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・慰の道は、音のなきをもって尊しとする。
 ただし遠く漏れ聞く虫の音のごときは、上なり。
 慰のときは四分の佳きの長々しを訪うなり。
 四は十や九の秘したるの高みなり。

 年若く慰の道に分け入るは危うし。
 老いてよりの慰の小径は趣ありたれど、
 哀のなし。

 卑しきものの慰、慰にして慰に非ず。
 豪の慰、強の慰をもとむるはけものの業なり。

 <『瞬明無灯集』より>
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 「慰道」というのでしょうか。
 「慰める」ということにも道があるといいます。
 他人を慰めるのか、大勢を慰めるのか、
 はたまた自らを慰めるのかはわからないけれど、
 「慰め」は四合目くらいのところを、
 ゆらゆらと長いこと漂っているのがよいのであるとか。
 若いうちは、まだ「慰め」を求めないほうがいいとか。
 奥深いようなそうでもないような道が説かれています。
 とにかく、やや足りないくらいのところに、
 この道の「境地」があるというのが主題のようです。
 もう少し勉強したら、また、続きを紹介いたします。

・密室劇なのに、登場人物が増えていく。
 そういう物語である。
 事件の内容については、あまり頓着しない。
 殺人なのか、たぶん、殺人かなんかなのであろう。
 しかし、完全なる密室空間において、
 最初にいたはずの数名の登場人物が、
 数えるたびに増えているという事実は、
 なんともおそろしい。
 
 <『探偵小説の喪失』より>
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 なんなんだ、その小説だか舞台だか映画だかは?
 気になってしょうがないではありませんか。
 …「ほぼ日」の今日は「自由な金曜日」であります。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
いつもとちがうことを探す。ルールを変えて遊んでみる。
2018-12-14-FRI
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