03 1984 Osaka
1985年の初個展の中からの一枚。この写真はよく街角にある「何丁目何番地何号」というブリキ製の表示。ぼくはこのクタクタに曲がった「7」番の中から、いろんなことを考えた。このような「微視」を繰り返すことで、結果として「なぁ〜んだ、全部つながってるんだ。」と思えたことが、何よりの成果だったのかも。
(C)Hobo Nikkan Itoi Shinbun + Ichigo Sugawara