ガーナ アクラ Tanbabweさんご夫妻宅
2016.09.14
Day 706 古代都市で2つのピラミッドを制覇!

アフリカからメキシコへ、ひとっ飛び。
ピラミッドがある古代都市、テオティワカンを訪れます。
ホストのKiekoさん、どうぞよろしくお願いいたします!

こんにちは。メキシコのセラヤに住むKiekoです。
メキシコで日本語教師になる!と渡墨したのが9年前。
一度日本へ帰りましたが、
縁あってまたメキシコへ戻ってきました。
陽気な人々、美味しい料理、魅惑的な町や村、
そしてハプニングがいっぱいのメキシコ。
なにかというと「Ni modo.(ニ・モード)」(仕方ない!)
と言いながら、のんびり暮らしています。
朝夕が涼しくなってきた初秋のメキシコを
りありー?といっしょにたのしみたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

りありー?、メキシコに到着しました!
ラブラドール(7か月)の桃がお出迎えします。

メキシコならではの切り紙細工「パペル・ピカド」で
歓迎の意をあらわしてみました。

さあ、テオティワカンに出発!
この季節は、コスモスがたくさん咲いています。

あ、馬がいます。
手前のほうにあるのは、テキーラの原料になる
リュウゼツランです。

あっ、大きなサボテン!
だんだんメキシコらしい風景になってきました。

途中でちょっと腹ごしらえしていきましょう。
まずはビールで乾杯!

メインはモルカヘテという料理で、
もともとは、この石臼の名前から来ています。
石が熱くなってるから気をつけてね。

具をトウモロコシのトルティージャで包んで、
お好みのサルサをかけていただきます。
ユネスコの無形文化遺産にも登録されている、伝統の味!

今の時期しか食べられない、チレ・エン・ノガーダ。
辛くないチレトウガラシの肉詰めにクルミのソース、
上の赤いのはザクロ。なんともカラフルな料理ですよね。

テオティワカンに着きました!
まずは、太陽のピラミッドに登ります。
日影がないから、ツバの大きな帽子をかぶりましょう。

腕を脱臼しているりありー?には、ちょっとたいへんかな?
だから、背負ってあげることにしました。

ふう、やっと1/3まで辿り着きました。
それはそうと、その帽子、なかなか似合うね。

あ、りありー、自分で登ってみたいの?
みんなが登っているのをみて、やりたくなったみたい。
がんばって!

2/3まで来ました!
ふーう、ちょっと休憩。

やった-! 太陽のピラミッド、頂上まで登りきりました!
よろこびの舞を披露する、りありー?。
つぎは後ろに見える月のピラミッドに行きます。

あ、でもその前に、ちょっとくつろぎましょう。
風があって気持ちいいお天気!

月のピラミッドへは、長ーい死者の大通りを
まっすぐ歩いていきます。
ひゃあ、ずいぶん遠いなあ。

途中にピューマの壁画がありました。
さっそく同じポーズをとる、りありー?。
なんでマネしたがるんでしょうね?

月のピラミッドのふもとにやってきました。
どうでもいい話ですが、帽子姿のりありー?を見慣れると、
脱いだとき、なんとなくお坊さんみたいに見えますね。

うんしょ、よいしょ、どっこらしょ。
こんどは、はじめから自分で登ります。
りありー?には一段一段が高くて、たいへんそう。

月のピラミッドにも登頂成功!
りありー?、2つのピラミッドを制覇しました。
向こうは、さっき登ってきた太陽のピラミッドです。

よっしゃ、もういっちょ、登っちゃおう!
勢いづいたりありー?、
さらに別のピラミッドを目指します。

やってきたのは、ケツァルコアトルの神殿。
テオティワカンで3番目に大きなピラミッドです。
でも、ごめん、そこは登っちゃいけないんだよ‥‥。

がーーーーーん。

ちょっと落ち込む、りありー?。
いっぱい歩いたし、そろそろ帰ろうか?

帰り際、メキシコの国旗が、
夕焼けをバックに大きく揺れていました。

メキシコを離れる前に、桃がりありー?に
テキーラをごちそうしました。
またいつか再会できるといいね。

りありー?、メキシコの帽子がなかなか似合ってましたね。
おいしい伝統料理のみならず、
テキーラまでごちそうしてくださって恐縮です。
Kiekoさん、ありがとうございました!

次回はメキシコからアメリカに入って、
スペシャルな場所におじゃまします。
(そのため、行き先投票はありません)
続報をたのしみにお待ちください。