ハードボイルド作家・大沢在昌さんの代表作。

新宿署の「キャリアくずれ」の一匹狼、
鮫島警部を主人公とする警察小説で
1990年に出版された『新宿鮫』第1作以降、
20年にわたり合計9作を刊行、
累計610万部にもおよぶ大ヒットシリーズ。

主な読者層はおとなの男性。
これまでは『小説宝石』『週刊読売』など
雑誌媒体で連載されてきたが、
このたび、記念すべき第10作めとなる最新作が
「ハードボイルド」とはほど遠い
「ほぼ日刊イトイ新聞」での連載と決定。
タイトルは『絆回廊 新宿鮫X』。
これまでの『新宿鮫』シリーズ

『新宿鮫』
『毒猿 新宿鮫2』
『屍蘭 新宿鮫3』
『無間人形 新宿鮫4』
『炎蛹 新宿鮫5』
『氷舞 新宿鮫6』
『灰夜 新宿鮫7』
『風化水脈 新宿鮫8』
『狼花 新宿鮫9』