アンティークとヴィンテージ編につづいて、
「リプロダクション編」のブローチを販売します。
リプロダクションとは、復刻という意味。

1890年ごろ、ヴィクトリア時代のイギリスで流行した、
「枝の上に２羽の鳥がとまっている」デザインの中から
イセキアヤコさんが
「これこそ蘇らせたい」というものを探しだし、
もともとの雰囲気をできるだけ損なわないよう、
度重なる試作、本制作ともに、ロンドンの
熟練したイギリス人のジュエリー職人の手を借りて
つくりあげた品です。

日本の湿度で使うため、
酸化しやすい土台のシルバーには
ゴールドとプラチナのコーティングを施しました。
ピン部分は強度のある100％金を採用しています。
時間をかけて、ひとつひとつ手作業で丁寧に仕上げた
ちいさいけれど高級感と重みのある、
クオリティの高いブローチです。

これから長く愛されることで育っていく、
いまはまだピュアで無垢な「小鳥のブローチ」。
あなたの手元にやってきたら、
どうぞ大事にしてあげてください。
たいせつなあの人に、もしかしたらあなたのお子さんに、
手渡されるのかもしれません。
人から人へと渡っていくあいだ、
このブローチは、ずっと、きらりと輝き続けるのでしょう。
そう‥‥
100年後にも、誰かの胸で。

販売について

数量限定販売です。

2014年11月６日（木）午前11時から販売スタート。
ご用意している数量がなくなり次第、
販売を終了いたします。