販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
こんにちは!
今日は、4月はじまりの本体ラインナップを
ご紹介したいと思います。
実は気になっていたのです。
4月はじまりはどの本体タイプがあるのか
わからないよー!という方が
いらっしゃるのではないか‥‥と。
4月はじまりの本体の種類は、
この4つのタイプです!
・オリジナル[A6/1日1ページ/月曜はじまり/日本語版]
・オリジナル[A6/1日1ページ/日曜はじまり/日本語版]
・カズン[A5/1日1ページ/4月/月曜はじまり/日本語版]
・weeks[週間レフト/月曜はじまり/日本語版]
4月はじまりのオリジナルのパッケージですが、
月曜はじまりが緑色、
日曜はじまりが赤色です!
カズンは月曜はじまりで緑色です。
店頭でお買い求めいただくときの
目印にしてくださいね。
そしてweeksは、
springで登場した柴田ケイコさん以外にも
1月はじまりで登場したデザインのものは
すべて4月はじまりがあります!
※weeks MEGAは1月はじまりのみです。
1月はじまりで売り切れていた人気のデザインも
4月はじまりで再登場していますので
気になっていた方はこの機会に
検討してみてくださいね。
また、4月はじまりから
weeksもあたらしい本文用紙
「トモエリバーS」になりました!
「トモエリバーS」については、
こちらもあわせてご覧ください。
・「ほぼ日手帳2024」から ほぼ日手帳の紙が変わります。
・ほぼ日手帳研究所 新しい本文用紙の進化を追え!
わたしは「トモエリバーS」のweeksを使ってみたくて
4月はじまりも購入しました!
使うのがとてもたのしみです。
ちなみに選んだのは元気の出る
カラーズのポップンイエロー。
tragenとの組み合わせが可愛くてお気に入りです!
表紙も楽しみたいので
わたしは片方だけ差し込んで使っています。
今日は現在、抽選販売のエントリーを受け付けている
ミナ ペルホネン「piece, (spring mix)」を
ご紹介します!
これまで、オリジナルサイズとカズンサイズの
「piece, 」カバーを使ったことのある私。
そのときにいつも感じていたのが
手触りのたのしさでした。
いまはお休み中の2つのカバー。
「piece, 」はミナ ペルホネンのテキスタイルを
何種類も縫い合わせて作られているのが特長。
そのそれぞれに使われている技術や
生地の種類が異なるので、
ふかふかしていたり、ザラザラしていたり‥‥と、
手に触れる感覚がまったく違うんです。
そのことに毎日新鮮なたのしさがあって、
触れるたびにとっても贅沢な気持ちになっていました。
現在、抽選販売のエントリーを受け付けている
「piece, (spring mix)」も、
そんなたのしさを感じられる
テキスタイルがたくさん使われています。
刺繍のポコポコとした凹凸や、
ベルベットジャカードのふわふわ感、
写真で伝わりますでしょうか。
春らしさを感じられる
小さな花のテキスタイル「piha」は、
真ん中の部分に穴が開いているんですよ。
TOBICHI東京では、
実物をご覧になっていただくこともできますので、
お近くの方は手にとってみていただけると
その良さをより感じていただけることと思います。
(カズンサイズはTOBICHI京都でのみ展示しています)
2024 piece, のspring
抽選販売へのエントリーは
2月21日(水)午前11時まで受付中。
詳しくはこちらをご覧くださいね。



ほぼ日手帳2024のspringが
ついに発売となりました〜!
4月はじまり派のみなさん、
たいへんおまたせしました!
springでは
柴田ケイコさんとのコラボレーションに、
これまでになかった新しい形のカバーの
「tragen(トラーゲン)」も登場!
人気のミナ ペルホネン「piece, 」のspringバージョンや
土屋鞄製造所「はじまりの手帳(ROLL)」の
抽選販売も受付中です。
springの特設ページで
ラインナップをチェックしてみてくださいね。
そして発売を記念し、
TOBICHI東京・TOBICHI京都では
春の特設ショップを開催中!
柴田ケイコさんのイラストのガーランドをあしらった
春の気配を感じられる
華やかな空間となっています。
TOBICHI東京の様子をちょっぴりご紹介。
「tragen(トラーゲン)」は
見た目はシンプルながら収納力はたっぷり!
ポケットにどのくらい文具が入るか、
試していただけるコーナーをご用意しました。
このように実際に手にとって、
収納力の高さを確かめていただくことができます。
春の特設ショップは来週まで開催していますので、
お近くのかたは
ぜひ遊びにいらしてくださいね!
ーーーーーーーーーーーーーー
ほぼ日手帳2024 spring発売記念! 春の特設ショップ
TOBICHI東京
2024年2月1日(木)〜2024年2月12日(月)
11:00〜19:00
くわしくはこちらからどうぞ。
TOBICHI京都
2024年2月1日(木)〜2024年2月14日(水)
11:00〜18:00
くわしくはこちらからどうぞ。
ーーーーーーーーーーーーーー

あけましておめでとうございます。
オカムラです。
予定では、今回のこの記事が
年末年始の毎日を彩ったシリーズのトリになります。
しかし、トリってなんですかね。
鳥? 取り? 捕り? 肚裏? 図利?
生成AIに聞いてみましょう。
オカムラ:
「最後の出番の人を「トリ」といいますが、なぜですか?」
生成AI:(省略・編集しています)
「元々は落語の興行で使用されていた言葉です。
この用語は「鳥」から派生し、
狩猟で最も価値が高い獲物としての「鳥」が
最後に捕えられることに由来しています。」
うーん、嘘だな。そこはかとない違和感を感じます。
ハルシネーションといわれる
生成AIのもっともらしい嘘ですね。
手元の『日本国語大辞典』によると、
暉峻康隆『すらんぐ』を引用して
語源説として紹介しており、
「主任格の真打ちは当夜の収入を全部取り、
芸人たちに分けていたところから
取リ語リまたは真ヲ取ルの略。」
とあります。
最後の出番の真打ちが収入を全部「取り」、
芸人たちに分けていたことからきている。
ということですね。
勉強になりましたね。
それでは今年もよろしく……
いや、ちがうちがう。
マクラがながいよ、柳家小三治師匠か!
いや、おこがましいか。すいません。
書いてよかったことですよ。手帳に。
ほぼ日手帳に書いてよかったこと。
熱心な読者の方はご存知かもしれませんが、
僕はそもそも手帳にあまり書かなくてですね。
とても困りました。
しかし、毎年何かしら手帳を使っているので、
過去数年の手帳を引っ張り出してパラパラめくってみました。
書いてあることもあります。
あまり書かない人が、
その時にあえて書いたことですから、
どれもそれなりに「良かったこと」ではありました。
一方で、
デジタルのツールにもメモを取っていますので、
そういった記録はデジタルのほうが充実しています。
しかし、「書いた」ではなく「貼った」と読み替えてみれば、
それはなんとも実質感のある現物で、
良かったこととして手帳にしっかり張り付いています。
「そのものを貼ってある」ということが
個人的にはとても重要なことのような気がします。
これは、ミニチュアの建造物がたくさん展示された、
とあるテーマパークのパンフレットです。
小さく切って折りたたんで貼ってあります。
チケットはコンビニ発券の味気ないものだったので、
チラシの下に貼ってあります。
もう少しメモなどすればよかったと思いますが、
日付と場所がわかるだけでもいいですね。
デジタルの写真や記録と照らし合わせたりして楽しめます。
もらったジャスミン茶のティーバッグの袋です。
おそらく中国のお土産でもらったものです。
お茶をまとめて入れてある箱から出てきて、
もはやいつもらったものかもわかりませんでしたが、
淹れて飲んで貼りました。
異国の雰囲気がデザインに表現されていていい趣です。
パッケージを開いて貼ると、
標本の様になってとてもいいです。
過去の手帳からいくつかピックアップしました。
(左上)仕事関係の付箋などは定番です。
これは、手帳アンケートのプレゼントとして
各自が文房具を選ぶ
「サムシング文房具」という企画での付箋です。
僕の担当のテーマをお知らせしてくれた付箋で、
のものかと思います。
5年手帳にも色々貼ってありました。
5年手帳はなにか貼ろうとしても前年のものが貼ってあって
ページが飽和してしまうので苦労しました。
(左上)たしかコーヒーフィルターのホルダーを買って、
その作家の方の説明がついていたので、
それを貼りました。
ホルダーはマグネットでくっつくタイプのものなのですが、
うまくつけられる場所がなくなって、今は使っていません。
とても気に入っているので、どうにかして使いたいです。
などと思いながら、
作家方のプロフィールを眺めていたら、
途中に理解の追いつかない職業が入っていました。
貼っていたときには気づきませんでしたが、
こういった発見があるのもいいですね。
カジノディーラーを経験した木工作家ですよ。
一見なんの関係もなさそうですが、
おそらくかなり重要なプロフィールだと思います。
どちらも「カット」が重要ですからね。
なんちゃって。
それでは、
今年もほぼ日手帳をどうぞよろしくお願いします。






こんにちは。手帳チームのにしはらです。
今回のお題、
にしはら的にはとっても難しいなあ…と
何を書こうかかなり悩みました。
書いておいてよかった!ことは
いっぱいあるのですが
ほぼ お仕事上のことなので
こちらで公開するのもなあ、と
皆のニュースがはじまってからも
どうしよう…とずっと考えていました。
そんなある日、
あ!ダウンロードシティだ!
と ふと気づいたのです。
勝手ながら、
にしはらのようなかたも実は結構
いらっしゃるのではないかなあと
密かにおもっているのです。
↓
長年使っているけど
使いこなせていない疑惑を
自分で感じている。
いや、わたし一人かもしれません。
でもそんな方にもぜひおすすめしたいのが
ダウンロードシティ。
2023年は、
「毎日の視点を変えてみる」と
「機嫌よく暮らすためのヒント」
を選びました。
こうして貼って、
やったことにマーキングするだけですが
ほぼ日的な(と、にしはらが勝手に思っている)
「貼る」「マークする」「思い出す」
という三つのことができてしまいます!
なんとなく一気に使いこなせた気分です。
自己満足だろうがなんだろうが、それでよい!
ちなみに2024年は
「わたしの好きなもの」を選びました。
まさにこれから書きます!
2024年、みなさんも
それぞれの使い方で手帳を楽しんでくださいね。
明日の手帳NEWSもおたのしみに!
--------
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これまで生きてきたなかで
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こんにちは。手帳チームのあさこです。
わたしが手帳に書いておいてよかったと思うのは
季節のことです。
2020年から日記用に5年手帳を使っていて、
ことしがいよいよラストイヤーなのですが、
ここ4年続けてきて思うのは
「どんなにちいさいことでも、
何かしら書いてあると
その次の年の自分がうれしい!」
ということです。
最初の年は、
「これから5年間使う手帳だから
きれいに使いたい」と、
鉛筆で下書きをしてみたり、
書くハードルを勝手に上げた結果
空白の日が続くことも多かったのですが、
2年め以降は、どんなに雑な文字だとしても
前年の自分が何かしらを書いているだけで、
読み返すのがたのしいことに気づきました。
こう思えるようになった2年めからは、
ほぼ毎日書き続けるようになりました。
なかでも、毎年めぐってくる季節のことは
前の年と比較しやすいことなので、
読み返すたのしさを実感しています。
▲簡単なひとことでもその日の空気を感じられます
▲翌年、服装を考えるときの参考に
▲前年の同じ時期と天気が似ていることにも気づけます
▲2年連続同じ日に雪が降ったことも
▲ことしは、これまでの気温とはだいぶ違いました
▲気候だけではなく、音のことを書いても
気温や天気などは
あまり考えずに書ける内容でもあるので、
「手帳になにを書いたらいいんだろう‥‥」
と迷っているかたにもおすすめです。
そして、季節のことで
特に書いておいてよかったと思うのは
おせちのことです。
おせち作りは年に1回しかめぐってこないので、
いろいろやり方を忘れているのです。
そして、若干失敗した完成品をみながら
「そういえば昨年も同じミスを
した気がする‥‥」と
思ったりするのがつきものな気がしています
(我が家だけでしょうか)。
そこで、ある年、
作ったおせちのレシピと、
来年に向けてのアドバイス(?)を
手帳に書くようにしたところ、
その翌年は案外スムーズに
おせちを作ることができました。
手帳はメモとは違って
とっておくことが多いと思うので、
なくす心配もありません。
実際に手を動かすのは大晦日なのに、
食べる日に書いているのですが‥‥
でも1日1日に書く内容が決まっていると、
新品の手帳に書き始めるハードルも少し下がって、
これはこれでいいような気もしています。
2024年も始まって5日経ちましたが、
こんな感じで書くハードルを下げながら
たのしく手帳を使っていただけると
うれしいです。
それでは、明日の手帳NEWSも
おたのしみに!








こんにちは。
24年も4日も過ぎまして、
みなさまお正月いかがお過ごしでしょうか。
この度の手帳NEWSは、手帳チームメンバーが
「手帳に書いておいてよかった!」と思ったことを
お届けしています。
さて私はといいますと…
業務用の走り書きが多くて
楽しげなものは特にないのですが、
当時のこのメモにはめちゃくちゃ焦りが
感じられますが、今あたらめて見返すと
あの焦りも懐かしいです。
できあがった商品はこちら!
↓
ちなみにわたしの手帳にはやたらと「なる早」という
ことばが書き綴られております。
↓
こちらは今年の説明書の紙の名前が
書かれています。
このように書いてあるメモから
商品とともに昨年を振り返るのも楽しいです。
最後に、おいしいチョコという
なぐり書きも見つけました。
グルメなサプライヤーさんに
教えてもらったチョコなので、
きっと間違いなくおいしいでしょう。
それでは、みなさま本年も
ほぼ日手帳をどうぞよろしく
お願いいたします。
次の手帳ニュースもどうぞお楽しみに!
ほぼ日手帳の累計1000万部を突破を記念して、
あなたの「1000万分の1日」を募集中です。
「これ、書いておいてよかった!」と思えるような、
これまで生きてきたなかで
忘れられない1日のことをぜひ教えてください。
下記の画像をクリックすると投稿できます。
たくさんのご投稿、お待ちしております!

こんにちは。
ほぼ日手帳チームのべっかむ3です。
あたらしい年の「手帳NEWS」の
たすきをうけとり、はや3人目です。
ことしもどうぞよろしくお願いします。
この年末年始の「ほぼ日手帳NEWS」は、
手帳チームのメンバーが、ほぼ日手帳に
「書いておいてよかったこと」や
「貼って(残して)おいてよかったこと」などを
ご紹介する、題して、
【これ、書いておいてよかった!】です。
それでは、まずは、じぶんのほぼ日手帳の、
「残しておいてよかった!」からまいりましょう。
みなさん、もうあたらしい手帳はセットしましたか?
▲2024年はフランクリンバッヂからMOTHERへ
前の年の手帳から、あたらしい年のほぼ日手帳に
入れ替えをして、バトンタッチするセレモニーが、
元旦の、うちの恒例行事となっているんですが、
手帳の本体を入れ替えるときには、この1年間に、
手帳カバーにはさんでいたものも、全部出します。
▲昨年もカバーのポケットにどんどん入れてました。
そこで、カバーにはさんでいたものを、
次の年の手帳にそのまま引っ越すか、
去年の手帳と一緒に思い出の箱のようなものに
入れるかを決めるので、このとき自然な流れで、
前の年のポケットの棚卸しをすることになります。
ほぼ日手帳のカバーのポケットはたっぷり入るので、
とくに、ほぼ日のイベントで、社内で作成した
チケットやハガキ、TOBICHIや、ほぼ日曜日の
展覧会に行ったときにもらったチラシ、その他、
気になる案内状や、ちょっと変わったシールなど、
その年に観に行ったり、関わったりしたものが
カバーのポケットから、ザクザク出てきます。
▲2023年に観たイベントや展覧会など(一部)
出てきたものをズラッと並べて、見ていると、
この1年、こういうことをやったなあ、とか、
そうそう、あの展覧会よかったなあ、とか、
こういうのに興味があった年だったんだなあと、
すぐ前のことなのに、すでに懐かしモードに。
この作業をしていると、なにかしら思い出して、
あれはよかったなあと、さらに記憶に残るので、
あたらしい年に進む前にちょこっとふり返られる、
お気に入りの作業です。
ささいなものでも、じぶんにとってはうれしい、
「これ、残しておいてよかった!」になるんです。
それでは、お次は、
「これ、書いておいてよかった!」です。
思い返せば、3〜4年前のコロナ禍のときは、
毎日体温を測ったり、ステイホーム中に
運動不足にならないようトレーニングの
記録をつけたりしていたんですが、
とくに必要なければ、体温も測らなくなり、
もう今はすっかり、Youtubeを見ながらの
腹筋や腕立ても、しなくなってしまいました。
それだけ、いまの状況がよくなってきたという
うれしいことではありますが、こころの中では、
「健康第一」っていう気持ちは、いまも変わらず、
むしろそういう思いは、ますます強くなっています。
ということで、いまは体温はつけていないのですが、
家にある血圧計で、毎日朝晩、血圧は測っています。
そして、この毎日のルーティーン、記録するのに、
ほぼ日手帳の「1日ページ」がうってつけなんです。
そして、ぼくの場合、記入する場所は、
他の予定や、メモ書きの邪魔にならない、
方眼のマス目の下の3行ぶんを使います。
▲この3行スペースは穴場スポットです。
上に書かれたその日の仕事や進行中のことを
邪魔することなく、すぐに確認できますし、
仮に、上の方眼スペースに何も書かれていなくても、
毎日同じ場所に、同じ順番で数値が並んでいれば、
ペラペラめくれば、毎日の変化もわかりやすく、
最近の体調やコンディションについても、
こと血圧については、安定していれば問題なしと、
健康であることをすぐに実感することができます。
「これ、書いておいてよかった!」でしょう。
▲ある日の数値。血圧の上下と脈拍を左右とも
他にもいいところがあります。
それは、毎日記録をつけはじめると、忘れないよう、
毎日1回は、手帳を開くようになることです。
書くことがあまりなくて、手帳が続かないという人は、
ページを開けることが習慣になることが肝心です。
べつに血圧でなくても、ダイエット中なら体重とか、
三度の食事とか、毎朝ジョギングするひとは、
歩数や、走った距離や時間でもいいでしょう。
記録が続きだすと、空いている日が気になるので、
埋めたくなって、うまく続けられるかもしれません。
実は、そういうじぶんも、いままで書けない日や
ブランクのまま空いてるページもたくさんあります。
いまはまだ、年があけたばかりなので、
ことしは去年よりたくさん書き込むぞ!と思ってますが、
たまに空いてる日もあっていいやん、とも思っています。
今回、じぶんの「書いておいてよかった!」と、
「残しておいてよかった!」を探していたら、
一昨年の手帳に、こんなページを見つけました。
▲土日の見開きに、いっぱいの漢字
これは、当時小学校1年生だった次男が、
たぶん、学校で漢字テストがある前くらいに、
もうこんなに漢字を覚えたよ、と自慢げに、
ぼくの手帳の空いているページいっぱいに、
覚えたばかりの漢字を書いていたものでした。
ふだんは、こどもはじぶんの漢字練習用ノートに
書いているので、こどもがそのうち大きくなると、
押入れに片付けてしまったりすると思うんですが、
忘れたころに、じぶんの手帳の中に見つけると、
思わぬサプライズで、うれしいですね。
もっと年月がたってまた見たら、まだこのときは、
数字や曜日や色とかこういう漢字を、がんばって
勉強してたんだなあと、より感慨深いことでしょう。
これは、「書いておいてよかった!」というより、
空いているページにこどもが自ら進んで書いたので、
「書いてくれてよかった!」になるかもしれません。
そして、別のページにも、元気なたくさんの漢字と、
似顔絵入りの「パパオカエリ」と書かれたお手紙と、
プレゼントの四葉のクローバーがはさんでありました。
▲もらったときのうれしい気持ちも思い出しました。
これは、「はさんでおいてよかった!」ですが、
昔のお手紙に、あらためて応援してもらった気分です。
よーし、今年もがんばんなきゃ。
書くもよし、貼るもよし、ちょっとはさんでおくもよし。
みなさまのあたらしい手帳にも、
よかった!ということが、たくさん訪れますように。
それでは、明日の「手帳NEWS」も、どうぞおたのしみに。
* * *
ほぼ日手帳の累計1000万部を突破を記念して、
あなたの「1000万分の1日」を募集中です。
「これ、書いておいてよかった!」と思えるような、
これまで生きてきたなかで
忘れられない1日のことをぜひ教えてください。
下記の画像をクリックすると投稿できます。
たくさんのご投稿、お待ちしております!







こんにちは。
手帳チームのコマタです。
あたらしい年がはじまりましたね。
ことしもどうぞ、よろしくお願いします。
さて、年末年始は手帳チームのメンバーが
「手帳に書いておいてよかった!」と思った
できごとやページなどをご紹介しています。
今回わたしは大そうじついでに、
昔の手帳を引っ張り出してきました。
こちらは8年前、2015年の手帳です。
この年は、わたしが以前の会社をやめて
休みをとり、いろんなところへ旅行をした年でした。
4月1日からの10日間は、
ニューヨークに行きました。
ブルックリンのアパートを宿にとって拠点にし、
最初の4日はアメリカにいる友人といっしょに、
5日目からはひとりでひたすら歩き回って、
それはそれは楽しかった思い出があります。
今回久しぶりに見返しましたが、
どこへ行って、なにをしたかが
わりとくわしく書いてあって、
写真を見返すのとはまた違うおもしろさがありました。
それにしても、もうちょっときれいな字で
書いておけばよかったですね。
漢字や英字が間違っているところもちらほら‥‥。
でも、いきおいにまかせて
殴り書きのようになっている自分の字を見て、
そのときの興奮や驚きやうれしさが
8年越しに、じわーっと伝わってきました。
「あの日のわたし」にしか書けないことが、
ほぼ日手帳にはちゃんと残っている。
これからも過去の手帳を大切にとっておこう、
そして2024年も1日1日を大切に書き残そう
と思いました。
以下は、おまけのコーナーです。
大そうじのときにいっしょに出てきたので
ちょっとご紹介させてください。
わたしが大事にしている旅のノートです。
2006年(ってすごい前だ‥‥)に
フランスに行ったときのもの。
妹尾河童さんの著書『河童が覗いたヨーロッパ』
にあこがれて、ホテルの部屋を
下手くそながらがんばってメモしていました。
まだスマホもEチケットもなかった時代。
ジヴェルニーにあるモネの生家に行こうとして
間違った特急電車に乗ってしまい、
途中下車したときに駅員さんから
乗るべき電車のメモを書いてもらったのでした
(手書き文字の写真がそれです)。
あれから17年ぐらい経ちましたが、
このノートを開くとそのときの思い出が
ぶわーっと思い出されます。
こちらはスペインに行ったときのノート。
こんなふうに毎回、
1冊のノートを持って行って
その旅のことをまとめるのが好きでした。
昨年、俵万智さんにインタビューをしたときも
「1つの旅で1冊の旅ノートを作っていた」
とお聞きして、
「わー、わたしもいっしょです〜!」と
うれしくなりました。
(俵万智さんのインタビューは
昨日から連載中なので、
よろしければ読んでみてくださいね)
そして、昨年末は久しぶりに、
旅のノートを思いっ切り書いてみたいなと思い立ち、
倉敷にいってきました。
こちらも、もしお時間がありましたら
ちらりとでも、見てみていただけますとうれしいです。
それでは、長々と失礼いたしました。
明日からもどうぞおたのしみに。
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これまで生きてきたなかで
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こんにちは、手帳チームの星野です。
今日から2024年がはじまりましたね!
みなさま、どんな1月1日をお過ごしでしょうか。
年末年始の手帳NEWSは、
チームメンバーが手帳を読み返して見つけた
【これ、書いておいてよかった!】
をテーマにお届け中。
とてもささやかですが、
わたしからも3つご紹介させてください。
(1)仕事手帳のちいさなメモ(カズンavec)
仕事のメモ帳に使っているavecのカズンサイズ。
1日ページ右上のチェックボックスに
「印象にのこったことのメモ」を
何の気なしに書いていました。
▲「湯桶読み」という言葉を初めて知った日。
Suicaの残高がゾロ目だったこと。
美味しいチョコを食べた生産管理の久美子さんが
「チョコの良さが今日わかった!」と言って、
みんなで笑ったこと。
夜に仕事をしていたら雹が降って、
チームの東さんが
「雹、初めて見ました」と言ったこと。
どれも、書いておかなかったら
絶対忘れていたことばかり。
そうだ、そうだ、そんなことあった!と
ひとつひとつ思い出して嬉しくなりました。
(2)読み返しに便利な「その日の見出し」(5年手帳)
2023年から2冊目を使い始めた
日記用の5年手帳。
今年から始めたのが
「その日のかんたんな見出し」を書くこと。
読み返した時にその日がどんな日だったか
パッとわかるようにするのが狙いです。
▲東京に雪が降った日。有休で家にいました。
▲中段、「せっぱつまってきた」というのは手帳の発売の前だから。
ちょっとしたことだけど、
読み返してみるとなかなか良い感じ。
今年も「見出し」、続けてみます。
(3)マス目が埋まるのが嬉しい読書記録。(weeks)
weeksの月間カレンダーに
読んだ本(+時々映画と展示)の記録をつけています。
本を読み終わった日に
タイトルをメモするだけなのですが、
「月間カレンダーのマス目が
どんどん埋まっていく感じ」が励みになって、
1年楽しく続きました。
▲もっと字をていねいに書けばよかったな、と反省
4月は指揮者にまつわる本ブームだった、
5月は書評集で知った本を中心に読んでいた‥‥
などなど、興味の変遷がわかるのもポイント。
月の終わりに、
読んだ本のまとめをする習慣もできました。
▲weeksのメモを参考に、読んだ順番に並べます
以上、わたしの
【これ、書いておいてよかった!】でした。
今日は2024年1月はじまり版の手帳の
使い始めの日。
お正月定番コンテンツ
「手帳みくじ」も公開しています。
それぞれの方のお手元のまだ真っ白な手帳に、
1年かけてたのしいこと、うれしいことが
たくさん書き込まれていきますように。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします!
* * *
ほぼ日手帳の累計1000万部を突破を記念して、
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「これ、書いておいてよかった!」と思えるような、
これまで生きてきたなかで
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