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ピンクの首輪をつけたウサギ。
今回のヌーヴォーシリーズの中では、
ただひとりの、女の子です。
タカモリさんはこのウサギに
「女の子らしいかわいさ」をたっぷりと注ぎ込みました。
いつもウサギをつくるときは
「何かたくらんでいるような表情」
にするそうなのですが、
今回は愛される動物としてのウサギを表現するために
素直で愛らしい顔つきになっています。
「ウサギを好きな人は、
きっとそのかわいさを愛しているんですよね。
ですから、この作品にも、
ストレートにかわいいと思える色の毛糸を選びました」
とタカモリさん。
この毛糸は手触りも特徴的で、
触れると、なんともいえない
なめらかなやわらかさがあります。 |
