ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

【わたしの、生まれる。】
ほぼ日手帳オリジナル デコラッシュ誕生!

こんにちは、
手帳チームのあんねんです。

「わたしの、生まれる。」をテーマに
お届けしているほぼ日手帳NEWS。

私からは、今年あたらしく生まれた
<ほぼ日手帳オリジナル デコラッシュ>
をご紹介します!
*デコラッシュ特集ページはこちら

▼ジャーン、生まれた〜!


柄はぜんぶで7種類、
手帳といっしょに使ってたのしい3柄と、
手帳のデザインから誕生した4柄です。

▼手帳といっしょに使ってたのしい3柄


▼手帳のデザインから誕生した4柄


ほぼ日手帳オリジナルのデコラッシュは、
いろんな柄がおみくじみたいに
次々出てくるのがポイント。

とくに、
「まいにちキャンプ」「喫茶でひといき」
「おやつはなぁに?」「わぁ、ごちそうだ!」
はどこまでもいろんな柄が出てくるので、
引くたびに次は何が出るかわくわくします。

▼キャンプと喫茶


▼おやつとごちそう


▼おやつとごちそうには、「当たり」の柄がこっそり隠れています。
 出会えた日はラッキーかも!よかったら探してみてくださいね。



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いろいろあるデコラッシュのなかでも、
「きょうのお題は?」は
ほぼ日手帳にピッとひいて
出たお題にあわせて一言書くという
ちょっとしたアイディア商品。

▼手帳を書くヒントとなる、いろんなお題が出てきます


私自身、ほぼ日手帳を使いはじめたときに
書きたい気持ちはあるけれど
何を書いたらいいかがわからなくて、
あまり続かなかったことがありました・・・

そんなときの、
お助けアイテムになるといいなあ
という思いから生まれた商品です。

▼候補となった「お題」の一部


▼手帳に使ったときのサイズ感や、
 お題に対してどんなふうに書くかをテストしたもの



さっそく私も
「きょうのお題は?」のデコラッシュを
9月1日から使ってみました。

▼カズンの手帳なら、月間カレンダーにも◎


出てきたお題に合わせて一言添えるだけ、
これなら続けられそう!
そして、手軽にかわいく仕上がるのも
デコラッシュのいいところです。

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リニューアルした文具のお店では、
デコラッシュの他にも
たのしく便利な文具や雑貨を
たくさん取り揃えています!

2023年のあたらしい手帳の
お供となる文房具が見つかるといいな。
ぜひいろいろご覧になってくださいね。

*ご好評につき、デコラッシュは
 一部商品が品切れ中です、ごめんなさい…!
 再販売を予定しておりますので、
 どうぞたのしみにお待ちください。

ほぼ日手帳2023、
本日発売です!



【わたしの、生まれる。】
ほぼ日手帳2023、いよいよ発売迫る!

こんにちは、ほぼ日のツルキです。

「わたしの、生まれる。」をテーマに
更新している手帳NEWS。
この時期の「生まれる」といったら、
なんといっても
新しい手帳!
いよいよ9月1日(木)に
『ほぼ日手帳2023』が発売になります。

毎年この日をめざして
手帳をつくっている
手帳チームにとっては、
9月1日は
もうひとつのお正月のような感覚です。
2023年を無事に迎えて、
2024年に向けて走りはじめる日。

わたしは、
ほかの予定が何も書かれていない段階から
じぶんの手帳の月間カレンダーに
発売日を記入していました。



週間ページにも。



新しい手帳が発売されると、
どうしても気持ちが新しい手帳のほうに
いってしまうんですよね。
そこで、8か月使ってきた
2022年の手帳を見返してみました。
わたしは2022年の手帳を、買って早々に
けっこうダイナミックに水没させてしまいました。
すでに使いはじめていましたが、
この状態で1年過ごすのは‥‥と悩んだ結果、
同じものを新たに買い直したんです。
でも、やっぱりほんの少しといえど
日々の記録が残っている手帳を
どうしても捨てられず、とってありました。


左が水没させた手帳。右が買い直してずっと使い続けてきた手帳です。水没したほうも、表紙以外はふつうに使えるくらいきれいです。

たぶんこの先も捨てないのだろうなと思います。

わたしは方眼ノートのページを
たっぷり使いたい
weeks MEGA派なので、
weeksのなかでも
選択肢は限られているのですが
2023年の手帳候補を
こうして並べてみると、
けっこう色とりどりです。
どれにしようかな。



2023年の手帳は
水没させないよう気をつけます。

みなさんも、来年の手帳は決まりましたか?
9月1日の発売を楽しみにお待ちくださいね。

【わたしの、生まれる。】
子どものはじめての経験

こんにちは、ほぼ日の岩黒です。

幼稚園に通う
うちの子どもは
生まれてからまだ6年ほどしか
経っていないので、
ちょっとしたことでも
初めて経験することがたくさんあって、
少し羨ましく思っております。

はじめてのランドセル



長女は来年から小学生になるので、
水色のランドセルを買ってもらい、
背負う感触を何度も確認していました。


はじめての水中ゴーグル



9月の土曜日から姉妹そろって
短期間でスイミングに通うことになり、
水中ゴーグルを準備しました。
家の中でイメージトレーニングしています。


はじめての映画館



8月13日に以前から楽しみにしていた
アニメの映画を観に行ってきました。
次女にとってははじめての映画館で、
少し不安があったのか
端っこの席に座っていました。




子どもたちの夏休みももうすぐ終わり。


ほぼ日手帳の発売までは1週間を切りました。
リニューアルしたページから
ほぼ日手帳をチェックしてみてください。

次回の【わたしの、生まれる。】も
おたのしみに。

【わたしの、生まれる。】
手帳カバーが出来るまで

こんにちは。
もうすぐ9/1ですね!
毎年この時期はドキドキします。

「わたしの、生まれる。」
をテーマにお届けしている
手帳ニュースですが
この1年のカメラロールを振り返り
色々な生まれた瞬間を
振り返りました。

▲手帳の素材を選んでいます。
写真では伝わりづらいのですが
微妙に質感などがちがうのです。


▲生地やプリント方法を検証しています。
ベースの生地でプリントの表現や色など
かわってくるのでとっても大事。


▲紐や内側の素材など検証しています。
微妙な色の違いで印象がかわるので
慎重に選びます。


▲リバティの生地の品質などをチェック。


▲バッグのポケットの大きさの検証。
実際生地の縫製は(不器用で)出来ないので
紙で切ったり貼ったりして検証しています。




▲PYTさんのアトリエにうかがった時の写真
ここから色々なものが生まれているんだな
と実感した場所。
窓から見える渋谷川と柚子の木がかわいくって
ここでイメージ撮影をしたい、と密かに心に決めたのでした。




▲イメージ撮影でのモデルさんたち。かわいい〜


▲新商品開発の時に試しに使った紙の切れ端。

1つの商品を作って売る過程で
本当にたくさんの人の協力を経て
ここまで来たな〜っと実感します。
来年も色々なものをうみ出せたらいいな。

ほぼ日手帳2023はあと1週間ちょっとで
発売です。
おたのしみに!

【わたしの、生まれる。】
クスっと笑える無意識ワールド。

こんにちは。
やないです。

【わたしの、生まれる。】 をテーマに
手帳チームが綴る手帳NEWS。

私からは日記を書く中で、
「書いた記憶がないけどちょっと笑えるシリーズ」
をお届けします。

私は注意力が散漫で、物忘れが激しく、
普段から無意識に行動してしまいます。
中学生のときはパジャマで登校したり
(4時間目くらいで気がついた)、
教科書が入っているカバンを忘れたり
(登校した後に友達に言われて気がついた)、
大人になってからも
お店で買ったものを置いてきたり、
ごはん屋さんで頼んだグラタンを完食した後に
「グラタン、まだ来ないね。」と言って
一緒にいた友達を震撼させたことがあります。

そんな私なので、手帳に書いたことも
バッチリ無意識の爪痕が残っています。
2022の無意識シリーズはこちら。

▲ほぼ白紙の月間ページに書き初めで「おむすび」。しかも10月。



▲スープのゆげ


▲ねこひじクッション(謎)



▲月が変わったことにいつも気付かない。


▲お腹は弱めです。


▲吉祥寺古本センターにケサランパサラン。


▲た


▲kitkut

なぜ書いたのか、今となっては謎ですが
未来の自分を楽しませてくれる
ネタが手帳によって生まれております。

ちなみに、随所に謎のうさぎを描いていて、
すこしホラーな気持ちにもなりました。


手帳ってついかっこよく書きたくなってしまいますが、
こんな風にゆるめに書いても楽しめるから、
未来の自分のために続けようと思うのでした。

次回の【わたしの、生まれる。】も
おたのしみに〜〜

【わたしの、生まれる。】
ほぼ日手帳公式サイト

こんにちは。
ほぼ日手帳チームのオカムラです。

僕は、ほぼ日手帳のウェブサイト、
つまりこの、ご覧になっているページなどを含む、
「ほぼ日手帳公式サイト」の諸々のページを作っています。


ロゴ(イメージです)

売っている商品と記載してある情報さえ入れ替えれば、
ウェブサイトとしては何ら問題なく機能すると思います。
けれど、毎年なにかしら作り変えています。
より買い物しやすいように、わかりやすいように、
かっこいいように、と一年かけて検討し、制作しています。


ページの一部のデザインを検討している画面

毎年、8月の下旬頃にプレオープンを迎えますが、
いまもちょうど最後の追い込みの時期です。
商品がきちんと買えるようになっているかテストしたり、
画像が最新のものになっているかチェックしたり、
デザイン作業が漏れていたものを作成したり、
テキスト原稿が……
翻訳が……
修正が……
……。
なかなか盛り沢山です。


ページの一部のデザインを修正している画面

同時進行で次々と公開されている
予告のページでもご案内してますが、
今年はほぼ日手帳公式サイトでの販売が、
数年ぶりに、9月1日に全商品※が発売になります。
※9月発売の全商品。この他に10月以降に発売される商品があります。


できあがったページの確認中

ここ数年は、混雑の緩和のために
販売日を3日間に分けていたのですが、
各方面のあれこれがうまいこといろいろできまして、
1日で販売できるようになりました。パチパチパチ。


できあがったページの確認中

そんなこんなで、ほぼ日手帳公式サイトの
プレオープンは2022年8月25日(木)午前11時、
販売開始は2022年9月1日(木)午前11時です。


できあがったページの確認中

発売まであと2週間です。
お楽しみに!

*写真はすべて開発中のものです。実際のページは変更になる可能性があります。

【わたしの、生まれる。】
Maha Art Techo

こんにちは!
手帳チームのコマタです。

8〜9月の「ほぼ日手帳ニュース」では、
「わたしの、生まれる。」と題し、
手帳チームの乗組員が使っている
ほぼ日手帳から生まれたものや、
「ほぼ日手帳2023」に向けて
生み出されたものについてご紹介しています。

つい先日、ほぼ日手帳2023の予告でも
情報公開されましたが、
ことしの大きなプロジェクトのひとつが
小説家・原田マハさんとのコラボレーション。
マハさんから
「アートをテーマにした手帳を作りたい」との
アイディアをいただき、
2023年版のweeks「Maha Art Techo」が
生まれました!


表紙になっているのは、ルソーの『夢』。
絵を横向きに配置し、箔押しをほどこした
かっこいいデザインが完成しました。



▲デザイナーが、何パターンも検証。
マハさんを含め、
みんなでベストのものを選びました。


このweeksはなんと、
メモ帳のページ数を16ページ削ったかわりに、
マハさん書き下ろしのエッセイを含む
読み物ページ16ページを収録しているんです。


マハさん流のアートの楽しみ方を
わかりやすく「5か条」にして
解説してもらったページや
日本各地にあるマハさんのお気に入り美術館を
季節ごとに旅する気分で読めるエッセイなど、
1年を通して、
アートを近くに感じられるweeksです。


▲実際にweeksにページが入ることを想定し、
weeksのメモページに実寸ラフを書いたりしました。


さらにうれしいのが、下敷きがついていること!
表紙の絵の一部分を、
MoMA(ニューヨーク近代美術館)に
飾られている本物の絵の
原寸サイズでトリミングしたデザインで、
めちゃめちゃインパクトあります。
これを持って、MoMAに絵を見にいきたい‥‥。


▲表面は大胆、裏面は無地なところもおしゃれ。


ちなみにわたしは2023年は、
通常のほぼ日手帳にプラスして
この手帳を
「アート・音楽・映画・本の鑑賞手帳」
にしようかなと考えています!
チケットを貼ったり、感想を書いたり、
「2023年はこれを観た!」を
1冊にまとめられたら、たのしそう。

アートが好きなかたはもちろん、
2023年は新しい趣味を
持ってみたいというかたにも
Maha Art Techo」はおすすめです〜。

【わたしの、生まれる。】
読みものやガイドブックの素が手帳に。

こんにちは。
手帳チームのいわさわです。
毎日暑い日が続いていますが、みなさまお元気ですか?

我々手帳チームは
ほぼ日手帳2023の予告もスタートし、
8月25日のラインナップ公開、
9月1日の販売開始に向けてラストスパート!
日々、熱い気持ちで過ごしております。

ほぼ日手帳2023のテーマは「生まれる。」。
ここまでの日々で、どんなことが生まれてきたかなと、
改めて手帳を振り返ってみました。

私のいまの仕事時の相棒手帳はこの2冊。


weeksは、日々のTO DOや
スケジュールの管理用として使っています。
週をまたいで管理したい項目をふせんに書いて貼ったり、
同僚からのメッセージが書かれたふせんも
ここに貼っているので、少しずつ厚くなってきました。


そして、会議のときのメモや、
企画や構成を考えたりするときの
アイデア帳として使っているのが、
A5(カズン)サイズの「ほぼ日の方眼ノート」。

ある日のページには、
企画を考える前に一度、基本に立ち返ってみようと
手帳ってどんな存在なんだろう、
手帳のたのしさや好きなところってどこだろうと、
思いつくままに書き出したメモが残っていました。


全体を俯瞰して構成を考えたり、
頭の中がごちゃごちゃしているなぁ…と感じるときは
まずここに向かって、
とにかく思いついたことを書き出します。
考えごとをするときには
カズンサイズの広いページがぴったり。
あとから見直して、書き足すこともあったりして、
手書きはこういうところが便利だなといつも思います。

そんななかで生まれた企画のひとつが
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2023』に掲載されている
「素描家 shunshunさんのインタビュー」。


手書きの魅力や、
季節を感じて暮らすことのたのしさを伝えられたらと、
素描家のshunshunさんにお声がけし、
広島の忠海にあるアトリエにお伺いしました。
暦の魅力や、点と線で表現される絵が
どんなふうに生まれてきたのかを聞いてきています。

ほかにもガイドブックの構成案を
考えていたときのメモが。


これはカタログページの構成を考えているとき。
たくさんの手帳カバーを
どうやって見せればわかりやすく見てもらえるかなと
試行錯誤しています。

今回は、
企画が生まれる前のメモをご紹介させていただきました。

『ほぼ日手帳公式ガイドブック2023』は、
全国の書店で8月25日発売です。
Amazonの予約販売も
ぜひチェックしてみてくださいね。

【わたしの、生まれる。】 できました!
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2023』

こんにちは、ほぼ日の平野です。
9月1日発売の
「ほぼ日手帳2023」の予告が、
毎日ひとつずつ公開になっています。
きょうから、みなさんお待ちかねの
新ラインナップが少しずつ
公開になっていきますよ。

さて、今月と来月の
「ほぼ日手帳ニュース」では、
手帳チームの乗組員が使っている
ほぼ日手帳から生まれたものや、
「ほぼ日手帳2023」に向けて
生み出されたものについてご紹介します。

トップバッターのひらのからは、
先週末に完成したこの本のお話を。
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2023』が
「校了」となり、ひと段落しました。
じゃーん、表紙はこちら!
100%ORANGEさんの描きおろしです。



おまけのシールがこれまたかわいく、
まだ手元に完成版が届いていないので
サンプルですが、こちらをご覧ください。
「ほぼ日手帳にぴったりシール」といいます。



たっぷりぺたぺた使っていただきたくて、
A5サイズの大きな枠に
100%ORANGEさんに描いていただいた
イラストをクリアシールにしました。
手帳に使いやすいような、
アルファベット、数字、表情、予定
といったシールが並んでいます。

このガイドブック、
ぼくの手帳を読み返してみると
1月20日に話し合いをはじめたようです。



そこから、編集チームの
の5人で
話し合いを進めていき、
本全体を365個のQ&A形式に
まとめることになりました。

このガイドブックの
デザインをしてくださっている
細山田デザイン事務所でも
表紙や全体デザインの構成について
相談させていただきました。





こちらも細山田さんの
手書きから生まれた
表紙のデザインなのでした。

そして、ことしも
「ほぼ日手帳アンケート」を通して
たくさんの方々から
たいせつな手帳をお借りして
写真撮影もさせていただきました。

たとえばこちらの手帳、
ちょっと見てみてください。
このボリューム!



ゆぅさんの手帳は、
あまりにたくさん貼りすぎて
閉じることができなくなったそう。
この手帳を真上から撮るという、
すっごくハイレベルな要求に
毎年応えてくださるのが
カメラマンの小川朋央さんです。
ここ10年近く、ガイドブックの
撮影をお願いしている
小川さんの手にかかれば‥‥





ここを、びよーんと伸ばして‥‥、
高さをつけて‥‥



おーーっ、すごいすごい!
分厚さを感じさせない写真が
ばっちり撮れています。

このようにして
ガイドブックの写真が撮られているのです。

『ほぼ日手帳公式ガイドブック2023』
なにせQ&Aが365個もあるので、
まだまだ言い足りないことも
たっぷりとあるのですが
まずは表紙や撮影の裏側でした。



全国の書店で8月25日発売です。
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