おいら。
(天海祐希の了見)

第103回 おいら、「ほぼ日」に行く。

いやー・・・
行っちゃったよ。ほぼ日の聖地に・・・

初 出社?

それにしても なんとも あっさりと行ってしまって
有り難味が、感動が薄れてしまったのが 残念。

優しそうで 働き者らしいスタッフの方々が
遅くまでいらした。
(因みに おいら 伺ったのが 夜11時近く)
まっ なんで そんなに夜遅く・・
と、思われるだろう。おいらも 思ったが・・・
これには いろいろ事情が あってね・・・
おいおい 解るだろうが・・・

お仕事場には 山と積まれたダンボール・・
あっ! ほぼ日永久紙ぶくろ!
おいらも 頂いたもんね。大事にしてるもんね。
あれ いいよね。お買い物やお仕事に丁度良い。

んなことは、置いといて・・・

おいらがたどり着いた時には、もう すでに皆様 会議中。

ここで、明確にしておくが おいら 本当は
この会議には必要ない人間だったの。
別に 行かなくても良かったの。
でも、もろもろの事情が あり、
遅くても良いからと 言う事で 参加した訳。

で、会議の内容だが・・・
まっ おいおい 解るだろう・・・

会議の場では、何やら皆さん 真剣な面持ちで
取り組んでいた。
そこに 何故か 能天気なおいらが・・・

ああ、ぶち壊し。
今 語り合われてる内容、現状さえ知らずに
席に着き 辺りを きょろきょろするおいらに
ダーリン糸井氏は、
「今ね こうこう こうなってるの・・」
と、親切に説明を・・

そこで 安請け合い得意のおいらは
「ほー なるほどね」と、納得。

関係ない人間なのに、居ても居なくてもいい人間の分際で、
その時点から 会話に割り込んでいくのだった。

会議は、夜中まで続いた。
その間も 皆様真剣に 議論。
おいら 目の前に出された 「お菓子」に目を奪われ・・

「おいら、このチョコ 美味しいよ。限定なんだって」
と、ダーリン糸井氏。

「げっ!お菓子の興味が ばればれか・・」
と、おいら ちょびっと赤面・・・

赤面しながらも おいら そのチョコをほおばる。

「うまっ! 激うまっ!」
何の意識も無く 小声で 発した、おいら。

んでもって 当然の周囲の視線・・・

はー・・・おいら 何しに行ったのか・・
チョコとお菓子を いただきに行った感も ある。
ただ たんに お茶しに行ったのかも・・

でも、端から聞いているに ナントも 実りある
話し合いと言う事は、理解できた。
(いいのか おいら それで いいのかっ!)

「ほぼ日に やっと行ったが お茶してた」
一句 お粗末!

こんなんじゃ 何がなんだか 解らないよね。
おいら、いつもこうやって 見てくれてる人を
置いてきぼりに するのよね。

でも、これが 「おいら」なんだな。
よろしくね! うひょっ。

それでは また
あまみでした

2000-03-23-THU

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