それぞれの3月11日。





2012/03/11 16:08
船長さん登場
 
ちいさな船長さんが
りっぱな船を持ってきてくれました。

おおきなおとなたちから
歓声があがります。

すごーい、かっこいいね!

船長さんと船のおかげで
気仙沼のほぼ日は
一気に、わいわいとしはじめました。




2012/03/11 16:07
感謝しながら
 
いつものように家族で過ごしています。
一緒にいられることに感謝しながら。
でも、私は今からホワイトデーの贈り物を
買いに電車ででかけます。
独身時代から20年以上、
珈琲店のマスターご夫妻と
バレンタインチョコとホワイトデーの
お菓子の贈り物をしています。
できなかったのは1度だけ、
阪神大震災の年。
お互いに被災者だったので、
チョコレートどころではなかったのでした。

今年も私はお菓子を送ります。
川越の芋菓子を故郷の神戸に
今も住んでいるたいせつな人に。
お互いに無事で生きていることを
感謝しながら。

夜になるといつものように、
癌で亡くなった妹と
震災でなくなった皆さんの魂が
安らかであるように祈ってから寝ます。
阪神大震災も関東東北大震災も、
私の記憶から消えることはありません。
やみくもに怖がるのではなく、
生かされていることを
いつも意識して過ごすようになりました。

(ばんこ母さん)

※写真はぐっさんが撮ったものです。




2012/03/11 16:05
ご飯つくって
 
今日は、普通にしています。
お布団干して、勉強もして、
夕方は美味しいご飯つくって。

夫は、福島県に行きました。
彼の出来ることを
仲間と共にしてくるそうです。

わたしは、あったかいご飯作って、
夫と子どもたちの帰りを待っています。
何気ない1日の大切さを味わいます。

(真)

※写真はぐっさんが撮ったものです。




2012/03/11 16:01
お宮参り
 
地震の後授かった長男の、
お宮参りを今日、してきました。

14時46分、
私達は息子を囲んで笑っていました。
不謹慎なのかな。
でもね、笑って今日
すごせることに感謝しています。
誰かの生まれ変わりかもしれない息子を、
大切に、共に生きていく。
そう誓う今日という日を、
一年前の今日とあわせて、忘れない。
みんな元気に生きているかな?

(1981)




2012/03/11 16:00
試験と確定申告と
 
今日は午前中、
自分の夢を叶えるための試験を受けました。
試験を受ける前、席に座って、
いま自分がこの場所で
夢のためにがんばることができる、
がんばれる環境があることを思い、
涙が出そうでした。
昼からは家の片付けし、
ちょうどの時刻に黙祷を捧げ、
そして、確定申告!!
やばい! 
まったく何もできていません‥‥。

(レインボー)




2012/03/11 15:59
ホットケーキ
 
地域の防災無線の合図で黙祷した後、
ホットケーキを焼いたら、
うまく膨らんでちょっとうれしくなりました。

一昨日、乗った電車の座っていた席の
真下で人身事故があり、
突然理不尽になくなる命について
一年前の感覚を思い出し、
かなり動揺しました。
私が忘れかけていたこと、
きっと毎日思い出さずにいられない人が
いることを感じながら、
私にできることをしていきたいと思います。

(せつ)




2012/03/11 15:58
空から見えるように
 
家を綺麗に掃除して、花を飾り、
静かに過ごしています。
夫は別室で静かに勉強しているけれど、
黙祷は一緒にしました。
空から見えるように、
花は窓の近くに置いています。

(ももこ)




2012/03/11 15:56
クッキーを焼きました
 
福岡はいいお天気です。
早起きをして洗濯をしてお布団も干しました。
甘いものを食べたかったけれど
何もなかったので
家にある材料でクッキーを焼きました。
好きな動物のぞうさんクッキーはおまけ。
鼻が短くてぞうさんに見えないかな?(笑)
写真が好きなので
あれやこれや構図を変えて撮って、
写真はシールにもして
ほぼ日手帳にも貼りました。

一人暮らし、
今から美味しいコーヒーでも入れて
好きな音楽聴きながら
手づくりクッキー食べて
ゆっくり過ごしたいと思います。

(まゆみ)




2012/03/11 15:55
春から中学生になる
長男の制服
 
旦那さんは出張中。
身の回りでいろいろな集まりがありましたが、
今日は、ゆっくり
子どもたちと過ごそうと思いました‥‥。

そして春から中学生になる
長男の制服を受け取り、
自宅で試着した姿を見たら
泣きそうになりました。

時間になったら
子どもたちと黙祷をしました。

(ai)




2012/03/11 15:54
新年度の計画
 
午前中は家を掃除して。
午後からは、
4月からの新年度の計画を立てています。

仙台で保育士の私、
去年の今頃は、停電の中で、
子どもたちにおやつを食べさせていました。
津波から子どもたちを守ろうと、
子どもを必死に走らせたり、
よじのぼらせたり、
そんなことをしていた保育士たちが
いたことを知ったのは、
だいぶあとのことです。

保育士の仲間がみんな、少し先のことを、
わくわくしながら考えられていますように。

(ツナッツ)





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