大沢在昌(おおさわ・ありまさ)

1956年、名古屋市生まれ。ハードボイルド作家。
1979年「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞、デビュー。
ながく「売れない時期」を経て
1991年、小説『新宿鮫』で大ブレイクする。
本作で、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞を受賞。
1994年『無間人形 新宿鮫』で直木賞、
2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞、
2007年『新宿鮫 狼花』で日本冒険小説協会大賞を受賞。
他の著書に
『撃つ薔薇』『欧亜純白 ユーラシアホワイト 』など多数。

公式HP「大極宮」