ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

ミーティングキャラバンin 前橋ブックフェスを開催しました!

こんにちは。手帳チームの戈(か)です。

先週土曜日の10月19日に、前橋BOOK FESの
会場でミーティングキャラバンを開催しました。



一冊の手帳にたっぷりと書き込んでコラージュも楽しむ方、
複数の手帳を使い分ける方、
あんまり使いこなせていないから
ヒントを探しにきたんですという方もいて、
年代もご出身も幅広いみなさんにご参加いただきました。

そして、やっぱりみなさん文具好き。
「あ、わたしも同じペンを使ってる!ほら!」
「ほんとだ!」
と盛り上がるひとコマも。



今回、キャラバンが行われたのは
人々が行き交う通りに面した、テントのなかです。

観覧したい方はぜひどうぞ、というオープンな形式だったので、
なにやってるんだろう?と足を止めてのぞいてみたり、
本を抱えながら隣で聞き入る方もいらっしゃいました。

お祭りの賑わいのなか、
手帳を広げてじっくり話し込む
ミーティングキャラバンのテントは、
ちょっと不思議な空間に見えたかもしれません。



私は手帳のミーティングキャラバンに
今回はじめて参加しましたが、
一番心を打たれたのは、なんといってもライブ感です。

ガイドブックやコンテンツでも、
へえ、こんな使い方があるんだ!
という発見がありますが、
目の前で、書いたご本人が手帳を広げて
語ってくださる臨場感は、やはり格別でした。

言葉以外の表情や、手帳に触れるしぐさからも
伝わってくる思いがありますし、
ページをめくりながら話す微妙なトーンの強弱に、
書いたその日に過ごした時間の余韻が感じられるんですよね。



手帳を書く、書いたページを見返すという行為は、
今の自分や過去の自分との1対1の静かな対話の
ようなものだというイメージを持っています。

ミーティングキャラバンは、積み重なった「わたしの時間」を
尊重しあいながら、対話の輪を少しひろげて、
手帳のたのしみを共有するような場かもしれません。
自分もこの場に立ち会えていることに、心を動かされました。
ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

くわしいレポートは、後日マガジンで公開されるので、
そちらもぜひチェックしてみてください!

【お知らせ】コジコジの手帳カバー、ロフトネットストアにて受注販売があります。

こんにちは、
ほぼ日の岡田です。

このたび、ロフトさんから
うれしいお知らせをいただいたので、
ほぼ日手帳NEWSでご紹介させてください。



10月1日の発売後、
完売状態となっていたロフト限定・コジコジ
手帳カバー(オリジナル/カズン)について、
今週10月25日(金)10:00から
ロフトネットストアで受注販売が実施されます。

・受付期間:
2024年10月25日(金)10:00〜2024年11月4日(月・祝)23:59

・お渡し時期:
2025年3月上旬〜順次


到着までお時間がかかりますが、
お申込みいただければ
確実にお手元に届く機会です。
よろしければぜひご検討ください。

詳細については、
ロフトネットストアをご参照くださいね。

以上、お知らせでした〜!

TBSラジオ#ふらっと×ほぼ日手帳
コラボ企画のお知らせ



TBSラジオの「パンサー向井の#ふらっと」と
ほぼ日手帳のコラボコーナーがスタートします!

全国に住む#ふらっとのリスナーさんの間で、
1冊のほぼ日手帳をリレーする企画です。
本日より、その企画に参加していただく方を
募集していますので、
やってみたい!という方は
ぜひご応募ください。

***
【番組の企画内容】
手帳がまわってきた方は、
「あなたの1日」を
手帳の1ページに自由に書いてください。

その日頑張ったことやうれしかったこと、
仕事の気付き、撮った写真、
お子さんの成長日記、なんでもOKです!

もう1ページには、
前のリスナーさんからもらった質問への答えと、
次のリスナーさんへの質問を書いてください。
質問内容も自由でOKです。

手帳を書いたリスナーさんは、
次のリスナーさんに手帳を送ります。
ほぼ日手帳がバトンになって
リレー形式で皆さんの手元まで
まわっていきます。

番組内では、
12月に放送予定のコーナーで、
手帳を書いてくれた
リスナーのみなさんに電話をつないで、
手帳を見ながらいろんなお話しを
お聞きしたいと思っています。
***

ご参加希望の方は、
「パンサー向井の#ふらっと」の
番組公式LINEに、
以下情報を書いて返信をお願いします。
・ラジオネーム
・お住まい
・年齢
・職業
・手帳リレーへの意気込み

バトンとなるほぼ日手帳に
みなさんの1日1日の記録が
増えていくことを想像すると、
どんな1冊になるのか
今からとってもたのしみです。
壮大な交換日記のようで、
ワクワクしますよね!

募集期間は、
10月8日(火)〜10月20日(日)です。
みなさまのご参加、お待ちしています。

※近くのコンビニに配達するなど個人情報には配慮いたします。
※配送手続きなどのやりとりは番組公式LINE上で番組スタッフがご連絡いたします。
※手帳に書いていただいたページは、撮影して#ふらっとやほぼ日手帳のSNSに掲載する可能性があります。あらかじめご了承ください。

【ほぼ日手帳のぽてんしゃる】あたらしいトビラをひらく相棒

こんにちは、手帳チームのべっかむ3です。

8月からの「ほぼ日手帳NEWS」のテーマ、
【ほぼ日手帳のぽてんしゃる】も
今日が最終回です。

この2ヶ月間、手帳チームのメンバーの
バラエティーに富んだ、いろんな
「ぽてんしゃる」をお届けしてきました。

ラストということで、これまでの手帳チームの
「ぽてんしゃる」をエンドロール風に少しふり返ると、

・家族といっしょにつける人
・多肉植物の成長記録をつける人
・毎日何かをスクラップをする人
・「コメ日記」をつける人
・ー6kgのダイエットに成功した人
・おばあちゃんの手帳を見せてもらった人
・1日ページで、鶴を折る人
・失くさないようスマートタグをつける人
・昔の自分にタイムスリップした人

などなど、
それぞれ、ほぼ日手帳で様々なことにトライしたり、
あたらしい何かを発見したり、家族の絆を強めたり、
純粋にたのしんで、好きなことを書いたり貼ったり。

この、なんでもOKで、チャレンジしたくなるところが、
まさに「ほぼ日手帳のぽてんしゃる」です。

じぶんが初めて「ほぼ日手帳」を使ったのは、
初代の「ほぼ日手帳2002」からなんですが、
思えば、「ほぼ日手帳のぽてんしゃる」は、
そのころから、すでに感じていたように思います。


▲真っ赤で元気な表紙だった、初代のほぼ日手帳

当時、ほぼ日の読者だったぼくは、2001年9月末に
それまで10年暮らしていたニューヨークから帰国し、
その年の暮れに、デザイナーとしての仕事を探しに
東京へ出てきました。
知り合いの勧めで、フリーランスの仕事をしながら、
そのときのワクワクした気持ちや、少し不安な思いを、
最初に書いたのが、この「ほぼ日手帳2002」でした。

糸井さんが、予告のインタビューで話されていた、

「ほぼ日手帳を使っていると、
 明日からずっと何も書かれていないページが
 続いているわけですよね。
 それって、希望そのものじゃないですか。」

という言葉どおり、そのころのじぶんは、
将来の仕事がすぐに決まらない状態でも、
フリーランスの仕事がすごく大変な時も、
ほぼ日手帳を開くと、前向きな気持ちになれて、
あたらしい世界に行くための準備を進められて、
そのトビラをひらく相棒が、ほぼ日手帳でした。

そして、フリーランスのプロジェクトが完了して
一段落したときに、縁あって、ほぼ日の面接を受けて、
2002年4月に、ほぼ日に入社することになったのです。
「ほぼ日手帳2002」にはそのことも書いてありました。


▲4/19の面接のあと、ほぼ毎日ほぼ日へ

ほぼ日(当時は東京糸井重里事務所)に入社後は、
たのしくて、いそがしくて、怒涛のような日々が
どんどん過ぎて行きましたが、入社1年半近くたった
2003年当時の「ほぼ日手帳2003」を見返してみると、
手帳カバーの確認のための、初めての中国出張や、
東京国際フォーラムで初めて開催したほぼ日のイベント
『智慧の実を食べよう。300歳で300分』のこと、
ほぼ日グッズを紹介するラジオがスタートしたことなど、
初めて体験したことが、たくさん書かれていました。


▲月間カレンダーは初めてづくし


そして、1年後の2004年9月は、こんな感じでした。

▲初めての体験だけでなく、初めての人にもたくさん会った月

この9月は「ほぼ日手帳」と「ロンT&パーカー」が販売開始で、
岡本太郎さんのプロジェクト「TARO-T」イベントと、
春風亭昇太さんの「はじめての落語。」イベントがあって、
福田利之さんの「フォト絵」の連載準備をし始めて、
やさしいタオルとほぼ日ハラマキを新作の製作を進めつつ、
月末には、「ほぼ日TVガイド・新選組!修学旅行」で、
堺雅人さんと一緒に車で京都まで行って帰るという、
今見ても、ある意味「ぽてんしゃる」ぎっしりの月でした。

それから20年。いえ、初代からこれまでの22年。
毎年、ほぼ日手帳に、たくさんのあたらしい体験や、
あたらしい人との出会いを書き記してきました。
もちろん、よく知っている人のことも日常のことも、
ルーティーンワークも、らくがきも書いています。
それも含めて、なんでもほぼ日手帳に書くことで、
何かが引き出され、あたらしいトビラがひらく、
それが、「ほぼ日手帳のぽてんしゃる」です。
これからも相棒とともに、あたらしいトビラを
ぜひ、あけていけたら素晴らしいなと思っています!


最後におまけ。


▲「筋肉体操」の谷本先生。壁には「やるか、すぐやるか!」の軸

8月によみものコンテンツが公開されて、
「ほぼ日の學校」とYouTubeにもなっている
谷本道哉さんが教えてくれるスクワットの授業。
じぶんの「ぽてんしゃる」向上のためにも、
今日から、もうやってみようと思って、
10月の月のトビラに書いてみました。


▲「やるか、すぐやるか!」はいろんなことに応用できます。

数字は、10回やって追加で5回の計15回を
朝晩の2回やるということで、
「50-50」ならぬ、「15-15」です。
あたらしいトビラ、なにかひらくかな。

それでは、「ほぼ日手帳のぽてんしゃる」の
ほぼ日手帳NEWSは、これにておしまいです。

もし、見逃してた「ぽてんしゃる」があったら、
下の「2024年の8月の記事」「9月の記事」で
読めますので、ぜひ、見てみてくださいね。

これからも「ほぼ日手帳NEWS」を
どうぞよろしくお願いします!



【ほぼ日手帳のぽてんしゃる】変わらぬ包容力。

みなさんこんにちは!

8月からお届けしている手帳NEWSのテーマは
「ほぼ日手帳のぽてんしゃる」。
わたしは、ほぼ日手帳の包容力を
お伝えしたいと思います!

今年も残すところ3ヶ月を切ってしまいました…!衝撃です。
9月の発売も無事すぎてほっと一息。
今年の手帳を振り返ってみました。


3月 これからやってくるめくるめく入稿に
向けて、副資材のスケジュールを貼って
気合充分。


字にも焦りが感じられる我ながらいいメモです。


息抜きのおいしかったお菓子のパッケージの切り抜き


この日は落ち着きを取り戻したようです。


最近もの忘れもひどいので、8月は急に見たDVDを書き留めたりしました。


いただいたステッカーや、ポストカード
書類などで、カバーはすでにパンパンです。


仕事やプライベートまで、どんな使い方も
受け止めてくれるほぼ日手帳!
残りの2024も一緒に駆け抜けていきたいと
思います。


手帳ニュースそろそろ終盤です!次回もどうぞお楽しみに!



【ほぼ日手帳のぽてんしゃる】
過去へと戻れるタイムマシン

みなさんこんにちは!

現在連載中の
手帳NEWSのテーマは「ぽてんしゃる」。
「ほぼ日手帳ってこんなこともできる!」
という、いろんな可能性について
手帳チームメンバーがご紹介しています。

わたしが感じている
ぽてんしゃるってなんだろう?
と考えつつ、
久しぶりに過去に使っていた手帳を
読み返してみることにしました。

はじめて使ったほぼ日手帳は
2010年版でした。
購入したのは15年前。
渋谷ロフト地下1階の手帳売り場で
「なんだか自由に使えそうな手帳だぞ」と
気になって買ってみたのでした。



2010年と2011年版がありました。
このころの表紙には、おさるマークが。



それにしても‥‥。
かなり使い込んでいたのか、
とくに2010年版は汚れてます。



中を見ていきます。
2011年からは1ページ目のデザインも
シンプルに変わったんですね。



あっ、なつかしい!
この頃は、前年の12月が
「2日で1ページ」として設けられていました。
このページを使って、年賀状に押す
消しゴムはんこの図案を考えていたんだな。



実際に彫ったはんこを、試し押し。
猫じゃなくて、寅のつもりでした、いちおう。



2010年の2月1日、東京に雪が積もったみたい。
日々の予定や、仕事のTODOを書いていますね。



見返してみると、
毎日決まった使い方をしていませんでした。
縦横を無視してザザーっと
ブレスト的なメモをしている日があったり。



マス目にあわせてびっしり、
シャープペンで日記をつけている日があったり。



たまーに、イラストを添えたり
ショップカードを貼ったりもしていました。


過去の手帳を読んでいると、
当時の自分の気持ちが
じわ〜っと呼び起こされてきて、
くすっと笑ってしまったり、
うまくいかず苦しかった感覚も思い出したり、
えっ、こんなことあったっけ?とびっくりしたり。

そして、昔の自分も、なにもできないなりに
毎日がんばって生きていたんだなと思いました。
昔の自分に負けないように、
これからも毎日少しずつの成長を
手帳に書き込んでいきたいと思います。

ほぼ日手帳のぽてんしゃる。
わたしにとってほぼ日手帳は、
ある意味タイムマシンにもなっちゃうのだ! 
と思いました。

さて、次回はどんなぽてんしゃるが
見られるでしょうか?
どうぞお楽しみに!



【ほぼ日手帳のぽてんしゃる】居場所を知らせてほしい。

こんにちは、
ほぼ日手帳チームの岡田です。

このところ「ぽてんしゃる」というテーマで
連載している手帳チームニュース。

私は恥ずかしながら手帳を無くしてしまうことが
ちょくちょくあり、少しでも安心したい気持ちから、
以前から気になっていたカード型の
『スマートタグ』をほぼ日手帳カバーの
お供に導入してみようと思います。

ご存知の方も多いと思いますが、
スマートタグというのは
自分のスマホなどと無線接続することで、
貴重品などの位置を把握しやすくするアイテム。

代表的なのはApple社の『AirTag』などですが、
類似品も含め少し厚みのあるポテッとした
フォルムの製品が多くて、手帳カバーには
ややフィットしづらい印象がありました。

でも最近になって、
カード型の薄いものでも良いのが
けっこう出ているらしいと
SNSやWEBの記事で見かけまして、
いくつか比較検討した結果、
スマホ周辺機器で有名なAnker社製の
『SmarttTrack Card』という製品をゲット。



手元に届いたので早速設定してみます。
ちなみにこの商品を
選んだポイントは主に以下3点でした。
 ※1)の詳しいことは後半でもご説明します。

1)iPhoneユーザなので、
 Appleの「探す」アプリに対応している
2)バッテリー持ちが比較的よい
3)過去に製品を使ったことがあるメーカーのもの


▲パッケージの中身はこんなかんじ。クリップも付属しています。


▲めっちゃ薄い。感覚的にカードという表現に違和感ありません。


▲実測で12.3g。持った印象は想像以上に軽いです。

メーカー指定アプリダウンロードと
ユーザ登録が必須かと思いきや、
iPhoneユーザであれば「探す」アプリだけで
完結できるそうです。
個人情報の登録先を積極的には
増やしたくないので、
このあたりも地味にうれしい。

さあ、設定スタートです。

▲デバイスを探すから「+」を選ぶと、すぐ端末を認識。接続を選び‥‥


▲絵文字を選び、名称を設定します。


▲無事に認識・表示されました。

‥‥はい、以上で終了です。
ちょっとびっくりするくらい
スムーズに設定することができました。
トータルで1分かかってないと思います。

あとはこのタグをカバーのポケットに入れれば、
準備はすべて完了。


▲カードポケットにすっぽり(カバーは旧仕様のtragenです)

スマホのMAP上で、
いま自分の手帳がどのあたりにあるか
位置を表示できるようになりました。

ちょっと細かい話になりますが、
実はスマートタグ自体はGPS機能がなく、
リアルタイムで位置情報を
取得できるわけではありません。
近くにある自分や誰かのスマホなど
通信機器を通じて最新の位置情報を取得する
「クラウドトラッキング」という機能を使っています。

ここで効いてくるのがポイントの一つ目で挙げた
Appleの「探す」アプリに対応している点なのですが、
iPhoneはじめApple製品を使っている人の数が
特に日本ではべらぼうに多いので、
離れていても場所を検知できる率が
とってもよい(らしい)のです。


▲置き去りのままコンビニに来ました。会社の位置で情報更新されてるようです

タグ自体から音を出すこともできるので
近くにある時に探しやすいのはもちろんのこと、
どこかにうっかり忘れてしまっても
電池がある限りは、Apple製の
スマホなど使っている人が近くを通ると
位置情報が更新されるので、
遠く離れた場所からでも
位置を特定できる可能性が高まります。

これで、いままでよりも安心して
ほぼ日手帳を持ち歩くことができそう。

ちなみに最近では、
同じカード型でももっと薄くて軽かったり、
ソーラーパネル搭載で電池切れの心配が少ない
ものが出ていたりと、
トラッカーがどんどん進化しているようでした。
ご興味ある方はぜひ、試してみてくださいね。

さて、次回更新ではどんな「ぽてんしゃる」が
読めるでしょうか。ひきつづき、おたのしみにー。



【ほぼ日手帳のぽてんしゃる】
weeksでもこんなに持てる、クリアカバー

みなさんこんにちは!

8月から9月にかけて連載している
手帳NEWSのテーマは
「ほぼ日手帳のぽてんしゃる」。

ぽてんしゃるってなんだろう、
と思いながら手帳をめくっていました。
わたしはweeks MEGA派で、
クリアカバーのみをかけた状態で
持ち歩いています。

このクリアカバー、
なかなかの「ぽてんしゃる」を秘めているかも、
とふと思いました。
これひとつで、
スリムなweeksに
かなりの収納ができるのです。



こちらは巻末部分です。
こちらにはさんでいるのは、
フィルム状のふせんと、シール。
手前のポケットには
LIFEのちいさなノートを
挟み込んでいます。
切り離せるタイプなので
ちょっとしたメモを人に渡したいときに
べんりです。

ちなみに、左側の
芝居などのチケットをはさんでいるのは
weeksに付属するクリアポケット。
どこにでも貼れるクリアポケットですが、
右に貼ってしまうと
クリアカバーとバッティングするため、
左に、長辺を下にして貼るのが
私のお決まりです。



こちらは表紙の見返しです。
手前のポケットは名刺サイズ。
名刺入れは別で持っていますが、
一応ここにも数枚入れておきます。
名刺入れを持っていないときに
どれだけ助けられたことか!
もらったステッカーなども
一時的にここに。
表紙を差し込んでいる部分には、
暇ができたら手帳の中に貼るかも、
なショップカード。
あと、千円札!
電子マネーに頼ることが多くなるにつれ、
財布を家に置いてきた、とか
気がつくと財布に現金がない!
という状況が増えてきました。
そんなときのための急場しのぎ、
この千円があるとないとでは
かなり違います。



ちなみに、weeks MEGAは
これまでカラーズのみの展開だったため
(2025年版から
タイ&チーフシリーズが増えました!!)
気分を変える意味でも、
裏表紙にお気に入りのステッカーなどを
挟んだりしています。



ちなみに、
裏表紙の写真をとっているとき、
猫がどうしてもどかず、
しかしカメラに顔を向けることもせず、
たいへん困りました‥‥。

それでは次回以降の手帳ニュースも、
どうぞお楽しみに!



【ほぼ日手帳のぽてんしゃる】
献立をかんがえる。

こんにちは。

「ほぼ日手帳のぽてんしゃる」
をテーマにお送りしている今回の手帳ニュース。


わたしは今年、2冊使いをしています。
一冊は仕事用のweeksMEGA。
もう一冊は完全プライベートのHON。


正直言って、
2冊をしっかり使いこなしてるとは言い難いのだけど。

HONは、
通常私より早く帰ってくるこどもに向け、
宿題など、終わらせておくことを書いた付箋を
テーブルに貼っておいて
それを夜に、HONに貼りかえてるだけ。
(内容が生々しくてお見せできません。。)

weeksは
マンスリーページとメモページは
いい感じに?仕事に使えているのですが
肝心なウィークリーが空き気味でした。

で、ふと思ったのが
「ここに給食の献立を貼っておけばよいのでは?」


私は夜ご飯はその日の気分、
スーパーに行って最終、献立を決めるのですが
やっぱり給食とかぶるとあんまりよくないなと
一応その日の朝、学校の献立表をみていきます。

でも時々、見るのを忘れることがあって
食材だけ買い物をしてから帰ると

おお、鶏肉かぶった。。魚かぶった。。

ということが時々。

調理法は変えるので全く同じものが
並ぶわけではないのですが
やっぱり肉と魚、バランスよく食べてもらいたい。


なので貼ってみました献立表!

水曜はだんなさん担当の日なので空欄です


帰りにちらっとこれを見て、
なんとなく電車であれにしよっかなーと
ぼんやりと思いめぐらし

帰りに寄ったスーパーで
お買い得気味な食材たちを吟味して決定します!

で、つくった料理は一応記録。


なんだかこれを始めてからたいした料理じゃなくても
ちゃんとやってる感があって、自分満足度?が増しました。




weeksは本来仕事用だけど、
持ち歩きするものに貼らないと結局見るタイミングを逸するので
やっぱりweeksに貼るのがベスト。

空きスペースもいい感じに埋まって、
なんだか一石二鳥な感じがしています。


こんなぽてんしゃるがあったのね!と嬉しい気分です!



さて、まだまだ手帳ニュースは続きますよ!
おたのしみに〜!





【ほぼ日手帳のぽてんしゃる】
マイペースで始められる。

こんにちは。
手帳チームのかわばたです。
今回の手帳NEWSは
「ほぼ日手帳のぽてんしゃる」
をテーマにお届けしています。

2025年版のほぼ日手帳が発売中ですが、
わたしの家には2024年版の真新しい
「ほぼ日5年手帳」が‥‥。


開封!ピカピカの新品そのものです。

実は春にほぼ日に入ったタイミングで買ったものの、
箱を開けずに放置していました‥‥。

これまでは、
1冊の日記帳に10年分の日記を書いていました。
今年の3月、その日記帳を書き終えたので、
次は「ほぼ日5年手帳」を始めよう!と、
張り切っていたのに。
新しさに気負いすぎたのか‥‥。


奥にあるのが10年間お世話になった日記帳。世代交代の瞬間です。

そこで今、
5年手帳を書けるだけ書くことにしました。

まずは5年手帳に同封されている試し書き用紙に
愛用の3本のペンの書き心地をチェック。
いくつになっても
新品の手帳に書くのは緊張するので助かります。


字だけでなく絵を描くことも想定して、うちのうさぎを描きました。


意気込んで「はじままる!」と誤字。試し書きでよかった。

個人的に一番しっくりきたのは万年筆でした。

そして、
昨日(9月13日)から、1日、1日さかのぼって
過去の日記を書いてみることに。
スケジュール管理に使っているほぼ日手帳と
スマホを手元に置き、
予定やメモ、写真を見ながら
過去のぼんやりした記憶を頼りに書きます。

びっしり書いたり、1行だったり。
右のメモページには、
左の日付ページに収まらなかった日記の続きを書くか、
その日に関連するイラストを描きました。


自分しか見ないので、こんなに伝わらないイラストでもOK。

「ああ、こんなことあったなぁ」と
思い出しながら書いているうちにたのしくなり、
2時間で約1カ月半分、
8月1日まで書き終えました!

実際に書いてみると、
書きやすい紙とパタンと開く製本のおかげで
手首や腕が疲れにくい。


HON(A6)のおまけの下敷きがあったので、試しに使ってみるとより書きやすく感じました。

久々に日記を(たっぷり)書くと
気持ちがスッキリするし、達成感がすごい。
この先はきっとたのしく続けられるはず。
(過去の分もまだまだ書けるだけ書きたい)

誰に見せるわけでもないので、
書かない日があっても、
文字量がまばらでも、変な絵があってもいい。
そんなゆるいたのしみ方ができるのも、
ほぼ日手帳のぽてんしゃるなのかなと感じます。

この先は、どんな「ほぼ日手帳のぽてんしゃる」が
出てくるでしょうか‥‥?
引き続き、どうぞおたのしみください!