世界に広めたい、この風習。2月29日は、
<br />さぼる日。

前へ
最初から見る
次へ
 



 
2016/02/29 13:31
ゼロハリの中に
ゼロ・ハリバートン、2002年モデル。
型番にすればCEM-PB。
いわゆる「ゼロハリ」の
伝統的なフォルムはそのままに、
ダウンサイジングと
軽量化が施されたモデルだ。

1969年にはアポロ11号の
「月面採取標本格納器」を製造した
ゼロ・ハリバートン社の
極めて堅牢なアルミニウムケース。

そこに俺は、
今日を過ごすための
「大事な宝物」を入れている。

ここ、海ほたるで、
その宝物とともに過ごすのさ。

 



 
2016/02/29 13:11
うわ。
なんか、急に雨だぜ。
わりと強い雨だぜ。
ハードレイン・ア・ゴナ・フォールだぜ。
危ないところだったぜ。

 



 
2016/02/29 12:58
脂っこいものを食え。
脂っこい
サーロインステーキが
やって来たぜ。

 


 
2016/02/29 12:53
昼食
海ほたるのレストラン。
むろん、窓側の席を指定する。
目の前にオーシャンとタンカー。

♪アメリカの貨物船が
 さんばしいでー待ってるよー

ドライブに疲れた俺は、
ようやくゆったりとした
気分を味わいながら
『冬のリヴィエラ』をくちずさむ。
腹が減った。

 




 
2016/02/29 12:43
海ほたる
スポーツカーに乗り、
首都高湾岸線をかっ飛ばして
(法定速度は遵守しながら)
やって来たのは、
海ほたるパーキングエリアです。

 


 
2016/02/29 12:33
目的地に
到着。

 



 
2016/02/29 12:04
よーし
じゃあ、ぼちぼち、また走ります。
心配してた雨もまったく大丈夫。

首都高湾岸線を西へ。
気ままなドライブ‥‥といいつつ、
いちおうね、あるんですよ、目的地が。

さー、行くぞー。

 



 
2016/02/29 12:01
パーキングエリア
ふーーーー、気持ちいい!
爽快っていうか、おもしろい!

あ、首都高湾岸線を走ってます。
スポーツカーに乗って。

しばらく走ったあと、
ちいさな
パーキングエリアに止めました。

いやあ、やってみないと
わからないことってたくさんあるねぇ。

開けて走ってたら
寒いかな、と思ったんだけど、
ヒーターつけてたらぜんぜん平気。

それより、意外だったのは音だった。
もっと、こう、自分の車のエンジン音が
ドルルルル‥‥みたいなことかと
思ってたんだけど、
なにしろ、いちばん聞こえるのは、
隣を走ってるトラックの音!

あと、スポーツカーっていうのは
あれだな、低いんだな、やっぱり。
目線がずいぶん低いよ。

 



 
2016/02/29 11:40
さあ、行くぜ。
さあ、ぼちぼち行こうか、相棒。
存外、今日は暖かいみたいだ。
湾岸を飛ばすにはうってつけだ。

イグニッションキーを回すと
直列6気筒のDOHCエンジンが
やわらかく、かつ力強くうねり出す。
湾岸へ向かう。
スムースでエレガントな始動。

ウィンカーを出すべく
レバーを下げた瞬間、
ワイパーが軽快に動き出した!

‥‥あ、逆だ、逆。

安全第一、おもしろ第二。
安全第一、おもしろ第二。

 


 
2016/02/29 11:35
開けて走る
2月の湾岸は寒いが、
電動開閉ソフトトップは
むろん、オープンにして走る。
こいつはどうしても譲れない。
なぁに、大丈夫、
俺のハートのプラグは
ドクンドクンと
最高に燃え上がっている。

トランスミッションは、
むろん、マニュアル!

‥‥え? オートマしかないの?

じゃ、しょうがない。
うんうん、がまんして、
オートマにするよ!
いやあ、マニュアルがよかったなぁ。
見せたかったなあ、
俺の『頭文字D』的なギアさばき。

いや、しかし、
思った以上に、わくわくしてきました。
安全第一、おもしろ第二。
安全第一、おもしろ第二。

前へ 最初から見る

 
コンテンツのトップへ