販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
こんにちは。ほぼ日のあさこです。
手帳チームのみんなが
最近のお気に入り文具を紹介してきた
【わたしのNEW文具〜2024春〜】も
今回で最終回になりました。
そんななか突然ですが、
わたしには残念ながら
絵心というものがありません。
なので、
手帳をかわいくしたいな、と思ったときは
文房具に思いっきり頼ってきました。
ただ、最近になって、
ただただ自分がかわいいと思ったものを
ひたすら使うだけでは、
かならずしもかわいく仕上がるわけではないことに
気づきはじめました。
そうです。
それを手帳でどう使うか、
そしてどう組み合わせるか、という
センスも持ち合わせていないと
なんだかしまらないのです!
こう書いている時点で
お気づきかもしれませんが、
わたしにはセンスというものも
あんまりありません。
そんなわたしでも、
使うだけでまとまって見えて、
そのうえかわいいペンを見つけたので
ご紹介します。
◆黒+絶妙な3色のジェルペン
LIVEWORK
LIFE&PIECES 4色ジェルボールペン 0.4mm
こちらは、
見ためそのものがかわいい
4色のジェルペンです。
ただ、いわゆる一般的な4色ボールペンの
「黒・赤・青・緑」ではないんです。
こんな感じで、
絶妙な4つの色が入っています。
(と書きつつ、青が書けなくなってしまい、
わかりづらくてすみません!)
色ペンは
直感的に「かわいい!」と思ったものを
買いがちなのですが、
それぞれを単体で買うので、
実際に書く段になると
どう組み合わせればいいか、
けっこう迷ってしまっていました。
そんななか、このペンは
すでに絶妙な、
しかも自分では選ばなさそうな色を
組み合わせてくれているので、
とっても使いやすいんです。
これは翻訳メモをとったときのものです。
メインで使える
黒がちゃんと入っているのもポイント。
全体は黒で書きつつ、
ちょっとメモを添えたり、
線を引いたりするときに
そのほかの3色を使っています。
・・・
◆小さめのシールも使いやすい
ペンも直感的に買ってしまいがちですが、
同じように「かわいい!」と
衝動的に買ってしまうのがシールです。
ただ、シールもシールで
ものによって
大きさがまちまちなので、
手帳にどう貼ればうまくおさまるか
迷ってしまうことが多々ありました。
そうやって迷ってきて、
最近は
「手帳には、小さめなサイズのシールが
一番使いやすい」という
結論にたどりつきました。
こんな感じで
月間カレンダーに貼ってもいいですし、
▲これは実はネイルシール。私は組み合わせる能力がないので、一見開きにつき同じシリーズのシールを使うとまとまって見える気がします。
▲項目ごとに使うシールの色を決めて、家計簿をつけてみるのもいいかもしれません。
1日ページにも、
こんな感じに目印として使えます。
▲小さいシールは目印として使いやすいです
▲Plannerの1日ページの上部に、ひとこと日記を。ポイント使いできるシールならこんな感じにおさまります。
シールのサイズが
小さめで一定だと、
貼る位置をなんとなく固定できるので、
あんまり考えることなく
手帳に貼ることができるので、
気に入っています。
・・・
さて、【わたしのNEW文具〜2024春〜】、
今回で最終回でしたが
みなさまおたのしみいただけましたでしょうか。
使っていてうれしい気分になる文具を使えば、
手帳を書く時間も
もっとたのしいものになるのでは?と思っています。
このシリーズをきっかけに
気になる文具が見つかればうれしいです。
見返したくなったら、
このテーマのまとめページもあるので
ぜひ見にきてください。
それでは、
次の手帳NEWSで
またお会いしましょう!









こんにちは。
手帳チームのやんです。
手帳チームのメンバーが
ことし新たに使いはじめた
お気に入りの文具を紹介していく
「わたしのNEW文具〜2024春〜」
私が使いはじめた文具をご紹介させていただきます。
1つ目は「食パンの付箋」です!
手帳チームの乗組員の方がよく、
なにか依頼されるときに、可愛い付箋やメモなどに
依頼したいことを書いてくださいます。
それを見て
「あ..!私も可愛い付箋やメモに書きたい」と思い
韓国のお買い物サイトで購入しました。
食パンの付箋はただ可愛いイラストが
描いてある付箋なので
特別な特徴はないのですが
なんだか素朴な魅力があり使っています。
あまり可愛くないと思う方も
いらっしゃると思いますが、
何を考えているのかよくわからない
この笑顔を見ると
きっと徐々に好きになっていくと思います..!
2つ目は、「そにぎりくんのマスキングテープ」です。
普段、そにぎりくんに出るキャラクターが
面白いし可愛いなと思っていたのですが
そのキャラクターたちがたくさん描いてある
マスキングテープがあるのを発見して
すぐ購入しました。
このマスキングテープは
1柄ずつ切り抜かれているので、
シールのように使うこともできます。
ちなみに
「そにぎりくん」のマスキングテープは
売り切れてしまい大事に使ってます…!
さて、次回の手帳NEWSは
どんな文具が紹介されるのでしょうか。
ひきつづき、お楽しみください。






こんにちは。
夏日のような日と涼しい日が交互にやってきて
落ち着かない日々ですが、みなさま体調など
崩されていませんか?
今回の手帳ニュースのテーマは、
「わたしのNEW文具〜2024春〜」です。
最近購入したお気に入りの文具を紹介いたします!
「永遠のアイドル エルモのペンケース」です。
しみじみ見ればみるほど愛らしい表情。
いつ見ても可愛らしいです。
西荻窪の雑貨屋になぜかエルモ単体で置いてあって
思わず購入してしまいました。
今にもなにか話かけてきそうです。
こんなにかわいいのになかなかの収納力。
糊やルーペなどもおやすい御用で収納できます。
エルモの開きのよう....
仕事に疲れたら、手のひらに乗せて
愛でたり....
完全無欠のかわいさです!!
もかわいいハチドリのペンケースを使ってましたが、もこもこのアイテムってとても惹かれます〜。
■番外編
会社近くのコーヒー屋さんのオリジナルキャラクター
豆おじさんのカード
インパクト大の豆おじさんカード。
誰にメッセージを書こうかな....
今から使うのをわくわくしています!
【わたしのNEW文具〜2024春〜】
引き続き、どうぞおたのしみに!

こんにちは。
4月から手帳チームに加わりました、まなかです。
最近Plannerと合わせて使っている
「Plannerと合わせて使いたいシックな文具」を紹介します。
Plannerのカスタム
Plannerはそのまま持ち歩きたかったので
角金をつけてカスタムしました。
角の折れを防ぎつつ、
控えめにキラッと光る風合いが気に入っています。
X-ACTO ブルドッグクリップ(3Lサイズ)
アメリカのメーカー、X-ACTO(エグザクト)の
大きいクリップです。
挟む部分がフラットになっていて
紙を傷つけないのも嬉しいポイントです。
SAILOR プロフィットJr.透明感万年筆
Ferris Wheel Press ボトルインク アドベンチュリン
SAILORの透明軸に
Ferris Wheel Pressのラメインクを
入れて使っています。
インクは薄いグレーの中に
薄くローズゴールドのラメが入っており、
上品な色合いが気に入っています。
SAILORの透明軸は書きやすさはもちろん、
ラメのインクづまりを
チェックするのにも便利です。
今回は「Plannerと合わせて使いたいシックな文具」を
紹介しました。
Plannerに合うかっこいい文具を
発掘していきたいです!
どれも使いやすく、かつかっこよく
おすすめの文具です。
次回の手帳NEWSもお楽しみに!






こんにちは!
手帳チームのみずのやです。
おや、なにやら撮影をしていますね。
文字びっしりのホワイトボードに
カラフルな何かがテーブルに…
実はこれ、ほぼ日手帳の
公式YouTubeの撮影の様子なのです。
ここ最近は更新が止まっていたのですが、
2025年の手帳発売に向けて
YouTubeでもほぼ日手帳の魅力を伝えていきたい!
ということで、
届けるチームの![]()
![]()
が
せっせと準備しております。
(実はもうショート動画はちょこちょこ更新しています)
このときは3時間に渡る撮影をしました。
きっと動画になるときは5〜10分くらいでしょうか…
このたくさんのカラフルな文具たちが
どんな動画になるのか、どうぞお楽しみに。
(先日InstagramとXで唐突な質問もしたので
お気づきの方もいらっしゃるかも…?)
みなさんによろこんでいただける動画とはなんのか…
と、日々試行錯誤しながら
他の動画も準備していますので、
ぜひほぼ日手帳の公式YouTubeを
チャンネル登録して
動画の更新をお待ちいただけるとうれしいです。
動画公開のタイミングは
またお知らせさせてください。
どうぞお楽しみに!
■ほぼ日手帳公式YouTube チャンネル登録はこちら
こんにちは、手帳チームのべっかむ3です。
「わたしのNEW文具〜2024春〜」
というテーマでお届けしている手帳ニュース。
ぼくが、今回ご紹介するのは、
「休日をたのしむ、ガジェット文具」です。
ガジェットというと、ユニークな小道具、とか、
気の利いた便利な道具、という意味ですが、
今回の文具は、機能性とか実用性重視、
というより、そういう、なんだか、
少し変わってたり、ちょっと愛嬌がある、
「ガジェット」のようなものを選んでみました。
というわけで、最初にご紹介するのは、
こちらの、CARLの「ブックエンド」です!
▲一見、強面のスチール製ブックエンド。
クロスしているジャバラのような
背面のデザインが特徴的なんですが、
両サイドをアコーディオンのようにひろげると、
スペースにあわせて、伸縮が可能なんです。
▲デッサン人形も自慢してるみたい「こんなに広がったよ!」
もちろん、片側のブックエンドを別々に2つ買えば、
どこまででも広がりますが、背面がないと、
両側から挟むしかなくなりますよね?
このブックエンドがいいところは、
このクロスしたスチールの背面のおかげで、
立てた本がうしろに落ちたり、抜けたりの
心配をしなくていいこと。
(案外、うしろに抜け落ちますからね。)
たとえば、お休みの日に、部屋の片付けをすることになって、
押入れから、なつかしの昔のほぼ日手帳が出てきた、
なんてときは、このブックエンドで、アーカイブ棚をつくるとか。
▲高さもカズンくらいで、ちょうどいい感じ。
もしくは、最近、ほぼ日ですすめていた本を
ずら〜っと並べて、ひとり本屋さんのように、
「ほぼ日おすすめ本コーナー」棚にしたりとか。
▲つん読派のひと、朗報です。見やすい!
ちょっと無骨なところがいい、しかも微調整ができて、
幅も合わせられる、硬軟あわせ持つブックエンドです。
なんだか休日の片付けも、たのしくなってきませんか?
さて、次にご紹介するのは、Kuretakeの
「ZIGメモリーシステム カリグラフィー II」と
「ZIGメモリーシステム スクロール&ブラッシュ」
という2本のカリグラフィーのペンです。
うちの家では、誕生日カードや母の日のカードは、
子どもたちと一緒に手作りすることが多いんですが、
直前までバタバタして、気持ちとウラハラに、
前日や当日に用意する、なんてことも多いんです。
そういうときにでも、パパにまかせろと、パパッと、
グリーティング・カード風の文字が書けたらいいなあ、
と思ったのが、このペンを手にとったきっかけです。
元々、海外のお店の手描きの看板や、
メニューのチョークアートなんかが好きで、
アール・デコや、オールドファッションな
50年代のアメリカの企業のロゴも好きなので、
休みの日のあいた時にでも練習できればなと、
まず2種類のペンにしてみました。
▲『MOTHER』のステッカーを見て、練習中。
▲スクロールは、ペン先が太細2つに分かれてます。
▲反対側のブラッシュは、装飾的な文字にもGOOD!
まだぜんぜん上手じゃないんですが、これを見て、
じぶんもちょっとやってみたいな、と思った方へ。
今回、ほぼ日手帳の1日ページに練習していますが、
このペンはトモエリバーだと割と裏写りしますので、
スケッチブックや厚い紙に書くことをおすすめします。
あと、ペンの両側にペン先がついてますので、
使わないときは、立てずに寝かせて保管くださいね。
さて、最後のペンのご紹介です。
これは、とっておきのペンですよ!
▲パッと見は、普通のペンのような…
このペンは、ほぼ日の神田ビルのご近所の
「ANGERS ravissant 神田スクエア店」で、
カリグラフィーペンを探しに行ったときに、
偶然見つけたんですが、
スタイリッシュでおしゃれな文具や雑貨が
たくさん置かれてるお店の中に、
ふと、目に止まったディスプレイがありました。
▲怪しげな黒づくめの男と「SECRET」の文字が!
そうなんです。
「SPY-PEN(スパイ・ペン)」です。
ディスプレイも少し上から撮ってるので、
ペンの上の丸くて白い部分が、
少し目玉のように見えなくもなく、
たくさんの目で見張られているような気が…
これは、うちのこども(小学3年男子)がよろこびそうだ、
と、買って帰って、「スパイ・ペン」を手に入れたから、
手帳の空いてるとこに、なにか好きなもの描いてごらん、
と、勧めてみると、早速、よろこんで描き始めました。
この「スパイ・ペン」、ディスプレイに書いてあるとおり、
「INVISIBLE INK(見えないインク)」を使っているので、
描いてあるものがなにも見えず、想像するたのしみがあります。
ペンの上に付いているスイッチを押すと、
真ん中のレンズから「U. V. LIGHT」が出て、
やっと、なにが書かれているか見えるという、
なかなかのスパイ仕様のペンなのです。
うちのこどもが描いたところに
そのライトをあてて見ると…
「宝箱」と「王冠」が光ってる絵でした。
最近、休みの日に、よく「宝の地図」を作って、
うちの中で、「宝探しごっこ」をしているので、
きっと、宝の地図に使えると思ったのかも。
でも、秘密のやりとりをするには、
相手も同じ「スパイ・ペン」が必要ですね。
今回は、仕事でバリバリ使うというより、お休みの日に、
たのしんで使える「ガジェット文具」をご紹介しました。
カリグラフィーペンは、まだまだ初心者なので、
これからも、たのしみながら練習をして、
今度の夏休みくらいまでには、もう少し上手く
書けるようになりたいな、と思ってます。
▲夏休みを夢見ながら、梅雨を乗り越えよう〜!
それでは、明日のニュースもお楽しみに!















こんにちは、最近乗組員になったばかりのイセです。
大好物のパール柑やメロゴールドが、
5月にして売り場から姿をひそめ、
すでにスイカが並んでいることにびっくり。
スイカも好きなんですが、
未練がましく、柑橘売り場をウロウロしています。
と、それはさておき、
私の2024年春のNEW文具は、
「LAMYの万年筆」です。
今年初めて買いました!ではなく、
ダメになっては買い替えてきた、長年の相棒です。
LAMYの万年筆はカラフルで、
色を選ぶだけでも楽しいですよね。
ちなみに私はずっと、アルミ製のボディが特徴的な、
アルスターシリーズを愛用しています。
色を振り返ってみると、
限定色から選んでいることが多いみたい。
今回新調したのも、ライラックです。
(2023年の限定色でした)
手紙を書くのが趣味のため、
どこへでも連れていける頑丈な万年筆は必需品です。
少し目立つ色を選ぶのは、
旅に出られず、近所のカフェで手紙を書くとしても、
何だかちょっと気持ちが盛り上がるから。
しかし、万年筆で手紙を書くと、いつもの字でも、
どこか知的な雰囲気が漂うのは、
なんでなのでしょうか。
(漂っていなかったらどうしましょう)
万年筆を使う楽しみはもう一つ、
インク選びもありますが、
それは標準装備のこの青色を使い切ってからの、
ご褒美みたいなものです。
(なんて言いながら、もう買ってあります)
それでは、次回の手帳NEWSもお楽しみに〜!


こんにちは、手帳チームの星野です。
「わたしのNEW文具〜2024春〜」
というテーマでお届けしている手帳ニュース。
今回ご紹介するのは
「タスク管理用のweeksと使う文具」です。
わたしがタスク管理に使っているのは
「weeks(4月はじまり版)」。
出社後すぐにその日のタスクを書き出し→
机の上に開きっぱなしにして確認→
終わったら消す、というシンプルな使い方です。
一日中目に入るものなので、
いっしょに使う文具は「きれいな色味のもの」
「ページが整って見えるもの」を選んでいます。
その中で、この春お気に入りの4種類を
ご紹介させてください。
(1)インデックスシール:
フィルムインデックス厚口(ポスト・イット)
さっと月間カレンダーを開けるように貼った
インデックスシール。
淡くてさわやかな色味と
しっかり厚みがあって丈夫なところが
お気に入りポイントです。
▲大きめの角丸も可愛い
(2)ラインマーカー:
スイングクール(STABILO)
その日終わらなかったタスクは紫、
おやすみの日はグレーでマーキング。
このマーカーの色味は淡くてやさしいので、
「見た時に威圧感がない」のがポイントです。
他の色の展開もきれいで
ペン自体のデザインも可愛いので、
いろんな色を持っています。
▲個性的なデザインだけどきちんと書きやすい
(3)ふせん:
テープノフセン(ヤマト)
「まだ日程は未確定だけれど、大切!」
という予定は、
テープノフセンに書き込んで
小さくちぎってペタリ。
自分の好きな幅でカットできるので、
weeksの書き込み欄に合わせられます。
▲テープもカッターもぜーんぶ同じオレンジ色なのがきれい
(4)マステ:
ミシン目入りマスキングテープ(無印良品)
デザイナーの名久井直子さんに
「便利だよ」と教えていただいたこのマステ。
1cm幅に細かいミシン目が入っていて
ピッと簡単にカットできます。
特色のチップやちょっとしたものを貼るとき、
マステがきちんとに切れているだけで
なんときれいで、気持ちがいいことか‥‥。
▲粘着力もけっこうしっかりで安心
・・・
以上、わたしがこの春愛用している文具の
ご紹介でした!
どれもデザインがきれいで
使い勝手もいいものばかり。
お仕事手帳のお供に、
力いっぱいおすすめします。
それでは、明日のニュースもお楽しみに!
















この特集で手帳チームのみんなが書いている
文具の紹介がおもしろいんですよ。
「へー、そんな文具があったんだ!」
という驚きがあまりに続いたんで、
ペンを買い足しにいっちゃいました。
こんにちは、ひらのです。
それでは、この春に買った
NEW文具をご紹介しますね。
「ちょっといいでしょ」と
ともだちに言いたくなるような文具を
選んでみたのがこちらです。
銀座ロフトとANGERS 神田店で買いました。
まずは、ひときわ目立つこのアイテムから。
ササガワ「商店街でよく見るアレの付箋」
アレだなあ、まさにアレの雰囲気ですよね。
スーパーや商店街で昔から見てきた
割引シールやPOPのデザインが、
付箋になってアレンジされています。
こういったデザインって、
そもそもが売り場で目立つために
生まれたものですよね。
なので、真っ白がベースの手帳に貼れば
バッチバチに目立ってくれること間違いなし。
同僚に渡すちょっとした伝言でも
じゃんじゃん活用していきたいですね。
手帳に貼るとめちゃくちゃ目立ちます。
そして、文具に見えないこちら。
ペンコ「ボウルペン」
ボウリングのピンがボールペンになっちゃった、
というダジャレです。
一発芸にしては本格的な形がいいし、
木軸だから手触りもやさしい感じ。
ボウリングのピンだから、もちろん立ちます。
立つし、倒されるのも得意です。
このデザインとコンセプトが
ぼくにはストライクでした。
おまけのように、書くこともできます。
普段はカバンにぶらさげておいて
「しまった、手元にペンがないぞ」
そんなときにキャップを回して外すだけで
ボールペンとして大助かり、
という機会がやってくるといいなあ。
ぱっと見たときにはペンに見えないでしょうから、
海外旅行に出かけたときなんかは
「What is this?」→「This is a pen.」
英語の授業で習ったあの定型文、
練習の成果を発揮できるチャンスが
やってくるかもしれませんよ。
スペア用のペンにしてもいいですね、ボウリングだけに。
さあ、今度はどう見たって文具です。
ペンコ「ブラシライター」
ボウルペンに続いて、こちらもペンコ。
いい蛍光ペンがないかなーと思って
文具売り場で探していたんです。
ぼくは去年からHONのA6サイズに
文字だけの日記を続けているのですが、
ちょっと簡素すぎるかなぁと思いましてね。
忘れたくないことは強調しておけたら、
読み返したくなるぞと考えたんです。
この「ブラシライター」はアートペンで、
色は黄色を選びました。
薄すぎず、濃すぎず、ちょうどいい色です。
蛍光ペンだとペン先が硬いイメージですが、
こちらは筆ペンなのでやわらかく、
太さはいかようにでも調整できます。
チェックする、下線を引く、目立たせるといった
マーカーとしての使い方はばっちりです。
目立ち過ぎない、ちょうどいい黄色。
最後に、手帳チームのみんなが
書いているニュースの記事に触発されて、
もうちょっと何かあってもいいなーと
ANGERS 神田店で買ったペンがこちら。
セーラー万年筆「ふでDEまんねん」
「ふでDEまんねん」と商品名を言うだけで、
大阪の商人みたいなしゃべりかたに
なってしまうのはご愛嬌。
ペン先に特殊な加工が施されていて
筆のような線が書ける万年筆です。
ペンを立てて書くと細くなって、
寝かせて書くと太くなります。
2週間ほど日記を書くのに使ってまして、
太くなったり細くなったりするのは
書いていてたのしいんですよね。
インクの出方もスムーズで書きやすく、
インクを乗せて走っていくように、
すいすいと書ける感覚です。
「とめ・はね・はらい」が強調されるので、
癖字にもどんどん味が出てくるのが
このペンのいいところだなと思うんです。
雑に走り書きをしたとしても、
それはそれで「文豪」感が出せますよ。
しかもこちら、万年筆にしては価格も控えめで、
1,650円(税込み)で買えちゃうので、
ボールペンとは違う個性のある一本として
持ってみるのもおすすめします。
書いていてたのしいペンなら、日記も続くと思うんですよね。
以上、ひらのがこの春に買った文具でした。
文具ニュース、まだまだ続きます。
明日もどうぞ、おたのしみに。










こんにちは、
4月に手帳チームに加わった川端です。
わたしは「その手があったか!」と
個人的に驚いた、
アイデア文具を紹介したいと思います。
ひとつめは、しおり。
文具店で見つけた「スワンタッチ」です。
レトロなデザインにひかれて、手にとりました。
以前は、書店でもらえるしおりを使っていたのですが、
読書中、はさみ変えるときに落としたり、
バッグの中で行方不明になったり…。
最近は、レシートをしおり代わりにしていました。
あの薄さがページの間にフィットして
好都合だったんです。
ただ、見た目が悪いのが最大のネックでした…。
最初貼るときはドキドキ…。
スワンタッチの使い方は、かなり独特です。
後ろについている弱粘着テープを、
本の最後の方のページにペタリと貼ります。
(はがすときに紙を傷つけるかもしれないので
その点はご注意を)
ピタッ!
そして、スワンのくちばしを
読みかけのページにセット。
勤勉なスワン。
ページをめくると、
自動的にスワンのくちばしがついてきます。
読書の相棒のようなスワンがかわいい!
頭木弘樹さんの『絶望読書』(河出文庫)に貼りました。
しおりをはさみ変えることなく、
そのまま本を閉じるだけで、
読みかけのページがわかります。
うすいプラスチック製のスワンタッチは、
「高橋金型サービス」の
職人さんによるアイデア。
長く人々に親しまれている文具ですが、
わたしは最近初めて知って
うれしくなりました。
1つ200円もしなかったので、
気軽に使えていいなと思っています。
2つめは、クリアファイル。
見た目はとてもふつうです。
最近、A3の資料を持ち歩くことが多いのですが、
その管理に困っていました。
二つ折りにしてA4のクリアホルダーに
適当に収納していたら、
中身が謎のホルダーがどんどん増加…。
そんなとき、
キングジムの「カキコ」という
クリアファイルの存在を知りました。
わかりやすいように色紙を入れてみました。
上部やサイドから紙を挿入するのではなく、
上下にある透明のフラップに紙を差し込みます。
見開きでA4を2枚、A3は1枚収納できます。
わざわざ「書ける!」と書いたけど、全然見えない…。
紙はむき出しの状態なので、
そのままペンで書き込むことが可能。
いちいち紙を出さずに、
マーカーを引いたり、赤字を書いたりできます。
バラバラの紙の資料が、
1冊に束ねられた感じで便利!
カキコといえば、ネット掲示板への書き込みが
思い浮かんでしまう世代の者ですが、
今はこんな便利なカキコがあるのですね…!
「わたしのNEW文具〜2024春〜」の
更新はあと1週間!
まだまだ楽しみはつづきますよ〜。
どうぞお付き合いください!






