ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

【stay home とほぼ日手帳】
はじめてのカズンと定点観察

こんにちは。

突然ですが、最近、
わたしは初めて「カズン」ユーザーになりました。
きっかけは、この4月から、ほぼ日乗組員全員で
ほぼ日手帳をつけるようになったこと。

せっかく4月始まりの手帳があるのだから、
すでに持っている1月はじまりの「オリジナル」とは
別の手帳を付け始めようと思ったのですが、
そこで何を思ったかカズンに手を出しました。



何を思ったか、と書いたものの、
もちろんカズンに何ら罪はありません。
ただ、大きなカズンのページを埋めるほど、
今までの私は自分発信のネタを
手帳に書いてこなかったことに気がついたのです。

今までは、仕事とプライベート用に
オリジナルを1冊ずつ持っていて、
仕事用のオリジナルなんかはすぐに埋まっていたので、
カズンに移行しても問題ないだろうと思っていました。
でも、いざカズンを付け始めると、
あれれ?ページが思ったより埋まらない‥‥。

なんでだろうと思っていたら、
現在リモートで働いていることが
理由かもしれないことに気がつきました。

会社にいると、誰かの発言を書き留めたり、
いただいたふせんを貼ったりしていたので、
すぐにページが埋まっていたのが、
おうちで仕事している今はそうもいかない。

これはいけないと思って、
何かしら毎日つけることを始めようと決心しました。

毎日食べたものを書くのは、
オリジナルでやっているから‥‥、


食べ物のことしか書いていない‥‥。

そんなわけで、Abbey Road の定点観測を
始めました。唐突ですが。
きっかけは、親戚に
「定点観測していると、
 季節のうつろいにも目が向くし、
 世の中がいい方向に進んでいくのを
 手帳に書き留めるのはいいことでは?」
と助言をもらったことです。



「定点観測」なんて言っていますが、
人が何人通ったかな?
車は何台くらい走っているかな?
天気はどうだろう?といったことを、
ネットの定点カメラを通して
毎日5分程度ながめている、というだけなんです。

観光地の定点カメラをネットで案外みられます。
旅行にいけない今、需要があるそうですよ。

Abbey Road を選んだのは、
観光地であると同時に、住宅街の道路でもあるので、
より生活の様子が垣間見れるかなと思ったからです。
横断歩道で、あの有名なビートルズのジャケット写真を
みんながまねて撮る様子を
見られるようになるとうれしいなぁ‥‥。




ページ下半分の、真ん中あたりをなんとなく定位置にしています

こんな感じで(ちょっと写真だと見えにくいですが)、
手帳のページにワンコーナー作って書いています。
ただ、ご覧の通り迷走中でして、
どのように書き留めたらいいかいまだに迷っています。

その日目に留まった人の服装なんかを描くと
いいかなと思っていたのですが、
ちょうどいい感じのイラストを描く能力がなく‥‥。
(これをきっかけにほどよくイラストを描けるよう、
がんばります!)
なので、今のところは単純なカウントと、
文字での補足におさまっています。

年間カレンダーのところを活用できるのでは?とも
思っているので、もう少し確立した使い方を
できるようになったら、またご紹介できればと思います。

カズンには週間ページもありますよね。
これも今のところは使いこなせていないので、
SNSなどに上がっているカズンユーザーの方の
使い方を参考に、カズンの使い方を模索していきます。

それでは、明日の更新もおたのしみに〜!

【stay homeとほぼ日手帳】
TKストレッチで、運動不足解消!!

こんにちは。べっかむ3です。
みなさん、いかがお過ごしですか?

リモートワークから、そのままGWに突入で、
なんだか、連休やってきた感がないですが、
気がつけば、もう5月。

自宅にこもって仕事をしていると、
長時間、パソコンの前に座りっぱなしで、
ちょっと立ち上がると、ぐきっとなったり、
膝を曲げただけで、パキッと音がしたり。
気がつけば、首も肩もガチガチに。
そんなことないですか?

手洗いやうがいは、きっちりやってるし、
不要不急の外出も控え、人にも極力会わず、
食事と睡眠には気をつけて、健康第一で、
3月、4月とリモートで過ごしてきましたが、
やっぱり、ちょっと運動不足は否めない。

そこで、この5月からはもっと意識して、
カラダを動かす時間をちゃんと作ろうと、
まず、ストレッチをすることにしました。

運動系はいろんな本も出てたりしますが、
最初はハードルを下げて、お手軽にしたい。
そこで思い出したのが、ほぼ日手帳の
「ダウンロードシティ」のページにある、
毎週、ほぼ日で体操も教えてくださってる
格闘家の、TKこと高阪剛さん監修の、
「ほぼ日のTKストレッチ」です!



これを、自分の手帳のサイズにあわせて
ダウンロードして、きれいにカットして、
ほぼ日手帳の使っていないページに
ペタッとはります。



ぼくは、4月はじまりのオリジナルを
使っているので、「月間カレンダー」の、
もう過ぎてる2月の見開きに貼りました。
ここだと、すぐに開けて、なかなかよし。



左ページは、「毎日つづけたい3分ストレッチ」
という、まさにうってつけのページが。
4つのストレッチが説明されていますが、
全部で3分くらいでできてしまうので、
これなら毎日できそうです。



右ページのほうは、毎日しなくてもいい、
「日常で気になったときにするストレッチ」。
でも、こちらもやってみたら、なんだか
カラダのあちこちが、あらためて、
ちゃんと稼働しはじめた感じで、
毎日やってもよさそうなストレッチです。

右ページの下には、TKさんのコラムで、
「ストレッチをつづけて、
 ケガしにくい体づくりを。」
とありました。

最初は、運動不足解消に、と思ったけれど、
たしかに今は、ケガをして病院に行くのは
避けたいし、防がないといけないこと。
そのために、ストレッチで健康なカラダを
維持するのは、ほんとうに大切なことですね。

月間カレンダーに貼った「TKストレッチ」は、
少し前にある「年間インデックス」ページに、
チェックを付けていくことにしたので、
5月のインデックスの欄からは、
体温の横に「TK」欄をつくりました。



そして、なまってたカラダが動き出したら、
そのうち、「KT」にも挑戦しようと、
今から「KT」欄も作っています。
「KT」とはなにかって? 
ヒントは、上の顔のイラストですが‥‥
そう、『筋肉体操』です。こっちは、超ハードそう!

では、みなさんも、ひきつづき、
健康で、たのしい5月をおすごしくださいね。

【stay homeとほぼ日手帳】 ハイパー宇宙パズル

こんにちは。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

わたしは家で過ごす時間が増え、
普段やりたくてもずっとほったらかしたり、
忘れていたことを思い出すことがあります。
数年前に買ったこんなものを見つけました。



ハイパー宇宙パズルです。



1ピースがとっても小さくて、
だいたい小指の先程度です。



そして、このパズル、
なんと全部まっしろな白無地パズルなんです。



完成サイズは、
おそらくパッケージと同じくらいなので、
だいたい手帳のオリジナルサイズ(A6)より
ひとまわり小さいくらいです。



なぜ宇宙パズルなのかというと、
パッケージにこんなことが書かれています。



とにかく難しくて、
1時間でできたのはたったこれだけです。



なんとかゴールデンウィーク中に
完成させるのが目標です。
なにかに没頭できる時間って
楽しいものだなって思います。

それではみなさん、
明日の手帳ニュースもおたのしみに〜!

【stay homeとほぼ日手帳】
月間カレンダーで絵の練習!

こんにちは。
とつぜんですが、みなさんは
ほぼ日手帳の「月間カレンダー」を
どのように使っていますか?

わたしはこの4月から、
月間カレンダーのマス目を使って
1日ひとつ、絵を描く練習をしています。



以前、ミーティングキャラバンのときに
とても絵が上手な参加者のかたがいました。
どうしたらそんなにうまく
描けるのですか? と聞いたところ、

「1日ひとつ、
身の回りのものをよく観察して描くことで、
絵の練習になりますよ」
と教えてくださったのです。

なるほど! と思いました。
なにごとも、毎日こつこつ続けることで
少しずつ上達するということは、
おおいにあるかもしれません。



4月はさっそく、机の上やひきだしの中の
文房具を描くことにしました。
「stay home」の期間中、
通勤などにかけていた時間が
すこし浮いたぶん、
夜寝る前などに音楽やラジオを聞きながら、
好きな文房具を観察し、描いています。

ひさしぶりに、しまいっぱなしだった
色鉛筆もひっぱり出しました。
子どものころに戻ったみたいで、すごく楽しい!
(ちなみに使っているのは、水性ペンと
 トンボ鉛筆の「IROJITEN」です)



29日間トライしてみたところ、
「月間カレンダー」に描くことの
メリットに気づきました。

・1日ページに描くのは
 スペースが広くて大変そうだけど、
 月間カレンダーならマス目が小さいので、
 それほど時間もかからない。
(失敗しても、小さいイラストなので
 なんとかごまかしもきく…)

・カレンダーのように
 全体がぱっと目に入るので、
 徐々に埋まっていくのが嬉しいし、
 「今日も、ちゃんと描かなきゃ!」と
 やる気が起きやすく、三日坊主になりにくい。

・4月は文房具、5月は食べ物‥‥というように
 テーマを切り替えてチャレンジできるのが
 飽きにくいし、楽しい。


4月29日現在、ここまで埋まりました〜!



意外とうまく描ける日と、
ぜんぜんダメだ〜、という日がありますが、
失敗しても気にしない! が
ポイントだと思います。
これをずっと続けていったら、
ちょっとは成長が見られるかしら‥‥
と、この先が楽しみです。

「ことしの手帳の月間カレンダー、
 まだまっしろだな」というかたが
いらっしゃいましたら、
5月から何か、はじめてみませんか?

ではでは、明日のNEWSもおたのしみに〜。

【stay homeとほぼ日手帳】
紙を「おろして」手帳に貼ってみた

4月から私は、
「あらためまして、はじめましてほぼ日手帳」
という気持ちで、毎日手帳を使っています。
今までは仕事手帳でしかなかったのですが、
最近は自宅にいる時間が増えた分、
手帳とゆっくり向き合う時間ができたせいか、
プライベートのことも書いたりしています。

さて、そのプライベートで私はここしばらく、
ゼンマイ巻きのおもちゃにはまっています。
少し前に、新たに仲間入りしたおもちゃは、
とても動きがかわいくて、感動ものでした。

ということで、せっかくなので
そのことを手帳に残すことにしました。

まず、買ったおもちゃについていたタグを
「おろして」貼ってみました。

「おろす」とは‥‥?
手帳に紙のチケットやカードなどを貼りたいけど、
その厚みが気になるとき、紙の裏面を
はがして、薄くすることを言います。



▲こんな風に…そっとはがしていきます。


▲きれいに2枚にわかれました。
裏面も今回は貼ります。


こうすると、手帳に厚みを出さずに、
きれいにページに貼ることができます。
それに、貼ったあとのデコボコも気にならず、
それ以降のページを書くときも邪魔に
ならず快適です。

タグを貼ったあと、
いろいろとボールペンで書きましたが、
やっぱり黒一色だとさみしい感じも。。


なんかもう少したのしくならないものか…
ということで、


マーカーでひいてみました。
使ったのは、ZEBRA「マイルドライナー」

年末年始の記事
が紹介していたのを
覚えていますでしょうか?
その時からずっと気になっていて、
今回実際に使ってみたのですが、これ、
本当に裏移りしないのでおすすめです!
マーカーを使うと、簡単に彩りが足せますよ。

ちなみにボールペンは、
買ってからずっと使っていなかった、
同じくZEBRAの「blen(ブレン)」
0.5mmを使ってみています。
その名の通り、
「ブレないストレスフリーな書き心地」
でこちらもおすすめです。

そして、本当は、
そのおもちゃのイラストを描き残したい‥!
(きっと下手だけど‥!)

このGWはstay homeの時間を使って、
イラストに初チャレンジしてみようと思います。
(絶対下手だけど‥!)


▲おまけ。ゼンマイ巻きのおもちゃ。
このGWは、自宅でこれをイラストで描いてみる‥
ちょっと難易度が高いかも‥


それでは、
【stay homeとほぼ日手帳】は
まだまだ続きますので
どうぞお楽しみくださいね。

【stay homeとほぼ日手帳】
Canon ミニフォトプリンター iNSPiC

こんにちは。
ずっとお菓子の包み紙を貼るばかりだった
僕のほぼ日手帳ですが、
最近は日々思ったことなどを書いています。
手帳を書いていると、どうしても
素敵なイラストを添えたい気持ちに駆られます。

ぼくはデザインを仕事にしていますが、
イラストがそれほど得意ではありません。
スケッチ程度の絵ならば描けますが、
素敵なイラストどころか、可愛いイラストや
味のあるイラストを描くのがなかなか難しい。

ああ、スケッチを描くくらいなら、
スマホで写真を撮って、
それをそのまま貼り付けられたらいいのになぁ‥‥
‥‥
‥‥あ!

そういえば、あるじゃん!
ほぼ日ストアでも取り扱いのある、
Canon ミニフォトプリンター iNSPiC PV-123」です。
(ほぼ日ストアでは4/27日現在品切れしております)



これはまさにスマホで写真を撮って
そのままプリントできるという製品です。

まるでCMのようになってしまいましたが、
まさに「ピンときた」感じで思い出しました。
すぐに注文しまして、
つい先日、自宅作業中の家に届きました。
さっそく、昼食で作ったパスタを写真にとって印刷しました。



このプリンターには、Zero Ink® Technology という、
フルカラー印刷が可能なプリント技術が使われています。
印刷には専用のCanon用ZINK™フォトペーパーが必要ですが、
「インクも必要ない」「乾燥も必要ない」という
インスタントカメラのような手軽さのプリンターです。

しかもこの専用紙、シールになっています
あまりに台紙がはがれにくいので、
もしかしたら勘違いだったのかな?
と思いましたが、ちゃんとシールでした。

個人的な感想になりますが、
使ってみた印象をまとめてみたいと思います。

総評
買ってよかったです。みんなにも勧めたい。
ゲーム日記を書いている、なんて人は
画面キャプチャを印刷するといい気がします。
(多少の手間はかかるかもしれませんが)

印刷結果について
プリントのクオリティは、
僕がもともと抱いていた印象よりかなりよかったです。

色は、全体的に薄い印象になります。
ちょうどインスタントカメラで撮ったような
雰囲気に近いかもしれません。

一方で、画像はくっきりとしています。
インスタントカメラだと、全体的にぼんやりしますが、
こちらは滲みなどがあまりなく非常にシャープに印刷されます。

専用アプリについて
正直なところ、使い勝手はそれほど良くありません。
すべての機能がアイコンだけで表示されていて、
文字情報がないので、とてもわかりにくいです。

機能的にはあらゆるものが網羅されています。
・色補正、フィルタなどの画像調整
・文字入力、ステッカー、フレームなどの写真編集
・変顔エフェクト、ARフィルタなどのライブフィルタ
・コラージュ、タイルプリント
スタンプやフレーム、ライブフィルタで使える
素材のクオリティはあまり高くないので、
アップデートに期待したいです。

なかなかいいと思ったのが、
印刷する写真を、カメラやアルバムだけでなく、
自分のSNSやクラウドストレージから選択できる機能です。
たとえば、過去にInstagramなどに投稿した写真を
このプリンタで印刷できます。

アプリの機能や製品の使い方は、
製品マニュアルで丁寧に解説されています。
キヤノン:製品マニュアル|ミニフォトプリンター【iNSPiC】
*こちらのページの「iNSPiC PV-123」のユーザーガイドです。

イラストが苦手でも、描くことが思い浮かばなくても、
身の回りにあるものを写真にとってはれば、
手帳が充実したものになりそうです。

ハサミで切れば形も変えられますし、
結構しっかりしたシールなので、
手帳に貼る以外でも色々使えそうです。

しばらく使ってみて、
おもしろい使い方を探したいと思います。
それでは、このあとも
「stay homeとほぼ日手帳」をどうぞお楽しみに。

【stay homeとほぼ日手帳】
ゲーム日記の可能性。

こんにちは。ゴールデンウィーク期間ですね。

手帳チームでは毎年、こうした時期には、
テーマを決めてみんなでNEWSをアップしているのですが、
ことしは家ですごす人が多いだろうということで、
「stay homeとほぼ日手帳」というテーマで
更新をすることにしました。
今日から5/15まで、毎日ちがうメンバーが記事を書きますので、
よければぜひ、見てみてくださいね。

‥‥さて、最初はぼく、田中から。

「stay homeとほぼ日手帳」というお題から、
前々から気になっていた
「手帳でゲーム日記をつける」という使い方を
試してみようかな、と思っています。

TwitterなどのSNSを見ていると、案外よく
「ほぼ日手帳をゲーム日記にしています」
という人を見かけます。
で、これがなんとなく楽しそうで、
前から気になっていたのです。

実はぼくも、ゲーム機を買ったばかりなので(PS4)、
ゲーム日記を書いてみることにしました。


▲とりあえず、いまやっている「Detroit: Become Human」の
今日やったところを記録(ちなみに2巡目)。
文字だらけになったので、絵も入れてみたり‥‥。

書くことで攻略率があがるゲームかというと、
そんなこともない気がするので、
「何を書けばいいんだろう?」と思ったのですが、
まずは最初なので、思いつくままに。

とりあえず手帳を書きながら
「あ、そうだそうだ、こういうことやったな」と
ゲームのたのしさを反芻できる感じは
ちょっといいなと思いました。

ゴールデンウィーク期間、ちょっと続けてみて、
何を記録するとたのしくなりそうか、
自分なりに探ってみようかなと思っています。

もしかしたら、このゲームをやって
感じたこと・考えたことなどを書いたほうが
おもしろくなるかな‥‥とも思ったり。

(もし、すでに手帳にゲーム日記をつけていて、
「こんなふうに書くとすごくたのしい!」
といった方法を持っている方がいたら、
ぜひ教えてもらえたら嬉しいです)

‥‥というわけで今日は、
ゲーム日記をはじめてみる(予定)という
「stay homeとほぼ日手帳」でした。

それではまた明日、 別の切り口で
別の乗組員がおとどけします。
どうぞ、おたのしみに!

「付箋に書いて、手帳に貼る」という使い方

こんにちは。ほぼ日の新乗組員の、福子です。
(入社して間もないので、まだ顔アイコンがありませんが‥‥)
すこし珍しいほぼ日手帳の使い方をしているので、
ご紹介してみようと思います。

実は私、手帳に直接書き込むのがちょっと苦手です。
"清書”のように感じてしまい、失敗がプレッシャーになるし、
その時は書けてもあとで書き直したくなったりしてしまいます。

ただ、手書きをする習慣がないわけではなく、
松浦弥太郎さんが昔のほぼ日手帳の鼎談の中で
「なんでだろう」と思った事を情報カードに書き、
瓶にいれて後々見返すという習慣を知ってからは
私もとにかく付箋紙に、
気になったコトバとか、人の謎の行動とか癖とか、
やっちまったと思った事とか、
気になったドラマのセリフとか、
とにかく何でもいいから、
毎日、おっ!と思ったら
すぐに付箋に書くことにしています。

ただ、それを続けていると、
その付箋紙が机周りにペタペタ貼られていって、
とにかく散らかってしまうのです。

そこで、どうにかせねばならん!と思い、
あるときから、ほぼ日手帳に貼ることにしました。
ただその日書いた付箋紙を貼るだけなんですけど、
この使い方が、自分ではなかなか気に入っています。

また、この付箋は、見返したときに
なにか感じたことがあれば、
そのウラに追加したりもしています。


私は紙をめくるということ自体が好きで、
ほぼ日手帳のページをめくるのも大好きです。
さらに、いまは1日のページに
その日書いた何枚かの付箋紙を貼っているので、
ちょっと隠し絵本のような感じもして、
その付箋をめくる事も楽しいのです。

いろんなタイミングで書いた付箋が、
ほぼ日手帳の1冊にまとまっていること自体も、
なんだか嬉しい感じがあります。

手帳に直接書き込む事にプレッシャーを感じる
私のようなかたがもしいたら、
付箋に書いて、手帳にぺたぺた貼る使い方は
すごく気楽にたのしめるのでおすすめです。
失敗もしないし、書き直しも簡単です。

よければぜひ、参考にしてみてくださいね。

ほぼ日手帳で「字の練習」

こんにちは。
今年の1月に入社しました、ちえです。

突然ですがみなさん、書くことは好きですか?
私は、書くこと自体は好きなほうです。
手紙もよく書きますし、
日記をつけていた年もありました。

でも最近、いや年々書くたびに憂鬱になります。
なぜかというと‥‥
年々自分の字が汚くなっているからです(笑)。
書きたいのに、書くとちょっと嫌な気分になる。

そこで、少し前ですが、
ボールペン字講座をはじめました!
きれいな字を見ると惚れ惚れしますし、
私自身、書くこと自体は好きなのです。

ただ、継続って難しいですよね。
教材を棚に収納したまま、はや数ヶ月‥‥。

ほとほと自分に呆れていたのですが、
先日ふと、
「そうだ、ほぼ日手帳で字の練習をしよう!」
と思い立ち、久しぶりに教材を開いて
練習することにしました。

左上のこの辺から書き始めて、中央ではらう‥‥

真っ白の紙だとまだ全然うまくかけないのですが、
ほぼ日手帳はマス目があるので
字の練習をしやすい気がしました。

しかも「1日1ページ」を毎日続けていったら、
どんどん自分の字がきれいになっていくのを
あとで振り返ることができるはず‥‥。

はじめたばかりで、想像を
膨らませすぎかもしれませんが(笑)、
小学生の頃を思い出しながら、
ミミズ字から脱出できるようがんばります!

ちなみに手帳の端っこから
青い表紙が見えていることに
お気づきでしょうか‥‥。

そうです、「day-free」と
オリジナルの「avec」を併用しております!

(day-freeは会社用、オリジナル avecはプライベート用)

昔付けていた日記を復活させたい、
でも仕事でも使いたい、と思って、
併用することにしました。
この2冊であれば、厚すぎないので
カバーにもピッタリ入ります。

2冊使っているだけで、
「もしかして私、上級者の使い方してるかも‥‥♪」
と一人でるんるんになっています。
(いえ、これが上級かどうかは
みなさんの判断におまかせいたします。笑)

私のように、今年からほぼ日手帳を
使いはじめた方、きっといらっしゃると思います。
お互いに、たのしい手帳生活になりますように。

【文房具紹介】
マーブルえんぴつ

こんにちは。
手帳チームのあんねんです。

本日は、わたしのおすすめ文房具を紹介いたします!

コヒノール・スペシャルカラーペンシル マジック



見た目がとってもかわいい、
カラフルなマーブルえんぴつ3本セットです。



さすがチェコの老舗文具メーカー・コヒノール、
マーブルの配色がうつくしい・・・

実際につかってみると
ちょうどい〜い感じに色が変わって、
ただの線なのに凝ったような仕上がりになります。



3本とも色味がちがうのはもちろん、
軸のかたちや太さもそれぞれちがうので、書きくらべて楽しめます。

そして、このえんぴつをつかうときに
ぜひやっていただきたいのが
「くるくるまわして書く」ことです!


動きがちょっときもちわるいですね・・・

えんぴつをまわすことにより、いろんな角度の色がでて
よりカラフルな仕上がりになるのです!

手帳につかうと、
日々のなんてことない予定や打合せの内容も、
何だか楽しげに見えてきます。



イラストを描くのも、もちろんおすすめです!


目の前にあった花瓶とティッシュを描いてみました。


チェコの有名なキャラクター・クルテク、
左下はえんぴつ削り、右下はコウモリランを描いたつもり・・・


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実はこのマーブルえんぴつ、ホルダータイプもありまして
何といっても替芯がかわいいのです。

コヒノール・メカニカルクラッチ マジック



わたしはこの断面が好き・・・



芯の色味は、えんぴつタイプ(3本セット)の黄色と同じです。
軸の形はえんぴつタイプが六角形なのに対して、
ホルダータイプは八角形。


左がホルダータイプ(八角形)、右がえんぴつタイプ(六角形)

ホルダータイプの方が「くるくるまわす」とき、
よりなめらかに書くことができますよ。

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いつもの筆記具にマンネリしている方、
たまにはこういった遊びごころのある
マーブルえんぴつを使ってみてはいかがでしょうか。

実際に書くまでどの色が出てくるかわからない面白さ、
ぜひみなさんもお試しください!