シンプルな、革のひも靴。

ちょっとクラシックな印象ですが、
靴底は、個性的な表情のゴム製。

そう、スニーカーの仕様なんです。

足の甲を包むアッパーは、選びぬいた牛革。

薄くなめした革はシワがつきにくく、
軽く、やわらかな履き心地です。

カジュアルすぎず、ちゃんとおしゃれな
「hobonichi+a.」の、あたらしい靴。

かっこいいデザインと、うれしい機能性、
ディテールと、細やかな工夫を
どうぞ、ごらんください。

  • 1.中底

    「捨て寸」というつま先の空間があり、

    そのおかげで圧迫感のない履き心地に。

    中底のつま先部分はスウェード素材で、

    靴の中で足が前後に滑らないよう、

    工夫がされています。

  • 2.タン

    紐結びの内側にあるタンにも

    クッションを入れました。

    足への当たりが柔らかくなり、

    包むようなホールド感もあります。

    アッパーに一か所留めつけて、

    ずれたり、もぐりこんだりしません。

    内側もスムースレザーで、

    脱ぎ履きも快適です。

  • 3.アッパー

    ふつうの革靴のようだけれど、

    キャンバス地のスニーカーのような

    切り替えがあって、

    ほんの少しカジュアルな雰囲気。

    細身に見えますが、

    つま先部分に高さがあるので、

    指が圧迫されず、

    ゆとりのある履き心地です。

  • 4.ソール

    波型のデザインがユニークな
    ホバークラフトソール。

    軽くて耐久性があり、

    グリップ力で地面を捉えて滑りにくく、

    返りがよくて歩きやすい、だから疲れにくい、

    とても優秀なソールです。

    長く履いて傷んだときには、

    ソールの貼替え(有料)が可能です。

  • 5.クッション

    土踏まずを支えるアーチや、中底全体、

    かかとの履き口、タンにも

    ほどよくクッションが入っています。

    靴の中で足が安定して、

    疲れにくい快適な履き心地です。

  • 6.かかとのクッション

    すっきりとした見た目には
    わかりにくいのですが、

    かかとの履き口にも、クッション。

    新しい靴につきものの「靴ずれ」も、

    このクッションで避けられそうです。