ポカスカジャンの脱線マガジン。

ツアー日記

9月6日(月) 東京

今日は東京でお仕事の日。
AM7:00に起きて8:30分に着くように
ワハハの事務所へ向かう。
途中、ファーストキッチンで
ベーコンエッグバーガーを買ってトコトコ歩く。
事務所に着いたらそれをコーラで流し込み、
俺たちはマネージャー・平間淳のベンツで
お台場フジテレビに向かう。

フジテレビに到着すると、まず1つ目のお仕事、
テレビ東京の番組の打ち合わせ。
(時間がないのでフジテレビに来ていただいた。)
何か、下積みの人々の生活を番組にするらしい。
いろんな人が出てるらしいのだが、
我々ポカスカジャンからは玉井伸也にスポットを当てて
登場することにする。
その打ち合わせを1時間くらいやって(放送日は
まだ不明ですが、その日を楽しみにしていてください)、

次はニッポン放送のラジオに生出演。
そのラジオ番組は、ギョロ目の高田文夫先生の
“ラジオビバリー昼ズ”だ。
スタジオに入ると、高田先生がスポーツ新聞に
目を遣りながら俺たちにいつもの毒舌あいさつをかます。

元気そうだ。
高田先生は最近俺たちのことを可愛がってくれていて、
つい先日も大ベテランの東京ボーイズさんとの共演を
現実化させてくれた。
そして、マイクを挟んで座っているのは、フジテレビの
深夜番組でお世話になっている永田杏子ちゃん。
ラジオなのですっぴんだが、やっぱり今日も元気で可愛い。

軽い打ち合わせも終わり、いよいよ本番。
高田先生の毒舌マシンガンが火を吹く。
それに負けじとポカスカジャンも応戦。
やっぱり高田先生のリズムは速い。
ついていくのが精一杯だ。
でも大きなトラブルもなく、番組は終わったので
よしとする。楽しかった。
またこの番組には出演させていただきたい。

それが終わると、次はフジテレビ内でまた打ち合わせ。
この打ち合わせは高田先生との縁で知り合った
馬場さんという方がお世話をしてくださる、
山梨県の石和温泉でのイベント「ワンダフルサンデー」
(俺たちのCDに入っている曲のタイトルを
イベントタイトルにしてくださった)
の打ち合わせ、というか雑談。

それが終わるとフジテレビ内の録音スタジオで
俺たちがいつも出演しているCSの番組
“小堺くんのお台場で”のネタ見せ。
だいたいいつもプロデューサーの山形さん
(元ひょうきんディレクターズで歌っていた)
にアドバイスをいただいて、ネタをテレビサイズに
直していく。

これでやっとお台場での仕事を終えて、
事務所のある渋谷へと戻る。
しばし、休憩のひととき。
それを邪魔するかのように、WOWOWスタッフの
川村ディレクターの登場。
有無も言わさず、撮り残しを撮るために
俺は川村ディレクターに連れられて長野へ・・・。
まったく忙しい一日だった。
まるで芸能人のような一日だった。

(PSJ/中山省吾)

1999-09-12-SUN

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