こんにちは。
ゴールデンウィークも終盤、みなさまいかが
お過ごしでしょうか？
手帳チームメンバーが、「この日、わたしは。」
のテーマでお送りしてる手帳ニュース。

過去の手帳を振り返ってみると仕事用で使うので、
メモの走り書きのようなことばかり…
昨年の今頃は、発売前の手帳の生地の試作中でした。
こうして振り返ってみると、あのときの焦りも
思い出しますが、今となるとみんなの力で
無事発売できてよかった！と良い思い出です。



サプライヤーの方々にも大変お世話になりました。

仕事のメモの間に、小津安二郎監督の
言葉が書きとめてありました。

判断に迷うことも多かったのかもしれません....

過去の自分が書いたものですが、新しい発見が
あり面白いです。
みなさんも、ぜひ過去の手帳を取り出し、
「この日、わたしは。」と、振り返ってみては
いかがでしょうか。

それでは、明日の手帳ニュースもどうぞおたのしみに！

ゴールデンなウィーク、
いかがお過ごしでしょう？
手帳チームのかわいです。

きょうはこどもの日。
端午の節句。
二十四節気では立夏（りっか）。
（ちなみに昨日5月4日はスターウォーズの日。
May the Force be with you.）

あっという間に5月になって、
新緑の気持ち良い季節になってきましたね。

ワタクシは、昨日まで開催されていた
「生活のたのしみ展」が
終わってしまい、寂しさを感じつつも、
心地よい達成感のようなものに包まれて
おります。

たくさんの方々と直接交流できて、
「とっっっても、楽しかった！」
という興奮冷めやらぬ気持ちを、
手帳に書き残しておこうと思います。
なんというか、対面して話をすることや、
身体を使うことってすごく喜びになるのだなー
と改めて。
ご参加いただいたみなさま、
楽しい6日間をありがとうございました！！

さて、
「この日、わたしは。」という
テーマでお届けしている手帳ニュース。

何を書いていたか、
過去の手帳をひっぱり出して
読み返してみました。
自分で書いたこととはいえ、
やはり覚えていないことも多く、
思わず読みふけってしまい…。
全く書く内容が定まりません。

これは困ったなぁと思っていたら、
5年前の手帳に発見しました。

▼2017年2月2日


たしかに、
ずっとやってみたいと思っていて、
昨年からアルゼンチンタンゴを習い始めたのですが、
まさか、5年前の手帳に、
「タンゴやりたい。」と書いていたとは全く覚えていませんでした。
4年越しで「タンゴやりたい。」を叶えていたとは。

しかし…
5年も前からやりたいって思っていたのか！？
え！？
ちょっとやり始めるまでに
時間かかりすぎじゃない！？
たしかに男女ペアで組んで踊るのって
ハードル高めだけど！
それはわかるけど！
もっと早くに飛び込んでいたら、
いまもっと踊れてるしだし！（喝）

と、なかなか習い始めていなかった自分自身に
うむむむ。となりつつ、
5年も前からやりたいと思っていたことを、
いまとても熱中してやっているので、
やってみたいと思ったことは
早々にやってみたほうがいいなと気付かされました。

▼2021年3月4日　はじめてレッスンに行った日


▼2022年2月12日　初レッスンからほぼ1年後


5年前の自分が思っていたことは、
やっぱり忘れているので、
未来の自分に向けて、その当時になにを思っていたのか、
思い出せるように、
少しでも手帳に書いておこうと思いました。

それでは、みなさま
明日の手帳NEWSもどうぞおたのしみに。

こんにちは、
手帳チームのあんねんです。

ゴールデンウィークの期間中、
手帳チームの乗組員が日替わりで
お送りしている手帳NEWS。

今回のテーマは
「この日、わたしは。」ということで、
まいにち日記として使っている
＜ほぼ日5年手帳＞のことを
ご紹介しようと思います。

▼2020年から使いはじめた「おおきいほぼ日5年手帳」。
ふだん使っている画材といっしょに撮影してみました。


5年手帳は、1ページに5年分の
同じ月日の記録をつけることができるので、
ページをめくるたびに
1年前、2年前の「この日、わたしは。」
をふりかえりながら
まいにち日記を書くことが日課となっています。



あらためて読み返してみると、
過去に自分が書いたことに対して
今年はこうだったよ、と追記していたり、
毎年同じことを書いているページがあったり、
5年手帳だからこそのメモが
いろいろとありました。

▼3月11日、その日着ていた洋服のことが書いてある。


▼3月20日、ベランダで育てているレモンの収穫記録。


▼3月24日、桜の開花状況。


▼4月18日、同じ日に髪をバッサリ切っている。


▼6月11日、肌荒れがひどい、ニキビの位置などのメモ。


▼8月21日、毎年実家から届く梨のこと。


▼12月24日、クリスマスに食べたごちそう。


時が経つとすっかり忘れてしまっているので、
ちょっとしたことでもメモしておくと
数年後の自分へのメッセージになります。

とくに、季節のことや贈り物のことなどは
年によって変化が見られるので、
書いていてよかったなあと思うことがいっぱい。

他にも、明るいニュースだとか、
おいしかったごはんのことだとかを書いておくと、
その日のページをめくる度に
毎年うれしい気持ちになります。

このページを見て、
久しぶりに友人に連絡してみようと思ったり、
今日の献立は同じメニューにしてみようと思ったり。

▼1月6日、友人の結婚が決まる。


▼5月10日、友人の赤ちゃんが生まれた日のこと。


▼7月12日、好きな献立だった夜ごはん。


いつも置き場所に困っていた
かわいい包装紙や気に入ったチラシなどを、
5年手帳に思い切ってどーん！と貼っておくと
何度も見返すことができるのでおすすめです。
（厚みが出るけれど、それも手帳が「育つ」感じがあって私は好きです。）

▼5年手帳に貼った、包装紙＆チラシのコレクション。


▼大きいサイズのものは、折りたたんで貼っています。


みなさんも
数年後に読み返すたのしみのために、
このゴールデンウィークの思い出を
記録してみてはいかがでしょうか。

そして、東京・新宿で開催されている
「生活のたのしみ展 2022」は
本日5/4（水）が最終日です！
18時まで開催しておりますので、
もしよろしければいらしてくださいね。

それでは明日の手帳NEWSも、
どうぞおたのしみに＾＾

こんにちは！やないです。

ゴールデンウィークのちょうど真ん中の本日。
「生活のたのしみ展」も明日が最後。

私は「藤子・F・不二雄 characters in HOBONICHI field！」
におります。

新発売の「ひきだしポーチ」は、
ほぼ日ストアでも売っていますが、
たのしみ展会場ではカンバッジがつきます。
カンバッジは商品にひとつずつセットされているのですが、
をはじめ乗組員が手作業で
セットしているという噂です。

会場では藤子・F・不二雄先生の作品が好きな方と
作品トークをしたり、
たのしみ展皆勤賞の方に
新しい手帳の使い方を教えていただいたり、
みなさんとおしゃべりできて楽しいなぁ
と思いながら店頭に立っています。
見かけたら声をかけてくださいね。

さて、手帳チームの乗組員がゴールデンウィークの期間中、
日替わりでお送りしている手帳NEWS。

テーマは
「この日、わたしは。」です。

今まで手帳はスケジュール管理だけで、
手元に残していなかった私。
今年から日記的なことを書いているので、
遡れるのは４ヶ月前からと短期間なのですが、
それでも読み返すと楽しいです。

その中で、ズボラな自分らしいなと思ったのがこちら。

2022年3月19日

その日は土曜日で、
気付いたら寝る時間になっていました。
本当はMOTHERもやりたかったし、
本だって読みたかったし、
お庭で土いじりしなきゃなぁ〜とも
思っていました。

でもなにひとつやらなかったので、
正直にそのことを日記に書こうと机に向かいました。
すると書いているうちに
ネットフリックスで映画を観たことや、
一心不乱に猫の毛玉をバリカンでカットしたことを
思い出したのです。

▼長毛種猫さんがいる方は分かる、脇がもじゃもじゃになる問題


最終的には
結構何かしていた１日だったなあ、という気持ちに。

その日あったことを意識的に書こうとすると、
意外に何かしらやっていたことに気付くものだなぁ、
と感慨深くなりました。
ちなみに次の日は自分を律して図書館へ行き、本を読みました。

そして、この企画で手帳を振り返ってみて
改めて気付いたのですが、
猫のことばかり書いています。

▼夜が遅くなった日に、猫カメラをチェックすると、
私の帰りを窓辺で待つ猫の姿が…


▼他にもその時々の猫観察絵がいろいろ





ゆる成長日記みたくなっていました。

文だと考えながら書いてしまったりしますが、
絵だとインスピレーションで描けるし、
見た目も楽しくなるので、
ここから先は絵多めでいこう、と思ったのでした。

ではみなさま引き続きたのしい
ゴールデンウィークをお過ごしください。

明日の手帳NEWSもどうぞおたのしみに！

こんにちは。しおぐちです。
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか？

5月4日(水・祝）まで
新宿で生活のたのしみ展を開催しています。
今日を含めると残り3日間。
お近くの方はぜひお立ち寄りください！

さて、「この日、わたしは。」というテーマで
お送りしているほぼ日手帳ニュース。

私はこれまで手帳は
仕事の予定やタスク管理でしか使ってこなかったので、
この春からプライベートでも使い始めることにしました。

趣味の園芸手帳として、weeksを使って
主に作業記録とお花の成長記録を書いています。



2022年4月9日（土）
春は一番の園芸シーズンなので、
毎週末、お花の買い出しやら
植えつけ作業やらで大忙しなんです。
9日時点でvol.2（2回目の植えつけ）ですが、
実家の花壇の植えつけを含めると
本日時点でもうvol.4になりました。

2022年4月10日（日）
秋にチューリップの球根を植えていたのですが
この日、無事に咲いてくれました！
でも、初めて植えたこともあり
いくつかの課題も発見することができたので、
来シーズンに向けて忘れないように、
記録をメモしておきました。



ガーデニングを始めて2年目に入ったばかりで
まだまだわからないことも多いので、
こうやって記録に残しておくと
来シーズンの計画にも役立ちそうです。



おまけで最近お気に入りの我が家のお花をご紹介。
コロコロとした花姿のマーガレットです。
可愛くて癒やされます。

ちなみに、仕事用の手帳を振り返ってみたところ、
ほぼタスクしか書かれていませんでした。

その中で珍しくその時に思ったことを
書き留めている日がありました。



2022年4月5日（火）
書いた理由は自分への反省なのですが、
直感や自分の感覚だけで物事を判断するのではなく、
ちゃんと理由も必要なんだぞ、
ということを肝に銘じています。

直感も大事にしたいのですが、
やはり何事もバランスが大事なだな…と。

これまでこんな風に
過去を振り返ることがあまりなかったので、
あらためて面白い発見でした。

これからもマイペースに
いろんなことを書き留めていきたいと思います。

それではみなさまよい休日をお過ごしください。
明日のほぼ日手帳ニュースもお楽しみに！

ほぼにちわ！
ちょっとなつかしいご挨拶の、
手帳チームのべっかむ３です。

今日から「５月」ですね。
「生活のたのしみ展 2022」も、ゴールデンウィークも
３日目に突入で、今日も１日、盛り上がりそう！
さて、そんな、MAY 1st.に、
手帳チームが日替わりで更新している
手帳NEWSの番がまわってきました！
テーマは、もちろん、「この日、わたしは。」



早速、昔のほぼ日手帳をひっぱり出してきて、
せっかくなので、時間をぐいっと巻き戻して、
ずっと昔の「その日のわたし」を見てみることに。

まずは、18年前の「ほぼ日手帳2004」。



この年は、ほぼ日に入社して２年くらいで、
今から比べると、まだ、のんびりしてたんじゃ
なかったかなあ、と記憶をたどりながら、
試しに、今と同じ時期、4/30から5/１の
手帳のページを見てみると‥‥



「この日の、わたしは」、
その年の5/16に開催予定のビッグイベント
「智慧の実を食べよう２『学問は驚きだ。』」
のプログラムと、
当時、ほぼ日で販売をしていた
「ユラールのTシャツ」に付くおまけ、
「ユラールの絵本」のW入稿と書いてあり、
どうやら、連日朝帰りのようでした。
ぜんぜん、のんびりなんてしてなかった！

その頃は、手帳チーム兼、デザイナーで
いろんなほぼ日グッズをデザインしてたころ。
「明るいビル」で、よく他の乗組員たちと、
夜中や明け方まで、いろんなものを
せっせと作ってたことを思い出しました。

さらに、時を巻き戻して、2002年。
この年は、「ほぼ日手帳」の初代、
赤と黄色の表紙の2002年版が出た年。



ネイビーブルーとタグがいっぱいのカバーも
なつかしい、まだ、じぶんがほぼ日入社前に、
ほぼ日ストアで購入した初ほぼ日手帳です。

今頃の季節のページをパラパラめくってみると、
早速、「記念の一日」の書き込みがありました。



2002年4月19日、この日、わたしは、
当時、白金高輪にあった、ほぼ日のオフィス、
「東京糸井重里事務所」に初訪問した日で、
生イトイさんにも、この日、はじめて会ったのです。

デザインのポートフォリオを持っていって、
それを、その場で糸井さんに見てもらって、
「よかったら、もうすぐ、ほぼ日に来たら」と
言ってもらって、その翌日から、「ほぼ日」、
「ほぼ日」とずっと記載がありました。

今年は2022年だから、もう20年前の話だけど、
このときのことは、今でも、よーく覚えてます。

そんなことを思い出しながら、そのまま
パラパラとページをめくっていたところ、



「6月」の月間ページのある１日のマスに、
目が止まりました。

「６月25日　べっかむさん」

こ、これは！！
本人は、書いた記憶は全然ないんですが、
この名前がここに、まるで、他人の名前のように
書かれているところを見ると、
たぶん、この日にはじめて、糸井さんに、
「べっかむさん」というあだ名を、
命名されたんじゃないか、と思うんです。
きっと、そう。時期的にも。



ここから、じぶんの「べっかむさん」としての
人生がはじまったのか。

名付けられた日を知り、ちょっと感慨深く、
ぜひ、これは、この日のことを覚えておいて、
今年の６月25日は、なんだかわからないけど、
「べっかむさん、20周年記念」をやろう、と
こころで思った、５月１日の、わたしでした。

初代のほぼ日手帳をもってるかた、
この連休のどこかで、ちょっと、パラッと
めくってみては、いかがですか。
なにか発見があるかもしれませんよ。

それでは、みなさま、ひきつづき、
たのしいゴールデンウィークをおすごしください。
明日の手帳NEWSもおたのしみに！

（べっかむ３）

こんにちは、ほぼ日のツルキです。
ゴールデンウィーク期間中は、
手帳チームが毎日日替わりで
手帳ニュースを更新しています。

年末年始やゴールデンウィークなど、
長いおやすみ期間には、
テーマを決めてチームで毎日更新というのが
恒例なんです。

今年のテーマは「この日、わたしは。」。
そういえば過去のゴールデンウィークには
どんなことを投稿していたかしら？
と思い、振り返ってみました。



こちらは2016年のゴールデンウィーク。
みんなでダウンロードシティを
活用してみた年でした。

わたしが投稿したのは
和菓子vs洋菓子のスタメン‥‥。
いま改めて考えてみたら、
顔ぶれがだいぶ変わりそうです。
いまの私なら
和菓子の4番を豆大福には
任せないだろうな。
洋菓子にはフルーツタルトじゃなく
フルーツパフェを入れるんじゃないかな。
甘いものはずっと好きですが、
こう見てみると細かいところで
少しずつ変化はあるみたいです。
もし次にやるとしたら
「鍵善良房の菊寿糖」とか
「エーグルドゥースのシャンティフレーズ」とか
お店を限定してもおもしろいかもしれません。

2018年の投稿では、
文房具を紹介していました。
わたしはその年の芸術祭を調べて
マルアイのカルトグラフィータグに
まとめています。



芸術祭に行くのが好きで、
コロナになる前は
宮城、新潟、長野、瀬戸内、別府と、
日本全国の芸術祭に出かけていました。
これをまとめていたころは、
こんなにどこにも行けなくなる日がくるなんて
思ってもみなかったなあ。

今年は、各地で芸術祭が行われるんですよ。
宮城で開かれるReborn-Art Festivalや
新潟の越後妻有 大地の芸術祭、
瀬戸内国際芸術祭、
あいち 2022。
どれかひとつでも行けたらなと思います。

そして2019年は、
「令和と手帳とわたし。」がテーマでした。
わたしは、
５年手帳に書き込みをしていました。





元号が令和に変わったのは
ついこの間のことのように思いますが、
あっという間にもう令和４年。
５年手帳がぎっしり５年分埋まっている方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

ことしのゴールデンウィークは何をしようかな、
何を手帳に残そうかな。
みなさんも、たのしいゴールデンウィークを
お過ごしくださいね。

東京・新宿では５月4日(水・祝）まで
生活のたのしみ展も開催中です。
予定が決まっていないかたは、
よかったらお寄りくださいね。

こんにちは、手帳チームのシマダです。　
ゴールデンウィークが始まりましたね！
みなさま、いかがお過ごしでしょうか？
そして本日4月29日から5月4日まで、
３年ぶりに「生活のたのしみ展2022」が開催されます！
みなさまぜひ足を運んでみてくださいね。

今回のテーマは、
「この日、わたしは。」です。

パラパラと、
過去の手帳を見返してみました。
やっぱり、思い出すのは2年前、
コロナ渦でリモートワークが続いた日々の頃でした。
時期もちょうど今頃で、
読み返すと、
その日の記憶が手にとるように蘇ります。






チームのメンバーと対面で会えない日々が続き、
色々不安だった気持ちを鮮明に思い出します。








そんな日々が続いた
ある日のページですが、
仕事の予定の下に、
全く身に覚えのない内容が書かれていました。



間違いなく自分で書いたのですが、
なぜ黒いものと、“豆”に対してこんなに
色々と思うことがあったのか、
全く思い出せません。

ドライプルーンを一気に７個も食べた日のことは、
さすがに覚えていそうなのですが。


過去の記録を読み返すのって、
ほんとにおもしろくて、
新たな発見がありますね。

それではみなさん楽しいゴールデンウィークを。
明日の手帳ニュースもおたのしみに！

こんにちは、シオリです。
明日からいよいよ生活のたのしみ展
がはじまります！
みなさま、GWの予定は
もう立てられましたか？

「この日、わたしは。」というテーマで
お送りする手帳ニュース。
そんなわけで過去の手帳を見返していました。
見始めると、あんなこともあった。
こんなこともあった、と忘れていた記憶が
よみがえり、すごくたのしいのです。
やっぱり手帳に書き記しておくのって
よいですね。

コロナで海外に行けないいま、
やっぱり私が恋しいのはinvader。
これは5年前にいったパリ




はぁ〜恋しいです。
これはコロナ直前に行ったパリの
memo

海外にもそろそろ行けるでしょうか・・

そして手帳を振り返っていて
気づいたことが
チケットがたくさん貼ってあること。
こんなに行っていたんだな〜
コロナで随分足が遠のいてしまったけど
以前はよく展示を見にいっていたんだな、
と思うと、また色々見たくなりました。



まだまだ注意が必要な世の中ですが
コロナに気をつけつつ、
今までのような日常が戻ってくるといいな
とあらためて思いました。

4/29〜5/4まで、生活のたのしみ展が
開催されています。
感染対策もちゃんと気をつけておりますので
お近くの方はぜひぜひおこしください。

では明日の手帳ニュースもおたのしみに！

こんにちは、ほぼ日手帳チームの平野です。
ゴールデンウィーク期間は
ほぼ日手帳チームの乗組員が
日替わりでニュースを更新していきます。

テーマは「この日、わたしは。」です。
イトイからのメッセージでも
話していた「ほぼ日手帳2022」のテーマ。
ほぼ日手帳チームの乗組員も、
それぞれ異なる使い方をしているので
いろんな「この日」がありそうです。
きょうが、その企画の１日め。

ほぼ日の乗組員は、
「撮影したいから手帳を貸してもらえる？」
と頼まれる機会がよくあります。
ぼく自身もよく手帳を借りていて、
みんな気前よく協力してくれます。
過去に使っていた手帳は全部、
ロッカーにしまっているのですが
「この日、わたしは。」ということで、
過去の手帳を開いてみました。

最初に「ほぼ日手帳」を使ったのは
2011年版でした。
そこから少し飛んで2014年版からは毎年。
いま使っている2022年版を含めると、
10年目になります。
気に留めていなかったのですが
もう10年目だったのですね。
20代の前半だったのが、
30代の中盤になっています。

毎年「オリジナル」がメインで、
「カズン」と「weeks」も
用途にあわせて使い分けています。
毎日書いているわけではありませんが、
自分のことばかり書かれている文庫本が
10冊も生まれていたと考えたら、
けっこうなボリュームですよね。

ためしに「文庫本 10冊」で検索したら、
『夏目漱石全集 全10冊セット（ちくま文庫）』
『宮沢賢治全集 全10冊セット（ちくま文庫）』
がヒットしました。
ああ、相手が偉大すぎる。
でもポジティブにこじつければ
「ほぼ日手帳」10冊を並べるのも、
「夏目漱石全集」10冊を並べるのも、
「ほぼ日手帳」10冊を並べるのも、
質量的な意味では同じようなものです。
もはや、「平野全集」であるとさえ言えます。
そんな過去の手帳を紐解きましょう。

では、１枚め。



2018年10月３日（水）
「根性ではなく計画です。」

これは、ほぼ日手帳マガジンの
読み物の数を増やしていこうという話で、
が発したことばです。
本人も覚えていないかもしれませんが、
グサリと刺さったのを覚えています。
さらっとそういうことを言いたいし、
It's not "Konjo", but "Keikaku".
という英語構文のように覚えておきたいです。
そういえば小学校の修学旅行で、
「根性」というハチマキを
浅草のおみやげとして買いましたが、
「計画」というハチマキを買うべきですね。

続いてはこちら。



2019年６月７日（金）
「四つ葉のクローバー」

ラッキーモチーフ、
四つ葉のクローバーがはさんでありました。
この日、長男が生まれたんです。
妻が里帰りをしていて
立ち会うことはできなかったのですが、
生まれる日の前日に
長女が里帰り先の庭で見つけた
クローバーをくれたので、はさみました。
葉っぱもちゃんとついたままですし、
ここまで保存状態よく残るものなんですね。



2019年６月11日（土）
「ドスコーイ！　ドスコーイ！
あたしの女子力はー！　高いぞー！」

当時７歳の姪っ子が
四股を踏みながら叫んでいたんです。
息子が生まれて４日めですし、
たぶん面会にきてくれたんでしょう。
女子力をどんな意味で捉えていたのか、
いま聞いても教えてくれないんでしょうね。
うちの娘がことし６歳なので、
こういう変なことを言ってくれるのも
あと数年かもしれません。
こどもの言ったこと、書き留めておこうかな。

そして、この１枚。



2015年10月17日（土）
「平野ＸＹ」

この日付から察するに、
娘がお腹にいるとわかったときですね。
時期的にはまだ、
男か女かもわかっていないと思いますが、
早々に名前を決めようと
画数を調べていたときのメモです。
「平」が５画、「野」が11画、
そこが固定だとすると
相性のいい画数はうんぬん、
みたいなことを考えていました。
で、今になって振り返ると、
もうまったく無視して名付けていますね。
そもそも「平野」という名字に、
人望、大成、逆転成功を感じないもんなあ。

最後にこの１枚も。



2017年11月13日（月）
「NAOT」

2017年に六本木でおこなわれた
「生活のたのしみ展」で
「NAOT」さんのお店番を任されたときに、
事前に勉強しておこうとメモしたもの。
接客の仕事が慣れないので、
商品知識を覚えようと思って書いたのでした。
実際にお店はひっきりなしに
お客さんがいらして賑わっていました。
いま見ると、当時の消費税８％が懐かしく感じます。
４月29日から開催される
「生活のたのしみ展2022」でも、
「NAOT」さんが出店されます。
よかったらぜひお越しくださいね。
ぼくも会場内をウロウロしている予定です。


ほぼ日手帳チームの「この日、わたしは。」企画、
ゴールデンウィーク期間は毎日つづきます。
われわれ乗組員の手帳とエピソードが、
ご自身の手帳をのんびりと読み返す
きっかけになればうれしいです。
それでは、失礼します。
よいゴールデンウィークを！