ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

今日はほぼ日の創刊記念日!
あなたのほぼ日との出会いはなんですか?

こんにちは、SNS担当のみずのやです。

今日はほぼ日の創刊記念日!
おかげさまで27周年を迎えました。

先日、手帳チームで
「ほぼ日との出会い」について話していたとき、
あさこが「2007年のほぼ日手帳がきっかけだった」
と教えてくれました。
とってもすてきなエピソードだったので、
手帳NEWSでおすそ分けさせてください。

よかったら、あなたのほぼ日との出会いも、
SNSで教えていただけたらうれしいです!

〜〜〜〜〜〜〜〜
のほぼ日との出会い

小学校3年生のときに
5年半住んでいたシンガポールから
帰ってきたのですが、
あまり日本語に慣れていたなかった私に
たのしく日本語に触れる機会を増やしてほしいと
母が買ってきてくれたのがほぼ日手帳でした。



「日々の言葉」はもちろんのこと
うしろにあるおまけページも
なんだかおもしろくて手帳っぽくないのもあって
おもしろがって使っていました。



当時日記を書く主人公の本を読んで
完全に影響をうけていたので、
わりと書き続けられたのだと思います。



その後もまた
日本を離れていた期間があったのですが、
その時も「日本語でおもしろいものを読みたい!」
と思うたびに
ほぼ日のウェブサイトを開いていました。

ちなみに、一番印象に残っている
「日々の言葉」は
「ギンギラギンにさりげなく」にまつわる
言いまつがいです。


これは翌年2008年版の手帳に
載っていたものなのですが
ずっと「これはどういう曲なんだろう‥‥」と
いろんなメロディーを脳内で再生してみていました。
(当然、どれもあたっていません)

〜〜〜〜〜〜〜〜

実は今日、27周年の日に、
「ほぼ日」にちょっとした変化があったのですが、
みなさんお気づきでしょうか?

こちらのページをご覧の方はご存知かと思うのですが、
ほぼ日の「ホーム」のデザインがリニューアルしました!

もしかすると、手帳ユーザーの方の中には
「“ホーム”ってどういうこと?」と疑問に思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
この機会に、簡単にご紹介させてください。

「ほぼ日」は、
1998年6月6日に創刊したウェブサイトで、
インタビューやコラム、動画配信、お買いものなど、
さまざまなコンテンツをお楽しみいただける場所です。
その中のひとつのコンテンツとして、
「ほぼ日手帳」も販売しています。

手帳をご愛用いただいているみなさんは、
手帳のオンラインショップを
直接ご覧になっていることが多いかもしれませんが、
実は、その手帳ページの“元”になっている
「ホーム」ページが存在しています。
そこでは、「ほぼ日」の
すべてのコンテンツを一覧できる!というわけです。

知らなかった!という方は
ぜひこの機会に、「ほぼ日」の
他のコンテンツも見てみてくださいね。
ほぼ日TOPはこちらから。

これからも「ほぼ日」をよろしくお願いいたします。

【カバー&文具のいいところ】
「Fireside Chat Note」を5年手帳の相棒に

こんにちは、手帳チームのいわさわです。
今日わたしが紹介するのは「Fireside Chat Note」。
実は、たくさんある文具のなかで埋もれてしまっていて、
みなさんに気づいてもらえてないんじゃないかしら‥‥と、
ひそかに心配していたアイテム。
ここでその魅力をお伝えしたいと思います!



こちらが「Fireside Chat Note」です。
4種類あり、それぞれB6とB7の2サイズがあります。

まず、わたしが好きなのがこの表紙の色。
明るくてきれいな色が揃っていて、
持っているだけでうれしい気持ちになれます。

そして、見るたびにかわいいなぁと思うのがここ!



ノートの「背」と呼ばれる部分です。
紙を綴じている糸の色がそれぞれに違っていて
表紙とのカラフルな組み合わせがとても好きなポイント。
こんなふうに細部にまで気を配られたデザインを
手にすると、グッときます。

中を見てみましょう。



中身のデザインも4種類あり、
表紙がペールグレーのものは「方眼」、
ペールサーモンは「罫線」、ブルーグレーは「ドット」、
イエローは「無地」です。

そして、それぞれにさりげなく入った
かわいいデザインも見てほしい!
表紙に書かれているセフティ・マッチ氏の
ことばからイメージされたモチーフで、
ページの隅に「today」の文字や
スマイルの絵が入っていたり、

「today」は方眼タイプに、スマイルは無地のデザインに入っています。

「ドット」の中に月が隠れていたり、

別の場所には星も隠れているんですよ。

「罫線」がくるんと丸まっていたり。

ほかに、罫線が「ゆらいで」いるところも。

デザインの中に小さな遊び心がちりばめられていて、
見つけるとちょっとうれしい気持ちになれるんです。

さて、こんなふうにかわいい「Fireside Chat Note」を
どう使おうかな〜と考えた結果、
わたしは5年手帳といっしょに使うことにしました!

昨年末、1冊目の5年手帳を使い終わり、
今年から新しい5年目をスタートさせたわたし。
前回とは少し使い方を変えて、
今回の5年手帳では「貼らない」ことを意識しています。

というのも、いろんなものを貼って
たのしんでいた前回の5年手帳ですが、
年を経るごとに厚みが増して手帳が傾いてきて、
だんだん書きにくくなってきてしまったんです‥‥。


前回の5年手帳。ページの上の方に厚みが出て、見た目も不格好‥‥。

でも、新しい5年手帳を使い始めて数ヶ月、
ちょっと物足りなさを感じていました。
あとから見直したいものは5年手帳といっしょにあると、
やっぱりうれしいんだよなぁと。
それで貼りたいものは「Fireside Chat Note」に貼って、
5年手帳といっしょに持っているといいかも!
と思いついたのです。


例えば、うれしい手紙などは「Fireside Chat Note」に。

用紙がトモエリバーの「Fireside Chat Note」は
薄くて軽いので、5年手帳に挟んで
いっしょに持っていてもかさばらないし、
ページ数がたっぷりあるので、
たくさん貼れそうなのもうれしいポイント。

5年手帳カバーにもすっぽりおさまるので、
持ち歩くのにも便利そうです。
書くときにはノートをカバーから外せばいいし、
1年ごとにデザインを変えて使うたのしみもありそうです。


使ったのはB7サイズ。手帳に挟んでもはみ出さない大きさです。

「Fireside Chat Note」と5年手帳。
きっと好相性で、これからもたのしみです。

「カバー&文具のいいところ」を紹介する
手帳ニュースは今回で終わりです。
今回の手帳ニュースが、新しいアイテムに出会う
きっかけになっていたらうれしいです。

*ご紹介した商品 ---
Fireside Chat Note (B6)
Fireside Chat Note (B7)





【カバー&文具のいいところ】
わたしと一緒じゃん。そんな発見がうれしいガイドブック

みなさん、こんにちは。ふじもりです。

今回は手帳でも文具でもなく、
書籍『ほぼ日手帳公式ガイドブック』のご紹介です。




正直に言うと
わたしはほぼ日に入社するまで、
手帳用のガイドブックがあることを知りませんでした。

どんなふうにガイドしてくれるのか、
ひとまず読んでみました。




ガイドブックだから、ページを開いたら
いろんな種類の手帳が出てくると思いきや、
たくさんの人、手帳ユーザーさんたちが登場します。

わたしの大好きな吉田戦車さんも登場されています。
吉田戦車さんは娘さんのお弁当を毎日作られていて、
その記録を手帳に残しているようです。




わたしも毎日子どものお弁当を作っているので、
吉田戦車さんが苦労されたことや、
工夫されているお話しを読んで、
大きくうなずいてしまいます。




よく見ると、
「うちと同じおかずだ(喜)」とか、
「わかる! ちょっとしたクレームもらいがち(笑)」とか、
共感することがたくさん。

それに、イラストとひと言コメントで、
飾らずに残すその形が、とても親しみを感じます。

吉田戦車さんの言葉で、
『(手帳の)使い方が定まらずなかなか続かなかったんです。
2年半前、弁当のことだけを書くようにしたら
自然と続いていますね。』とありました。

わたしも手帳の使い方は、
まだ全然定まっていません。
でも、イラストを描くのは好きだし、
コメントはちょっとしたことでいいのであれば、
この使い方、やってみたいです。


つぎに、びっしり書き込まれている手帳の持ち主は、
研究者・小埜栄一郎さんです。




小埜さんはご自身を『メモ魔』と呼ばれています。

わたしもメモ魔で、脳内にあるものを
すべて書き出すようにメモをしています。

同じ書き方に出会えて、あらためて
「これからもこの書き方でいこう!」と誓いました。


そのほかにも、白地を楽しんでいる人、
日付を気にしないで使う人、
推し活のために使う人など
たくさんのユーザーが登場します。




いろんな使い方や、
いろんな毎日を生きる人たちの手帳を読んでいくと、
「こうでなくっちゃ」が、自然とほどけていきます。

わたしは、春になると
「なんか調子わるい」「なんか焦る」
ということが多く、手帳の内容もあっさりしがちです。
でも、そんな手帳になってもいいんですね。


***

後半にある、ほぼ日手帳のメイキングページは、
工場見学や制作の裏側を見るのが好きな方には、
かなりおすすめです。

ここにも、さまざまな働き方や
考え方で動いている人が
たくさんいることがわかります。

このガイドブックには、
いろんな人のライフが詰まっています。







紙の本は手帳と同じリアルな世界にあるので、
パラパラめくっているうちに、
ふと、自分でも何か書きたくなるかもしれません。
よかったら、気軽に手に取ってみてください。


---*ご紹介した商品 ---
ほぼ日手帳公式ガイドブック2025




【カバー&文具のいいところ】
パディントンの紙袋でレシート整理!

こんにちは!
手帳チームのコマタです。

手帳チームのメンバーがそれぞれ
いちおしの手帳や文具を紹介しています。
今日、わたしがプッシュしたいのはこちら!



「パディントンの紙袋セット」
です〜!!

2025年版のほぼ日手帳では、
名作絵本から生まれ、映画やアニメにもなって活躍中の
「くまのパディントン」とのコラボが実現。
手帳カバーやweeksのほか、
シールやふせんなどの文具や、
ハンカチ、紙袋といった雑貨まで作っちゃったんです。



ではさっそく、
「パディントンの紙袋セット」を
ご紹介していきますね。

まず、マーマレードをおいしそうに
食べているパディントンがプリントされた、
茶色の紙袋が2枚。
裏面には「marmalade sandwich」の文字が。

こちらはパディントンの大好物、
マーマレードサンドイッチが入りそうな
サイズで作った紙袋なんです。
ロンドンで暮らすパディントンの
お話の世界に入り込んだようなうれしさがあります。



そして、もう1パターンは
「お十一時」のティータイムを楽しむ
パディントンとグルーバーさんがプリントされ、
マチ部分のストライプがおしゃれな
白く、細長の紙袋が3枚。

パディントンと仲良しのグルーバーさんは
午前11時にそろって菓子パンを食べながら
お茶の時間を満喫するのが日課です。
というわけで、こちらは
ふたりで食べる菓子パンが入るサイズを
イメージして作った紙袋です。

うーん、かわいい。
しかも小さいサイズで、なにかと使えそう。
たとえば‥‥
手作りしたケーキを持っていくとき、
お菓子やお土産をおすそわけしたいとき、
それから、プレゼントを包む
ラッピングバッグにもなりますね。

ほかにも、なにかいい使い方はないものか‥‥?
と、ふと、わたしの目にとまったのが
机の上のレシートの束でした。



突然ですが、
レシートの整理って、みなさんどうしていますか?

わたしは毎年、確定申告をしているので
必要なレシートを保管しておかなければならないのですが、
外出先から帰ってきて、財布からレシートを取り出し、
1箇所にまとめる、というのが
どうしてもおっくうになってしまいます。

かわいいお菓子の空き缶に
入れてみたりもしたのですが、
缶のふたを開けるのがめんどうで続かない。

ひきだしの中にしまってしまうと
目に見えなくなるので、
レシート入れ自体を探し出せない。

そんなこんなで、いま落ち着いている方法が、
「小さい封筒に、ただ入れる」
というスタイルだったんです。
見栄えはさておき、ひとまず1箇所にはまとまります。

そうだ。これを
パディントンの紙袋にしたら
かわいいのではないか???



縦長の、白の紙袋に入れてみました。
自立するし、机の上に置いてあっても
とってもかわいい!
たまにある、長め・大きめのレシートでも
これならバッチリ。
マチもあるから、枚数もたっぷり入ります。







ちょうど先週、旅行から帰ってきたので、
あとから手帳に貼ろうと思ってもらってきた
レシートを白の紙袋に、
ショップカードやパンフレット、コースターを
茶色の紙袋に入れて整理してみました。
これで、時間ができたときに
いつでも旅手帳が作れそうです!



「パディントンの紙袋に入れるだけ!」の
レシート整理方法、
めんどくさがりやの自分にとっては
けっこう合っている気がするので、
しばらく、この方法でやってみようと思います。

4月はじまりのweeksや下敷き、それから
「パディントンのチャレンジシール」も
いっしょに使って、
家計管理チャレンジでもしようかな!



ほかにも、パディントンの文具シリーズは
かわいいものがいっぱいそろっていますよ〜。
ぜひぜひチェックしてみてください!

* * *

わたしが小学生のとき、夢中になって読んだ
「くまのパディントン」シリーズ。
今回、手帳カバーや文具で
ほぼ日とコラボレーションできることになり、
とってもとってもうれしかったんです。



昨年、ふたたび読み直したのですが、
あらためて、ほんとうにおもしろい!
大人になったいまだと、
人目を気にせず自由に生きる
(でも、礼儀正しさ&紳士的なふるまいを
忘れないところがすてき!な)
パディントンの姿がとてもうらやましく、
「ああ、やりたいことを
もっと思い切りやらなくちゃ!」と
思わせられるんです。

長い間、世界で愛され続けている名作絵本なので
ご近所の図書館にきっとあるはず。
よかったらぜひ読んでみてくださいね。

---*ご紹介した商品 ---
パディントンの紙袋セット
このくまをよろしく[weeks]
ほぼ日の下敷き パディントン
パディントンのチャレンジシール




【カバー&文具のいいところ】
無地のノートはアイディアを自由にする

こんにちは。ふじもりです。

今回は「ほぼ日のノート」をご紹介します。
「ほぼ日のノート」には、
いくつか種類がありますが、
わたしはいつも、無地のタイプを使っています。



上の段左から、無地、方眼、罫線(A5サイズ)。下の段にはそれらのA6サイズ

なぜ無地なのかというと――
これは、社会人になったばかりの頃の、
ある人の言葉がきっかけでした。
(これは、まだほぼ日に転職する前の話です)


初めて出社した日
部長に呼ばれて、
最初に言われたのが‥‥

「ノートは、持っているかな?」

もちろん持っていました。
よくある、横線が入った普通のノートです。
それを見せたら、部長はこう言いました。

「ノートは、無地にしましょうか。」

‥‥ん?

部長の言葉をまとめると、
こんな理由でした。

社会人になると、
いろんなアイディアや意見を求められるようになる。
そのとき、ちゃんと“出せる”自分でいるために、
ノートは無地がいいんだ、と。


- 線を気にすると
正しい表現を出しがちになる。
感情に合わせて、大胆に使おう。
- 文字でも、絵でも、好きなように表現していい。
 そして、頭を整理する。
- 子どものような気持ちを忘れない。

そうすることで、
自分のアイディアや可能性を広げやすくなる。


‥‥とのことでした。

正直、無地のノートをつかうのは、
子どもっぽい気がして
少し恥ずかしかったです。
でも、部長に言われたので、
しぶしぶ無地を買いました。

しばらくのあいだは、ページの左上から
きれいに文字を並べて書いていました。

でも、だんだんと、線は大胆になり、
図を描いたり、絵を描いたり‥‥
メモ、アイディア、感じたこと、やりたいこと、
なんでも自由に書き始めるようになりました。



昔のノート1

なにかに行き詰まっていたとき、
矢印を使って、解決策へと自分を導いたり、
頭の中を整理したりしていました。


昔のノート2

言葉で説明しにくいものは、
下手でも絵で表現すると、
伝わりやすいことに気づきました。
人への伝え方も、少しずつ
うまくなってきた気がします。



昔のノート3

ときには、心の中にある叫びみたいなことも、
そのまま書いていました。

「自分の中でわからなくなってきた。」
「的外れでもいい ヒントほしい」


この、なんともいえない“自由な感覚”と
”ノートに支えられている実感”を
後輩たちにも味わってほしくて
新入社員が入ってくるたびに、
無地のノートをすすめていました。


***

ほぼ日のノートは、
どれもトモエリバーの紙でできていて、
なんといっても書き心地がいいんです。

どんどん鉛筆がノートの上を走ります。

いろいろ書いたあとの、
くたくたになった感じも、たまらないですね。

最近は、なるべく荷物を軽くしたいので、
今はA6サイズを使っています。

無地のノートのほかにも、
罫線のノートもときどき使ってます。


左が罫線、右が無地。無地にはアイディアを刺激するシールを貼ってます


罫線は字の練習用に使っています。

「縦書き文字をきれいに書けるようになりたい」
――40代を過ぎてから、特にそう思うようになりました。


罫線ノートは上開きにして使っています。




気分に合わせて、
tragenに、ノートと文庫本そして文具。
ときにはノート2冊と文具を入れて持ち歩いています。


ほら、すっぽり!

ノートは、アイディアも自分も
広げてくれるアイテムのひとつ。
ノート、いいですよ。

---*ご紹介した商品 ---
ほぼ日の無地ノート(A6・A5)
ほぼ日の罫線ノート(A6・A5)
ほぼ日の方眼ノート(A6・A5)
tragen(ブラック) [オリジナルサイズ(A6)]




【カバー&文具のいいところ】
weeksと文具が入るひきだしポーチ・姉

こんにちは。
手帳チームのひがしです。

手帳チームのメンバーそれぞれが
カバーや文具のいいところを
ご紹介する連載企画。

今日ご紹介するのは
weeksと文具を一緒に収納できる
ひきだしポーチ・姉の
とうめいチェックです。



ひきだしポーチ・姉の特徴は
じゃばら状にガバっと開く間口と
細かく仕切られたポケット。
真ん中の仕切りには、こんな風に
weeksがぴったり入ります。


weeksより少し厚みのある、weeks MEGAもここに収納できます。

一緒に使う文具も入れてみたのですが
こんな感じでたっくさん入りました。



なかでも、これはいいかも!
と思った使い方は、頻繁に使う文具を
フラットペンケース comodoに入れて
そのままひきだしポーチに入れてしまう。
というやりかたです。


ペンケースもペンを入れたまま収納!

必要なのは手帳と少しの文具だけ。
という時にはこんな感じで持ち歩けます。


ゴムバンド付きのcomodoでweeksを挟むようにセット。

ペンケースさえもそのまま収納できて
持ち歩きのスタイルがすぐに変えられる。
これは結構うれしい発見でした。

手帳チームのメンバーがおすすめする、
「カバー&文具のいいところ」はまだまだ続きます。
次回もどうぞおたのしみに!

---*ご紹介した商品 ---
ひきだしポーチ・姉 とうめいチェック
カラーズ スイートパープル weeks/週間レフト/日本語版・4月はじまり
フラットペンケース comodo




【カバー&文具のいいところ】
文具も収納できる! 
手帳と持ち歩けるアルバム

こんにちは。
ほぼ日手帳チームのあさこです。

きょうは、
ほぼ日手帳の文具のラインナップに
ひっそりと隠れているケース類を
ご紹介します。



左から順に、

・ほぼ日のアルバム
・ほぼ日のカードアルバム
・ほぼ日のあんしんケース

です。

それぞれ、名前のとおり
写真を入れるアルバムとして、
カードをまとめるフォルダーとして、
あんしんして保管できるケースとして
使えるのですが、
(あんしんケースだけちょっとあいまいですね、
 医療証やパスポートなどを
 入れておけるサイズに作られています)

個人的には
手帳と一緒に使う
薄めの文具を持ち運ぶケースとして
いいサイズ感だと思っています。

どれもオリジナル(A6)サイズより
ひとまわり小さめで、
ほぼ日手帳オリジナルにはさんでおくのに
ちょうどいいサイズです。


カバーの裏にポケットがあるタイプは、そこにすっぽりおさまります


カバー内側のポケットに入れておくこともできます。あんしんケースだけ、入れるものによっては窮屈に感じるかもしれません

ちなみに、weeksと重ねてみると
こんな感じです。
ちょっとだけ、ケースのほうが幅が広いです。



それぞれどんなものを入れるとよさそうか
ためしてみたので
よかったらご覧ください。


フォトアルバム

このアルバムは、
L判写真を入れられるポケットが
10枚あります。



100均で買った丸シールを入れると
ぴったりおさまりました。気持ちいいです。



右側に入れているのは
ほぼ日の「ふやせるポケット」の
カードサイズとチケットサイズ。
ショップカードなどを
手帳に貼りたいけど、
裏面もかわいいから迷うなあ‥‥
というときに役立ちます。



あとで手帳に貼る予定の
パッケージの切り抜きやなどを
入れるのもいいかもしれません。
ポケット数が多すぎないので、
溜め込まないようにしようと意識できます。

(手帳にあとで貼ろう! と思って
 レシートやパッケージやらを
 テーブルの上にとりあえず置いていたら、
 1ヶ月分くらいの切り貼りしたいものが山になって
 目をそむけたくなる時期が私にはありました。
 このアルバムに入れると決めたら、
 循環がよくなる気がします)


カードアルバム

カードアルバムは、
カードサイズのポケットが
16個あります。



「ほぼ日の両面シール」と
「ほぼ日のテンプレート」を入れるのに
とてもちょうどいいサイズでした。



ちょっとしたメモパッドも
入ります。



あとは、切れているマスキングテープ
「KITTA」を入れるのにもぴったり!
たくさん持っているかたなら、
「KITTA」だけを収納するケースとしても
いいかもしれないとも思いました。



つづいてはシール。
いろいろありますが、
左からお話ししますね。

左上段には、
食べたお菓子に貼られていたシールを
自分で切った台紙に貼ってみました。
会社でおいしいお菓子を
いただくことがよくあるのですが、
家にある手帳に貼りたくて、
移動している間の
ちょっとした置き場がほしかったんですよね。

台紙には、ほんとうは
剥離紙などが向いていると思うのですが、
私が100均に行ったときにはなくて、
代わりに
ネイル用のペーパーパレットを買いました。

左下にあるのは
フレークシール。
そのままつっこむと
パラパラと落ちていってしまうかなと思って
「ふやせるポケット」の
カードサイズに入れました。

右側は、
もともと台紙のサイズが小さめな
シールをいれてみています。
こういうシールは
大きいサイズのファイルに入れると
底のほうにいってしまい
手が届かなかったりして
どうしたものかと思っていたのですが、
このケースを使えば
その問題も解決しそうです。



スマホから印刷できるiNSPiCを使って
出した写真は
少しゆとりはありつつも
こうやって保存しておくと
見返すのがたのしそうだなと思いました。

右にあるのはクリアスタンプ!
これは、
乗組員が別のカードケースでやっていて、
「なんてぴったりなんだろう!」と思って
まねしてみたものです。
全部のポケットに入れると
厚さが出てしまいますが、
お気に入りを2つくらい持っておくのに
ちょうどいいと思いました。

ちなみに、
アルバムの最初と最後にひとつずつ、
カードサイズではない、
大きなサイズのポケットがついています。



フォトアルバムで入れていたような
シールはもちろんのこと、



クリアなことを活かして、
写真を入れて
表紙を作るのもたのしいと思います。
写真は、私の飼っていた犬です。
かわいいです。


あんしんケース

最後にお見せするあんしんケースは、
いろんなサイズのものを
ほどよく収納したいな、と思うかたに
おすすめです。

左側にポケットがあるのですが、
フラップタイプで上が空いているので
わりと余裕をもって
ものを挟んでおけます。
なので、ご紹介しているケースのなかで唯一
B7サイズのノートを入れることができます。


ななめにでーんと入っているのは、いろんなマスキングテープを巻き取って持ち運びやすくした棒(?)です

真ん中には
4つのカード入れがあります。

このあんしんケースは
ほかの2つのケースとくらべて
素材がよりしっかりとしたビニールを使っているので、
あまり厚さがないものを入れたほうが、
スムーズに出し入れできそうです。
(ちなみに、
 カードアルバムに入れられたテンプレートは、
 あんしんケースには入りませんでした。)



右側はもうひとつ大きいポケットがあるのですが、
こっちはフラップタイプではなくて、
上下が固定されています。
シールなどを
安心して収納しておくことができます。

・・・

いろんなものを
いっぱい入れることができたので、
気づいたらこんな長くなってしまいました。
もしここまで読んでくださっていたら
最後までありがとうございます!

今回お話ししたケース以外にも、
手帳にバンドでつけられるペンケースや
ドキュメントケース、
ポーチなど、
収納にぴったりな商品が
たくさんある
ので、
ぜひサイトをのぞいてみてください。

---*ご紹介した商品 ---
ほぼ日のフォトアルバム
ほぼ日のカードアルバム
ほぼ日のあんしんケース
ふやせるポケット
ほぼ日の両面シール
ほぼ日のテンプレート
ミニフォトプリンター iNSPiC PV-223




【カバー&文具のいいところ】
旅をスマートに! tragen フラットポーチ

こんにちは、手帳チームのいわさわです。
今日、わたしが紹介したいのは
「tragen フラットポーチ」です!


手に持っているのが「tragen フラットポーチ(A5サイズ用)」です。

HONを持ち運ぶのにおすすめのポーチですが、
実はこれからの行楽シーズンにもぴったりのアイテム。
夫が「それ、いいやん!」という使い方をしていたので、
そちらをご紹介します。それがこちら!



これ、どこかわかりますか?
新幹線の座席についているポケットです。

出張や旅行時など、
新幹線や飛行機に乗ると席についてすぐ、
tragenのフラットポーチをバッグから取り出し、
こんなふうに前ポケットに入れておくのだとか。

このポーチには
サッと取り出したいものがひとまとめになっているので、
上の棚などに置いているバッグから
都度荷物を取り出す必要がなくなり、とても便利だそう。
ポケットに差し込める薄型のポーチを探しているときに、
tragenのポーチがぴったりかも! と思ったのだとか。

中にはこれだけのものが入っていました。


家で中身を並べて撮ってみました。

入っているのは広いスペースに、HONとボールペン、
電子書籍リーダー(Kindle)、アイマスク。
ポケット部分に、
メガネ拭き、イヤホン、モバイルバッテリー、
スマホの充電ケーブル、Apple Watchの充電ケーブル。
仮眠するときはさらにここが、
外したメガネの一時置き場にもなるのだとか。

実際に使ってみてどこがいいのか、夫に聞いてみました。

「いっぱい入れても壊れなさそうな安心感があるんだよね。
パンパンにはなるけど、しっかり入ってフタも閉まるし」



しっかり入っているけれど、見た目もキレイ。

わかる! けっこう入るよねぇ。
それでそれで?

「ファスナーの引き手の革にちょっと高級感があって、
安っぽさがないのもいいよね。
あとL字にパカッと開くから、
中のものが整理しやすいのもいいんだよね」


おぉ、それはこのポーチを企画した
大切なポイントだと言っていたところだ!
(語っていたのはこのページ


あんなにたくさんのものが、こんなにきれいにおさまります。

いいところがちゃんと伝わっていて、
便利に使ってくれているんだなぁと
話を聞きながらうれしい気持ちになったのでした。

夫が使っているのは大きいサイズ(A5サイズ用)ですが、
こちらのポーチにはひと回り小さい「A6サイズ用」も。
話を聞いていると、そちらには
スマホや常備薬、文庫本などを入れて、
旅先に持っていくと便利そうだなぁと思いました。

今回は旅のおともにもぴったりの
「tragen フラットポーチ」のご紹介でした。
それではまた!

---*ご紹介した商品 ---
tragen フラットポーチ A5サイズ用
tragen フラットポーチ A6サイズ用




【カバー&文具のいいところ】
「phoolon」のお花を見て!

こんにちは、手帳チームのなかまえです。
今回の連載では、
手帳チームのみんなが代わる代わる
手帳や文具のいいところをご紹介しています。

突然ですが、わたしは「phoolon」というカバーの
「宣伝大使である!」と勝手に思っています。

見てください。
インドの伝統的なプリント手法
「ブロックプリント」で作られたからこそ
にじみ出る、この味わい‥‥。



もちろん、生地の仕入先である
「chahat(チャハット)」さんと交渉し、
生地選び、デザイン作り、
サンプルを見ながら何度も何度もやり取りをして‥‥
と、何から何まで頑張ってきた企画担当の
差し置いて、「なんたることか!」という声も
きっとあるかと思います‥‥!!
そう! そうなんです、頑張って作ったのはであり、
またこんなに魅力的なデザインになったのは、
やっぱり「chahat」さんのおかげ。



なんて言ったって、このカバーの素晴らしさは、
インドの職人さんが
木版を1つ1つ手で押して生み出した、
この三つ折りの生地。
手法特有の立体的な色や、味わい深いかすれは
スクリーンプリントでは
表現することができないものですから、
本当に貴重なカバーなのです。


オリジナルは「ちいさい花」、カズンは「おおきい花」がプリントされています。

では、なぜこんなことをわたしが自信満々に
話しているかというと、
わたしは、このデザインに心の底から惚れ込み、
(勝手に)並々ならぬ思い入れを持っているのでした。

そして、その思いをYouTubeの
「新作ラインナップ発売直前LIVE配信」で
熱く語ったのです。



するとなんと、SNSやブログ(note)、
ほぼ日主催のイベント「生活のたのしみ展」などで
「なかまえさんがおすすめしていたから、
phoolonを買いました!」
「なかまえさんの熱い思いを聞いて、
phoolonを選びました!」
と伝えてくださる方がたくさんいらっしゃったのです。
これは‥‥!! もっと宣伝せねば‥‥!!
魅力を伝えなければ‥‥!!!!!!
と、わたしの中で熱い思いがたぎりました。
だって本当に素敵なカバーですから。


見てください、このプリントを。
さあ! 近くに寄って!
すごく美しいと思いませんか?
すべて手作業ですから、同じものは2つとしてないのです。



そして、このフラップ部分のワンポイント。
これもインド生まれのチャームなんです。
なんてかわいいんでしょう。



しおりのこのショッキングなピンク。
これも、すごくいいアクセントに
なっていると思いませんか。
爽やかさの中にある、愛らしさ。
ここがたまらなく好きなんですよね。



マグネットで閉じる仕様になっているのですが、
念のためマグネットを2箇所につけてあるので、
手帳に紙ものをたくさん貼りたい!
チケットでパンパンにしたい!
なんて方にも、安心ですよ。
親切でやさしい仕様です。



カズンはもちろん、day-freeといっしょに使うのも
おすすめ。同系色の青もとっても素敵でしょ。


 
 
***

YouTubeでもお話させてもらったのですが、
わたしは水色とピンクの組み合わせが
本当に大好きで、
「かつてphoolonみたいな部屋に住んでいたんです」
「本当にphoolonがぴったりな部屋だったんです」
と、うわ言のように繰り返していましたが、
当時の、わたしの思い出の部屋はこんな部屋でした。



ここに、ピンクの冷蔵庫と時計を置いて、
ひとりで10年近く住んでいたのです。
どこを眺めても本当にお気に入りで、
毎日帰るのがたのしみでたのしみで。
だから、結婚を機に離れるときには、
ずっとずっと泣いていました。
「わたし、こんな大好きな部屋を手放すんだ‥‥」
「もう、この部屋には帰れないんだ‥‥」と。
この部屋には、そんな思い出がありました。



けれど、phoolonを見たときに思い出したんです。
「あの部屋をはじめて見たときのドキドキに似てる!」
「あの部屋、好きだったなあ!」
「あそこに置いたなら、どんなに似合っただろうなあ!」
そう思うと胸はいっぱいになりました。
 
そして不思議なことに。
「離れてしまった悲しい思い出」
で終わっていたあの部屋が、
phoolonに触れているうちに徐々に
なんだかすごくいい「過去」「思い出」のように思えてきて‥‥。
過ぎ去ってしまったけれど、
「ずっとずっと胸の中にはあの場所があるんだなあ」
と思えました。
それだけで、すごくすごく
しあわせな気持ちになれたんです。
不思議なものですよね。



そんなこともあって、
わたしはphoolonが本当に大好き。
これからも、
「phoolonおすすめですよ!」
「phoolon素敵ですよ!」
とたくさんたくさんお伝えしていきたいと思います。
手帳だけでなく、ノートカバーとしても使えますからね。
ぜひ「世界にひとつ」を手にとってみてください。


---*ご紹介した商品 ---
phoolon(おおきな花)




【カバー&文具のいいところ】
北岸由美さんの文具でワクワクを補充

こんにちは、ほぼ日のかわばたです。
今回は、春の陽気にぴったりな
ワクワクするような文具を紹介させてください。
それがこちらです!



色とりどりの花々に囲まれ、
おめかししてお茶会をしているような動物たち。
見ているだけでワクワクして、
たのしい気分になってきませんか‥‥?

こちらは、あたたかい筆のタッチと色使い、
絵本のような世界観が魅力の
イラストレーター・北岸由美さんの
「ほぼ日の下敷き」です。

ほぼ日手帳2025では、
北岸さんのイラストをデザインした文具を
いろいろつくりました。
そのひとつひとつが、ほんとうにすてきなんです。
細部までじーっくり見るとよりその世界観に浸れて、
どんどん心がときめいてきます。



「ほぼ日の下敷き」は
手帳にぴったりな3つのサイズをご用意。
パッと心が明るくなるような
彩り豊かなイラストが全面にプリントされています。



こちらはカズンサイズ用「in the garden」。
お茶会をしているみんなに
花束を届けに来たように見えるねこの姿も。
襟元から足元まで、おしゃれに抜かりなく、
とってもかわいい‥‥。




オリジナルサイズ用「in the room」には、
2匹のねこが暮らすお部屋の様子が。
部屋にはマットやクッション、ぬいぐるみなど
うさぎグッズがたくさん!
無類のうさぎ好きなのでしょうか‥‥。
(わたし自身、うさぎを飼っているので、
このねこたちに共感。仲良くなれそうです!)



weeksサイズ用の「アニマルマンション」で
気になったのは、
植物に囲まれて暮らす、読書家っぽいコアラ。
とても小さな部屋にはネズミが暮らしていますね。
(本の感想を言い合っているかも‥‥?)





さらに、小さな絵がたくさんちりばめられた
「ほぼ日のクリアファイル」もあります。
北岸さんが大切にしているアイテムや、
額におさめられたアートが並んだデザインです。



たとえば、色違いのフードをかぶった
こんなかわいらしい2匹の動物が!



個人的に好きなのは、このティーバッグ。
きれいなお花が1輪おさまっていて、
お湯を注いだら、とてもいい香りがしそう。
よく見ると、タグにはねこの顔が‥‥!
この細かい表現にグッときます。



ジェントルな雰囲気のワニとカメもいました。
大事な式典やパーティーに向かうのでしょうか。



しおりや手紙などをはさまれた手帳も。
もしかしたらノートかな?
いずれにせよ、大切に使っている感じが伝わってきます。



額縁に彩られたこんなチャーミングな動物も!
たのしそうな装いとポーズに、
思わずクスッと笑ってしまいます。



ハリネズミも発見!
わたしは昔、ハリネズミを飼っていたので、
見つけてうれしくなりました。



お茶を飲みながら、物思いにふけるねこも。
この絵を見て、
目黒にあるクロックムッシュのおいしい喫茶店を思い出し、
久々に行きたくなりました。



釣り人(動物)は、
バンダナとつなぎのスタイリングが
とってもおしゃれですね。

見れば見るほどかわいい絵がいっぱいで、
際限なく紹介してしまうところでした!


改めて北岸さんの絵をじっくり見て、
「目」がとても好きだなぁと思いました。
誰にも媚びずに、
しっかりと前を見据えている感じがします。
実際、わが家のうさぎと触れ合うとき、
誇り高い目をしていていいなぁと思うのですが、
北岸さんの絵の動物たちにも同じことを感じました。



北岸さんの文具は、
下敷きやクリアファイルのほかに、
ふせんやメモ帳などもあります。
それぞれすてきなデザインなので、
ぜひチェックしてみてくださいね。

「カバー&文具のいいところ」を紹介する
手帳NEWSは5月上旬まで続きます!
次回もどうぞおたのしみに!

---*ご紹介した商品 ---
北岸由美 / ほぼ日の下敷き

北岸由美 / ほぼ日のクリアファイル おみやげ オリジナルサイズ用
北岸由美 / ほぼ日のクリアファイル おみやげ カズンサイズ用