08/28 こんのさん

ぶいちゃん まいにちあついです。 げんきにしてますか。 きょうは、こんのさんがきましたよ。 こんのさんは、 ばあやの会社のおかねとか、いろいろを管理する人で、 ばあやは、ほんとうにお世話になっているのです。 はなちゃんは、こんのさんがだいすきです。 いつも、げんかんまで、おむかえにいって、 こんのさんのまわりをくるくるまわるのが「つね」です。 でも はなちゃんは、さいきん、 「あしこし」がすこしよわっていて。 あまり「くるくる」まわらなかったのです。 そしたら、こんのさんが。 「はなちゃん、どうしたの。げんきないの？」 と心配そうにききました。 だいじょうぶですよ、とはなちゃんはいいました。 こんのさんに、 はなちゃんのきにいっている「みどりいろの棒」を みせてあげました。 ばあやと、こんのさんは、 「てんどん」をたべてから、 りょうしゅうしょうのせいりをしてました。 はなちゃんは、かんけいないので、 あしもとでおひるねしてました。 それだけのいちにちでした。 あんじぇも、お腹がいたかったのが、なおりました。 やっぱりきょうもいい「ひ」でした。 ぶいちゃん、まいにち、すこやかでね。 いっぱいわらってね。 はなちゃんより。

08/27 「らぶらどーるのうた」

ぶいちゃん きょうは、はなちゃんの「べっど」をしょうかいしますよ。 はなちゃんは、いぜん「ふわふわべっど」をもっていました。 りっぱで、すてきなべっどでしたが ばあやの手入れがわるかったり ねこたちが「わるさ」して、 とてもおみせできないしろものになってしまったのです。 そして、はなちゃんはいま こういう「ねどこ」で寝ています。 はなちゃんは、たおるがだいすきなので、 洗いたての、「ざらざら」「ごわごわ」したたおるを くっしょんにまきつけてもらうんです。 そこに、かおを「ごしごし」したり、 からだを「すりすり」したり しながら、ねてるんですよ。 かけぶとんはかけていません。 では、「らぶらどーるのこもりうた」。 らぶらどーるは、あつがりさ〜 らぶらどーるは、ねむくない らぶらどーるは、けがおおい らぶらどーるのみるゆめは、 おさかなだってわかるまい ああらぶら ああらぶら らぶ　と　どーるが　はいってる かわいいかわいい　らぶらどーる ぶいちゃん きょうもたのしくね。 おひるねしましょう。 はなちゃんより。

08/24 ばあやでございます。

みなさん、残暑厳しい毎日いかがお過ごしですか。 いつもありがとうございます。 花は、いなおさんちから帰ってきて、 また「いつものまいにち」に戻っております。 花はこの夏で11歳になりました。 この年齢は、ラブラドールのような大きな犬にとっては、 高齢、といわれております。 「何歳ですか？」と、散歩をしていて出会う方々に よく聞かれます。 11歳です、と答えると、たいていみなさん、驚かれて、 お元気ですねえ、と言って下さいます。 私にとっては、花はずっと、自分の子供みたいな感覚なので そうか、花は人間なら私よりずっと年上なんだなと、 不思議な気持ちになりますが・・ でも、11歳は11歳です。 生まれて11年、大きな病気もせず、 元気にここまできてくれて、 花、えらいぞ、と 私は毎日、茶色の毛皮をごしごしとブラッシングしながら、 褒めています。 わたしは犬を育てたのは、 花が初めてなので比較対象の子がいないのですが、 ラブラドールは本当に、おだてに弱いです。 褒めたらなんでもやってくれるんじゃないかと、 いつも思います。 かわいいね、とか、いいこだね、 という言葉にものすごく敏感で、 とりあえずいつも笑っている。 花は長生きするんだよね、まだまだ若いんだよね、 美人さんだよね。 毎日ほめながら、調子に乗らせております。 とはいえ。 やはり年齢は、どうしても足腰にでてくるのですよ。 すこしずつ、よたよた、としてきます。 椎間板ヘルニアという病気も持ってますし。 でも、 私は思うのです。 すこしずつ、 体が言うことをきかなくなるは自然の摂理・・・ そのことにいちいちがっかりしていたら、 これから先ずっと、がっかりし続けなければいけません。 だいじょうぶ、だいじょうぶ。 たのしくやろう。 体をいたわりながら、無理しないで、できるだけ長く、 ずっと笑って過ごそう。 それは猫たちもまったく同じで。 アンジェ（どすこいおやじ）はもう16歳ですから、 腎臓の値がすこしずつ悪くなってきたり、 心雑音がしてきたり、いろいろあります。 でも いろいろあるのは、きっとあたりまえ。 気をつけながら、いたわりながら。 だいじょうぶ。みんな元気です。 私も、元気です。 いつも、そばにいてくれて、本当にありがとね。 これからも、よろしくね。 皆さんの日々が、明るく優しくありますように。 いつも本当にありがとうございます。 ばあやこと石田ゆり子より。

08/23 みんとせんせい

ぶいちゃん いなおさんちから帰ってきたら みんとが「うらないのやかた」を開いていました。 みんちゃんは、どうも、 ねこいちばいパワーがあるらしいのです。 あさの10時から11時半までの なつやすみとくべつきかくで、 「やかた」がひらきます。 はなちゃん「おたのもうします」 みんちゃん「なんですか」 はなちゃん「みんとせんせいの、 　　　　　　ねがいがかなうやかた、はここですか」 みんちゃん「いかにもここです」 はなちゃん「おねがいがあるのです」 みんちゃん「なにかぷれぜんとはもってきましたか」 はなちゃん「えっ」 みんちゃん「なにかぷれぜんとがないと、 　　　　　　ねがいがかなうどころか」 はなちゃん「・・・」 みんちゃん「あしのうらがくさくなってしまうのです」 はなちゃん「・・・・」 みんちゃん「あなたのくわえている、 　　　　　　ひものついた赤いぼーるをください」 はなちゃん「はい」 みんちゃん「これであなたのねがいはかないました」 はなちゃん「ありがとうございます」 みんちゃん「あしのうらのにおいをかいでみなさい」 はなちゃん「いいにおいです。 　　　　　　やきたてのパンのにおいがします」 ぶいちゃん、 みんちゃんはやっぱりすごいです。 ねがいごとは、ひかえめに。 きょうもげんきで。はなちゃんより。

08/22 ぱじゃまなひび。

ぶいちゃん ばあやが、お仕事いそがしいのがおわって、 また「いつものまいにち」になりました。 ぜろや、ぎんじや、さんたたちがいないけど ねこたちが、はなちゃんをとりかこんでる。 まいにちまいにち。だいたいおなじです。 おひるねも、おさんぽも、おやつのじかん、も。 せみがじーじーいってます。 「秋の空になってきたね」 とばあやがいってます。 はなちゃんは、あきのそらより、 ささみとか、ばーむくーへんが好きです。 ばあやは、きょうはいちにち、すきな本を読んだり、 ビデオを見たりするそうです。 おさんぽは、ゆうがたか、よるだとおもいます。 ぱんやさんとこーひーやさんにはいくかもしれないです。 ゆるゆるの、いちにちじゅうぱじゃまなまいにち。 はなちゃんは、ぱんつもはいていません。 ぶいちゃん、ねるとき、なにいろのおふとんですか。 きょうも、すこやかでね。 はなちゃんより。

08/21 めいちゃんと。

ぶいちゃん 東京のおうちにかえってきました。 くちが「あんぐり」してしまうほど、 みんないつもどおりでした。 いなおさんちにずっといっていたのに、 みんな 「あんた、どこいってたのさ」 という顔はしておらず 「あんたずっとここにいたよね」 という顔をしています。 どうかしてると、はなちゃんはすこしおもいましたが、 ささいなことなので、 びすけっとたべたらわすれました。 めいちゃんとかくれんぼをしましたよ。 はなちゃんは、かくれています。 めいちゃんは、注意がたりない「ねこ」ですから、 はなちゃんに気が付きません。 ぶいちゃん、かくれんぼのこつ、は 「べつにかくれてませんよ」という顔でいることです。 ぶいちゃん、あいさつは、おおきなこえで。 はなちゃんより。

08/20 やまのおうちで。

ぶいちゃん、 ごぶさた。 げんきですか。おぼえてますか。はなちゃんです。 はなちゃんは、ばあやが、いそがしくしてたので いなおさんの「やまのおうち」に行ってましたよ。 はなちゃんは、ばあやが忙しいと、 すぐ「いなおさんち」にあずけられるんです。 あかちゃんのとき、いなおさんに、 いろんなことをおしえてもらいましたので はなちゃんは 「まて」とか「おて」とか、「おすわり」とか 「さんすう」とか出来るようになったんですよ。 （ばあや注・・うそです。算数はできません） いなおさんちには、 はなちゃんのボーイフレンドがたくさんいますよ。 ぜろとぎんじは、 はなちゃんの「ふるくから」のボーイフレンドで、 ぶいちゃんに似ている「さんた」は、 ときどき会うおともだちです。 ばあやは、いなおさんちにはなちゃんをあずけて、 ちょっと「しゅうちゅうてき」に おしごとをしなければならなかったのです。 ばあやは、はなちゃんがいると、たのしいけど、 たいへんなときもあって、 こうやってみんなに、たすけられているのです。 さあ、また、車にのって、 ねこたちのいるあのおうちに帰りますよ。 いなおさん、またきますね。 みんな、またね。 ぶいちゃんきょうも、すこやかで。 はなちゃんより。