ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

【わたしの、生まれる。】
クスっと笑える無意識ワールド。

こんにちは。
やないです。

【わたしの、生まれる。】 をテーマに
手帳チームが綴る手帳NEWS。

私からは日記を書く中で、
「書いた記憶がないけどちょっと笑えるシリーズ」
をお届けします。

私は注意力が散漫で、物忘れが激しく、
普段から無意識に行動してしまいます。
中学生のときはパジャマで登校したり
(4時間目くらいで気がついた)、
教科書が入っているカバンを忘れたり
(登校した後に友達に言われて気がついた)、
大人になってからも
お店で買ったものを置いてきたり、
ごはん屋さんで頼んだグラタンを完食した後に
「グラタン、まだ来ないね。」と言って
一緒にいた友達を震撼させたことがあります。

そんな私なので、手帳に書いたことも
バッチリ無意識の爪痕が残っています。
2022の無意識シリーズはこちら。

▲ほぼ白紙の月間ページに書き初めで「おむすび」。しかも10月。



▲スープのゆげ


▲ねこひじクッション(謎)



▲月が変わったことにいつも気付かない。


▲お腹は弱めです。


▲吉祥寺古本センターにケサランパサラン。


▲た


▲kitkut

なぜ書いたのか、今となっては謎ですが
未来の自分を楽しませてくれる
ネタが手帳によって生まれております。

ちなみに、随所に謎のうさぎを描いていて、
すこしホラーな気持ちにもなりました。


手帳ってついかっこよく書きたくなってしまいますが、
こんな風にゆるめに書いても楽しめるから、
未来の自分のために続けようと思うのでした。

次回の【わたしの、生まれる。】も
おたのしみに〜〜

【わたしの、生まれる。】
ほぼ日手帳公式サイト

こんにちは。
ほぼ日手帳チームのオカムラです。

僕は、ほぼ日手帳のウェブサイト、
つまりこの、ご覧になっているページなどを含む、
「ほぼ日手帳公式サイト」の諸々のページを作っています。


ロゴ(イメージです)

売っている商品と記載してある情報さえ入れ替えれば、
ウェブサイトとしては何ら問題なく機能すると思います。
けれど、毎年なにかしら作り変えています。
より買い物しやすいように、わかりやすいように、
かっこいいように、と一年かけて検討し、制作しています。


ページの一部のデザインを検討している画面

毎年、8月の下旬頃にプレオープンを迎えますが、
いまもちょうど最後の追い込みの時期です。
商品がきちんと買えるようになっているかテストしたり、
画像が最新のものになっているかチェックしたり、
デザイン作業が漏れていたものを作成したり、
テキスト原稿が……
翻訳が……
修正が……
……。
なかなか盛り沢山です。


ページの一部のデザインを修正している画面

同時進行で次々と公開されている
予告のページでもご案内してますが、
今年はほぼ日手帳公式サイトでの販売が、
数年ぶりに、9月1日に全商品※が発売になります。
※9月発売の全商品。この他に10月以降に発売される商品があります。


できあがったページの確認中

ここ数年は、混雑の緩和のために
販売日を3日間に分けていたのですが、
各方面のあれこれがうまいこといろいろできまして、
1日で販売できるようになりました。パチパチパチ。


できあがったページの確認中

そんなこんなで、ほぼ日手帳公式サイトの
プレオープンは2022年8月25日(木)午前11時、
販売開始は2022年9月1日(木)午前11時です。


できあがったページの確認中

発売まであと2週間です。
お楽しみに!

*写真はすべて開発中のものです。実際のページは変更になる可能性があります。

【わたしの、生まれる。】
Maha Art Techo

こんにちは!
手帳チームのコマタです。

8〜9月の「ほぼ日手帳ニュース」では、
「わたしの、生まれる。」と題し、
手帳チームの乗組員が使っている
ほぼ日手帳から生まれたものや、
「ほぼ日手帳2023」に向けて
生み出されたものについてご紹介しています。

つい先日、ほぼ日手帳2023の予告でも
情報公開されましたが、
ことしの大きなプロジェクトのひとつが
小説家・原田マハさんとのコラボレーション。
マハさんから
「アートをテーマにした手帳を作りたい」との
アイディアをいただき、
2023年版のweeks「Maha Art Techo」が
生まれました!


表紙になっているのは、ルソーの『夢』。
絵を横向きに配置し、箔押しをほどこした
かっこいいデザインが完成しました。



▲デザイナーが、何パターンも検証。
マハさんを含め、
みんなでベストのものを選びました。


このweeksはなんと、
メモ帳のページ数を16ページ削ったかわりに、
マハさん書き下ろしのエッセイを含む
読み物ページ16ページを収録しているんです。


マハさん流のアートの楽しみ方を
わかりやすく「5か条」にして
解説してもらったページや
日本各地にあるマハさんのお気に入り美術館を
季節ごとに旅する気分で読めるエッセイなど、
1年を通して、
アートを近くに感じられるweeksです。


▲実際にweeksにページが入ることを想定し、
weeksのメモページに実寸ラフを書いたりしました。


さらにうれしいのが、下敷きがついていること!
表紙の絵の一部分を、
MoMA(ニューヨーク近代美術館)に
飾られている本物の絵の
原寸サイズでトリミングしたデザインで、
めちゃめちゃインパクトあります。
これを持って、MoMAに絵を見にいきたい‥‥。


▲表面は大胆、裏面は無地なところもおしゃれ。


ちなみにわたしは2023年は、
通常のほぼ日手帳にプラスして
この手帳を
「アート・音楽・映画・本の鑑賞手帳」
にしようかなと考えています!
チケットを貼ったり、感想を書いたり、
「2023年はこれを観た!」を
1冊にまとめられたら、たのしそう。

アートが好きなかたはもちろん、
2023年は新しい趣味を
持ってみたいというかたにも
Maha Art Techo」はおすすめです〜。

【わたしの、生まれる。】
読みものやガイドブックの素が手帳に。

こんにちは。
手帳チームのいわさわです。
毎日暑い日が続いていますが、みなさまお元気ですか?

我々手帳チームは
ほぼ日手帳2023の予告もスタートし、
8月25日のラインナップ公開、
9月1日の販売開始に向けてラストスパート!
日々、熱い気持ちで過ごしております。

ほぼ日手帳2023のテーマは「生まれる。」。
ここまでの日々で、どんなことが生まれてきたかなと、
改めて手帳を振り返ってみました。

私のいまの仕事時の相棒手帳はこの2冊。


weeksは、日々のTO DOや
スケジュールの管理用として使っています。
週をまたいで管理したい項目をふせんに書いて貼ったり、
同僚からのメッセージが書かれたふせんも
ここに貼っているので、少しずつ厚くなってきました。


そして、会議のときのメモや、
企画や構成を考えたりするときの
アイデア帳として使っているのが、
A5(カズン)サイズの「ほぼ日の方眼ノート」。

ある日のページには、
企画を考える前に一度、基本に立ち返ってみようと
手帳ってどんな存在なんだろう、
手帳のたのしさや好きなところってどこだろうと、
思いつくままに書き出したメモが残っていました。


全体を俯瞰して構成を考えたり、
頭の中がごちゃごちゃしているなぁ…と感じるときは
まずここに向かって、
とにかく思いついたことを書き出します。
考えごとをするときには
カズンサイズの広いページがぴったり。
あとから見直して、書き足すこともあったりして、
手書きはこういうところが便利だなといつも思います。

そんななかで生まれた企画のひとつが
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2023』に掲載されている
「素描家 shunshunさんのインタビュー」。


手書きの魅力や、
季節を感じて暮らすことのたのしさを伝えられたらと、
素描家のshunshunさんにお声がけし、
広島の忠海にあるアトリエにお伺いしました。
暦の魅力や、点と線で表現される絵が
どんなふうに生まれてきたのかを聞いてきています。

ほかにもガイドブックの構成案を
考えていたときのメモが。


これはカタログページの構成を考えているとき。
たくさんの手帳カバーを
どうやって見せればわかりやすく見てもらえるかなと
試行錯誤しています。

今回は、
企画が生まれる前のメモをご紹介させていただきました。

『ほぼ日手帳公式ガイドブック2023』は、
全国の書店で8月25日発売です。
Amazonの予約販売も
ぜひチェックしてみてくださいね。

【わたしの、生まれる。】 できました!
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2023』

こんにちは、ほぼ日の平野です。
9月1日発売の
「ほぼ日手帳2023」の予告が、
毎日ひとつずつ公開になっています。
きょうから、みなさんお待ちかねの
新ラインナップが少しずつ
公開になっていきますよ。

さて、今月と来月の
「ほぼ日手帳ニュース」では、
手帳チームの乗組員が使っている
ほぼ日手帳から生まれたものや、
「ほぼ日手帳2023」に向けて
生み出されたものについてご紹介します。

トップバッターのひらのからは、
先週末に完成したこの本のお話を。
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2023』が
「校了」となり、ひと段落しました。
じゃーん、表紙はこちら!
100%ORANGEさんの描きおろしです。



おまけのシールがこれまたかわいく、
まだ手元に完成版が届いていないので
サンプルですが、こちらをご覧ください。
「ほぼ日手帳にぴったりシール」といいます。



たっぷりぺたぺた使っていただきたくて、
A5サイズの大きな枠に
100%ORANGEさんに描いていただいた
イラストをクリアシールにしました。
手帳に使いやすいような、
アルファベット、数字、表情、予定
といったシールが並んでいます。

このガイドブック、
ぼくの手帳を読み返してみると
1月20日に話し合いをはじめたようです。



そこから、編集チームの
の5人で
話し合いを進めていき、
本全体を365個のQ&A形式に
まとめることになりました。

このガイドブックの
デザインをしてくださっている
細山田デザイン事務所でも
表紙や全体デザインの構成について
相談させていただきました。





こちらも細山田さんの
手書きから生まれた
表紙のデザインなのでした。

そして、ことしも
「ほぼ日手帳アンケート」を通して
たくさんの方々から
たいせつな手帳をお借りして
写真撮影もさせていただきました。

たとえばこちらの手帳、
ちょっと見てみてください。
このボリューム!



ゆぅさんの手帳は、
あまりにたくさん貼りすぎて
閉じることができなくなったそう。
この手帳を真上から撮るという、
すっごくハイレベルな要求に
毎年応えてくださるのが
カメラマンの小川朋央さんです。
ここ10年近く、ガイドブックの
撮影をお願いしている
小川さんの手にかかれば‥‥





ここを、びよーんと伸ばして‥‥、
高さをつけて‥‥



おーーっ、すごいすごい!
分厚さを感じさせない写真が
ばっちり撮れています。

このようにして
ガイドブックの写真が撮られているのです。

『ほぼ日手帳公式ガイドブック2023』
なにせQ&Aが365個もあるので、
まだまだ言い足りないことも
たっぷりとあるのですが
まずは表紙や撮影の裏側でした。



全国の書店で8月25日発売です。
Amazonでは予約販売もはじまっているので、
ぜひチェックしてみてくださいね。

【「この日、わたしは。」Vol.18】
「初心」が詰まった仕事手帳。

こんにちは、星野です。
手帳チームメンバーが
「この日、わたしは。」の
テーマでお送りしている手帳ニュースも、
(このテーマの更新は)今日で最後です。

わたしはふと思いついて、
入社したときの仕事用手帳(2014年)
手帳チームに入った頃の仕事用手帳(2016年)
ぱらぱらとめくってみました。

★2014年の「この日、わたしは。」



わたしのほぼ日初出社の日は
2014年2月3日(月)。
前の晩、そわそわしてしまって
なかなか眠れませんでした。

そんなときにお友達がくれたメールの文面を
手帳に書きとめていたようです。



たくさん力んで、緊張していってらっしゃい。
どんな風でも、明日の夜、
眠る前に「いい日だったなあ」と思えるはずだから。

「緊張しなくていいよ」じゃなくて、
「たくさん力んで、緊張していってらっしゃい」
と言ってもらったのが、
なんだか嬉しかったんだよなあ。
(メールを読んで力がふっと抜けて、
あっという間に眠ったのを思い出しました)


翌日、2月3日の手帳には、
「製作中にでた!」と
嬉しそうな文字で書いてあります。
その他「自己紹介メールに
余計なことをたくさん書いてしまった」
など反省も書いてありました。


「センニジュウヨンナナロッパ!」
という謎の文字は、
「1024×768px」の意味。
Webデザインについて教えてくれる
画角の数字をするすると口に出すのが
まるでかっこいい呪文のようで、
内心すごく盛り上がってメモをしたもの。




2014年3月11日。
入社して初めての東日本大震災の日に
黙祷をしながら、
わたしはこう思っていたのか‥‥。


これは8月のページ。
何かの格言のようですが、
システムチームのの言葉です。
「勉強の夏、ゲームの夏。」
というコンテンツのために
マリオカートの猛特訓をしていたとき、
逆走ばかりするわたしをみかねて
「こうするとうまくいくよ〜」と
教えてくれたのです。
(この言葉をきっかけに、
すいすい気持ちよく走れるようになりました)


これは「田口くんのヒッチハイク」
デザインチームの先輩の
会社に帰ってきた日だ!
とても感動したので、
ページの写真をみながら絵を描いたんだっけ。

★2016年の「この日、わたしは。」


わたしが手帳チームに入ったのは
2016年の秋。
はじめての仕事は「いぬねこ健康手帳」の
ブックデザインでした。


これは表紙に入れるロゴを作ろうと、
手帳に描いたラフスケッチ。


ほぼ出来上がりに近付いた、
いぬとねこの横顔のロゴの
プリントアウトをペタリ。


いぬねこ健康手帳の企画担当の
がくれた付箋。
いつもしっかりと丁寧な字で書いてくれるので、
うれしくて捨てられないのでした。


手帳チームでの初仕事、
こんな仕上がりになりました!
(去年デザインリニューアルをしたので、
このデザインは廃盤です)



11月の「月の扉」には、
なにやらモットーのようなことが
書いてありました。


「できるまで、ちゃんとやる。」のあたり、
自問自答している感じ、満載です‥‥。


ーーーーーーーーーー


入社したばかりの手帳には
今よりずっと素直に
「そのとき感じたこと」が書いてあって、
読みながらちょっと照れくさくなりました。
(自分の書いた字が幼く感じるのも
読み返してみての発見です)

手帳チームに入ったばかりの手帳は、
感想が減ったかわりに
ミーティングのメモがたくさん。
新しい仕事内容や初めて触れる言葉に
早くチームに慣れたくて必死だったのを
鮮明に思い出しました。


▲2017年の手帳で見つけた「おしょくじサイコロ」のラフ。手帳2018のストア購入特典です。なつかしいなあ‥‥

意外と読み返す機会がなかった
「仕事用」の手帳。
今回ふと読み返してみて、
ぎゅうぎゅうに詰まった「自分の初心」に
思いのほか影響を受けました。
そして、今の自分の手帳を
数年後に読み返したら、
どんなことを感じるんだろう‥‥と、
想像してちょっと楽しみになった
「この日、わたしは。」企画でした。

このニュースを読んでくださった方も、
週末にお時間があったら
むかしの手帳を読み返して、
「この日、わたしは。」を見つけてみませんか。


<おまけ>
「handwrite この日、わたしは。」糸井重里インタビュー

【「この日、わたしは。」Vol.17】
書いておいてよかった、2020年のこと。

こんにちは。
連休も終わり、通常どおりのお仕事や学校生活に
戻っているという方も多いかもしれませんね。

ゴールデンウィーク時期の特別企画として、
手帳チームメンバーが日替わりで書いている
「この日、わたしは。」は、もう少しだけ続きます。

わたしは、なんとなく家にあった
2年前の手帳を開いてみました。
2年前といえば、2020年。
コロナウイルスの蔓延による
自粛生活や緊急事態宣言など、
何もかも初めてのことに戸惑う毎日でした。

2年前のちょうど今頃、
東京都は緊急事態宣言下だったので、
私はほぼ毎日自宅で仕事をしていました。

その頃どんな生活をしていて、
どんなことを考えていたのか。
いまとなっては、思い出そうと思っても、
うまく思い出せないのですが、
手帳を開いたら、しっかり書いてありました。


こういう事態で不安な時期だからこそ、
毎日のことをしっかり書いておこう。
そう思って、ちゃんと書いていたようです。
(いまは正直、ここまで毎日
 ことこまかく書き込めていません‥‥)

天気に気温。
食べたものや歩数。
睡眠時間と起床時間。
仕事した時間と内容。
見たテレビのことや、散歩にいったこと。

このときはNHK Eテレの
「100分de名著」で平家物語について見たり、
ほぼ日の學校のオンライン配信で
万葉集講座を見ていたりして、
巻末のメモのページに
書き写しをしたりもしていました。


過去の手帳を見返して思ったことはまず、
「書いておいて、よかった」。
なんてことはないことでも、
書き残していて、よかったなあ。

こんなふうに日々を暮らしていたことは、
ここに書いていなければ、
ぜったい思い出せなかったと思います。
最近はさぼりがちだったけど、
未来の自分のために、書いておきたい!
という気持ちになりました。

「この日、わたしは。」は明日まで続きます。
ぜひ、おたのしみに!

【「この日、わたしは。」Vol.16】
2022年こんなことあったな。

こんにちは。

手帳チームメンバーが、
「この日、わたしは。」の
テーマでお送りしている手帳ニュース。
本日の担当は にしはらです。

わたしは去年の4月にほぼ日乗組員となりました。
あっさりですが、その日の手帳に
「ほぼ日出社」と書いてました。


ドキドキしながら出社すると
ニコニコしたチームのみんなが
あたたかく迎えてくれた事を思い出します。

5月、こんな記載が。


記念すべき第1回手帳ニュースを!
考えなければというメモ。
すでに懐かしい初々しさ。

そして7月のページにはなにやら写真が。
これは、社内のサービス企画検討で
モニターになったときのもの。


なんの写真かというと、
当時小1の息子が学童の時間に書いた漢字。
彼は鉄道好きなので、日々 駅名などを読んでいたら漢字が妙に読めるという副産物が。

ただ、書くほうは目だけで覚えているので
怪しさまんてん、お、おしい…という文字がたくさん。
一度自己流でおぼえるとなかなか直らない…
今も絶賛、矯正中です。


わたしはあまり写真などを手帳に貼っていないのですが、
こうやって見返したとき、
やはり写真があるとほんの些細なことでも
思い出になるなあと思いました。

三日坊主ぎみなのでこの思いがどれだけ持続するか怪しいですが、
読み返しの楽しみのためにもやってみようかなと思います。

それでは明日の手帳ニュースも
どうぞお楽しみに!

【「この日、わたしは。」Vol.15】
音楽とクラフトビール

こんにちは、ほぼ日の岡田です。

「この日、わたしは。」という
テーマでお送りしている手帳ニュース。
私は、ものすごく最近の出来事でしたが、
あとあとまで思い出すことになりそうな日
ということでご紹介したいと思います。

2022年4月16日(土)、
立川で2days開催だった
CRAFT ROCK FESTIVAL』という
音楽イベントの初日に、
家族で遊びにいきました。

以前食事にいったことがあった
CRAFTROCK BREWING』というお店が
主催(?)しているフェスで、
出演しているアーティストも
気になる人たちが多く、
参加することにしたのです。

音楽とたくさんのクラフトビール、
という最高のコラボレーション!



コロナ前は何気なく参加していた
こうしたイベントも、
すっかりご無沙汰になっていました。
生&有観客で音楽が聴けるのは、
本当に本当に久しぶりです。

当日はさいわいお天気にもめぐまれて、
とっても気分よく楽しめました。
見知ったバンドのお気に入りの曲、
はじめて知ったアーティストのかっこいい曲、
お昼すぎから夜まで、たっぷり浴び続けます。

もちろん常時マスク着用ですし、
声を出さず、拍手でのリアクション、
というスタイルを守りながらですが、
すてきな音楽を聴きながら
お酒を片手にのんびりと過ごす時間は、
自分にとって代えがたいものだと
あらためて強く実感。



イベント後半には、仕事で参加が遅れた
20年来の音楽好きの友人とも合流して
久しぶりにゆっくり話すことができ、
忘れられない一日になりました。



そうそう、今回は時間があまりなくて、
立川の会場周辺施設には
ほとんど立ち寄れませんでしたが、
昭和記念公園はもちろんのこと、
PLAY! MUSEUMがあったり
駅近くに急に大きなIKEAがあったりと、
魅力的な場所がたくさんありそうでした。
(気になっていたコジコジ万博はまだ開催前だった‥‥)

いずれまた足を運んでみたいと思います。

【「この日、わたしは。」Vol.14】
娘の歯が抜けた日

こんにちは。

いわくろです。

手帳チームメンバーが、
「この日、わたしは。」の
テーマでお送りしてる
手帳ニュース。

過去の自分の手帳を振り返りまして、
今も進行中で付けている
オリジナル(1月はじまり)の手帳の
2日間を紹介します。

_____

3月29日(火)

長女の下の右前歯が
幼稚園で抜けました。



幼稚園の先生が「10:50」と
丁寧に時間まで連絡帳に記し、
抜けた歯を透明な袋に入れて
持たせてくれました。

自分の幼少期には
抜けた下の歯は、家の屋根の上に投げる
という風習があったのですが、
家はマンションだし、どうしたものか
という気持ちを記しています。

_____

4月21日(木)

今度は下の左前歯が
親子リレーの最中に抜けました。




幼稚園の遠足の中のプログラムで
親子参加のデカパンリレー中、
長女と順番を待っているときに、
「歯が抜けた!」とまさかのタイミング。
歯を急いでポケットにしまって、
スムーズにリレーをつなぐことができました。





後日、抜けた歯は「乳歯ケース」に入れて
保管しました。







乳歯は下の前歯から抜けるんだなぁと、
自分も通ってきた道なのに
分かっていなくて、勉強になりました。

歯は健康の要だと
自分の歳で実感することがあったので、
健康に永久歯が生え揃って欲しいです。

明日のほぼ日手帳ニュースもお楽しみに!