それぞれの3月11日。




2012/03/11 11:59
ニュージャージー州から
 
米ニュージャージー州の
koguと申します。

こちらはまだ10日の夜です。
明日は16度まで気温が上がるそうな。
ニューヨークのアートショー
最終日に出掛ける予定です。
その後ジャパンソサエティの震災に関する
写真展にも立ち寄ろうと思います。

写真に移っているのは屏風の端っこです。
お雛様。。。明日こそ必ず片付けます。

(kogu)




2012/03/11 11:56
手紙を書こうと思います
 
私の3月11日は仙台に住む
友だちからのメールで始まりました。
その友達は、津波で車を流されたものの、
家族も家も無事でした。
今は普通の生活が出来ているそうです。
でも、海岸部の地域は
まだ道端に船が転がっていて、
街中には人がいない。
普通の生活が出来ている自分と、
まだ復興が進んでいない地域との
ギャップに違和感を感じ、
自分の住んでいる県内に
被災地があるのを忘れてはいけないと
思ったのだそうです。
そして、震災関連のテレビを見て、
1年前を思い出して苦しくなると。

そんなメールを読んで泣いてしまいました。
今日は一日そんな日なのだと思います。

私ができることはその友達の話を
聞くことしかありません。
そうやって少しでも気持ちに
寄り添えたらと思っています。

だから今日は特別何もしないけれど、
手紙を書こうと思っています。
私にも吐き出したい思いがあるからですが、
それが震災を経験した友だち達へ、
私も忘れてないよ、
というメッセージになればいいなぁと
ぼんやり考えております。

あとは、
ずっとテレビを見てしまうと思うので、
適度に切り上げて外に出よう!
今日は大阪は寒いけどいい天気です。

(mami)





2012/03/11 11:51
あんこは昨日のうちに練った。
 
実家で羊羹づくりを教わってる武井です。

あんこを、生あんから加熱して
練るところから
教わりたかったんですが
練りたてのあんこは熱くて
そのあとの作業ができないので
きのうのうちに練ったそう。
そりゃそうだ。

しかし、そこ、教わらないと
再現が難しい気がするんだけどなあ。
(いちおう、過程は聞いたけど。)

ともあれ、練りあんに、
塩や粉をあわせます。
塩の分量は、それこそ
「塩梅」(あんばい)なので
「みっつの指でつまんでな、
 そうだ、そのくらいだ」
と教わりましたが、
これまた再現ができるか不安。

「失敗すれば次に調整すればええ」

と、それもそうだが、
何度失敗することやら!

なお「あんこが先、粉はあと」。
こういうこまかい決まりがあるみたい。




2012/03/11 11:49
ひっそりと
 
その時間になったら、自宅でひとりで
こっそり黙とうする予定です。
去年の今ごろの、15時にお客様へ
電話する約束を待ち構えていたことや、
建物が揺れて怖かったこと、
その後テレビをつけたら
報道から離れられなくなってしまったこと、
電車が止まって
会社に足止めさせられたこと、
ちょうど幹線道路に近いところだったので
帰宅困難者を受け入れて
ハイテンションな一夜を過ごしたこと、
東北に向かった方と数日間連絡が取れずに
不安でやきもきしたことなど、
びっくりするくらい
詳細に思い出せてしまう。
被災地の方はもっとでしょう。
過剰に大きな声を出して、
悲しい思いを抱えている方の
気持ちを乱すこともしたくありませんし、
でもなにかしないでもいられないので、
邪魔にならないよう、
ひっそりと祈らせていただきます。
(匿名)




2012/03/11 11:47
いつものように
 
3月11日
いつものように犬の散歩をして
職場で事務仕事をしています。
夫も仕事の為早朝出かけて行きました。
一年前のたくさんの哀しみを思いながら
一年後も癒えない哀しみを思いながら
今日も普通の一日を過ごします。
(金目鯛)







2012/03/11 11:46
花火の片付け
 
スガノ&コウノは昨夜おこなわれた
鎮魂花火のお掃除を
スコップ団と共にしております。

スキー場の斜面には
花火の殻がたくさん落ちていて
雪を掘るようにひとつづつ
手で拾っていきます。

10時半ごろまで作業して
かなりキレイになりました!






2012/03/11 11:43
祖母の誕生日
 
3月11日、きょうは
祖母の83回目のお誕生日なので
おめでとうの電話をしました。

あの日から一年経ったね、
という話をして
次の再会を約束し、
30分ばかりのおしゃべりを終えました。

今週末は
友人5人と金沢へ来ていて
いま、白川郷に向かっています。
合掌造りの集落までもうすこし。
こちらは、いいお天気です。




2012/03/11 11:42
和菓子屋の手。
 
実家で羊羹づくりを教わってる武井です。

「手を見ろ」
と父がいいます。

なんのこっちゃと思ったら
「和菓子屋の手は柔らかいんだ」
と。
「それから、いつも深爪だ」

職人は手が、そういうふうに
かわっていくんだそうです。

いまどきの和菓子づくりは
ビニールの手袋をつけますが
父が現役のころは
直接、手でやっていたそうです。

「あとな、職人は坊主、
 手のうぶ毛は剃る。
 おれはもともと薄いがな!
 あとな、作業中は
 指輪、時計、いっさいダメだ。
 女のマニキュアもダメだぞ!」

と、ちょっと親方モードになってきました。




2012/03/11 11:40
お墓まいり
 
ここ宮崎はおだやかな日曜の朝です。
亡き父らのお墓まいりに行き、
しずかに手をあわせました。
おだやかな陽射し、ふりそそぐ…

(のりゆき)




2012/03/11 11:39
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