手にとってみると軽さに驚きます。
そして、履いてみると、
その履き心地のよさに、
もういちどびっくり!

秘密は、日本人の足のかたちに沿うように
つくった木型。
つま先に余裕をもたせつつ、
人によって異なる
甲の高さや幅の広さに対応できるよう、
ボックストゥはゆったりと、まるく、
履いていてもずれないように工夫されています。
紳士靴にも共通する製法で、
タンと中敷にも牛革を使い、
腰裏もきちんとつけることで、丈夫さを実現、
長く履きつづけても形が崩れないように
しっかりと、仕上げられています。
ソールは合成ゴムですから、
地面のグリップ感もしっかりしています。

「ひもぐつですから、
 脱いだり履いたりするのに
 ちょっとだけ面倒かもしれません。
 けれどもいちど履いてしまうと、
 ほんとうに、らく。
 よそのお宅にお邪魔したり、
 和室に上がるような
 着脱の多い日でなければ、
 ぜひ、履いて出かけてくださいね」
 (大橋さん)