斉吉商店さんのおいしいご飯が食べられる、
「ばっぱの台所」。
「ばっぱ」とは、おばあさんの意味です。
つまり、斉吉の、貞子さんの台所ってことです！
そんなアットホームな場所で、
おいしい気仙沼のご飯が食べられる
場所なんですよ。

「いらっしゃーい！」と歓迎の声。
わあ、ありがとうございます、
おじゃまします！

あ、ウェルカムボードに
「ほぼ日」の新しいロゴが！
ありがとうございます。

お次の目的地、
ばっぱの台所に着きました。

みなさんでお迎えしてもらい、
すっごく嬉しいです。
あたたかな雰囲気で、
ほかほかですー！

３年ぶりに会った木は
もちろん大木にはなっていなかったけれど、
この場所に根をはっていました。
夏には緑の葉をつけているそう。

草が入っている地面も、
３年前は土だけだったと記憶しています。

またね。
何年後かに、また会いにくるね。

みんなで、未来の思い出の木について
あれやこれやと振り返りました。

もうすっかり丈夫に育っていました。

せっかくですから、
みんなで記念写真だ！

‥‥糸井さん、あの、すみません、
フードを取ってもらわないと、
顔が影で真っ暗に‥‥
あ、いいからこのまま撮れ、と。

わかりました。
露出を調整して明るくします。
ハイ、チーズ、サンドイッチ！

「未来の思い出の木」。
海を見渡せる高台に
しっかりと根を張っています。
ツリーハウスがつくれるのは
まだまだ先かな。

３年前の３月11日に植樹した、
「思い出の木」を見に来ました。

ツリーハウスで、
いちばん好きなところに
案内してもらいました！

上までのぼって、
私たちも一緒に遊びました。
山下さんお得意の
喫茶店ごっこです。
ついこの間まで喫茶店をされていたので、
臨場感があります。

東北ツリーハウス観光協会の
7番目のツリーハウスがこちら、
はまわらす号です。
このツリーハウスのパートナーである、
NPO法人はまわらすさんは、
震災後も、こどもたちが海の近くで遊べるように、
海を知って育つように、という想いから
こどもたちと自然活動をおこなっています。

「沼のハナヨメ。」では、
このツリーハウスの制作中の様子を
登場させたことがありました。
海の近くだけど、
ツリーハウスの周りは森みたいになっていて、
すごく気持ちがいいんです。

ちなみに「はまわらす」とは
「浜のこどもたち」という意味です。
地元のこどもたちと
一緒に作ってきたツリーハウスなんですよ。