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体長＝約23cm（鼻先から尻尾）
素材＝羊毛、モヘア、ポリエステル（中綿）
鈴／押し笛／目=プラスチック |
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ロップイヤーラビットという、
耳がたれたうさぎの品種をモデルにした作品です。
タカモリさんの作品は、
その多くが２本足のスタイルで表現されていますが、
これは４本足でつくられているのが特徴。
うずくまる姿勢のかわいらしさを出したくて、
このデザインになったのだそうです。
「毛糸の展示会でこの糸をみつけて、
ひとめ惚れしました。
ちょっと変わった毛糸で、光沢があって
編むとすごくやわらかな手触りになるんです。
この毛糸はぜったいに
カワイイものをつくるために使うって決めていました。
そんなとき、すごくうさぎ好きな人に出会ったんです。
その人が耳のたれたうさぎを飼っていて、
ああ、こんなうさぎもいるんだぁと思いました。
なんだかちいさな犬みたいで、かわいくて‥‥。
これはもう、あの毛糸で
ロップイヤーラビットをつくろうって決めたんです。
リボンちゃんという名前は、
この毛糸がベロア素材のリボンのようだったので、
その印象をそのまま名前にしました」
（タカモリ・トモコ談）
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