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| 虚実１：９９ 総武線猿紀行 |
| 総武線猿紀行第205回 「緊急提言：解決策！ これが究極の新球団！」 フランスツアーがいきなり決定しました！ それにともない、緊急ライブを青い部屋で ９月16日(木）に行います。 フランスに行けない人、来てね！ そして、フランスにいる人は、なんと10箇所もやるから、 これるところに来てね！ ところで‥‥ 野球、大変なことになってますね。 とにかく一個、新しい球団を作らないと。 ライブドアー、どうなんでしょう？ 僕は昔、野球少年でした。 小学生のころ。 これでもキャプテン４番だったんですけどね。 ただし小学２年まで。 そんな35年前・前後、時代は巨人・大鵬・玉子焼きで、 巨人の選手、その日の９人をいえたものです。 柴田、高田、森、末次、ジョンソン、宮田‥‥。 忘れた。 川上＆王と金田と長嶋が君臨した、 あのイメージが忘れられない。 大好きだったタイガースやゴールデン・カップスや ワイルドワンズやスパイダースなどのグループサウンズが 突然いなくなってしまったあのころ、 僕にとって日本のメディア界の王様は文句なく、 野球でした。 カリスマ性と一緒に毎日生きてる感。 それがロックっぽかった。 江川問題あたりから見なくなるのですが。 そんな興奮のしかたって 今の子供たちはしているのでしょうか？ サッカーはまたちょっと違うからな。 スターとしての安定性が。 むしろ、三沢とか橋本とかの プロレス・スターの安定感のほうが、 今のサッカーのスター選手より、 当時の野球には近いかもしれない。 強いスター的・安定感。 それを野球に求めるにはどうしたら良いか？ どうでしょうか？ 「湘南サザン・オールスターズ」は。 サザンをバンドから球団に昇華してしまうのは？ 桑田佳祐さんには、なぜか往年の長嶋に近い 「強いスターの安定感」を感じる今日この頃です。 桑田さんが野球好きかどうかわからないけど。 とりあえず、現状では、 球団の顔が選手じゃなくてもいいんじゃないでしょうか？ ズバリ、日本国のヘソのポストとして、 長嶋さんの代わりは、 桑田佳祐さんしかいないのではないでしょうか？ 長嶋さんももう、肩の荷をおろしたいころでしょう？ でも後任が必要です。 サザンもいまやビックビジネスなのですが、球団となると、 日本の歴史に直接コミットする巨大な存在です。 あそこまで大きくなったバンドなのだから、 ビートルズも成し遂げてない、 世界にも類を見ないコペルニクス的転回は、 いかがでしょう？ ナベツネさんって、選手じゃないのに、 あれほど球界を動かしてしまったわけでしょう？ すごい(逆）パブリシティです。 キーパーソンが急に見つからないなら、 とりあえず他業界から求めればいい。 ナベツネのような球団代表は桑田佳祐さん。 （就任しても、微笑んで歌うだけで、 一切黙して語らず‥‥そこがポイント！） 球団応援団は（従来の）サザン・オールスターズ。 （超重要な試合以外は、ＣＤで参加） この人選のサポートは超強力です。 球団名誉顧問は、もちろん、加山雄三さんです。 球団名誉楽団は加瀬邦彦とワイルドワンズさん。 球団名誉応援団長は、松任谷由美さん。 球団鉄道は、小田急と江ノ電。 球団象徴は、鎌倉大仏。 球場イベント関係は、サザンの事務所が強力にしきるので メチャクチャ盛り上がります。 球場だけは、新たに作らなければなりませんけど‥‥。 江ノ島ドーム（開閉式）かな？ チーム作りや、野球の強さ等について、 専門的なことについては、マジメな専門家の選手出身に 自由にノビノビとトライしてもらい、 人気の出るまでのアミューズメント的な要素を すべて芸能フロントが責任を持って担当する。 イイ仕組みだと思うんだが。 この案、阪神の応援ソングを、 サザンと同じ事務所のサンプラザ中野さんが 最近歌っていて、メチャクチャ売れたらしい、 という話も参考になってます。 それが、成功したら、次は、 矢沢さんの球団作りをしてほしい。 横浜？ 広島？ みなさん、いかがでしょうか？ （本気の論戦を挑まれても、受けかねます。 今の野球、一切知りませんから‥‥残念！）
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2004-09-15-WED
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