今日も金魚は。

ブラック?レッド? オクトーバーに追え!後編

ほぼにちわ、べっかむ3です。黒から赤に変身した出目金、
「スタンダール」の謎の追跡もいよいよ後半戦へ突入です。
前回のコラムでは、赤色を強めるエサによって変身した説、
と言うのが有力でしたが、今回新たな説がやって来ました。
どんな説ですかって? その説とは、こんな説なのです!


こんにちはー。
赤くなった出目金の話で盛り上がってますね。
実は、私が昔飼ってた出目金も、
黒から赤に変わったことがあるんですよ。

飼い始めてから数年間はちゃんと黒かったんですが、
いつからか黒いうろこが少しずつはがれてきて、
そしたら下に赤いうろこがあって、
ついには完全に赤い出目金になりました。

病気かと思って心配し、その金魚を買った金魚屋さん
に行って聞いてみたら、
それは「先祖がえり」って言うんですよ、
と言われました。
詳しいことはよくわかりませんが、出目金も最初は人間が、
何か別の金魚をかけ合わせて作ったものだそうです。
そしてそのかけ合わせた、
出目金のもとになるご先祖様は赤色で、
その遺伝子が何代も何十代も(もしかしたら何百代も)後の
出目金くんにも残ってて、
稀にそれが発現して赤色になる出目金がいるそうです。
何百匹か何千匹に1匹くらいの確率ですよ、
とか言われて、
幼かった私はなんだかうれしかった覚えがあります。

ずっと前の先祖の色に戻るから「先祖がえり」。
出目金の歴史を調べたわけじゃないし、
金魚屋さんが言ったことが
本当かどうか確かめていないけど、
今まで私はそれを信じてました。
この「先祖がえり」説、
もうどなたかがメールされてますかねぇ?
(ごまま)

何千匹に1匹くらいの確率の金魚の「先祖がえり説」とは!
今のところ、この説は(ごまま)さんのご報告のみですが、
黒出目金のDNAの中の、何代も前の赤い先祖の記憶が甦ると。
これは、なかなか謎めいた、ちょっとアラマタゾーン的な、
おもしろ説が出てきましたねー。

やっぱり、金魚屋さんに聞いてみるのが早いのかなあ、
なんて思っていたら、次も金魚屋さん経由の未確認情報だ!


うちにもスタンダール金魚がいます。
うちのデメキンは現在3代目なのですが、
3匹とも黒から赤に変色しました。
黒デメキンを買ってきても、
いつも飼いはじめて2〜3年目に赤くなりだして、
数年で全身真っ赤に変色してしまいます。

おととしの7月に2代目がご臨終になりましたので、
3代目の小さな黒デメキン(350円)を購入しました。
その際に、金魚屋さんに、
「うちの黒デメキンはみんな赤くなってしまうのだけど、
どうしてかしら?」と尋ねましたら、
「明るい場所に水槽を置いてるでしょう」
と言われました。 (確かにうちでは、東向きの出窓で
 午前中日が差す所に置いています。)
「金魚の体色は、
 ある程度保護色のようなものが関係しているので、
 明るい場所で飼育すると、黒からもっと明るい色に
 変化してしまうのですよ。」
と言われました。
でも、出窓以外に水槽を置く所がないですから、
この先もずっとうちでは
スタンダール金魚を飼い続けることになりそうです。
3代目も今年の春頃、
目の周囲に赤い斑点が出来てそれがだんだん広がって、
8月現在では赤と黒半々のまだらデメキンになっています。
(ジュリアン)

おおっ、こっちの金魚屋さんは「明るい場所説」ですゾ。
もう、こうなったら、前回のコラムで少しだけご紹介した、
すいみんさんの おススメページに行って、
関係のありそうなものを、探して みようではないですか。
いろんな金魚に関するバナーやコンテンツがあって、
1日観ても見飽きないところだとか。それはこちらです。

日本インターネット金魚愛好会

このサイトの金魚飼育相談室(BBS)の中に、
「色が変わってきました」っていう質問や、
「黒オランダの黒色が消えてしまいました」
なんていうタイムリーな 質問があって、
それに対する答えものっていますよというご報告を、
すいみんさんから いただきました。

では、早速、該当ヶ所をチェックすることにしましょう。
フムフム、このサイトの答えによると・・・う〜む・・・。
これはどうやら・・・いわゆる、退色現象のようですね。
特に黒色の金魚にはよく見られる現象なんだそうです。
原因は色々あるようですが、
光量が少ないとなりやすいようです・・・。
あれ?
さっきは、光量の多い明るいところに置いたら、
より明るく(赤く)なっていくという話だったはず。
こっちは暗いところに置くと赤くなっていくのかな?
ええ〜っ!? ちょっと、わからなくなってきました。
「暗い場所説」まで出てきた所で、また新たな説が・・・。


うちの母が、先日、
友達から金魚を数匹もらってきたのですが、
その金魚が、真っ白で、全然かわいくないのです。
母は、大きくなってくるにしたがい徐々に赤くなる、
と友達が言った! というのです
が、そんな話聞いたことがありません。
金魚は子供のとき色無しで、大人になるにしたがって、
色つきになるのですか?
金魚の成長を待っていれば、
本当かどうかわかることなのですが、このページなら、
答えて下さる方がわんさといらっしゃる気がして、
メールしてみました。
どうかどうか教えて下さい。
(FROM うる)

むむむ、うるさんの金魚は、白から赤に、ですね。
しかも「自然にそうなるものである説」と。

と、ここで突然、金魚のお世話人たびぃさんが現れて一言。

たびぃ:
「あ、そうそう、
  ぼくがよく行く金魚屋のおじさんが言ってました。
 金魚は生まれてすぐは透明で、その後1回黒くなって、
 その後、徐々に赤くなるんだって。
 今まで聞いたことなかったんで、そんな事あるんですか、
 って、ぼくも何回も念押ししたから間違いないっす。
 むこうも長年その道のプロですから。確かでしょ。」

ってことは、スタンダールはきわめて普通ってことですかい?
しかし、金魚屋さんによって、言ってること違わないっすか?
よし! さらに他の人の調査報告も続けてチェックするべし!


えみさんの「スタンダールの謎」に反応してしまいました。
黒出目金の褪色は、よくある事なんだそうです。
うちの出目金も、去年、金魚すくいで貰ってきた時には
真っ黒でしたが、お腹のあたりからオレンジ色に変わり始め
途中、見事に上下のツートンカラーになり、
最期の方には背びれだけが黒く、
まるでモヒカン頭のようでした。
わはははは。
今では、完全な赤出目金です。
写真を撮っておけばよかった! と悔やまれてなりません。
ではでは。
(きょお)

わははははって、モヒカン金魚ですか、きょおさん。
これがワールドカップの最中だったら、きっと、
ベッカムさんと名づけられそうなところですが、
(それは、わたしか)・・・。

なんて、ちょっとのんきなことを言ってるうちに、
「エサ変身説」、「先祖がえり説」、「明るい場所説」、
「暗い場所説」、「自然にそうなるものである説」

諸説が持ち上がってきてしまいました。
一体どれが本当なのか? 謎は深まるばかりか!

しかし、そんな黒雲の中にさす一筋の光のような
有力な情報が入ってきました。

その情報とは!
といきたいところではありますが、
ここで、またしてもお時間となりました。
前後編にわたってお届けしてきた「スタンダールの謎」も、
いよいよついに次回で決着がつきそうです。
なるべく早め、なるはやで更新する所存ですので、
完結編もどうぞお楽しみに。

そしてメールは、どんなネタでも大歓迎。いつものように、
kingyo@1101.comあてにお願いします。
表題は、「べっかむさん」改め、何でもありってことで、
今回はみなさんにおまかせでーす。それでは、また。

「ほぼ日手帳」のカバーの色をどれにするか決めれない、べっかむ3

2002-10-08-TUE

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