京都・上賀茂神社から、設営と本番当日のようすをお届けします。 二葉葵展に行ってきます!

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2013/05/18 13:57
まだなにになるのか
わからないものたち。

鋭意清掃中の「庁屋」に
つぎつぎと運び込まれる、
作品らしきものたち。
しかし、まだこれが何なのか、
さっぱりわからずにいます。

 



 
2013/05/18 14:01
職人さんの
チームワーク

二葉葵展は、京都の伝統産業にたずさわる
職人さんたちがみずから企画、
運営をしているんですよ。

打ち合わせするすがたは
ほとんどないのに、
どんどんものが運ばれ、
じゃんじゃんかたちになっていきます。
職人さんのチーム、すごい。

家の一軒があっという間に建ちそうな勢いです。

 



 
2013/05/18 14:22
結婚式日和

天気のよい五月の土曜日、
上賀茂神社では
結婚式が何組かおこなわれております。
おめでとうございまーす。
おしあわせに!

 




 
2013/05/18 14:49
作品? しつらい?

1、2枚目は屏風。
写っているのは裏側です。
でも、その裏までうつくしい。
これは作品ですよね? と訊きましたら、
「これは、しつらいです」と。
技術がとても高いので、見分けがつかない‥‥。

3枚目のうつくしい屏風は、
太鼓屏風という、光を入れるふすまです。
茶事などに使われるものなんだそうです。

いずれも、裏千家職家 表具師の
中島匠さんと、その仲間の手によるものです。

 




 
2013/05/18 14:59
すずしげな
風景をどうぞ。

上賀茂神社って、
いるだけで呼吸がすうっと
らくになるような気がします。
ちょこっと、そんな風景をどうぞ。

秋は紅葉がきれいなんだろうなあ。

「JR西日本の仕事で、
 その紅葉を撮影したことがあるよ」

と菅原さん。ポスターにもなったんだって!
JR西日本エリアにおすまいのかたは
おぼえているかも?

 





 
2013/05/18 15:21
最年少の職人は、
中学二年生!

招き猫の屏風絵の前で
にっこり笑うのは
今回の二葉葵展に
最年少で参加している
加悦雅乃(かや・みやの)くん。

じつは、おとうさんが
神社仏閣の彩色と修復をする絵師、
加悦徹さん。

4枚目の写真は、徹さんの作品です。

「金魚すくいの、看板なんですよ」

えっ! 金魚すくいの、かんばん?!
なんとぜいたくな‥‥!

 





 
2013/05/18 16:34
川床づくり開始

大工の旗さんの指揮で、
川床づくりがはじまりました。

現場で組み立てられるよう、
キットができている!
とはいうものの、
かんたんな作業ではなさそう。

 




 
2013/05/18 17:04
だんだんできてきた

小川はくるぶしくらいの水かさ。
はたさん、川に入って
床を組み立て始めました。

京都はだんだん日が暮れてきて、
涼しくなってきました。

 








 
2013/05/18 17:17
作品の搬入もはじまりました。

掃除としつらいのおかげで
庁屋のなかも、だんだん
展覧会場らしくなってきました。

二葉葵をテーマにして、
伝統の職人仕事の技をみせるための
作品の搬入もはじまっています。

その一部を写真でご紹介。

あすの本番では、つくった職人さんたちが
直接説明をしてくれる機会も
あるみたいですよ。

 


 
2013/05/18 17:20
BGMのラジオは
makita製!

電動ドライバのメーカー、
makita製とはおどろいた!
さすが職人さん。

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