ほぼ日刊イトイ新聞主催  第1回 ほぼ日作品大賞
ほぼ日刊イトイ新聞が本格的にスタートさせる公募企画です。 芸術とも、大量生産品とも違う「作品」を募集します。 思いを込めてつくりあげたひとつひとつの「作品」を、 思いを込めてひとりひとりへきちんと届けたいみなさん。 どうぞ、ほぼ日刊イトイ新聞へコミットしてください。



そのほか作品の応募方法などくわしくはこちらをどうぞ。


芸術と大量生産品のあいだに「作品」というものがある。  「作品」は、均等やら平等とはあんまり関係がない。 「作品」は、いくらでもつくれるものではない。 「作品」は、街にたくさん存在している。  大量生産品は、どんどん迷路に入りこんでいく。 豊かな時代の人々は、「作品」のほうに興味を示す。 いま現在の売上げだとか、総合的な影響力だとかは、 大量生産品のほうが圧倒的である。 それでも、時代が目指す方向は 「作品」の側なのだと、ぼくは考えている。  ──糸井重里(「今日ダーリン」より)

たったひとつの「芸術」ではない。
かといって「大量生産品」ではない。
それを、ほぼ日刊イトイ新聞では「作品」と呼びます。

たとえば、「undose」のてづくりのバッグ。
たとえば、タカモリトモコさんのあみぐるみ。
たとえば、平武朗さんのリキッドパーカ。
たとえば、土楽の土鍋‥‥。

過去、ほぼ日刊イトイ新聞で取りあげた
数々の「作品」たちは、
いずれも限られた数のリリースで、
誤解を恐れずいえば均等ではなく、
市販の商品にくらべれば高価でしたが、
それでも、あっという間に売り切れました。

いま、私たちだけでなく、多くの方が、
「芸術」でもなく「大量生産品」でもない
「作品」に大きな魅力を感じているのでしょう。

あきらかなことですが、
私たちが紹介した「作品」は、
世の中にある「作品」の、
ごくごく一部に過ぎません。
もっともっとたくさんの「作品」が
どこかで誰かとの出会いをじっと待っている。
私たちはそう確信しています。

思えば、ほぼ日刊イトイ新聞は、
「作品」の送り手と受け手が
それぞれに真剣さと熱意とある種の余裕をもって
しばしば交差する幸運な場所でもあります。

ここで、もっと「作品」が交差するべきじゃないか。
私たちは、そんなふうに考えて、
「作品大賞」という、これまでにない
公募企画をはじめることにしました。

「作品」を真剣につくっている人。
「作品」をきちんと誰かに届けたいと思っている人。
「作品」で食べていきたいと思っている人。
「作品」を自由な環境でつくり続けたいという人。
「作品」をもっと発展させたいと思っている人。

第1回ほぼ日作品大賞にご応募ください。
そして、魅力的な「作品」を待ち望むみなさん、
読み手として、審査員として、
そして最終的にはお客さんとして、
どうぞ、この試みにご参加ください。


ほぼ日作品大賞(若干数)
賞金総額100万円、ならびに、
ほぼ日刊イトイ新聞にて
「作品」の販売を企画、検討します。
※100万円は入賞者の賞金総額です
※入賞作品が販売されない可能性もあります

審査員が正式に決定いたしました。(2010.04.27追記)

2010年5月20日(木)〜6月20日(日)

1 応募者はエントリーシートと写真にて応募
2 一次審査
3 一次審査通過者より「作品」取り寄せ
4 一次審査通過作品発表
5 二次審査、および一般投票
6 審査結果発表
7 受賞者と販売へ向けて協議
8 販売

一次審査のエントリーシートでは
下記のようなことをお訊きします。
(エントリーシートは、
 5月20日に公開いたします)

・作者について
 お名前や住所などご応募者の
 簡単なプロフィール
 (代理で応募される方は
  代理の方の簡単なプロフィールもお訊きします)

・作品について
 応募作品名 大きさ 素材 重量 製作時期
 応募作品の概要(自由筆記)
 販売することになった場合の希望価格
 応募作品の過去の販売履歴

・写真によるプレゼンテーション
 作品の写真を5枚以内で紹介していただき、
 それぞれの写真に簡単な説明文を添えていただきます。

・「作品」のジャンルは自由ですが、
 一般的な範疇で「お客さんに販売できるもの」に
 限らせていただきます。

・小説、マンガ、音楽、映像作品など、
 「ソフト」に当たる作品は
 今回の募集の対象外とさせていただきます。

・ひとりで複数の作品をエントリーすることは可能です。
 その際、ひと作品ごとにエントリーシートを
 記入していただくことになります。

・作品の製作者ではない人が、
 製作者の代理としてエントリーすることは可能です。
 その際、かならず、製作者に「作品大賞」の趣旨や概要を伝え、
 エントリーの了承を得たうえでご応募ください。
 また、審査が進む段階で、製作者の方に
 お話をうかがう可能性もございますので、
 エントリー後にご協力いただくことも含めて
 ご了承いただくよう、お願いします。 

・「作品」の販売にあたるさまざまな条件、方法などは、
 受賞後にあらためてつくり手の方と
 ほぼ日刊イトイ新聞が協議して決定します。
 ほぼ日刊イトイ新聞が勝手に
 販売するということはありません。
 また、協議の結果、販売に至らない可能性もあります。

・その他の詳細は後日発表いたします。
「作品大賞」の応募に関して、
できれば、私たちは、あまり細かいルールを設けず、
なるだけ多くの「作品」と出会いたいと考えています。
ひとつの原則的な禁止事項を設けると、
その原則を跳び越える可能性のある
すばらしい「作品」との接点を失うかもしれません。
ですから、私たちは、「○○はダメ」という
原則的な禁止事項をなるだけ減らしたいと思っています。
応募に際して迷うことがあれば、
下記のアドレスにご質問いただければ
個別にお答えさせていただきますが、
「作品大賞」は単に賞が決まるだけの公募ではなく
「『作品』をお客さんに届ける」
というところまでを目指す企画ですから、
「作品」が応募対象となるかどうかは、
「作品」の製作者であり、プロデューサーであり、
責任者であるかたがしっかりと判断していただくのが
いちばんではないかと私たちは思います。
その「作品」がこの公募を介して
現実的にお客さんのところに届くことを想定したうえで
ご応募いただけますよう、よろしくお願いいたします。
作品大賞に関して、わからないことや
知りたいことがございましたら、
以下のアドレスまでお気軽にお問い合わせください。

sakuhin@1101.com