ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

「ほぼ日手帳のMYルール2023」
丁寧な文字を書く!のだ。

あけましておめでとうございます!!
(松も取れておりますが、
年明けのおめでたい気分のご挨拶
ということで、ひとつお許しいただければ。)

年末から、
「ほぼ日手帳のMYルール2023」という
テーマでお送りしておりました、
手帳ニュースのしんがりをつとめます、
かわいです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

新しい年、新しい手帳、新しい〇〇。
『新しい』という言葉にはなんというか、
清らかさのようなものを感じます。
ここから、さぁやるぞっ!というような
気合いがはいるというかなんというか。
気持ちの部分ではおおいにやる気に満ち溢れつつ、
新年を迎えましたが、すでに10日目。
三連休も終えて、
やっと通常運転に入りはじめるような塩梅でしょうか。

いやぁしかし、今年の干支はうさぎですね。
うさぎ、いいですよね、かわいくて。
かわいいの象徴みたいな。
実物でもイラストでもかわいい。
跳ねる姿もかわいい。
ただ、鳴き声はあんまりかわいくなくて、
地味な感じなのも、なんだか好感がもてます。
(わたしがきいたものが嘘でなければ)

子どもの時分には、
好きな干支選んでいいよ。
好きな星座選んでいいよ。
っていうふうにならないかなぁと思っておりました。

生まれたときに決まっちゃってて、
どうしようもないのに、
選べたっていいじゃないかよー!と
なんか悔しがっていたような記憶があります。
そういうのありませんか?
…ない。ですかね?(汗)

星座ならおとめ座とかがよかったですねぇ。
なんであの子はおとめ座なのに私は違うの?
とか言っておりましたね。
夏休みの工作で、おとめ座でもなんでもないのに、
絵も色もかわいいから、おとめ座を選んで、
ビーズをピンどめするというような、
ビーズアート的なものを作っていたなぁ。
なんてことも思い出されます。

いまは自分の干支も星座も
すごく気に入っておりますし、
むしろ、最高だぜ!と思っているのですけれど。
ただ、うさぎはかわいい。
そして、うさぎ年の方々が羨ましいなと思う
気持ちはまだあります。
(煩悩ってなかなか消えませんなぁ)

新年早々、大きく脱線してしまいましたが、
本題である、手帳のマイルールですね。
みんなのマイルールを読みながら、
どうしようかなぁ。決めなくちゃなぁと
考えたんですけれど、、、。

ルール作ると、それを守れなかった途端に、
なんだかケチついた感じがしてしまいそうで。
「あーあ、なんだよー、
続けられなかったなぁ」とかなりそう。
というのが、すごく、、、すごく想像できてしまったわけです。

ルールって言葉が自分はダメなのか。
と思ったので、変換しようと思いまして。
『この一年意識すること!!』
としてみました。
これならば、意識するだけなので、
ルールを守る。
ルールを破ちゃった…。
とか関係ないので、
いくぶんか気持ちが楽になります。

で、何を意識するんだい?って話ですが、
それはですね、
『どんなときでも、
なるべく丁寧に文字を書く』です。


▲手帳の見開きに

どうして、こういったことを思ったかという
理由なんですけど、
(ちゃんと理由ありますよ!)
とある方の手帳の字をみることがあったんです。
その時に、
誰が見るでもない、
誰に見せるつもりでもない、
自分しか見ないものでも、
きちんと字を書いているのが素敵だなって。
あぁ、そういうの良いな。って単純に思ったんです。

気付けば、なんだか適当に字を書いちゃうことが
おおくなってきていて、
急いでいるとか、
いろいろな状況とか、理由はあるんですけど、
それにしたって、
なんだか字を雑に扱い過ぎてはいないか?と
その方の手帳の字をみて、顧みたというわけです。

上手な字、きれいな字を書くってことじゃあないんです。
自分の書ける範疇で、
なるべくていねいな字を書くってことなんです。
これはもう、自分のなかで、
どんなときも
ザザザッとした字を書かないという意識を持つだけ。

それであれば、毎日つづけれられそうだし。
そして、あくまでも意識することなので、
変なプレッシャーもなくつづけられそうだなと。
(自分に激アマ)

とはいいつつですね、
この一年意識し続けることで、
2023年が終わる頃には、
あわよくば意識しなくても、
いつどんなときでも、
ていねいな字をかけるような
人間になっているといいな。
なんて思っております。

そうそう、唐突ですが、
昨年末にガラスペンをつくりまして。
好みの仕上がりでたいそう気に入っていて、
プライベート用の手帳は、
そのガラスペンをなるべくつかって
書こうと思っております。
しかし、自分でつくったものって
なんでこんなに愛おしいんでしょうね。

▲自分で作ったとはいえ、好みすぎる配色とサイズ感

このガラスペンを使いたいがために、
手帳をひらくという素敵な効果も。

やはりお気に入りの文房具があると、
使いたくなりますよね。
みなさんもこれがあると手帳を書きたくなる!
っていう文房具を改めて探してみるのもおすすめです。

ということで、
「ほぼ日手帳のMYルール2023」
いかがだったでしょうか?

みなさまも、
ご自分のなかでなにか決めてみると
面白いかもしれません。

何も決めないというのもいいですし、
すでにルールはあるよ。というかたは、
これまでのルールから逸脱してみるというのでも。

どんな使い方でも、
皆々様方の毎日に寄り添える『ほぼ日手帳』でありますよう!!!
2023年もどうぞよろしくお願いいたします。


▲おまけ:飛行機のなかからみえた富士山

「ほぼ日手帳のMYルール2023」
ゆるっとふわっと、毎日。

こんにちは。
手帳チームの岡田です。

「ほぼ日手帳のMYルール2023」というテーマで
毎日更新している手帳ニュース。
とてもゆるゆるですが、わたしが考えている
手帳2023のMYルールご紹介しますね。


▲2023の手帳。ブックバンドは赤にしました。


(1)毎日一度は「開く」。
どん!いかがでしょうか、このハードルの低さ。
じつは去年、糸井重里が
ほぼ日「今日のダーリン」のなかで
手帳を「開くこと」について
書いたことがありました。

それが個人的に印象に残っていて、
とつぜんなのですが、
抜粋した内容をご紹介させてください。


・先日、ほぼ日手帳の「動詞」は「開く」だと言った。
 「書く」は思いつくし、「貼る」だとか、「読む」だとか、
 人によっていろんな「動詞」を思うのだろうけれど、
 「開く」ことがなければ、なにもはじまらない。
 「続けられないんです」と、三日坊主を自認する人も、
 それは、書かなくなったり書けなくなったりではなく、
 「開かなくなった」から、止まってしまったのだ。

 開くだけでいいんだ、と、ぼくは本気で思う。
 その日があった、ということを思い出すだけでいい。
 その日のページを、一日に一回だけ開いた。
 と、ただそれだけでいいんじゃないかなぁ。
 それだけが続いていれば、きっとなにかが落ち着くし、
 そのうち、なにかがはじまったりもする。
 そして、また止まってしまっても、また「開く」のだ。

 はじめの一歩ということばがあるけれど、
 一歩踏み出す、さらに前に、立つこと。
 たぶん「開く」というのは、それなのだと思う。

今日も何も書かぬままであった‥‥
という日がけっこう
続いてしまうこともある私なのですが、
まずは「開く」がはじまりなのでは、
というこの文章を読んで、ずいぶん
心が軽くなった気がしたのでした。

なので2023年はまずはこれをルール(1)に
設定したいなと思っています。


▲まずは、とにかく、開く。


(2)朝手帳をひらいて、歩数と消費カロリーを書く。
ここから先はもう努力目標です。
無理しなくてもいいのです。

ただ、(1)につづいてもう一歩、
では「いつひらくか」を考えてみたところ、
夜はけっこう帰ってきてそのままバタンと
スイッチが切れてしまうことも多いので、
どちらかといえば朝だな、と想定しました。

去年avec後期のコンテンツ企画で考えた
体重維持・減少目的の使い方の簡易版ですが、
毎朝「前日の歩数と消費カロリー」を
「月間カレンダー」に書くくらいなら
無理なくできそうなので、
これをルール(2)に設定します。

ちなみに体重については、
「毎日必ず測る!」とかにすると
それはそれでプレッシャーになりそうなので、
気が向いたら、くらいにしようと思います。
とにかくゆるめに。


▲月間カレンダーはこのような感じで。


(3)筆ペンで書く。
これはもうルールというか、
単純に好みの道具ということですが、
月間カレンダーも1日1ページの方も、
ひきつづき愛用中の手帳2021で
購入特典だった「ほぼ日のふでペン」
を使って「太め・大きめ」に
がしがしと紙面を使って行こうと思います。


▲今年もお世話になります。


以上、簡単ではありますが、
私のmyルールご紹介してみました。

次回の手帳ニュースもおたのしみに~。

「ほぼ日手帳のMYルール2023」
しあわせ貯金&おまけのボールペン

こんにちは、手帳チームのやんです。
「ほぼ日手帳のMYルール2023」というテーマで
ご紹介している手帳ニュース。

恥ずかしいですが、
私のルールを二つご紹介します..!

一つ目は、一日の幸せだったことや楽しかった
ことを書くことです。

Twitterで話題になっていたことで、
良いなと思いまして
最近毎日やっているルールです。



本当に些細なことでも
嬉しかったことや幸せだったことを書いて
辛い時や疲れた時にまた見ると
この時こんなに楽しいことがあったんだなと
思いながらまた力を出すことができて
最近地道にやっているルールです。

二つ目のルールは
その年にもらった
ほぼ日手帳おまけのボールペンを使うことです。




ほぼ日手帳を購入すると
もらえるボールペンで
黒、赤、青のインクが
1本の3色ボールペンです。
柔らかく書けるので、その年にもらった
ほぼ日手帳おまけのボールペンで
いつも手帳を書いています。



また、ボールペンの色も毎年違うしかわいいので
集める楽しさがあります..!!

以上、私の2つのルールでした。
それではみなさん
次の手帳ニュースもおたのしみに!

【ほぼ日手帳のMYルール2023】
英訳をがんばってみる。

こんにちは、
手帳チームのにしはらです。

今日、1月7日は人日の節句。
簡単に言うと七草がゆを食べる日です!
お正月のごちそうで疲れた贅沢な胃を休めたり、
一年の無病息災を願ったり。

むかしは、草系の青い味が苦手だったのですが
歳を重ねるにつれ、好きになりました。
私は邪道かもですがポン酢しょうゆをたらして
さっぱり食べるのが好きです。

さて本題です。
年末年始、「ほぼ日手帳のMYルール2023」と題して
毎日更新をしている手帳NEWS。

にしはらのMYルール2023は、
「英訳をがんばってみる」です!

これは、前回の手帳ニュースでも書いたことですが
最近英語にふれる機会もめっきり無くなり
かといってなにかするわけでもなく過ごしており。
でもようやく!
海外にもまた出かけられそうな状況になりつつある今、
リハビリをしよう!と決意したのであります。

方法としては、まず英語版の「日々の言葉」を
自分なりに訳します。


その後、日本語版とくらべてみてニュアンスだったり
そもそもの間違いをチェック。

慣れたら日本語→英語もやってもいいなと思ってます!

weeksなので7日に一回。
これなら三日坊主の私でもできるだろう…!
言葉を楽しみながら ゆるくやっていきます。


さて今週、にしはらはなんと訳すのか


みなさんもぜひ、
MYルール2023を考えてみてくださいね。
それでは明日もおたのしみに。

【ほぼ日手帳のMYルール2023】
今年こそ続けたい、
ざっくりしたハードルの低いMYルール

こんにちは、手帳チームのシマダです。 

新年もあっという間に6日目ですね。
休みボケを少しずつ解消するために、
新しい手帳と向き合います。


2023年は「HON(ほん)」にしました。
相棒にはおまけのボールペンと、
ずっと愛用しているプレスマンのシャープペンを。


ロゴの印刷は、
いつの間にか剥げてしまっていました。


年の初めに手帳を開くのは、
背筋がすっと伸びる気持ちになります。
新しい1ページがはじまる
今しか味わえない、
ワクワクした気持ちが良いですね。

今年はなんとなく、
いつもと違う始まりのページにしたくて、
見返し部分に息子にサインを頼みました。


成長の記録にもなりそうだし、
これから毎年手帳の最初のページには、
息子に何か描いてもらおうと思います。

さて、昨年の自分の手帳を見返すと、
なぐり書き&2重書きのオンパレード。
今年はせめて最初だけでも丁寧に書きたい。

ということで、
おまけの3色ボールペンとプレスマンのシャープペンで
簡単なルールを決めました。


・黒→仕事
・青→仕事以外(家族の用事など)
・赤→その他(重要なことなんでも)
・シャープペン→仕事(消して書き直したいこと)

という具合にざっくりですが、
色で分けて書くことを
今年のルールにしてみようと思います。

早速、もうすでに
決まっている予定から書き込んでいきます。



そしてふと、昨年の手帳のMy100のページを
見返すと…。


なんと、1.でストップしていました。
しかしこの目標は概ねクリアしたので良しとします。
そして2023年にも引き継ぎます。
今年は100項目全て書いて埋めることが目標です。


あと、今年のルールとしてもうひとつ。
なんでも良いから毎日ひとこと記す、
というルールも加えようと思います。


以上、私のとっても簡単なMYルールでした。
明日の手帳ニュースもお楽しみに!

【ほぼ日手帳のMYルール2023】
三日坊主のための、日記ルール

こんにちは、手帳チームのさかきです。
ほぼ日手帳のMYルールというテーマで
お届けしている、年末年始の手帳NEWS。
わたしは日記が続くためのルールを
考えてみました。

と、いうのも生まれてこの方、
わたくし、一度だって、日記を続けて
つけられたことがないのです。
(平均2日、最長10日です。
ごめんなさい…日記の神様。)
やる気はあるんです。
その証拠に、たぶんこれまでに数日つけては…
という日記の残骸たちが
15年分くらいある気がします…。

ただことしははじめて5年手帳を買ってみたので、
これまでとは少し違うはず…!


(大好きなミナペルホネンのカバーにしました!)

気合いをいれて
本気で続くMYルールを考えてみました。
本気です。まじのほんきです。

【ルール1 朝起きて5分を日記タイムに。】
だいたい続く習慣って、時間が決まってませんか?
薬だって、朝昼晩じゃなくて、
「飲みたいときにお気軽にどうぞ」
だったら絶対忘れるに決まってる!

そこで「朝起きて5分」
を日記タイムにしてみました。
私の場合超朝型で、だいたい21〜22時に寝て、
4時に起きるみたいな生活なので、
朝に余裕があるのです。
夜型の方は、夜寝る前5分でもいいかもしれないですね。


【ルール2 曜日ごとにテーマを決めてみる】
5年手帳、上の子がもう7歳なのに
今さら始める育児日記として使う予定だったのですが、書き始めて気づきました。

毎日の記録として書こうとすると、
ふつうにとりとめもない自分のことを書いてしまう…!


(なんでだろう、
昨日あったことを思い出して書き始めると
なんの変哲もない話なのに筆がとまらない…。)



そこで曜日ごとに、
ざくっとしたテーマを決めました。
左側の日付欄には毎日の自分の記録、
右側のメモページに、テーマに合わせた子どもの記録を書くことにします。

月曜 最近の口ぐせ
火曜 最近の成長
水曜 最近のおきにいり
木曜 最近の涙
金曜 最近のごきげん
土日は書くことありそうなので、一旦テーマなし。





今日このNEWSを書いているのは
1月4日なのですが、新年スタートして4日。
いまのところ最初の壁である3日を突破しています!やった〜!
自分のためのこととはいえ、
ちいさな目標でもうまくいくとうれしいですよね。
まだ今日は5日なので、「ああさっそく…」となっているわたしの同志たちも、まだ巻き返せます!
自分なりのルールを探してみてくださいね。

【ほぼ日手帳のMYルール2023】
限りなくハードルの低いルール

こんにちは、ほぼ日手帳チームのツルキです。

この年末年始は、
「ほぼ日手帳のMYルール2023」というテーマで
手帳ニュースを更新しています。

お正月にはりきってルールを決めたり
目標をかかげたりしても、
なかなか続かないことが多かった人生‥‥。
でもこうやって発表する機会があるからには、
ちゃんと続くルールにしたい。
ということで、わたしが決めたのは、

「毎日、シールを貼る」です。

わたしのことしの手帳は
ぐるんぱのようちえんのweeks
手帳といっしょに、
ぐるんぱのようちえんシール
買いました。


実家から東京に戻る新幹線の中にて。

みなさん、シールってちゅうちょなく使えますか?
私は買ったはいいものの、
いつもシートをながめて満足して、
使うのがもったいなくてそのまま、
ということが多々あります。
そこで、今年こそはめいっぱい使おう! と
思ったわけです。
で、この「ぐるんぱのようちえんシール」を
あらためて見てみたら、ちいさなシールが
ずいぶんたくさんあります。
数えたらなんと118個も!


ちいさくてかわいいシールがたくさん。

なので、まずは1日1枚、
月間スケジュールのページに
このシールを貼っていこうと思ったんです。

そう決めたら、
シールを貼るという楽しみのために
1日1回は手帳を開くことになります。
するとなにかしら書きたくなるもので、
とりあえず仕事始めの日を書き入れて、
2日には「東京に戻る」と入れてみました。
なにかもう少し足したいなと思って
「仕事始め」のほうに緑(うぐいすいろ)の、
「東京に戻る」のほうに青(さびあさぎいろ)の
マーカーを引いてみました。


元日には「やるぞ!」という感じのシールを。2日は東京に戻って洗濯をするので干してある洗濯物のシールにしました。

今後も仕事関係は緑、
個人的なできごとは青で
線を引いてみようかな。
決めすぎないで、
まずはなんとなくでやってみます。

ふだんから毎日手帳を使う人にとっては
「えっ、それだけ?」と感じられるような
ルールかもしれません。
でも、私はなかなか「続かない」タイプなので、
限りなくハードルの低いルールから
はじめてみようかと!

ちなみに、
脳科学者の池谷裕二先生によると、
「あるものごとが習慣化するまで平均66日」
という研究結果があるそうです。

2か月続くようなルールを決めれば、
きっとその先も続けられるはず。
まずはこのシールがなくなるまで!



おまけです。
ことしのペンは、
手帳の背のグリーンに合わせて
uni・ball oneのグリーンブラック、
0.38mmにしました。
同じく背に合わせた色を選んだ
無印良品のラインマーカーは
星野のマネです。
さっそく方眼を無視して
ラインをひいていますが、
こんな使いかたもありということで。
ことしはとにかく、
毎日楽しんで手帳を開こうと思います!

【ほぼ日手帳のMYルール2023】
學校のおぼえがきを、イラストで。

あけましておめでとうございます!
正月三が日、いかがお過ごしでしょうか。

今回の手帳NEWSは、手帳チーム一同で、
それぞれ、じぶんの使い方を紹介する
「ほぼ日手帳のMYルール2023」です。

本日1月3日(火)の担当は、
手帳チームのべっかむ3です。
2023年になりましたので、すでにあたらしい
「ほぼ日手帳2023」を使っています。

そこで、もう早速ですが、

【MYルールその1】
新しい手帳は「元旦」に開封。



▲「2023」の数字が気分を盛り上げる。


これは、ぼくだけのルールというよりは、
多くの方がそうされているかもしれません。
1月1日の朝、新鮮な気持ちで、
ほぼ日手帳の袋を開封するのは、
「さあ、あたらしい年がはじまるぞ」、
と、じぶんに言い聞かせる、
ちょっとした儀式のようです。
じぶんの場合は、子どもたちが騒ぎ出す前、
できれば、お節を食べる前くらいがいいですね。

パッケージから取り出して、
あらためて、Personal Notesに
名前などを書き込むところまでが、
一連のセレモニーです。


▲手軽な万年筆PILOTの「カクノ」で記入


今年の使い方は、昨年と同様、
「公私混同」ということで、仕事の予定や
ノートもとりつつ、プライベートの予定や
日記的なことも書くつもりです。

そんな中で、今年からやってみたいことが、
ひとつあります。
それは、たとえば、こんなことです。

【MYルールその2】
學校の話を聞いたら、イラストに。


これは、まだやっていないので、
2023年のトライアル・ルールです。

年末に、ほぼ日のTweetにありましたが、
「#ほぼ日の學校で話を聞ける講師の数は、
今年で231人になりました。」
ということで、
學校の講義がどんどん更新されているので、
じぶんでも、いつごろ聞いた講義かなあ、とか、
あの話を、もう一度聞きたいな、とか、
そういうことが増えてきました。

そこで、學校の話を聞いたら、すぐに手帳に
いろいろ感想を書けたら、と思いながらも、
その日にできず、どんどんたまってしまって、
そのうちに忘れてしまう、というのをふせぐため、
覚え書き代わりに、ささっと絵でメモっておく、
というのはどうだろう、と思ったのです。

あまり厳密に、細かく決めてしまうと、
ハードルが上がってしまいそうなので、
たのしんで、できそうだったら続ける、
という、いったんのお試しルールです。

実は、試しに、昨年12/25から31日に
連載していた、佐渡裕さんの授業、
「たぶん世界でいちばんベートーベンの
『第九』がよくわかる授業。」

の動画を見た後、
大晦日に、ちょこっとイラストを描いてみました。


▲覚え書きなので、あとで見返してわかるぐらいに。

學校のメモ代わりなので、あまり力まず、
見た日付やタイトル以外に、絵が入ることで、
見返したときに、たのしい手帳になるように、
ぜひ、トライして続けてみたいと思っています。

【おまけのMYルール】

今年の新年のほぼ日手帳ページの企画、
「ほぼ日手帳 生まれるみくじ」
元日にひいたところ、
「夢が生まれる。」と出ました。

おみくじには、

「いまさら夢だなんて」と思いませんでしたか。
いえいえ、この年齢だから夢がほしいのです。

という一文が書かれていて、
これはほんとに、そのとおり!と思いました。

それで、早速プリントして、いいサイズに切って、
「生まれるみくじ」を2023年のほぼ日手帳に
はさんでおくことにしました。




▲「夢をかなえる手帳」の完成

ということで、
「おまけのMYルール」として、
時々、この「生まれるみくじ」を見返して、
2023年は、ほぼ日手帳とともに、小さな夢を
少しずつ、かなえていけたらと思っています。

みなさんは「生まれるみくじ」ひきましたか?
なにが生まれても、きっと、うれしいですよ。

それでは、
2023年が、すてきな年になりますように。

明日の手帳NEWSもおたのしみに!

【ほぼ日手帳のMYルール2023】
その場で書きこむ。

あけましておめでとうございます!
ついに2023年がやってきました。

「2023」は私の人生の中でもかなり好きな数字なので
2023好きの名に恥じないように
とにかく思い切りたのしく過ごそうと思っています。

さて、今回のテーマは
「ほぼ日手帳のMYルール2023」

以前、物忘れが激しいと手帳NEWSで
エピソードを披露したのですが、
が「おもしろかった!」とほめてくれたので、
「このまま忘れん坊でいた方がおもしろいネタが増えるぞ。」
と思ってぼんやり過ごしていました。

しかしぼんやりしていると、楽しかった出来事さえ、
1日が終わって手帳を書く時には詳細を忘れてしまいます。
「すごい笑ったなあ〜!なんでだっけ?」
みたいな感じです。
結局手帳には「すごい笑った1日だった。」
という概要だけになってしまい、
詳細は迷宮入りになってしまうのでした。

▲THE概要。パパンはパン屋さんです。

そこで2023年のMYルールは、
「その場で書きこむ」にしました。
そうすれば、ちいさな面白い出来事を
忘れずに記録できます。
もはやネタ帳の精神です。

まず身軽に持ち歩けるよう
仕事とプライベートで手帳を分けました。

仕事用=会社で使う置き手帳(スケジュール&メモ)
プライベート=持ち歩き用(思ったこと徒然)

こうすることで頭の切り替えもでき、
持ち歩くときにかさばらずにすみます。

仕事用は「day-free」(カズンサイズ)
プライベート用は「HON」です。

day-freeは薄いのでノート的感覚で。
そしても書いていましたが、
年間インデックス」がものすごく使いやすい!
スケジュールがひとめで見渡せます。

プライベート用のHONは、
気ままに書きこむことを重視して、
あんまり貼ったりせず、
身軽に持ち運べるようにしたいと思います。

あとは継続するのみ…!

その場で書きこむ方式、
果たして続けることができるのか!
手帳NEWSで報告できたらなと思います。

ちなみに、今年のおまけページである、
「わたしのすきなもの」ですが、
ここ最近すきなもの探しをしていた私には
すごくうれしいページです。

2023年の年末にはすべて埋めたいと思います。

さらにのマネをしてMy100を書いてみましたが、

5でストップしました。
こちらは30くらいまでは埋められるといいな
と思っています。

おまけ○個人的PEN OF THE YEAR 2022○

2022年お世話になったペンたちです。
思えば万年筆の良さに気付いた2022年でした。
写真に載せるのを忘れてしまいましたが
プレピーを使うことも多かったです。


▲ペンでいちばん描いたであろうねことともに。

では、明日の手帳NEWSもおたのしみに〜

【ほぼ日手帳のMYルール2023】
カズンのバーチカルを大活用!

こんにちは、手帳チームの星野です。
今日から2023年がはじまりました!
そして、1月はじまりをお使いの方にとっては
「新しい手帳を使いはじめる日」でもありますね。

・・・・・・

さてさて、冬休み期間中は、
「手帳チームメンバーが手帳を使う際のMYルール」
をご紹介しています。

わたしのMYルールは仕事に関するもの。
題して「カズンのバーチカルを大活用!!」
です。



【まず、去年のふりかえり】
2022年は
よりコンパクトに持ち歩くことを重視して
「weeks:タスク管理+測量野帳:メモ」
という使い方をしていました。

weeksの週間ページはタスク管理に便利。
左から縦書きにタスクを書き出して、
終わったら斜線を引いて消す。
終わらなかったら次の日に繰り越し。
1週間分のお仕事が見渡せるので、
おすすめの使い方です。



ただ、常日頃から
「タスク管理も、予定管理も、メモも、
全部一冊にできるのでは?」と考えて
辿り着いたのが「カズン(avec)」でした。



【MYルールその1】
カズンのバーチカルページに
その日のタスクと予定を書き込む(毎朝)


ご存知の方には言わずもがなですが、
カズンの特徴のひとつに
「バーチカルページ」があります。
このページを
タスクリストと予定の管理に使うことに。



書き込むタイミングは出社後すぐ。

ページの上段はweeksのときと同じく、
その日のタスクを書き出します。
その下には、Googleカレンダーに載っている
その日1日の予定を書き写します。
これは、自分のスケジュールを
手帳に書き込んで「自分ごと化」をしているという
かっこいい先輩の真似っこです。

【MYルールその2】
「デザイン作業に使える時間」を
ラインマーカーで見える化




わたしの2023年の目標は
「デザイン作業の時間をちゃんと作る」。
去年は毎日バタバタと時間が過ぎてしまって、
デザイン作業の時間をどうやって作るかが
課題のひとつでした。

バーチカルページに予定を書くとき、
デザインに使える時間を
ラインマーカーで色塗りしたら
「どれくらい時間が使えるか・そこで何をするか」
が意識できるのでは?
色塗りの面積があまりにも少なかったら
増やすように他のいろいろを調整できるかも?


▲たまたま買ってあったラインマーカーが方眼サイズにぴったりだったのも、幸先のいい発見

はたしてこのルールは定着するのでしょうか‥‥
仕事始めの日から、
さっそく試してみることにします。

・・・・・・

なんだか自分でも笑ってしまうくらい
仕事をやる気満々のニュースになりました。
というのも、2023年がはじまったばかりですが
手帳チームは昨年末から
「手帳2024」制作の真っ最中なのです。
それに、1ヶ月後の2月1日には、
「ほぼ日手帳2023spring」の発売も!
どちらもすてきなラインナップを準備中ですので、
楽しみに待っていていただけたらうれしいです。

それでは、2023年も「ほぼ日手帳」を
どうぞ、よろしくお願いいたします。
いろんなすてきなことが、
それぞれの手帳に書き込まれていきますように。