 ほぼ日乗組員のみちこがトライしました。 かんたんにできる方法ばかりですので、 ぜひ、やってみてくださいね。

01 ねじりん棒まき 02 ふんわり蝶々むすび 03 ブローチ留め
04 ヘアゴム留め 05 パレオまき 06 かんたん二重まき
07 ねじり二重まき 08 ウエスタンまき  

 
01 ねじりん棒まき
1 3 3
両手でテンションをかけて持ち、
ねじります。
利き手をつかってくるくると、
けっこうきつくねじっていきます。
それを左右ゆっくりあわせると、
しぜんに、
2本が合わさりねじれていきます。
くびにまいて、穴に入れます。
     
4    
できあがり。
 
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 02 ふんわり蝶々むすび
1 2 3
かたむすびをしない、
蝶々むすびです。
左右均等に首にかけ、
片方にわっかをつくります。
そのわっかに、
もう片方の端を下から通して、
くるっとまき、わっかを持った
ほうの指でひっかけて通します。
自分の前で蝶々むすびを
つくるきもちで
ふんわりとむすびます。
4    
蝶々の羽をすきなかたちに整えれば、
完成です。
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03 ブローチ留め
1 2 3
一重にまいて、
前に両端をたらします。
好きなところを
好きなブローチで留めます。
できあがり。
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04 ヘアゴム留め
1 3 4
均等に前にたらし、
ゴムを右手にはめます。
2本を束ねて、
おだんごをつくります。
ゴムで留めてできあがりです。
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05 パレオまき
1 2 3
大判をつかいます。
長辺の端からすこし手前をもち、
こぶをつくります。
(長さは自分の好みで調整してください。)
腰の位置で結びます。
     
1    
仕上がりをととのえて、完成です。
 
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06 かんたん二重まき
4 5 6
長辺をふたつに折ります。
首にかけ、わっかに通します。
整えれば完成です。
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07 ねじり二重まき
1 2 3
両端をもち、かるくねじります。
首にかけ、二周させます。
むすびます。
     
1    
できあがり。
 
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ウエスタンまき
1 2 3
大判をつかいます。
半分に折り、正方形にします。
それをさらに三角に折ります。
そのままペンダントみたいに
首の前から後ろに流し、
5 6
首の後ろで交差させて、
肩から前にたらします。
(結びません。)
三角をつくるときに、
断ち端を外側にしておくと
完成形がきれいです。
後ろで結んだり、前にもってきて
結んでも、いいですよ。
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