販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
こんにちは、
手帳チームのあんねんです。
今回のテーマは
「ほぼ日手帳のぽてんしゃる」ということで、
手帳チームのメンバーが
自分たちの使うほぼ日手帳に感じている
「ぽてんしゃる」を書いていきます。
今年のはじめから
ゆる〜くつづけているのが、
Pochitto6を使った「コメ日記」。
お米を食べた日に
Pochitto6のおにぎりスタンプを押して、
食べたものを書くという
シンプルな記録です。
▼お弁当の日は、たこさんウインナーを添えて。
▼おいしかった食事には、星マークを。
▼おもちも米にカウントします。
このコメ日記をはじめたきっかけは、
2024年の目標のひとつである
「米を食べる」を達成するためでした。
▼1月1日に、ほぼ日手帳で書き初め。
(ダウンロードシティにある「書き初めシート」に書きました)
パンやお菓子、冷たい麺が大好きで、
気がつくと小麦ばかり食べている私。
健康や美容のためには
どうやらお米がいいらしいと聞いて、
今年はお米を積極的に食べる年にしたい
と思ったのが理由です。
▼写真の記録を見ても、小麦ばかり‥‥
ほぼ日手帳に書くことで
ちゃんと結果がのこり、
一歩一歩目標に近づいている感じがします。
(ただ米を食べているだけなのですが‥‥)
あと、このPochitto6の
スタンプをポチッと押す感触が、
えらい!やったぞ〜!という
ごほうび感があるのも
つづけられる理由かもしれません。
(ただ米を食べているだけなのですが‥‥)
▼ポチポチ、押すたびに楽しいです!
こうして無理せず、いい感じにゆる〜く
目標によりそってくれるほぼ日手帳に、
自分のモチベーションをあげてくれる
「ぽてんしゃる」を感じたのでした。
〜米〜米〜米〜米〜米〜
「ほぼ日手帳2025 よこくスタジアム」では
ほぼ日手帳2025のラインナップやおたのしみ情報を
毎日ひとつずつご紹介しています。
ぜひごらんくださいね。



こんにちは!
手帳チームのまなかです。
今年から始めたわたしのPlannerの使い方を紹介したいと思います。
普段使いの手帳にも良かったお店や
良かったものなどを描いているのですが、
それでは足りず良かったものを書き留める
専用の手帳としてPlannerを使い始めました。
どんな使い方をしているかというと…
お気に入りのクリップをスケッチしてみたり。
見つけたいい紙を貼り付けてみたり。
おいしかったお菓子の袋を貼ったり。
おいしかったものをよく忘れてしまうので、
しっかり書き留めるようにしています。
最近購入したアクセサリーをスケッチしてみたり。
紙を集めるのが好きなので
紙を貼っているページが多めです。
たまには密度のある観察スケッチをかいてみたり。
ちなみに使っているボールペンはユニボールワンです。
黒の発色が良いのでPlannerの画面が
シャキッとかっこよく仕上がるのがグッドポイントです。
こんな感じで、少しでもこのアイテムのここがすごい!
かっこいい!と思ったポイントや気付きを
手帳に書いたり貼ったりしています。
この手帳を書きはじめてから
色々なものをよく観察するようになった気がします。
普段気づいていなかった
細かな事に気づけるようになったのは
うれしい変化かもしれません!
みなさんも自分だけのいいものを集めた
ジャーナルを作ってみるのはいかがでしょうか?






こんにちは。
手帳チーム・書き手の、イセマホです。
暑いお盆の真っ只中、
皆さんはどんな風にお過ごしでしょうか。
今回は、私が考える
「ほぼ日手帳のぽてんしゃる」について
書いてみたいと思います。
私は、手帳ってとても私的で、
気軽に見せるものではないと
思っているんです。
誰かに見られて悪いことを
書いてあるわけではないけれど、
なんか恥ずかしい。
でも我が家のほぼ日5年手帳は、
ムスメの成長記録であり、
我が家の喜怒哀楽記録であり、
私がオットを知る機会であり、
オットが私を知る機会でもある。
手帳なのに、
私のものから少し範囲が広がり、
私たちのものとして活躍しています。
家族みんなで!と意気込んで
始めたものではないけれど、
毎晩、私とムスメが寝た後に帰宅して
一人で夕飯を食べるオットを
出迎えるように、「ほぼ日5年手帳」は
ダイニングテーブルにいます。
その日の夕飯に合う器を出しています
すると、自然と手が伸び、
自分でも書いてみたりするようです。
掃除をする時や誰かがご飯を食べに来て、
テーブルを広々使いたい時には、
リビングの本棚へ。
その時々で隙間を見つけて
そうすると、あまりに本棚に馴染みすぎて、
書くことを忘れてしまう日もあります。
そういう日はオットがちゃんと気づいて
書いていることもあれば、
翌日に私が2日分書くことも。
7月23日はオットが書いていたみたい
そんなわけで、手帳だけれども、
自分だけのものではなく家族のものに
なるというのが、
「ほぼ日手帳のぽてんしゃる」
なのかなと思ったりする今日この頃です。
暑い日がまだまだ続くと思いますが、
次回の手帳NEWSもお楽しみに!
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ぜひごらんください!



暑すぎる毎日ですが、
みなさんお元気ですか?
手帳チームのつちや(アズアズ)です。
わたしの今年の手帳は、
velluto[カズンサイズ(A5)]です。
シンプルで高級感があり、
深いグリーンが気に入っています。
かなりマイペースなタイプなので、
気ままに使えるday-freeを使っていて、
日々の印象的なできごとを綴っています。
さて、今回のテーマは
「ぽてんしゃる」ですが、
わたしでなく、こーちゃん(息子・5才)の
「ぽてんしゃる」を綴った1ページを
ご紹介しようと思います。
ある日、こーちゃんから
はじめてのお手紙をもらいました。
なんて書いてあるのかな…と
文字をおってみると
う・ら・み・ま・ま・あ・り・が・と・う
「うらみ!?」
かなりビックリした訳ですが
ここにこーちゃんの「ぽてんしゃる」が
にじみ出ていました。
彼は「妖怪・おばけ」に
大いに興味津々なのです!
絵本などで、よく耳にする「うらめしや〜」の
フレーズをステキな言葉と
勘違いしていたんですね。
言葉の意味を知った後、
「ママ〜『う・う・ら・み』だから、
ちがうよ〜」
(よくみると「う」が2つ…ですね。)
と、バツの悪そうな顔する息子を
覚えておきたいな、としみじみ思い
綴った1ページでした。





こんにちは、
手帳チームのあやぎです。
ほぼ日手帳2025のテーマは
「ぽてんしゃる」ということで、
わたしなりのほぼ日手帳の使いかたを
ご紹介してみたいと思います!
じつはわたし、
2024年の1月から
カズンサイズのavecで
「スクラップ手帳」をはじめてみたんです。
「手帳を育てる」ということを
はじめて体験したのですが、
半年間つづけた分厚い手帳。
なんだかとても感慨深いものがあります。
実際にどういうものを
貼ったり、書いたりしているかというと…
読んだ本の帯をペタッと貼って
余白にちょっとした感想を書いたり。
漫画の帯も、いいところを切って貼っています。
今までは捨ててしまっていたのですが、
ちょうどいい記録になるので
捨てずに貼るようになりました。
気になったSNSの投稿を印刷して
それを見たときの感想を書いておいたり。
うれしい買い物は、
商品についていたタグを貼って
ちょっとイラストを描いてみたり。
その日聞いた曲のスクショを
印刷して貼っておくのもオススメ。
数年後見返したときに楽しそうです。
みっちり書かなくても、
その日のいい写真を印刷して
一枚貼っておくだけで
いい思い出になります。
手帳にいろんなものを貼るようになって、
「これは手帳に貼りたいな」と
思うタイミングが増えました。
出先でショップカードをもらうようになったり、
たくさん写真を撮るようになったり、
イラストを描くようになったり。
毎日を大事にするクセが
ついたような気がします。
一日のかけらを手帳にとじこめる感覚が
とても楽しい「スクラップ手帳」。
ぜひやってみてください!
分厚くなるので、avecがオススメです!
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こんにちは、手帳チームのななこです。
今回のテーマは「ほぼ日手帳のぽてんしゃる」
ということで、
先月から挑戦している使い方を紹介します。
わたしが今年使っているのは、
牧野富太郎さんの「ヤマザクラ」という
HON(A5サイズ)の手帳です。
毎日使うのは、1日1ページの欄。
予定やアイデア、先輩から教わった大事な言葉を
メモスペースに書いたり、貼ったり。
日によっていろいろな使い方ができます。
わたしはたくさんメモを取るので、
週間ダイアリーもついているA5サイズにして
とても気に入っています。
しかし、働きはじめてから
月間カレンダーをうまく使いこなせないのが
最近の悩みでした。
予定を書き込む量が多く、
スケジュール変更まで手が回らない!
どうしよう…
そこで始めてみたのが、以前から憧れていた
「マンスリー絵日記」です。
わたしは3日坊主ですので、
正直つづかないだろうなぁと思って
力を抜いてはじめました。
まずはその日、
印象的だったことをひとつ、描き込みます。
記念すべき第1日目は
さんから頂いた
「ザ すだち」缶ジュースを描きました。
スマホの写真から選んでみたり、
先輩から美味しそうなものをいただいたら
お昼休みにさっと書き込んでみたり。
そうこうしているうちに、
「今日はこれがネタになるかも」と
「ネタ収集アンテナ」が
立つようになりました(笑)
一度描いておくと、
母から送られてきた「おもしろ写真」のことなど、
どうしようもない笑い話がひと目で思い出せます。
また、マスを埋めることに充実感を感じるわたしは
「マンスリー絵日記」をけっこう気に入りました。
ほぼ日手帳で「マンスリー絵日記」をしてみて
いいなと思ったのは、
「安心して遊べること」です。
月間カレンダーには
全体にうすく方眼が印刷されているので、
絵のバランスを考えて描かなくても
まとまって見えるのがうれしいと感じました。
そのほうがのびのび、ふざけられます。
また、すっきりとしたデザインなので
お気に入りのペン1色で描いたほうが
むしろ統一感が出て、色も塗らなくていいので
一石二鳥でらくちんです。
なにしろ、充実感にあと押しされて
3日坊主を脱却できたのが
いちばんのNEWSなのでした。
そして...
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毎日ひとつずつご紹介しています。
ぜひごらんください!
次の手帳NEWSも、どうぞおたのしみに!






こんにちは、
手帳チームのしおざきです。
ほぼ日手帳2025の予告が毎日ひとつずつ
公開されはじめましたね。
9月1日のほぼ日手帳発売までのカウントダウンを
楽しんでいただけてたらうれしいです。
8月の手帳NEWSのテーマは、
「ほぼ日手帳のぽてんしゃる」です。
ほぼ日手帳のぽてんしゃるとは?
自分の好きなことだと
ワクワクしながら書きすすめたくなって、
新たなたのしさやおもしろさを
発見していけることでしょうか。
最近、ほぼ日手帳に
たのしく書きとめていることをご紹介します。
▲わたしのおともはweeks
お部屋に緑が欲しくて、
今年にはいってから多肉植物がいくつか増えました。
多肉植物は育てやすそうだし、
かわいいと思ってえらんでみたものの
水やりのタイミングが種類によってまちまちです。
愛着のわいた、かわいいかわいい植物たち。
絶対に枯らせたくないという願望とともに
水やりの育成管理をほぼ日手帳で
はじめてみました。
どのフォーマットが良いか迷いながらも
1ヶ月の記録を一覧で管理できる、
weeksの月間カレンダーのページに書いてみました。
最初は、シンプルに水やりをした日を
ただひたすら記録。
▲最初の方はあじけないページに
だんだんと、それぞれの成長に個性が出てきて
観察していくうちに水やりの管理だけでなく
成長を書きとめたくなってきました。
時間のないときは言葉で書いたり、
余裕がある日はイラストを加えたり、
マイペースに書いていきます。
月間カレンダーなら空白がある日があっても
あまり気にならないのが良いです。
▲7月のページはにぎやかになり愛着のあるページになりました
少しずつ書きたいことが増えてきて、
散歩して見つけた季節のお花も記録してみました。
▲祝日のマスに季節を感じるイラストを添えるのがマイブーム
月間カレンダーには、
縦と横にフリースペースがあるので、
1ヶ月を通したコメントをかけるのも
使いやすいなと思ってます。
▲来年の参考にコメント
1ヶ月ごとの移り変わりで記録できるので、
植物の成長とともに1ページ1ページに
それぞれの季節が感じられます。
少しずつ少しずつ書いていくうちに
こうしたら見やすいかな?
こういうことがもっと書きたい!
など、やりたいことがうちから湧いてきて
興味がどんどん掘り起こされます。
自分の好きなことに絞って
ワクワクするページをつくっていくことで
うれしい発見がたくさんありました!
まだまだ未完成なページづくり。
これからも続けていけば、
新たな「ぽてんしゃる」がありそうです!
手帳チームの「ほぼ日手帳のぽてんしゃる」は
続きます!次回もお楽しみに。
「ほぼ日手帳2025 よこくスタジアム」では
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こんにちは、
手帳チームのひがしです。
いよいよ今週から
ほぼ日手帳2025の予告が
スタートしました。
今年のテーマは「ぽてんしゃる」。
8月からの手帳NEWSは、
手帳チームのメンバーそれぞれが思う
ほぼ日手帳の「ぽてんしゃる」について
書いていきます。
っと、言ってみたものの
いざ言葉にしてみようとすると
ひとことでは表せませんでした。
ぽてんしゃるってなんだろう。と考えながら
テーマを手帳に書き写してみました。
「すこしずつ、それは、
LIFEのBOOKのなかに
ぴかぴかと見えてきます。」
と書いて、はっとします。
LIFEのBOOK(=ほぼ日手帳)のなかに
ぴかぴかと見えてくるもの。
よし。「ぽてんしゃる」を探してみよう!と
自分のほぼ日手帳をじっくりと
読み返してみることに。
はじめに「お!」と思ったのが
4月の月のトビラのページ。
手帳チームに入ってちょうど1年。
いろいろ慣れてきたところで、
ぎゅっと帯を締め直すように
書いた事を思い出します。
これは「カツオのたたき」の
ガチャガチャをもらって
うれしくて絵を描いたページ。
それから、
6月の月のトビラには
大きく「TRY!」
なにかをはじめたい。TRYしたい。
という意気込みが残っています。
月のトビラにおおきい文字でなにかを書くと
「よし、やるぞ。」という気持ちになるのが
うれしくて気に入っています。
「新月なのでベランダで大の字になって寝た」
この日は、ほぼ日の創刊記念日。
たのしくわいわい過ごしたので
みっちりと日記を書いているのですが
それでもまだこのことを、
書いて残しておかなければ。
と思ったみたいです。
こうしてじっくり読み返すと
なんでもない、ほんとうに些細なことこそ
書いておくとおもしろいんだなあと
改めて実感しました。
書けば書くほど、
読むたのしさも増えてきます。
それが自分のちからでできると思うと
わくわくしてきますね。
この手帳NEWSは、
9月いっぱいまでまだまだつづきます。
次はどんな「ぽてんしゃる」が出てくるのか
わたしもたのしみにしています。
ほぼ日手帳2025のラインナップや
おたのしみ情報をご紹介している
「ほぼ日手帳2025 よこくスタジアム」も
毎日更新中です。
ぜひごらんくださいね!





こんにちは、ほぼ日手帳チームの平野です。
今日から8月、
「ほぼ日手帳2025」の予告がはじまって、
本日、初日の予告は糸井重里インタビューから。
今年のテーマ「ぽてんしゃる」という
言葉が持っている魅力について語っています。
すでにインタビューをご覧になったかたは
お気づきになったと思いますが、
途中から、がらっと雰囲気が変わっていますよね。
今年の手帳本体についてくる
取扱説明書のイラストや
ストーリー「手帳仮面の謎」を、
藤井亮さんに作っていただいたのです。
「ぽてんしゃる」と「手帳仮面の謎」が
どう結びつくのか、ぜひおたのしみに。
道に落ちていたら拾いそう(撮影・井手勇貴)
そして、こちらの「ほぼ日手帳ニュース」では、
ほぼ日手帳チームのメンバーが、
自分たちの使うほぼ日手帳に感じている
「ぽてんしゃる」を書いていきます。
9月末までの集中連載の
トップバッターです、よろしくお願いします。
さてさて、「ぽてんしゃる」のお話を。
ぼくがいま使っているほぼ日手帳に
テーマが決まったときの
糸井とのミーティングのメモがありました。
1月末のミーティングなのに、
たくさんメモをとっていたので
2月まで入っちゃっています。
ミーティングで話を聞きながらとったメモには
日本は元気
「ぽてんしゃる」
まだまだですよ
と書いてありました。
これだけじゃあ、なんのこっちゃですよね。
この言葉を書いた背景として、
糸井からこんな話をきいていました。
手帳に書いていたメモをもとに、
当時の記憶を思い出してみるので、
おすそわけをさせてください。
* * *![]()
ほぼ日手帳の累計販売部数は
2024年で1000万部を超えたけれど、
そこで区切りをつけたり、
終わった気分になっていたりしてはダメ。
1000万部という数字は
ボディブローのように蓄積していく数字で、
顔面パンチみたいな衝撃ではないんだよね。
続けていればいつかは辿り着くものだから。
ほぼ日手帳を最初につくったときに
想像もしていなかった成長をしています。
それだけ飽きずに使ってくださっているってことだし、
新しいお客さんも増えているんだよね。
「24年目の人も、はじめての人も。」というのは
新しいお客さんを迎えるテーマになるんじゃないかな。
いま、アメリカやヨーロッパで
ほぼ日手帳の人気が高まってきているけれど、
「TOKYO,JAPAN」への注目が
さらに集まっているように感じるよね。
なにかの調査で見たんだけど、
「期待できる国」のナンバーワンに
日本が選ばれたんだって。
日本は元気がないってニュースが多い中で
ちょっとうれしくなるでしょう?
ほぼ日手帳はありがたいことに、
PlannerでもDiaryでもJournalでもなくて、
「Hobonichi Techo」っていう
まったく新しいジャンルとして
受け入れてくれているんだよね。
文具といえばジャパンだよね、っていう
ジャパンウェーブもあることだし、
ぼくらは世界中の人たちに向けて、
「日本のHOBONICHI」を売りだそうよ。
今年の手帳のラインナップが出揃って、
過去最大の数になったんだよね。
そのラインナップを実際に見てみると、
無闇に増やしたっていう感じではなくて
安心感ができたうえで、同時に新鮮に見えた。
コンテンツにしようという考えがあって
作っているのがよくわかるんだよ。
どれにしようか迷うことも喜びにしようか。
っていうことを考えたときに、
ほぼ日手帳はまだまだですよ、っていう
可能性を伝えられるテーマがいいよね。
「ぽてんしゃる」は
『MOTHER』でどせいさんに言わせたり
ほぼ日でも商品を作ったりもしてきたけど、
ほぼ日手帳にも言えることじゃないかな。
カタカナの「ポテンシャル」だと、
そのままの意味にしか受け取れないんだけど
ひらがなで「ぽてんしゃる」って書いたら
言葉以上の意味を想像できるようになるよね。
「あなたのぽてんしゃる」みたいに
どんどん使われていくといいよね。
* * *
こんなことを話しながら、
「ぽてんしゃる」という言葉に辿り着きました。
そのテーマが決まってからまた、
いろんな試行錯誤をしながら
「そもそも、取扱説明書ってなんだ?」
といった原点に立ち返ることもあり、
藤井亮さんに
おおいに腕をふるっていただいて生まれた
「手帳仮面の謎」でした。
手にとっていただいたかたへの
おたのしみ要素も盛り込まれていますよ。
糸井のインタビューにもありましたが、
「ぽてんしゃる」という
明るいおまじないのような言葉が
どんどん流行ったら、明るくていいですね。
そうそう、編集を担当している
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2025』が
きのう無事に校了しましたよ。
編集チームのみんなで印刷所に行って
最後のチェックをしてきました。
ほぼ日手帳公式サイトでの販売は9月1日ですが、
Amazon、楽天ブックス、セブンネットショッピングで
予約販売がはじまっているので
チェックしてみてくださいね。
「ほぼ日手帳2025 よこくスタジアム」では
ほぼ日手帳2025のラインナップやおたのしみ情報を
毎日ひとつずつご紹介しています。
どのニュースにも、
たくさんの「ぽてんしゃる」が秘められていますよ。
ほぼ日手帳の予告も、ほぼ日手帳ニュースも
どうぞごゆっくりおつきあいくださいね。


6月16日は父の日です。
プレゼント選びに迷っているかた、
ほぼ日ストアで選んでみてはいかがでしょう?
7月からはじめて半年分使える
手帳本体「avec後期」や
手帳カバーのほかに、
日常がたのしくなるアイテムも揃っていますよ。
ほぼ日のキャップレス万年筆 極細・細字
手帳本体オリジナル avec後期(A6) 1日1ページ 7月/月曜はじまり
手帳本体カズン avec後期(A5) 1日1ページ 7月/月曜はじまり
Gentle stripe オリジナルサイズ(A6)
マリンボーダー カズンサイズ(A5)
CASTEM ミニバナナハンマーDX
entoan ストラップポーチ for HON
エッシェンバッハ イージーポケット(薄型ルーペ)
ほぼ日ストアではラッピングサービスも
ご用意しております。
くわしくはこちらをご覧ください。
「ほぼ日ストア」のラッピングサービスについて








