「ほぼ日の塾」の塾生たちが、第2回生活のたのしみ展を自由にレポートします。

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1円玉をお持ちの方

2017/11/15 19:52
六本木へ戻ってきました。
あとすこしで1日目終了します。
3期生のスガネガスです。

「どなたか1円玉をお持ちの方〜!」

イトイさんだ!
イトイさんがいる!

朝から至る所で、
実演販売をしていたイトイさん。

「お財布にある邪魔な1円玉〜!!」

あります、ありますとも!
お財布に、なんとなく残っちゃう1円玉が!

(3期生・スガネガス)
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ワクワクがたくさん!

2017/11/15 20:26
一期生の染谷です。
開催初日の16時ごろにおじゃましました。

会場でまず驚いたのが、
お客さんも、迎えるお店の方も、
スタッフの皆さんも、
みんないい表情をしていること。

会場中がワクワクした気持ちで溢れていて、
でも、もちろん真剣だから清々しい。
この場に居合わせたことに
うれしくなってしまいました。

沢山のお店を見て回ると、
あれもこれもと目移りしますが、
今回は、気になっていたアースボールを購入!

来年生まれてくる第一子へのプレゼントにします
(いや、我慢できなくて開けちゃうけど。)

もう一つのお目当、しるこスタンドは
16時の時点で残念ながら売り切れ!
気になる方は、早めに行くほうがいいかもしれません。

生活のたのしみ展のあとは、
六本木から乃木坂方面へ5分ほど歩き、
国立新美術館の安藤忠雄展へ。

これもトンデモナイ熱量で、
ひとりの人間がこれほどのことを成し遂げられるのかと、
気持ちが動きました。

生活のたのしみ展と安藤忠雄展を通じて、
不思議と力がみなぎるような、
励まされるような気持ちになります。

この二つが徒歩圏内で楽しめるなんて、
すごいぞ六本木周辺!

(一期生 染谷)
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すてき!

2017/11/15 21:01
こんばんは。
3期生のワタナベです。

いま、胸がいっぱいでほくほくしながら、
家に帰っているところです。

仕事をバタバタと終わらせて、
閉店間際の生活のたのしみ展に行ってきました。

六本木に行くのは怖いし(怖がりな私)、
閉店前だとゆっくり見られないかもしれないし、

慣れない地下鉄に乗りながら
もう引き返しちゃおうかな、
とか思っていたのですが‥‥

本当に行ってよかった!!

右を向いても左を向いても、前も後ろも、
全部全部ぜーーんぶすてき!

ひとつも見逃したくなくて、
キョロキョロしながらたくさん歩きました。

一周まわっただけじゃ見逃してる気がして
二周目に入り、それでもまだ見たくて三周目、
名残惜しくて四周目と、
短い時間でぐるぐるぐるぐる。

だってどのお店も本当にすてきで、
こだわりが詰まっていて、
あたたかくて、
見ているだけで幸せになるんだもの。
行ってよかったぁ。

写真の指輪は、ひびのこづえさんのお店のもの。
どれも本当にすてきすぎて、
たくさん試着をしてうんうん悩み、
最後は水色のデイジーちゃんをいただきました。
ビーズがキラキラで、とってもかわいい。
明日さっそくつけちゃお!楽しみー!

(3期生 ワタナベ)
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梅干しエンターテイメント

2017/11/15 21:05
1期生の塾生めぐです

待ちに待った「生活のたのしみ展」初日。
今日は平日だよ?な賑わいです!

こちらはバンブーカットの梅干し屋さん。
15種類の梅干しがズラリ!
右から、すっぱい順に並んでいるそうです。

すっぱい梅…どれだけすっぱいんだろう…。
鶯、焼き梅、オリーブオイル漬??
どれも気になる〜!!

それぞれの梅干の特徴は、
梅チャート(勝手に命名)でも見ることができます。

ふむふむ、ふむふむ。

買ったのは…燻製梅!
「瓶を開けた瞬間の香りが最高ですよ!」
という声が決め手になりました。
ご飯はもちろん、お酒にも合いそう!

ちなみに、バンブーカットのじゅんぺいくん。
実は彼が大学生の時にインタビューしたことがある、
同じ大学の後輩でもあるのです。
大学では演劇や和太鼓をやっていたので、
梅干しって、ちょっと意外!

「梅干しの魅力を
エンターテイメントとして紹介したくて」

そうかー!
だから梅干しを選びながら、なんだかワクワクしたんだね。
瓶を開けるのも楽しみだな〜。

みなさんも、お気に入りのひと瓶を
選びに行ってみてくださいね。

(1期生 塾生めぐ)
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たくさんの“たのしみ”から見つけた私の“たのしみ”

2017/11/15 22:20
4期生のニイミユカです。
平日は会社員をしています。

さて、11月15日(水)。
就業時間まで、あと1時間。
「生活のたのしみ展」初日です。
あれこれをエイヤッとふりきって、
六本木へ向かいました。

会場へ到着すると、
たくさんの“たのしみ”を目の前に
案の定「さて、何から見よう?」
と迷ってしまいます・・・・。

が、迷ったときは
シンプルに一本道を進むべし。
インフォメーション左横から伸びる
“「生活のたのしみ展」大通り”
(勝手に名付けました)
をズンズン。

途中、一緒に行った人たちと
はぐれてしまったのですが、
それもまた、よろし。
ひとりでも、ふたりでも、たのしめるのが
「生活のたのしみ展」です。

たった1時間。
されど1時間。
たくさんの“たのしみ”と遭遇しましたが
ああ、訪れてよかったと
帰りの電車でしみじみ思い返したのは、
「河野書店 ほぼ日の学校長の本屋さん」。

“大通り”の先に、あ! 本屋さんがある。
近づくと、熱弁されているのは
ほぼ日の学校の
河野通和先生ではないですか。

選書のなかに、
以前から気になっていた
向田邦子さんのエッセイを見つけ、
先生にお話を伺いました。

ーーお恥ずかしながら、
私は向田邦子さんのエッセイを
読んだことがありません。
初めての向田作品として、
『父の詫び状』(文春文庫)は
的確でしょうか?

すると河野先生は
まっすぐな言葉で、
「的確でしょうね」
と、おっしゃってくださいました。

続けて、
脚本家として活躍していた向田邦子さんが
初めて書いたエッセイであり、
みずみずしいその表現が
あますことなく綴られていること。
向田さんは素晴らしい才能がありながら
不遇の事故で亡くなられたことなどを
教えてくださいました。

その後、ブースを見守ってらっしゃる
スタッフの方にも、
「ものを書くなら読むべきよ!」
とすすめていただいたので、
たくさんの“たのしみ”の中から
私はこの一冊を持ち帰りました。

みなさんの生活に持ち帰られる
“たのしみ”は何になるのでしょうか。
生活のさまざまなたのしみが、
ここにはあります。
ぜひ、じっくりとおたのしみください。

(4期生 ニイミユカ)
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ちょっと上から眺めるという、たのしみ。

2017/11/15 23:41
こんばんは、1期生の長嶺(ながみね)です。

『第2回 生活のたのしみ展』
初日になんとかすべりこみました!
しかーし、到着したのは19時すぎ。
残された時間は1時間もありません。
しょうがないよ、だって平日だもの(笑)
何はともあれ、急がねば!

お店は六本木ヒルズの
「アリーナ」と呼ばれる場所にありました。
いろいろな行き方があると思うのですが、
映画館があるほうから向かうと大階段があって
そこから写真のように会場を
上から眺めることができます。

屋根がないお店を、
しかも上から眺めるなんてこと、
そうそうあることじゃあありませんよね。
なんだか模型(おもちゃ?)のようで可愛らしいし、
たくさんのひとが買いものをたのしんでいる様子が
見られるのもとってもたのしいなあという発見。
(あとは、混雑具合も一目瞭然。
“どこから回ろうか作戦”を立てるのに
たいへん便利です)

六本木駅から向かう人にとっては
少々遠回りになるかもしれませんが、
急がば回れ的わたしのオススメルートです。

(1期生 長嶺)
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かえる、ならべる、ふくらます

2017/11/15 23:42
家に帰るまでが、たのしみ展。
本日なんと10回目(!)
の投稿になります。
3期生のスガネガスです。

親戚に、お友達にと
買ってしまったアースボール。
家に帰る頃には3つに増えていました。
乗組員のホシノさんからは
「こんなにアースボールを買う人、
初めて見た!」
なんて言われちゃうもんですから、
さっそく並べてみます。

いざ開封式。
箱があかないように貼られているシールを、
そーっと剥がします。

会場でのふくらんだアースボールとは
違う姿をしたアースボールとご対面。
中身はぺたんこのアースボール、
透明な台座、説明書の三点セットです。

ふくらませると、
心の中で「おお〜!」となります。
何を言っているのかよくわかりませんが、
とにかく「おお〜!」と思います。

もしも明日以降、
アースボールを触るために、
自分のスマートフォンの中に、
アプリをダウンロードしてから行く方へ。
是非一度アプリを開いて、
アプリ内のコンテンツを
ダウンロードしてから行くことを
おすすめします。

もちろん会場には
お試し用のタブレットがありますが、
楽しんだことをスマホに残したい方は、
ご自宅で事前準備を。
人混みで電波が弱い場合があり、
ものによってはファイルサイズも
大きいために、
会場でのダウンロードは
時間がかかってしまうかもしれません。

明日以降もちらほらと行きます。
まだ行っていないお店も、
たくさん覗くつもりです!

(3期生・スガネガス)
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生活のたのしみを見つける。

2017/11/15 23:59
4期生の?橋元紀です。

1日目、終了30分前に飛び込みで
行ってきました。『生活のたのしみ展』。

六本木の街は私にはあまりにも眩しくて、
会場に近づくほどにどきどき。
たぶん15の私に
「11年後の11月に六本木にいる」
と言っても信じないと思う。
それほど、私のどの歴史を紐解いても遠い場所。

けれども、そこに並べられた品々は確かに
生活にひと続きだった。
お菓子にカレーに食器に、そして本。
もちろん手帳も。

塾でいろいろご相談させていただいた
乗組員の方のいるお店に遊びに行ってみたり、
普段見ない珍しいものに惹かれてみたり。

普段の生活の地続きの品々でありながら
そこから少しはみ出して、
ちいさな変化を与えてくれるものたち。

生活は苦手だと思っていたけれど、
生活とは切っても切り離せないから、
じゃあできるだけ好きになってみよう。

そう思って買ったのは2冊の本とあんこ。
帰り道には普段買わないパンを買って、
明日はパンにあんこを塗って、本を読みながら食べる。
行儀が悪くても、それでいい。

ちょっとのことで生活は少し変わる。
少しだけ、たのしみになる。

おやすみ、またあした。

(4期生 ?橋元紀)
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欲しいものがいっぱい

2017/11/16 00:03
こんにちは、3期生の松谷です。

仕事をきりあげて向かった六本木。
六本木ヒルズの2階からアリーナへと
階段を降りている途中に見えてきた
「生活のたのしみ展」。
なんだかきれいで思わずパシャり。
丘の上からよく知らない町を眺めてるようで
到着前からすでに楽しい。

会場に着いた18時過ぎから、
終了の20時まではあっという間で。
MITTANにあった白シャツや、
世界の花屋のアフリカの草花のスワッグや、
伊藤尚美さんの小さな道具箱など、
欲しいものがいっぱい。

そしておもわず買ってしまったのが
NAOTの育てる靴(Men’s WISDOM)。
見た目に一目惚れ、
履き心地に二目惚れ、
靴底の世界地図に三目惚れ。
買わない理由がなさすぎて、
届くのがすごく待ち遠しいです。

最後にもう一度、と、
階段の上からたのしみ商店街を眺めながら、
あの店のあれすごく好きだったな、とか、
あそこの通りであの人に会えたな、
どこかにあの人もいたのかな、とか、
そんなことを思い返していると、
なんだかそこが
ずっと知っていた町のように感じられて。

さっきまではよく知らない町だったのにな、
と不思議に思いながら、
でも、2時間で何周もして
好きなものいっぱい見つけたもんな
と勝手に納得して、帰路につきました。

楽しかったな、また行きたいな。

(3期生・松谷)
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歩いてるだけでカワイイ

2017/11/16 00:10
1期生の毛ガニです。
生活のたのしみ展には、
バイトスタッフとして参加してます。

初日、気になる会話が
お客様から聞こえてきました。

「なんか、歩いてるだけでカワイイよね」

日本語としては変なんですけどね。
主語は何やねんと。
でも、ぼくは妙に納得してしまったんです。
そう言いたくなる、何かがあります。

生活のたのしみ展は
歩いてるだけでカワイイ。

現場からは以上です。
会場でお待ちしております。

(1期生・毛ガニ)