秋のセンチメンタルテリトリー
カシミアのTシャツ フレンチボーダーシャツ
10/15 デザイン
10/15 デザイン
10/16 素材とくふう
10/17 サイズ


あたたかさと肌ざわりはそのままに、
ほぼ日カシミア物語もっと気軽に着られて、デザインがかっこいい、
「Tシャツ感覚のカシミア」が、ほしい!

そんな思いからうまれたのが、
「カシミアのTシャツ」です。
セーターほどかさばらず、ロンTよりもあたたかい、
日々のふだん着、というか「愛着着」として
親しみとともに使っていただける、
べんりなアイテムです。

素材はもちろん、カシミア100%。
はるか遠く、内モンゴルの長い毛のヤギさんたちに
ちょっとずつ、うぶ毛を提供していただきました。
「SMTT」と「+LOVE」の2ラインで、デビューします!




胸には「Sentimental Territory」を意味する
「SMTT」の文字と「なみだのロゴマーク」。
左腕には、2本のラインを入れました。
スクールっぽさをモチーフにした、
しっかり&たのしい雰囲気が魅力です。



飽きのこないベーシックな「グレー」です。
スクールカラーの王道でもあります。
カシミアを着ている「うれしい気分」を
ストレートに実感していただけます。

赤ワインみたいに、深みのある「えんじ」。
こちらもやはり、スクールカラーの定番で、
とても落ち着いた、上品な感じです。
女性ばかりでなく、男性にも映えますよ。




センチメンタルテリトリーと「+LOVET」の
コラボレーション第2弾が、実現!
どちらも、「ほぼ日」のシャツでは「新色」です。
左のすそには「小さなポケット」をつけました。
「SMTT」シリーズにくらべると、ポップでカジュアル。
より「Tシャツらしい」雰囲気に仕上がっています。



「Tシャツらしさ全開!」の、さわやかな水色です。
一枚で着るものはもちろん、
上着を着るコーディネイトのさし色にもってこいです。
あわいパステル調の色あいですから、
春になっても、大活躍してくれそうです。

こんなきれいな色のカシミアも、いいでしょう?
あんがい、トラッドなアイテムとも相性がいいので、
ふつうのセーターのように使えてしまう、
優等生でもあるんです。
女性はもちろん、男性にもおすすめの一枚です。

水色やコーラルみたいに
発色のいい、あわい色のカシミア製品をつくるには、
品質のよい「ホワイトカシミア」
(白い色のうぶ毛だけでできたカシミア)だけを
つかう必要があるんですメェ〜。
あ、もちろん、濃色の「グレー」「えんじ」も
ホワイトカシミアでつくっていますよ。



「インターシャ」というのは、
地の色とちがう色の模様を編み込む方法。
一枚一枚、職人さんたちが
手作業でロゴのかたちを調整していきます。
「カシミアのTシャツ」のロゴも
熟練の技で、繊細に仕上げてもらいました。

インターシャは手作業なので、
おおぜいの職人さんにお願いすると、
仕上がりにバラつきが出てしまう。
そこで今回は、少人数の熟練職人さんに
お願いしたんですメェ〜。


タグには「Sentimental Territory」のロゴと、
「なみだを浮かべたヤギ」をプリントしました。
「カシミアのTシャツ」も
センチメンタルテリトリーのものである、
という「証し」です。


 

こんなところに
ちっちゃいポッケがあったら‥‥かわいいでしょう?
実用というより、そういう気分でつけてみました。
大きさ約8cm四方ですから、
大きなものは入りません。
でも、ためしてみたら、電車のきっぷや
ポータブルプレイヤーとかなら、大丈夫みたい。
あれ? 意外に使えるかも? このポッケ?
でも、落とさないよう、お気をつけくださいね!




「ほぼ日」内で、なんどもミーティングを重ね、
「カシミアのTシャツ」は、
つぎの価格に、決定いたしました。



ちょこっと説明をさせてください。

わたしたちは、定番商品っぽく、
これからもつくりつづけたいな、という気持ちで、
「カシミアのTシャツ」をつくりました。

でも、はじめて試みる商品ですし、
みなさんに、どう感じていただけるかも、
まだよくわからない。
そこで、まずは「おためし」的に、
生産量も少量から、はじめることにしたのです。

じつは、適正な価格を出そうとすると、
もっと高価になってしまうのですが、
今回は「おひろめ用」の思い切った価格に設定しました。

できるだけ多くのかたの手や肌でふれていただいて、
まずは、「カシミアのTシャツ」のよさを、
実感していただきたいと思ったのです。

そして、ご意見をいただきながら
さらにいい商品に育てていきたい。

そういう意味でのデビュープライスということで、
あくまでも、今回のための価格と
思っていただけるとありがたいです。

それでも、
これまでの「ほぼ日」商品のなかでは
いちばん高額な商品ということになります。
販売開始まで、どうかじっくりご検討ください。


明日は、内モンゴルのカシミアの「良さ」について、
さらにくわしくお伝えするとともに、
「Tシャツ感覚」を実現するための
いろんな「くふう」について、ご説明いたしますよ。

それでは、また明日、お会いいたしましょう!
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