ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

【わたしのNEW文具〜2024春〜】
「その手があったか!」と思った文具

こんにちは、
4月に手帳チームに加わった川端です。

わたしは「その手があったか!」と
個人的に驚いた、
アイデア文具を紹介したいと思います。

ひとつめは、しおり。
文具店で見つけた「スワンタッチ」です。

レトロなデザインにひかれて、手にとりました。

以前は、書店でもらえるしおりを使っていたのですが、
読書中、はさみ変えるときに落としたり、
バッグの中で行方不明になったり…。
最近は、レシートをしおり代わりにしていました。
あの薄さがページの間にフィットして
好都合だったんです。
ただ、見た目が悪いのが最大のネックでした…。


最初貼るときはドキドキ…。

スワンタッチの使い方は、かなり独特です。
後ろについている弱粘着テープを、
本の最後の方のページにペタリと貼ります。
(はがすときに紙を傷つけるかもしれないので
その点はご注意を)


ピタッ!

そして、スワンのくちばしを
読みかけのページにセット。


勤勉なスワン。

ページをめくると、
自動的にスワンのくちばしがついてきます。
読書の相棒のようなスワンがかわいい!


頭木弘樹さんの『絶望読書』(河出文庫)に貼りました。

しおりをはさみ変えることなく、
そのまま本を閉じるだけで、
読みかけのページがわかります。

うすいプラスチック製のスワンタッチは、
「高橋金型サービス」の
職人さんによるアイデア。
長く人々に親しまれている文具ですが、
わたしは最近初めて知って
うれしくなりました。
1つ200円もしなかったので、
気軽に使えていいなと思っています。

2つめは、クリアファイル。

見た目はとてもふつうです。

最近、A3の資料を持ち歩くことが多いのですが、
その管理に困っていました。
二つ折りにしてA4のクリアホルダーに
適当に収納していたら、
中身が謎のホルダーがどんどん増加…。

そんなとき、
キングジムの「カキコ」という
クリアファイルの存在を知りました。


わかりやすいように色紙を入れてみました。

上部やサイドから紙を挿入するのではなく、
上下にある透明のフラップに紙を差し込みます。
見開きでA4を2枚、A3は1枚収納できます。


わざわざ「書ける!」と書いたけど、全然見えない…。

紙はむき出しの状態なので、
そのままペンで書き込むことが可能。
いちいち紙を出さずに、
マーカーを引いたり、赤字を書いたりできます。
バラバラの紙の資料が、
1冊に束ねられた感じで便利!

カキコといえば、ネット掲示板への書き込みが
思い浮かんでしまう世代の者ですが、
今はこんな便利なカキコがあるのですね…!

「わたしのNEW文具〜2024春〜」の
更新はあと1週間!
まだまだ楽しみはつづきますよ〜。
どうぞお付き合いください!




【わたしのNEW文具〜2024春〜】
新しい一本

今回のテーマは、
手帳チームのメンバーが
ことし新たに使いはじめた
お気に入りの文具を紹介していく
「わたしのNEW文具〜2024春〜」。

ということで、
最近仲間入りした文具をご紹介します。



ぺんてるの「マークシートシャープペンB」です。
ボディーカラーはネイビー。
そして、さすがマークシート用、
ラバーのグリップがついています。



私はずっと
PRESS MAN(プレスマン)の0.9mmの
シャープペンを愛用しているのですが、
ラフスケッチなどをする用に
軽くて太い芯のシャープペンが欲しいなぁと思い、
出会ったのがこちらです。

0.9mmのプレスマンと比べて、
芯の太さが全然違います。



非常に軽く、
書き心地も大変良いです。
芯が太いせいもあり、
非常に滑らかな書き心地です。



プレスマンと比べると、
このような感じです。



本来の用途のように、
手帳のマス目を塗りつぶしてみました。
さすがマークシート用、
塗り絵のようにスルスルと塗りつぶせます。



これから大活躍してくれそうな予感です....!

さて、次回の手帳NEWSは
どんな文具が紹介されるのでしょうか。
ひきつづき、お楽しみください。








【海外イベントレポート】
上海スケッチフェス出展

こんにちは。手帳チーム 海外担当の戈(か)です。

5月1日から3日までの3日間、シャンハイで行われた屋外スケッチのイベントに出展しました。
イベントの正式な名前は「URBAN SKETCHERS FESTIVAL」です。

ゴールデンウィークのこの時期は、中国も「黄金周」という連休です。
会場は川の近くの広場。天気のいい日は、散歩する人の多い場所です。



ほぼ日のブースは、ガラスに囲まれたサンルームの一室。
ほぼ日手帳に試し描きできるコーナーでは、連日親子連れの方が多く訪れて、大盛況!

子どもたちは、たくさん並んだ画材を使って、自由にのびのびとほぼ日手帳でお絵かきしていました。
楽しそうで、いいなあ。




会期中、ワークショップを複数回開催しました。

初日は、水彩画のイラストレーターのLiaさんを講師にお招きし、
参加者のみなさんとスケッチツアーに出かけました。

stappoに色とりどりのペンを詰め込んで、描きたい題材を探しに行きます。




普段から絵を描き慣れている方が多かったようで、みなさん、とても上手!
見ごたえのある作品が並びます。




2日目は猫子さんによるワークショップ。
猫子さんの手帳のページには、黄色い猫のキャラクターが随所に登場します。
ちょっとコミカルで、かわいい!
気持ちを代弁してくれる、分身のような存在なんだとか。



猫子さんのスタイルにちなんで、
今回のテーマは「自分だけのオリジナルキャラクターを作って、描いてみよう」



ちょっとした工夫で、表情豊かになるんですね。
自分なりの定番キャラクターができると、一気に手帳の表現が広がりそう。



最終日のゲストは、eザイ(※ザイは山に思)さん。

eザイさんは、素早い筆づかいで人物と風景の輪郭をとらえます。
そして、鮮やかな色の組み合わせ。
味があって、とても素敵!



まずは屋内でスケッチの練習をしたあと、いざ、外の世界へ。





「絵を描くのは全然得意じゃなかったけど、みんなで一緒にやるイベントだからチャレンジできた。勇気を出して参加してみてよかった」というコメントをいただきました。

今回のイベントで、ほぼ日手帳を初めて知ったという方も多かったです。
これだけ薄い紙なのに、水彩や他の画材で描いても裏抜けしないことに驚いていらっしゃいました。
さすが、トモエリバー。遺憾なく実力を発揮しています。

日本もこれからお出かけしやすくなる季節ですね。
みなさんもぜひ、お休みの日は手帳とポーチを携えてスケッチに挑戦してみてはいかがでしょうか。

【わたしのNEW文具〜2024春〜】
 消える子、貼る子、強粘着。

こんにちは。
手帳チームのにしはらです。

今回のテーマ
「わたしのNEW文具〜2024春〜」、
後半戦にもなると結構かぶってしまいますが!
わたしのNEWな文具をご紹介します。



・FREXION SYNERGY KNOCK 05
フリクション、一年前位まで愛用してたのですが
床暖房がガンガンに入った床に
手帳を置いておいたところ
ほぼ全消えする…!という戦慄の事態となり。

しばらく怖すぎてつかっていなかったのですが
グレーのボディが良いなあということで
久しぶりに仲間入り!


・GLOO テープのり
こちらは持ち方が2種えらべるというテープのり。
完全見た目買いで少し厚みがあるのですが
それでも愛用のtragenには しっかり収納できます!


・POST-it シルエットノート フキダシ
わたしは強粘着が好き!で
もっぱら大きな四角タイプを使っていまして
最近、先に家に帰ってくるこどもに
やることリストを残しているのですが、
プラスしてメッセージを残しておくために、
フキダシタイプを導入しました。


家のHON。書いたふせんを、記念に毎日貼っていたら成長してきました!



そのほか、NEW!ではないのですが
昔使っていたrotringのシャーペンと
どこで買ったか忘れたシールを
復活させてみました。


シャーペンはちょっと変色してて、それもいい



全部いれてもまだ入る!さすがのtragen

それでは明日の手帳ニュースもぜひお楽しみに!




【わたしのNEW文具〜2024春〜】
最近のお気にいり文具たち

こんにちは。
手帳チームのシオリです。
今回のお届けしているテーマ
「わたしのNEW文具〜2024春〜」

私のNEW文具・・
の前にspringで買った手帳はこの2つ。

オリジナルサイズの『tragen』の手帳カバーと
weeksの西川(c)友美『花火セット』です。
tragenは仕事用、
花火セットには日記的に日々のことをかいています。

とにかくありとあらゆる買い物が好きで
文具も例にもれず、
ちょっと気になるものがあると
すぐ買ってしまいます。
とくにペンには目がないです。
そんな私のNEW文具の一部はこちら

■ぺんたち その1
左から
・kaweco(万年筆)
・MILAN(シャープペンシル)
・LIVEWORK LIFE&PIECESジェルボールペン
・LAMY(万年筆)
・BALLOGRAF(ボールペン)

kawecoは昨年買って、元々ついていた赤いインクを
pearlblackにかえて普段用に使いはじめました。
LAMYもインクが切れてそのままだったので
インクを買って復活。
ペンは使い心地も大事なのですが
見た目がかわいいとついつい買ってしまいますが
ペンごとに書き心地も全然違うので
気分や手帳、ノートにあわせて
使い分けています。
シャープペンシルやボールペンは細かな字がかけますが
万年筆は大きめのノートにのびのび使うのが
私にはあっている気がします。

■ぺんたち その2
左から
・uni-ball Signo ゴールド
・uni-ball Signo シルバー
・ボールサイン ティアラ アメジストパープル
・ボールサイン ティアラ パールピンク
・ボールサイン ティアラ ルビーレッド
・ボールサイン ティアラ ダイヤモンドシルバー

光りものにも目がない私。
がキラキラペンを使っているのを見て
使いこなせないくせに買ってしまいました。

キラキラしてかわいいのです。
このペンはお手紙や寄せ書きなど
ちょっと華やかにしたい時に
使っています。
このペンを使いたくて
心なしかお手紙をかく機会が
増えた気がしています・・

■ちいさなメモたち
・(左右)ロフトで買った韓国ブランドのメモ
・(真ん中)MITTZELLのDeco Memo
ペンや光りものと同じくらい
つい買ってしまうもの、
それがメモ。

韓国ブランドのメモはデザインに一目惚れ。
MITTZELLはネオンカラー好きなので
ぐっときてしまいました。
買う頻度に追いつくように
じゃんじゃん気前よく
使っていきたいと思います。

■INDEXがわりにもなるフィルムシール
・COFFRET CIRCLE シフォンイエロー

これは本当はフィルムシールなのですが
私は透明の裏紙をはがさず、INDEXがわりにも
使っています。


シールとしても使っています。



■番外編:富江スタンプ
先日行った伊藤潤二展『誘惑』で購入した
富江のスタンプです。
うれしすぎて色々な人に押して
送りつけています。


▲富江にお礼を言ってもらえるなんて光栄です

やはり、手帳のおともに
お気に入りの文具があると
気分もあがりますね。
明日の手帳NEWSもおたのしみに!




【わたしのNEW文具〜2024春〜】tragenのお供さがし。

こんにちは、ほぼ日の岡田です。

手帳チームのメンバーが
ことし新たに使いはじめた
お気に入りの文具を紹介していく
「わたしのNEW文具〜2024春〜」。

個人的に、いままではあまり
収納力のあるカバーを使ってこなかったこもとあり
最小限の筆記具だけ持ち歩いていたのですが、
この春からtragenを使いはじめまして、
ケース代わりにもなる便利さを活かそうと
中に入れるものをちょっとずつ
試してみています。


▲この春使いはじめたtragenカバー


あたらしく仲間入りした文具を、
2つご紹介しますね。

・スクエアロングイレーサー(サンスター文具)

ふだん手帳になにか書くときは
筆ペンを使うことがほとんどなのですが、
ときどき考えを整理したいときなどに
weeksのメモページや
A3サイズなど大きめの紙にシャープペン
を使って書くこともあります。


▲シャープペン・プレスマンは長く定番

消しゴムはデスクまわりにいるときは
いわゆる普通のスクエアなものを使っていましたが、
せっかくなら一緒に持ち歩くスリムで
収納しやすいやつを探したい、と思って
見つけたのが「スクエアロングイレーサー」でした。

細長くスリムな形状とペンに
近いサイズがちょうどよく、
普通サイズより角を当てやすいので
細かいところを消すのにも便利です。
くすみ系というんでしょうか、
絶妙なカラーもかわいい。

・XS テープのり 白(MIDORI)
手帳に買い物のレシートやチケットなどを
貼ることが少なかったのですが、
もしかしたらそれは「のり」を
持ち歩いていなかったからではと思い、
小型のテープのりを探して買いました。
商品名も無骨で良いですね。


▲スティックのりとの比較

コンパクトさを第一優先にしたこともあり
とにかく小さく軽く、
携帯性はばつぐんです。期待通り。


▲厚さも控えめです

個体差もあるのか、
収納中にキャップが少しとれやすい
気がするのが玉にキズですが、
のりとしての接着力や塗りやすさも問題なく、
気に入って使っています。

行動の変化としては以前よりは手帳に
貼るようになった‥‥かも?くらいですが、
これから活躍の機会が増えるといいなと思います。

それでは、次回の更新も
どうぞお楽しみに〜。




【わたしのNEW文具〜2024春〜】
ちょっとした進化がうれしい。

こんにちは。
手帳チームのツルキです。

今回のテーマは
「わたしのNEW文具〜2024春〜」。
わたしが最近手に入れた文具、
ご紹介します。

一見、何の変哲もないこのふせん。


▲何の変哲もないので、空をバックに撮ってみました。

でもこれ、
背がしっかりとくっついていて、
ぐるっとひっくり返してもびくともせず、
途中からはがしてもばらけません。



だから、一枚めから順番に使わなくても、
好きな色を選んで自由に使えるんです。
その名も
「好きな色から使えるふせん」。
ロフト限定のアイテムです。



ふせんで色分けしたいとき、
複数個を持ち歩かなくてもいいの、
かなりべんりです。

ほかにも、最近買ったものとしては、
・フリクション シナジーノック
・フリクションライト
・ふせんタイプのTO DO LIST(ロフト限定)
があります。


▲いっしょに買ったのに、フリクションライトのデザインの違いはどうしたことでしょう。

手帳をはじめとする製品をつくるとき。
サイトやガイドブックをつくるとき。
どんなときも、
「赤字を入れる」という作業が不可欠です。
だから、赤ペンはいつも複数持っています。
迷いながら赤字を入れることもあるので、
フリクションはとてもありがたい。
けれども、これまでじつは
フリクションの書き味が
あまり好きではありませんでした。

しかし!
「フリクション シナジーノック」は
書き味がぐんとなめらかで、
使っていて今までのようなストレスがありません。
ボディのデザインもクールで、かなり好み。
これまで使っていたフリクションに比べて
赤もくっきりとして、
消せないペンの鮮やかさにまた少し近づいたのが
いちばんうれしい点です。

蛍光ペンが消せる! フリクションライトは、
消しながら毎回新鮮に感動しています。



こういうちょっとした進化こそが
文具メーカーの皆さんの苦労の結晶なのだろうな、
と思いながら、
新しい文具を楽しく使っています。

TO DO LISTは進化というより、
こちらはプラスチックの表紙がついているので
へたらずに持ち運べるところが気に入っています。
ふだん、TO DOリストは
weeksの右側に直接書いているのですが、
1週間では収まらないTO DOが増えてくると
ふせんの出番がやってきます。

あ、あともうひとつ。
真空ジェシカのお二人が
100問の大喜利に答える広告を見て、
ロゴが新しくなった「アクロボール」を
使ってみよう! と探しはじめたのです。
しかし、
不確かな記憶で買っては旧ロゴ、
買っては見たことないロゴ、
というのを繰り返して、
ようやく新しいロゴに出会えたときには
とうとう手元のアクロボールが5本
(0.3×2本、0.5×3本)になっていました。

▲せめてもと、買うたび色を変えました。

でも、とてもなめらかな書き味でかなり気に入り、
いまメインのボールペンとして使っています。
時間をかけて
5本を使い切りたいと思います。

それでは、
明日の手帳NEWSもどうぞお楽しみに!




【わたしのNEW文具〜2024春〜】
さいきんよく使うスタメンのペン

こんにちは、
手帳チームのあんねんです。

今回のテーマは
「わたしのNEW文具〜2024春〜」ということで、
今年あらたに使いはじめた
お気に入りの文具をご紹介していきます。

さいきんよく使う
スタメンのペンがこちらの2つ、
「スタイルフィット」と「マットホップ」です。


・・・・・・・・・・

スタメンのペン その1
スタイルフィット(三菱鉛筆)


自分で好きなホルダーと
リフィルをえらんで組み合わせるペン。
多色ペンなのに細身でスマートなのと、
透明な窓からキラッと光るリフィルが
かっこいいのがポイントです。


リフィルの色は、たくさんの中から
迷いに迷ってこの4色をえらびました。
太さは0.38mm。
細すぎず太すぎないかんじが
私にはぴったり。


ゲルインクボールペンで
書き味がなめらかなのはもちろん、
とくに気に入っているのが
このインク色です。

どの色も好きなのですが、
とくに絶妙なのが
「ゴールデンイエロー」。
白い紙に書いても
ちゃんとパキッと見える
実用的な黄色というのはなかなかないので、
発見したときすごくうれしかったのでした。

このペンは仕事用の手帳に使っており、
これ1本あれば書き分けもかんたんなので
重宝しています。
▼こんなかんじで4色を使い分けています。


・・・・・・・・・・

スタメンのペン その2
マットホップ(ぺんてる)



手帳NEWSも紹介していた
こちらのペン。
他にはないパキッと鮮やかな発色で
元気が出るからか、
ついつい手にとってしまう
さいきん出番の多いペンです。

持っている色は、全部で7色。
使ううちにどんどん好きになって、
いつの間にか増えていきました。


ドバドバインクが出て
いかにも裏写りしそうなのですが、
これが意外にも大丈夫!
▼丸く塗りつぶしたところも染みていません。


こんなにしっかりときれいな色が出て、
しかも裏写りしにくいなんて
なんとすばらしいペンなんでしょう・・・

このマットホップを
ねこの形のふせんといっしょに使うのが
最近のマイブーム。
(ねこのふせんは100円ショップで買いました)

マットホップでねこの顔を書いて
額の部分に小さくメッセージを記入したり、

パッと目に入るように
見返したくなる言葉を書いておいたり。


ネオンカラーのふせんと組み合わせることで、
目がチカチカするほど
アピールすることができます。

・・・・・・・・・・

他にも紹介したい文具が
た〜くさんありますが、さいごに
<ことしの衝動買い文具ベスト3>
をお見せして終わります。

衝動買い文具 その1
フジパン本仕込み ふせん付きミニトースター


これ、ふせんなのですが、
なんとパンが飛び出すのです…!




衝動買い文具 その2
キラキラの日本料理シール


なぜこのお料理がキラキラなんだろう…
という奇妙な組み合わせに心が惹かれました。
▼ラメが、キラッキラ!


衝動買い文具 その3
レンチキュラーの定規
(うみの生き物と、動物いろいろ)


この定規、3Dのレンチキュラーで
動物たちがめっちゃ動くのです。
▼ぜひこの躍動感をご覧ください。


便利で実用的なものから、
使い道がないけれど
眺めるだけでしあわせになれるものまで、
文具の世界って奥が深くてたのしいです・・・

それでは、
明日の手帳NEWSもどうぞお楽しみに!




【わたしのNEW文具〜2024春〜】
weeksがより快適に使える文具たち

こんにちは、手帳チームのしおぐちです。

今回のテーマ
「わたしのNEW文具〜2024春〜」、
たのしんでいただけているでしょうか。

わたしのNEW文具は、
weeksのおともにぴったりのこちらです!



・uni-ball one 0.38mm セサミグレー
・ジェットストリーム 3色 スリムコンパクト
・クリックブライト黄
・クリアカバー weeksサイズ用
・インデックスクリップ チラット オレンジ
・ホワイパープチ〈クリームテープ〉4mm
・ポストイット スリム見出しミニ

今年はweeksを複数使っていることもあって
相性の良さそうな文具を選んで使っていたら
手帳タイムがすごく快適になったので
その中でも特にお気に入りの文具を
いくつかご紹介します。

●こだわって選んだペンたち
新しくお迎えしたペンが3本あります。



1)uni-ball one 0.38mm セサミグレー
weeksの週間ページを使うときには
このペンを使って線を書き加え、
独自のフォーマットにしています。



ほぼ日手帳はフォーマットの線が
絶妙に薄くて目に優しいところが
お気に入りポイントなのですが、
このペンはそれに近い印象で書けます。

仕事のときはペンを変えるのが面倒なので
そのまま黒いボールペンで書きますが、
weeksを使うときは書き足す線が多いこともあり、
あえてペンの色を薄いインクに変えています。

色の主張がなく、快適に使えてお気に入りです。

2)ジェットストリーム 3色 スリムコンパクト
このボールペンはお気に入りすぎて
仕事用とプライベート用に2本持っています。



わたしは手がやや小さい方なので、
このスリム軸のタイプがとても手に馴染みます。

そしてコンパクトなweeksを使うときには
できるだけ一緒に使うペンの数を
少なくしたいこともあって、
多色ペンを使うようにしています。

このホワイトのデザインのものは
もともとは0.5mm芯タイプ。
細芯派のわたしは、中身を0.38mmの替芯に
入れ替えているのもちょっとしたこだわりです。

3)クリックブライト
目に止まった日々の言葉には
マーカーでハイライトすることがあるのですが、
その時にぴったりなのがこのペンです。


△日々の言葉の文字サイズにぴったりの細さで
気持ちがいい‥!


よくある蛍光ペンとは違い、
ペン先がすごく細いんです。


△上がクリップブライト、下がよくある蛍光ペン。明らかに細い!


●初めて使ったクリアカバー



クリアカバー weeksサイズ用

今年はカラーズを使うことにしたのですが
普段なら手に取らないような
明るい黄色を選んだことにより、
汚したくないという気持ちが高まったことと
ペンホルダーも欲しくなってしまったので、
初めてクリアカバーを使ってみました。

いつもは表紙の素材感を楽しみたいので
クリアカバーは着けない派なのですが、
やっぱり使うと便利ですね‥!


●リピ買いしすぎのインデックスクリップ

なかなか好みのインデックスシールがなく、
いろいろ探していたときに出会ったのが
こちらのインデックスクリップ。



・インデックスクリップ チラット オレンジ

とにかく出っ張りの主張が少ないことと、
程よい厚みと硬さで指が引っ掛けやすいこと、
そして何より薄いトモエリバーにも
しっかりフィットしてくれるところがお気に入り過ぎて、
すでにもう何個もリピートしています。


●weeksの紙色にぴったりの修正テープ



・PULUS ホワイパープチ〈クリームテープ〉4mm

weeksの紙はほんのりクリーム色なのが特徴。

通常のホワイトの修正テープだと
色が浮いてしまうのですが、
この修正テープはクリーム色なので
weeksの紙の色にも馴染んでくれます。

サイズもとてもコンパクトで
ペンケースの中で邪魔にならないところも
お気に入りです。


●マンスリーページで大活躍のミニふせん

わたしはふせんもよく使うのですが、
このミニサイズのふせんはとても便利です。



・ポストイット スリム見出しミニ

わたしの使い方は、
マンスリーページで先々の予定を
仮置きしておきたいときに
このふせんに書いて貼っておきます。

予定が変わっても消して書き直す必要もなく
移動させるだけなのでとても便利ですし、
横幅が狭めのweeksのマンスリーに
使いやすいサイズなのも推しポイントです。


いかがでしたか?

手帳タイムがはかどる文具に惹かれやすい
しおぐちがお送りしました!

さて、次回はどんな文具が紹介されるのでしょうか。
まだまだ続きますので、
ひきつづき、おたのしみくださいね。




【わたしのNEW文具〜2024春〜】
ほぼ日手帳1年生の文具選び!

こんにちは。
手帳チームでSNSを担当している
あいざわです。

手帳チームのメンバーが
ことし新たに使いはじめた
お気に入りの文具を紹介していく
「わたしのNEW文具〜2024春〜」。

実は、このお題に決まったとき
わたしは頭を抱えていました。

というのも、
わたしは昨年の夏から
ほぼ日手帳をつかいはじめた
ほぼ日手帳1年生。
しかも「手書きをする」こと自体が
約5〜6年ぶりです。

「あれ、下敷きがあったほうがよさそうだ。」とか
「プレピーという万年筆が良いらしい。」とか
本当に最低限、
必要なものを少しずつ購入してきたのです。

そんなわけで、
この手帳NEWSを読んでくださるような
ほぼ日手帳コアファンのみなさんにとっては
当たり前の文具しか持っていない!という
状況に困ってしまっていたのですが…

それなら、
これを機に新たな文具を探しにいこう!
ということで、
いろいろと買い集めてきました。

じゃーん!



けっこうたくさん買ってしまいました。
それでは一つずつご紹介していきます。

■ペンケース


ハチドリの、ペンケースです。
バタフライストッパーを使えばいいかと思って
ペンケースを持っていなかったのですが、
最近は段々とペンが増えてきて、
カバンの中に直接ペンを放り込んでいました。

さすがに不便になってきたので、
ペンケースを買ってみました。


▲見た目だけで選んでしまったのですが、意外とお尻の部分がしっかりマチがあって収納力も抜群です。


▲存在感がかなりあるので、オフィスではバッグからのぞかせてつかっています。

■バナナのキラキラシール

外側の箱がかわいいと思って買ったのですが、
シールもキラキラしていてかわいいです!


▲インボイスの紙やプチプチも入っているのがリアル。

■おすもうさんの付箋


手帳チームでは、
紙で確認物が回ってくることもしばしば。
そんなとき、
かわいい付箋にコメントをつけて返したい!と
思っていたので、買ってみました。

■LAMY


念願のLAMY!
ずーっと、買おうかどうか悩んでいたのですが、
ついに買ってしまいました。
あわいグリーンがかわいいです。


▲くぼみが手にフィットして、書きやすいです。


■11ぴきのねこのクリップ


絵本、「11ぴきのねこ」のクリップです。
これはたしかカレーパンをたくさんつくるお話だった気がします。
この絵本が好きだったことを
思い出して買ってしまいました。

さて、
これにてわたしのNEW文具は以上になります。

実はわたしは
お買いものがすごく苦手です。
(電子レンジが壊れてから新しいものを買うまでに2年もかかってしまうくらいです)

なので、
こんなにも本当に必要かどうかあいまいなものを
たくさん買ったのは久しぶりだったのですが、
なんて気持ちいいんでしょう!

たまには
「いらないかもしれないけど欲しいもの」を
えい!と買ってみるものいいかもしれません。

明日の手帳NEWSもおたのしみに〜!