みんなの劇団セルフタイマー展
「ひとりで(アウトドア)」部門

 

左手で三脚を持ち、
三脚の先にあるカメラのシャッターを右手で押す。
すると、10秒後にシャッターが下りる。
乗り物酔いしやすい私は、
10秒の間、ポーズをとる余裕もなく、
コーヒーカップの回転にじっと耐える。
1回の搭乗で5枚しか撮れず、
しかし2回目を乗る元気はない。
なんとかピントもあって、笑顔も崩れなかった1枚。
(フェイ)


 

数年前に映画「めがね」撮影地の
与論島に一人旅に行きました。
映画のパンフレットを持ち、
島内を宿で借りた自転車で走り回っては
撮影地を見つけ、
ウキウキ写真を撮っていました。
海辺で「メルシー体操」を
してる写真を撮りたい!
誰もいない!
…がやっぱりちょっと恥ずかしい。
と迷った結果が
この「岩陰でのメルシー体操」です。
その日の夜、
同じ宿で出会った女性2人組と仲良くなり、
翌日めでたく3人で浜辺のメルシー体操を
実現することができました。
(delico)


 

近所の公園で撮った写真を
送らせて頂きます。

「た…た…たすけて?!!」

携帯を地面に置いて撮りました。
セルフタイマーならではの
ローアングルで
臨場感が出せたように思います。

右後ろにチラッと見える娘は、
こんなことばっかりしてるパパを
どー思ってるんだろうか…。
(セルフとおる)


 

一人旅中、東京は六義園にて撮影。
いつもは自撮りで
旅の思い出を残すのですが、
人のいない奇跡の瞬間に
今だ! と思い、
セルフタイマーを使いました。
あれこれ位置を確認やら、
数回撮りなおししながら
やっとこの写真を撮影しました。
この後、再び人の流れが戻り、
撮りなおしのチャンスがなかったのですが、
シャッターに間に合わなかった
残念な感じが残ってて気に入ってます。
(あっき~)


 

今年2月、東京で雪が降った日の写真です。
散歩に出かけた公園に雪が積もっていて、
1人テンションが上がってしまい、
雪だるまを作ったところ、
かなり大きいのができたので、
記念に撮った1枚です。
フラッシュを焚いてしまい
見づらいのですが、
真ん中に写っているのが
僕と雪だるまです。
よく見ると、
左側から犬が僕に向かって走ってきていて、
犬の後ろから飼い主さんが
追いかけてきているのが分かると思います。
このあと、犬とひとしきり遊んで、
帰宅しました。
素敵な休日でした。
翌日筋肉痛になり、
雪だるまを1人で作ると疲れることを知った、
28歳の冬でした。
(sugi)


 

大学4年(2回目)のときに
初めていった一人旅で撮ったセルフタイマーです。
去年の9月後半ごろ。
広島を選んだのは
なんとなく宮島に行きたかったからです。
自分でもなんで広島を選んだのかは
よくわからなかったのですが、
なんとなく行ってしまいました。

大学時代ずっと部活をやっていて旅する暇も元気もなく、
一人旅なんて勝手もわからずとても非効率な旅でした。
無駄にいいホテル泊まってみたり飛行機乗ってみたり。
ガイドブックのままに観光して。
一人でおろおろしながらいろんなところに行くのは
新鮮な経験でした。

唯一自分なりに楽しめたのは
「自撮り」と「セルフタイマー」。
ちょうど「劇団セルフタイマー」を
一通り読んだあとだったと思います。
自分もやってやろうと思っていました。

夏の暑い日差しの下で観光地で
一人でカメラを置いてポージングしたり
最初はちょっと恥ずかしかったけど、
だんだん慣れました。

原爆ドームの前でにっこりセルフタイマーなんて
不謹慎かもと思ったけれど、
しんみりした顔で写真撮るのも変かと思って。
真っ青な空と、奥に見える山と、
柳と、川と、たまたま写り込んだ
赤いシャツのおじさん、
あと原爆ドームと。
色のバランスが我ながらすごく印象的な一枚になりました。
(ちょび)


 

早朝から、
ひまわり畑へ撮影に出かけました。
ひまわりを一通り撮ったあと、
人物を入れて撮りたいけど、
一人で出かけたものだから、
適当なモデルもいません。
そんなときこそ、
セルフタイマーで。
多重露光を使って、
大きなひまわりと重ねてみました。
(koume)


 

写真の場所:
三重県尾鷲湾を見下ろすオチョボ岩のてっぺん。
写真撮影時の苦労:
焦って足を滑らせると命に関わりそうな場所だったので、
岩の上でセルフタイマーを起動してから、
反対側の岩の上まで移動してこのポーズをとることを
10秒以内に実行した自分の集中力を褒めてあげたいです。
(せれな)


 

今日、すごく久しぶりに、
東京の上野にある
国立博物館に行ってきました。
表慶館の前に、ゴミ箱があり、
「おぉ、この上にカメラをのせて
 写真を撮ってみよう☆」
と思い、撮ったワンショットです。
ミュージアムショップの場所が変わっていたり、
変化が見られました。
それと同時に、久しく足を運んでいないことを
実感しました。
(うさみん)


 

「城攻め」
カメラ片手に丸亀城へ乗り込むも、
自分の1/1スケールを
みせつけられた気がして敗走。
なんだか半泣き。
こつこつやれば、
こんなお城が造れるんだなぁ。
(やきそばサーカス)


 

台風通過後の農園で崩れた崖を
スコップ1本で片付けようとする
1コマを撮影しました。
苦労した点は、
軽トラックの荷台での
カメラの固定でしょうか?
その後の作業が一番の苦労でしたが‥‥。
(ヤマコー)


 

写真を撮るのは好きですが写ることが嫌いなので
ほとんど自分の写真がありません。
しかし、ひとりで行った万博記念館で見た手の椅子に
テンションがあがりセルフで撮りました。
スマホをリモコンにしたので
厳密にはセルフではないのかなとおもいながら
写真撮られ慣れてない緊張した顔が
我ながらおかしかったので投稿してみました。
足ぶらーんとしてるし。
ちょうどいい台が遠くて
カメラ盗られたら
どうしようかと思いました。
隣で小さい子供連れの親子が
遊んでいてずっと見られていました。

椅子は座りにくかったですが欲しいです。
投稿するときに見直してみたら
左手と右手があったんですね。
(ピピン)


 

東尋坊に行くと言ったら
証拠写真を送るように言われ
セルフで取りました。
スマホでシャッターを押してますが
押すとすぐとれるので
撮るとき画面は見ていません。
説明の看板の上にカメラを置き
落ちてた石で角度を調整しました。
イメージはクラーク博士です。
肝心の東尋坊はあまり写っていません。
(ピピン)


 

清八山(標高1,593m)山頂まで
トレイルランで辿り着いたときの一枚です。
山頂に着いたときの達成感と
目線の先には富士山が見えています。
『次はお前だぞ、待ってろ富士山​!』
というような気持ちでした。
(eskikuchi)


 

原っぱでブーメランの練習をしました。
本当はブーメランが
クルクルしてる感じを写したかったのですが 
何度やっても
セルフタイマーとのタイミングが合いませんでした。
小雨がポツポツ降ってきたので公演を終えました。
むつかしい。
(サカイ)


 

今年、神奈川を襲った大雪の日。
庭の芝生には、
まだ足跡ひとつ無い
雪景色が広がっていました。
ここでやることはひとつしかありません!
雪道に足跡は一つしかないのに、
その先には倒れてる人が‥‥!?
なんて、よくある探偵物語を再現したく、
近くにあった電灯に
iPhoneをガムテープでくっつけ、
セルフタイマーカメラアプリをDLして
撮影しました。
(ともみ)


 

これは数年前の今頃、
カナダのイエローナイフで撮影した
15秒間の壮絶な?
劇団セルフタイマー写真(自撮り)です。

絞り、露出、シャッター速度、
ISOなんたらかんたら小難しい
設定をしてオーロラを待ちました。
もう来ないんじゃないかと思うくらい
待ちました。
そしたらオーロラが西からやってきて、
オーロラ爆発!
感動しました。
これは、自分もいっしょに写らなきゃ!と

あたり一面真っ暗です。
(フラッシュ禁止。
 少しの光が、
 他のお客さんの撮影を
 台無しにしてしまうからです。)

まず、オーロラをフレームイン!
自分の立ち位置をなんとなく確認。
たぶん自分も
レンズに入っているであろう場所に
走ります。
(オーロラは待ってくれない)

そして、ほぼ同じ瞬間に3つの動作
リモコンでシャッターを切る!
懐中電灯で一瞬自分に光を当てる
(すぐ消す)
かわいくポーズを決める!
(10秒静止・・・)
シャッターが落ちる
(撮影完了)

大したことないブレブレの写真
(オーロラのように透けちゃってる自分)
ですが、私的にかなり思い入れのある
数少ない劇団セルフタイマーでした。
(ときんちゃん)


 

林が風に揺れる様子を
動画撮影しようかと思っていたら、
まさかのピピピッという
セルフタイマーの音が鳴り出したので、
劇団セルフタイマー展2014に使える!
ととっさに変な顔をした、の図。
(りんさき)


 

一人富士登山 
思い出のセルフタイマー4コマ。
(ケスコ)


 

タイトルは
「夏のアンパンマン」です。

星空を撮影するときみたいに、
シャッタースピードを遅くして
花火で描きました。
花火なので、時間との勝負!
というのと、
一筆書きで書かないと
顔がぐしゃぐしゃになってしまうので、
描いた線の上を戻ってくるのが
難しかったです。
(まいこ)


 

昼間に写真を撮る時間がなかったので、
夜に写真を撮りました。
なので見づらいです。
暗いのでピントもあっていなくて、
本当に失礼いたしましたという写真です。
また、カメラの真ん前に
堂々と立つ事ができなかったこと、
必要以上に演技してしまったことが
反省点です。

友達を待つ女
(ヤツはすでに20分遅刻している)
という1枚です。
もちろん、約束はないので、
迅速に撤収して
おとなしく帰宅しました。
(ジョーディー)


 

車での帰宅途中。
カメラをドリンクホルダーに差して撮影しました。

苦労ってほどではありませんが、
運転中なので‥
シャッターが押されても確認がすぐに出来ないんです!

コンビニの駐車場に停車
→確認 →タイマーセット →発進
→撮影 →コンビニ
‥の繰り返し。
バカっぽいなぁとおもいましたが‥。

ただ、撮影された写真には、
運転中に見ることの出来ない
風景が広がっていました。
あぁ‥見逃していたんだなぁ。
(ゆう)

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