「わたしのTシャツ」のデザインは、
昨年2010年のLove+LOVETからの、
「いい無地」流れを引き継いでいます。
おおきくちがうのは、すそのマーク。
「わたしのTシャツ」には、
すそにTシャツのマークがついているんです。
これだけでも、いままでと、ずいぶんちがう雰囲気です。
ほかにも、昨年とすこし変えているところがありますので、
チェックしてくださいね。
(6)手づくり感のある「天地縫い」(3)袖のラインがすっきりと(5)S・M・Lサイズは、えり幅をせまく(1)すそにTシャツ(8)裏を起毛して、着心地ふんわり(7)好評のプリントタグ、つづけます (2)「いい無地」のあかし、しっぽループ
(4)「みじかロング」は七分丈

 

(1)すそにTシャツ。〈new!〉
左のすそに、Tシャツのマークが入ります。
半袖は、半袖Tシャツのマーク、
初登場の「みじかロング」には、
みじかロングのマークです。
その下に、Tシャツが言ってる感じで、
「HUG ME」と、ひかえめに、
鏡文字でちいさく添えました。
(2)「いい無地」のあかし、しっぽループ。
ほぼ日Tシャツの「いい無地」独特のディテール。
背中がわの首もとに、「しっぽループ」とよばれる、
ハンガーループがついています。
まるで、首もとからぴょこっと、
しっぽが出ているみたいでしょう?
洗った「わたしのTシャツ」を干すときに、
しっぽループで吊るしてもいいですし、
なにより、なんだかかわいいので定番化しています。
(3)袖のラインがすっきりと。〈new!〉

昨年のLove+LOVETは、着たときに、
袖がやや外がわにハネ上がる感じのデザインでした。
「わたしのTシャツ」では、
袖のラインが、肩から腕に沿うように、
袖まわりのパターンを、すこし調整しました。

(4)「みじかロング」は七分丈〈new!〉

「みじかロング」の袖は、七分丈です。
袖の始末は、リブなどをつけず、あっさりと。
半袖と同様、「天地縫い」で仕上げています。

(5)S・M・Lサイズは、えりの幅をせまくしました。〈new!〉

昨年のLove+LOVETは、
ゆったり、リラックスして着られるように、
それまでより、えりの幅を広げました。
ただ、実際に長いあいだ着用してみると、
とくに、やわらかい吊り編み天竺生地を使っている
〈CLASSIC〉で、首まわりが
のびる傾向がありました。

女性の場合は気にならないのですが、
男性だと、あんまり首もとが開いていると、
だらしない印象になる場合もあるため、
おもに男性が着ると思われる
S・M・Lサイズについては、
えりの幅を3cmほど、せまくしています。
着ていくうちに、ちょうどいい開きぐあいに、
なっていくはずです。

(6)手づくり感のある「天地縫い」。

昨年のLove+LOVETにひきつづき、
袖とすそを、手縫いでまつったように見える
「天地」という縫いかたで縫製しています。
それまでの「二本針」とくらべて、
手づくり感のある、ゆるやかさが魅力です。

(7)好評のプリントタグ、つづけます。

もはや、ほぼ日Tシャツでは、
あたり前になりつつある、プリントタグ。
「首がチクチクしない」と、大好評です。
タグには、「This T-shirt belongs to me.」、
「これは、わたしのTシャツです。」という
メッセージが書かれています。

(8)裏を起毛して、着心地ふんわり。

〈WADA LITE〉〈CLASSIC〉
〈BEST STANDARD〉、
3つの素材はどれも、生地の裏を起毛しています。
このおかげで、「わたしのTシャツ」は、
ふんわり、やわらかい着心地になるのです。

とくに〈CLASSIC〉は、みなさんご存知のとおり、
「赤ちゃんのお洋服」「綿花のぽわぽわ」
「着てないみたい」という感想が出るほど。
その感じは、もちろん
〈WADA LITE〉でも味わえます。

昨年のLove+LOVET同様、
「わたしのTシャツ」も、
「肌との親しさ」を大切にしています。