1984年生まれ、靴職人。
工房「entoan(エントアン)」を主宰。
同じく靴職人の富澤智晶(とみざわ ちあき)さんとともに
オリジナルデザインで、手づくりの靴をつくっている。
素材の良さ、ていねいに仕上げるその技術と
しずかに「もの」と「ひと」をみつめるそのセンスは、
革靴だけにとどまらず、下駄(木工)や、
今回大橋歩さんと組んだ鞄など、多岐におよんでいる。
大学で会計の勉強をするが、卒業を前に進路変更。
ちいさな頃から好きだった「靴」の世界にとびこむ。
エスペランサ靴学院で
基本的な靴づくりをすべて学んだあと、
クリエイターの独立支援をおこなう
「浅草ものづくり工房」内に、entoanを設立。
3年間、浅草をベースに活動を続けてきた。
2012年、埼玉県越谷市に工房を移転。
年に数ショップ回の展示会をおこなうほか、
工房にを併設、
展示と販売をおこなっている。
■「entoan」ホームページ
http://www.entoan.com/
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