ほぼにちわ。
夏になると、オフィスでも電車の中でも、
いたるところで冷房がガンガンきいていますよね。
冷房がきいている場所として、
いろんなところが思い浮かびますが、
そのひとつが、映画館。
映画館で、「ちょっと肌寒いなあ‥‥」なんていう
経験をされたことがある方も、
けっこういらっしゃるのではないでしょうか。
実際に、防寒具として、
映画館にカーディガンを持っていったりしますもんね。
そんな「ちょっと肌寒いなあ」というお客さんに向けて、
ブランケットを配っている映画館があるんです。
恵比寿ガーデンプレイスの中にある映画館、
「恵比寿ガーデンシネマ」です。

今回は、「恵比寿ガーデンシネマ」で
マネージャーをされている安達絵美子さんに、
ブランケットを配るようになったきっかけなどを、
お聞きしました!
映画館が、なんで寒いのか、
その秘密も教えていただきましたよ。


恵比寿ガーデンシネマ・マネージャ
安達絵美子さん


ブランケット大人気で、
数が足りなくなることもしばしばです。
そもそも、ブランケットをお客さまに配ることになった
きっかけはどういうことだったのですか?
安達さん 恵比寿ガーデンシネマは
オープンして今年で12年になるのですが
実は、オープン当初から夏場になると、
お客さまから
「寒いので、何かはおるものはありませんか?」
といったお問い合わせをいただいていたんです。
でも、その頃は
“はおるもの=ブランケット”という発想がなく、
ご用意していないままでおりました。
ちょうど2、3年前に
私どもの会社で、映画館を1館新たにオープンしたときに、
お客さまに差し上げるノベルティとして
ブランケットをつくったことを本社から聞き、
そのブランケットを貸し出し用として使用することを
思いつきました。


恵比寿ガーデンシネマで配っているブランケット
映画館で「寒い」とおっしゃるお客さんは
 たくさんいらっしゃるんですか?
安達さん

はい。
実際にブランケットの貸し出しをはじめたら、
とっても好評で、今では希望者も多く
ブランケットの数が足りなくなることもあります。
夏場の空調は、温風が出るわけではないので
設定温度を上げても、
体感温度が“寒い”から“暖かい”に変わるほどの
変化はあまりないんです。
あと、一度、温度を上げたことで
映写窓が曇り出してしまったことがありました。
映写室と場内の温度のバランスで
そうしたことがまれに起こることもあるんですよ。
そういったこともあり、
あらかじめ、映画館はどこへ行っても
少し寒いくらいの温度に
設定されているのではないでしょうか。

また、映画は、観はじめると2時間くらい、
じっと座りっぱなしになるので
余計にからだが冷えてきますよね。
夏場でも男性の方は背広姿で
上着を持ち歩いている方が多いのですが
基本的に、女性は薄着の方が多いですし‥‥。
一度でも映画館で寒い思いをされたことのある方は、
薄手のカーデガンなどを
持ち歩いていらっしゃるようですが
ノースリーブ姿で
ふらっと立ち寄られたようなお客さまには、
寒い中で映画を観ていただくことに
なってしまうかもしれません。
だいたい、外が暑くなるちょうど今くらいの時期から
「ブランケットを貸してほしい」とお客さまに
声を掛けてもらう回数が増えてきます。



ブランケットは、冷房がきいてるいまこそ、
必要です。
ほぼ日のハラマキも、冬と同じくらい、
夏のハラマキをお求めになる方がいらっしゃるんですよ。
安達さん はい、そう思います。
ブランケットのようなものって
冬は売っているのに、
いまくらいの季節は、案外売っていないんですよね。
冷房がきいているいまの季節こそ、必要なのに。



このブランケット、
素材がやわらかくて、とてもいいですね。
夏らしい、さっぱりとした素材ですし、
大きさも、ふわっとからだに掛けられて、
ちょうどいいですし。
映画を観ていただくときだけでなく、
お家でお昼寝するときなど、
いろんな場面で重宝しそうですね。

安達さん、どうもありがとうございました!!
たしかに、どこの映画館も、
ひんやりしていることが多いですが、
映画館には、スーツのお客さまも、ノースリーブの方も、
暑がりの人も、寒がりの人も、いっしょにいるから、
冷房の温度調整は、むつかしいんでしょうね。
また映写室が曇ってしまうなんてことも、あるんですね。
なるほど〜と興味深かったです。
あと、安達さんは、
「場内は、階段状になってますから、
 前の席の方が、場所的に低い分、
 寒いんですよ。
 冷たい空気は下に流れていきますので。」
ともおっしゃっていましたよ!

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